【日記】予想なんてできるわけない
このnoteは野球の日本シリーズを横目に見ながら書いてるんですが、まさかベイスターズがここまで勝ち上がるとは思ってませんでした。もちろんクライマックスシリーズから応援はしてましたけど、貯金がたったの2の3位だったので、ここまで来るのは想定外でした。まあ勝ち上がってきたのであれば、日本シリーズもいけるところまでがんばってほしいです。ソフトバンクはめっちゃ強いけども。
というか今年のベイスターズに関していえば、開幕前の順位予想ではAクラスにしてた人が少なかったんですよね。今永とバウアーが抜けたことによる穴が大きいのでは…という見方だと思うんですが、結果はこの通りですし。
そもそも、プロ野球の順位予想なんて当たらないことが常なんです。半分当たればすごい方だと思ってます。予想するにあたって参考にするのは基本的に前年のシーズンの成績がかなりのウェイトを占めてると思いますが、前年と同じようにペナントレースが進むわけがないですからね。怪我人やら新外国人やらトレードやら、はたまた天候や個人の調子の上がり下がりやら采配やら…。それでも「順位予想をしてください」という仕事をもらってる以上はいろんな情報を加味して予想をするんでしょうが、ある程度の人たちが納得できる根拠を持って予想するのは大変だと思います。
その予想の難しさは競馬(もっと広げれば公営ギャンブル全て)でも同じことが言えて、プロ野球のシーズンよりはサイクルが短い分ブレはなくなりますが、やはりデータだけで完全に的中できるかといわれればそんなことはないです。競馬の予想をするにあたっては調教や当日のパドック・返し馬、過去の戦績などを参考にするんですが、あくまでデータはデータなので本当に参考程度です。確実に勝つだろうと思われてる1番人気の馬ですら負けるときは負けてしまうので、やっぱり絶対はないんだと思います。一部例外はある気はしますが、それは本当に例外中の例外なので…。
すごくちなみに、になるんですが、プロ野球の予想を無理くり競馬のそれに例えるなら、前年のシーズンが調教での追い切り、秋季・春季キャンプがパドック、オープン戦が返し馬に当たるのかな、とは考えました。こう当てはめてみて、やっぱりそれぞれの期間が長すぎてまとまる情報もまとまらなくなるのでは…?とはなりましたね。しかも全チームが1か所に集まってやるわけでもないですし。
そんな予想ですが、そうそう当たらないとは分かりつつもやってしまうのはそれが楽しいからだと思います。仕事でやる分だとちょっと違うでしょうけど、趣味でやる分にはあーだこーだいいながらやるのって話のタネにもなりますし、やっぱり楽しいです。スポーツ以外にもお笑いの賞レースの優勝者であったりアメリカの次期大統領であったり。特にお金がかからないのであればエンタメにもしやすいので、何かしらの企画としても軸にしやすいです。お金をかけるときは、しっかり線引きはしましょうね。やらないに越したことはないですが。
というわけで今回はこの辺で。