【日記】難しいくらいがちょうどいい
最近になって、だいぶ放置してたEQUALINEというゲームをまたやり始めました。ざっくりいうと計算をしていくゲームなんですが、数あるモードのなかの1つであるMISSIONの中のQualify Marathonというミッションがあまりにも難しすぎて一回匙を投げてたんですね。ふと思い立ってやってみたら意外とできたのでこの調子でどうにか…という感じで空いた時間を見つけてはやってます。アベレージこそ上がって来たもののいまだに自己ベストが全体の3分の1ほどなのでかなり長い道のりではあるんですが、どうにかしてクリアしてやろうと今躍起になってやってるところです。
30年弱生きてきた中でいろんなゲームをそれなりにやってきましたが、個人的にはちょっと難しいくらいのゲームが性に合ってる気がします。現状継続的にやってるゲームがbeatmaniaIIDX・GITADORA・Splatoon3なので、まあそうなんだろうなと思います。Splatoonは基本的に対人なので一旦置いておきますが、音楽ゲームをよくやるのは音楽が好きなのもさることながら、やりがいのある難しさがあるから、というのはあります。
音楽ゲームのプレー遍歴は書き出せばものすごく長くなるのでそれは別の機会にしますが、すごく大まかに言えば「理論値を出せるゲーム」から「クリアできるかどうかのゲーム」にプレーする機種が変わってきてます。もちろんトップランカー層になれば後者に属するゲームもいかに理論値を出せるかになるんですが、僕はそこまで上手くないのでこういう捉え方になります。
「スコアを更新する」は1点でも更新すれば達成したことになるので1日で何個も出せるんですが、逆に言えば何個も出せるという点で喜びはそこまで大きくならないんですよね。「クリアできなかったものをクリアする」はコンディションにもよるんですが数を更新できるものではないので日によっては進捗0の時もありますが、その分クリアできた時の嬉しさはすごいです。まあメンタルが結果によってすごく揺れ動く分ぐちゃぐちゃにはなるのでケアは大事になりますが、それを何回も味わいたくてやってるのはありますね。
Splatoon3などの対人ゲームは、勝っても負けても「ここが良かった」という点と「ここは改善すべきである」という点が1試合の中で何回も出てくるので、「次もよかった感じでできるようにしよう」とか「次はこうならないように意識するところを変えよう」みたいな感じでこれも試行錯誤できるので、これはこれで好きです。勝ち負けはどれだけ自分ががんばっても一緒に試合をしてるほか7人の要素も大きすぎてコントロールできるものではないので、よほど自分の動きが悪すぎたとき以外は気にしないようにしてます。その考え方をマリオカートでも出来るようにしたいんですが、マリオカートは実力ももちろん大事なんですけど運要素がSplatoonに比べると大きく感じるので何とも…という感じです。毎回3週目のゴール直前でいい順位で走ってた時はお祈りしてますもん。
ここまで長々と書いてきましたが、まとめると「がんばったらできる、できなくてもそれに納得感がある」ゲームが好きということです。クリアするために結構な時間を費やすってはたから見るとまあまあ変に見えるとは思いますが、やってる本人が楽しかったらそれでいいんです。出来なさ過ぎてネガティブなことを言い出しすぎたらちょっと気を付けないとな、とはなりますけどね。程よく、でもしっかりと向き合っていければいいかな、という感じです。
というわけで今回はこの辺で。