見出し画像

オススメ!かっこいい暖房器具。

皆さん、そろそろ冬支度で暖房器具をひっぱり出してきている季節だと思いますが、リビングで使う暖房器具ってどんなのを使っていますか?

私はユーズド家具屋 RESTYLEのオーナーをやっておりますが、仕入れは国内の買取でまかなっていて、いろんな古いモノが入荷するのですが、

もちろん、それは暖房器具も例外ではなく、いろんなモノに遭遇します。

で、暖房器具って暖かさや便利さに寄せると、無難にファンヒーターなどになり、結構生活感が出てしまって、インテリア的にどうなの?ってことになりがち。

ではでは、どんな暖房器具がオススメなのということですが、
オシャレ暖房で定番なのが、ダルマ型ストーブ。

有名どころではアラジンブルーフレームヒーター
青い炎が特徴の灯油ストーブです。

昔ながらの灯油を入れるのも点火も手動式で、
90年前から変わらないイギリス生まれのストーブですね。

アラジン ブルーフレームヒーター

置いてあるだけでオシャレな大人気ストーブです。


そして、同じダルマ型のストーブでニッセンゴールドフレーム
日本船燈というもともと船舶用のランプメーカーが作っていて、真鍮のゴールドのフレームがかっこいいですよね。

火をつけるとランプのような佇まいがなんとも雰囲気があっていいんです。

ニッセン ゴールドフレーム

こういったダルマ型ストーブは他にもトヨトミとかコロナの日本メーカーの古いものも味があっていいんですよね。

アメリカのパーフェクション
http://kerosine.html.xdomain.jp/perus00.html

イギリスのバーラーなんかもヴィンテージファンには人気です。

でも、
このようなダルマ型は周り360°のスペースを開けないと燃えてしまうので意外と置き場所に困るんです。
あと、実はそんなに暖かくない。。。。

なので、ウチの自宅ではこのダルマ型ではなく、反射板型のストーブを使っています。

でん!
トヨトミの結構古いレトロな反射板型の石油ストーブ。

色は黄土色?と白。反射板は銀。
意外と部屋に馴染んでるんです。

部屋の中央に置いて背面にはソファがあっても燃えません。
上部も熱くならないタイプなので安全。

ちょっとミッドセンチュリー感があるデザインです。

灯油を入れて丸いつまみをグルグル回して芯を上げて、右のレバーを押すと点火ニクロム線が芯について着火します。

リビングはエアコンも床暖もあるんですが、このストーブ一台でガッツリ暖かくなります。

灯油を入れるのがめんどくさいですが、マジであったかい!

こういった反射板型のストーブってもちろん今でも売っていますが、デザイン的にイケてないのがほとんど。

でも、昭和の古いモノだとかっこいいのもあるので、それが狙い目です。
しかも、アラジンやにっせん、パーフェクションなどと違い、人気が無いので、リサイクルショップなどでも安く売っているはずです。

もし、見つけたらゼッタイ買いだと思いますよー。

反射板型のレトロ石油ストーブは、オススメのかっこいい暖房機です!




いいなと思ったら応援しよう!