好きなBEMANIシリーズの曲について語ろうの会 その3

前回から結構間が空きましたけど、久々に3回目やっていきましょう。
とその前に、この記事シリーズでマガジンを作りました。その都度更新していきますのでお楽しみに。

というわけで今回紹介する曲は、
「少年リップルズ/常盤ゆう」
です。

https://www.youtube.com/watch?v=Atk_ZTrqpX4
(アルバム試聴音源)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm10082112
(譜面動画)

この曲の初出は「jubeat ripples APPEND」です。APPENDとある通りripplesのマイナーアップデートバージョンで追加された曲です。

アーティスト名の常盤ゆうさんはこの曲を歌ってる方で、作曲者はwacさんですね。基本的にwacさんはアーティスト名義で「wac」という文字列は使わず、ボーカル曲であれば歌ってる方がそのまま、インスト曲であれば楽曲の雰囲気に合わせた名義にすることが多い方です。なのでアーティスト名を見ただけでは誰なのかがわからないんですが、曲を聴くか公式サイトの曲コメでわかることが多いですね。やたらと曲コメが長いですし特徴的な文体なので。

曲の方はというと、210BPMという高速な中で常盤ゆうさんの透明な歌声が響き渡る、とても哀愁のある、でも疾走感のある曲です。ちなみにpop'n musicに移植された際にジャンルが「エモクトロ」と設定されてるんですが、エモ+エレクトロという感じでよくマッチしたジャンル名だなー、と思ってます。ちなみに、この曲のコンセプトは「とにかく速い女性ボーカルのJ-POP」だったそうな。まあ210BPMは一般的には相当速いですよね…笑

元々僕がBEMANIシリーズを始めるようになったきっかけが友達がやってたjubeatで、この曲も遊んでいくうちに見つけた曲だと思うんですが、やっぱ初めて聴いたときの衝撃はすごかったんでしょうね。また別の友達にこの曲めっちゃ好きっていって流し続けた結果その人もこの曲にハマるという、いわば初めて布教した曲なわけです。当時高校生だったんですが、やっぱり普段聴いてた曲とまるっきり違う曲が流れてくるjubeatはほんとに僕の人生を大きく変えたゲームといっても過言ではないんですよね。やればやるたび新しい扉を開いてくれる、そのうちの1曲がこの少年リップルズだったんです。

ちなみにこの曲はjubeatのほかにGITADORA、pop'n music、REFLEC BEATでも遊べます。どの機種でもイントロ・アウトロがピアノだけでゲームセンターの環境だとほぼ聞こえないので目押し必須です。この中だとjubeatとDrummaniaの譜面しか覚えてないので他の機種に関してはなんとも言えませんが、DrummaniaのEXT-Dは結構好きな譜面です。ただまあ、やっぱり210BPMなので8ビートは脱力しないとすごくバテますけどね。

というわけで今回は「少年リップルズ/常盤ゆう」でした。これIIDXでもやりたいなあ…

それでは今回はこの辺で。

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