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RESTYLEでは10年以上前から家具のリペア・修理を行っています。
リペアは技術仕事ですので、どうしても手間がかかるので、頂戴する代金もそこそこかかってしまいます。

以前は、「そんなにかかるなら、買ったほうがいいね」という方が多く、なかなか依頼が増えず、ビジネスとしても厳しい部門でした。

が、ここのところ、そのリペアの依頼の数が増えてきています。

新品の家具の価格がどんどん上がってきているということもあるかもしれませんが、良いモノや思い入れのあるものは直してでも長く使いたい、という方が増えてきています。

世界的に地球環境に対して、声を上げる人や企業団体が増えてきている中、やっと日本もそういった声が大きくなってきて、
マイノリティだった、「良いモノを直しながら長く使う」という方が、少しずつ増えてきていると実感しています。

昨日、3/1(土)にオープンする、世界最大店舗となる「無印良品 イオンモール橿原」では、日本や世界の古家具を修理・メンテナンスし販売するリペア工房を併設するという内容の記事がありました。

無印良品のような大企業も家具のリペアのビジネスに取り組むようになったことはとても素晴らしいことですね。

「良いモノを直しながら長く使う」という文化がもっと広まって、大量生産大量消費の直線型経済から、循環型経済、サーキュラーエコノミーになってくれることを期待しています。

RESTYLEでは家具のリペア・リメイクを行なっています。
ご依頼・お問い合わせは下記まで。

サーキュラーエコノミーを目指そう!



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