【IIDX】PHOENIXWANを買いました

あまりにも唐突に届いた(国際便なので日時指定ができない)ので忘れかけてたというかびっくりしたんですが、ついにとうとうPHOENIXWANを買ってしまいました。

届いてから何回かプレーしてみたので、これまで使用してたエントリーこんと比較しつつ箇条書きで思ったことを書いてみます。思いついたらちょこちょこと書き足していくかも。ちなみにボタンとスイッチはデフォルトの状態で注文してます。

・やっぱりでかい
上記のポストの画像でもなんとなくサイズ感が分かると思いますが、今まで使ってたエントリーコントローラと比べるとかなりでかいです。そういや注文の時に寸法確認してなかった…となったんですが、偶然立ち環境を構築するために買ったラックの天板とほぼ同じ大きさ(25cm×50cmくらい)だったので事なきを得ました。高さもそれなりにあるので、エントリーコンよりは膝を使っての高さの調整をしなくなったのでよかったです。

・ボタンははまらないがうるさい
構造が違うんで当たり前ではあるんですが、ボタンはハマりません。というか公式製なのにやたらとハマるエントリーコンがちょっと厳しいんですよね。その点では非常にいいんですが、やはり打鍵音は響きます。低難度をやる分には問題ないんですが、☆12辺りの物量をやるとなるとどうしても音が気になります。なのでこの辺は対策をしないとダメです。ボタンの静音化とか、プレーする時間を変えるとか。

・スクラッチが大きくて回しやすい
若干重くは感じますが、スクラッチの大きさはACの筐体のそれと同じなので、特にBSS周りは違和感なくプレーすることができますね。まあ皿譜面をやるとコントローラを置いてるラックがものすごい揺れるのでちょっと気になるんですが、この問題はエントリーコンの時もそうだったので一旦置いておきます。

・スタートボタン(一番左端のボタン)の位置に慣れるのは苦労する
エントリーコンはスタートボタンが2鍵の横っていうギアチェンさせる気がないところに配置されてるんですが、PHOENIXWANは2鍵の上にあるので幾分かやりやすくはなりました。とはいえACの筐体とは角度が違う(6鍵盤の右上)ので、その位置関係に慣れないと押し外します。キーコンフィグかなんかで変えられればいいんですけど、探しても見当たらないのでないんでしょう。まあ慣れればいいだけの話なので。

・初心者ならエントリーコン、上級者ならPHOENIXWAN
ちなみに今回PHOENIXWANを購入するにあたってかかった費用は5万円ちょっとでした。paypal経由での決済なので手数料がプラスされてるのはあるんですが、かなり限られたコンテンツでしか使えないコントローラを買うのはなかなか勇気がいりました。実際年単位で迷ってました。とはいえ満足度は上に書いた通りなので、ある程度IIDXをやっていてさらに上手くなるぞ、というのであれば買って損はないです。逆に初心者は仮に買うならエントリーコンで十分だと思います。ボタンがハマるとはいえ、高難易度をバチバチやるには不向きというだけで低難度であればそこまで問題はないです。値段も2万円弱で(割高ではあるけども)、国内発送で届くまで時間もそこまでかからないので入門用としてはこちらがおすすめです。

届いてからまだ1週間ほどしか経ってないのでまだ触れた回数も少ないんですが、少なくとも現時点では買ってよかったと思えるので、INFINITASもガチっていこうと思います。基本的に配信でやっておりますので、ご興味がある方はぜひ。おそらく騒音対策で日曜の朝になると思いますが何卒。

というわけで今回はこの辺で。

いいなと思ったら応援しよう!