【EQUALINE】Qualify Marathonを完走した感想
あああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!やっと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/mUss94m1zX
— こさめ🐈🦈/📦📺 (@kosame25) October 17, 2024
ちょっと前の話になるんですが、前々からやってたEQUALINEというゲームのQualify Marathonというモードをやっとクリアしました。中断期間もありましたけど、結構長い時間がかかりました。だって難しいんだもん…笑
ざっくりと説明すると、EQUALINEとはいろんな計算をしていくゲームで、Qualify Marathonは制限時間内にめちゃくちゃ難しい計算を1から100までこなしていくというモードです。まあ文字だけだと分からないと思うので、配信とSteamのストアのページを見てください。幾分か分かりやすいと思いますので。
ここからはEQUALINEのルールを知っているという前提で書きます。
タイトルにもあるQualify Marathonなんですが、とにかく難しいんです。何も知識やテクニックがない状態でやると、まず10までたどり着くのも難しいはずです。というのも、1を導き出すのに「2*2+2-5」っていう日常生活ではまずやらない計算式を作り出さないといけないので、それ用に頭を作り変えることから始めないといけません。そして2以降もこんな感じなので、地の計算力もそうですがパターンを構築していかないとなので、まず10を突破することがかなり鬼門でした。実際最初に心を折れたのも、最初の10の突破率があまりにも低すぎてどうにもならなかったからです。
でもある程度ブランクが空いた状態でやってみると意外と抜けられて、そこからはやるたびにアベレージや自己ベストが更新できていったのですごく楽しかったです。パターン構築をしていかないといけないと書きましたが、1から10は何回も通るのである程度覚えられるんですよね。たまにとんでもなくどん詰まるときはあるんですが、それでも95%くらいは確実に超えられるようになりました。
あとはやってるうちにそれぞれの数字への感情も変わってきます。ざっくりといえば素数はいいんですけど12の倍数に嫌な気持ちを抱くことになります。素数はまずかけ算で終わることがないので、ある程度近い数字をかけ算で作ってから足し算か引き算になるので絞りやすいです。逆にそうじゃない数字はどのパターンになるのかは盤面を見てから判断しないといけないので、それが難しいです。特にさっき上げた12の倍数はガチでめんどくさいです。12は素因数分解すると2*2*3になるんですが、ということはかけ算の終わり方として*2、*3、*4(=2*2)、*6の4パターンが出てきます。もちろんかけ算以外のパターンもあるので判断がすごく難しいです。RTA in Japanだかなんだかで「96が鬼門」という話を聞いたような気がするんですが、確かにそれまで膨大な量の計算をしたうえで最後の12の倍数だとしんどいわな…ってなりました。
それ以外だと意外と85がめんどくさいなとは思っていて、素因数分解すると5*17でなんてことはないんですが、そもそも17を作るのが大変なんですよね。一回それで120秒くらい消費した覚えがあって、それ以降5の倍数もちょっと詰まるようになりました。とはいうものの、盤面に10が出てくるころからは逆にパターンが多少なりとも減ってくるので楽にはなるんですけどね。
上記のポストをしてあんなに反応がもらえるとは思ってなかったですが、しばらくはがんばってやっていこうかな、と思います。というかクリアしたのも配信外で、Qualify Marathonをクリアするためにがんばるぞ!って始めた枠をそのままフェードアウトするのもなんか違うなとは感じてるので少なくとも再度クリアするまでは配信でちまちまやろうと思います。記録を追い求めるかどうかは…まあそれはおいおい。
というわけで今回はこの辺で。