『半農半X』を考える その3
『半農半X』っていう言葉を知っていますか?
私も最近知りましたが、
『自分や家族が食べる分の食料は小さな自給農でまかない、残りの時間は「X」、つまり自分のやりたいこと(ミッション)に費やすという生き方』だそうです。
その『半農半X』について、以前の投稿が下記です。
少し前になりますが、
先月、岐阜県多治見市にある奥さんの実家の田んぼの稲刈りのお手伝いをしてきました。
前回は麦を刈りましたが、今回は稲です。お義父さんと私と奥さんと長男、そして、ありがたいことにご近所の田んぼを持ってるおじさんと、お義父さんのお友達もお手伝いを頂けました。
稲刈り機のコンバインがお義父さんのが1台とご近所のおじさんのがもう1台あって、2台でサクサク刈っていきます。
人力でやるのはコーナーや倒れてしまった稲を刈るのと、袋に入った米を運ぶ作業。
田んぼの横には小さな神社があって、なかなか良い雰囲気。
井戸水も出るようになってます。
今回、6人とコンバイン2台とでやって午前中で終了しました。
が、
これを年寄り2人くらいでやることが多いと思うと、かなり大変なことですよね。
以前の記事でも書きましたが、この奥さんの実家は10軒ほどの集落なのですが、これからさらに高齢化が進み、ご近所さんの田畑なども耕作放棄地がどんどん増えていく感じです。
なので、これからは、実家の田畑だけでなく、ご近所さんの田畑もなんとかしないといけないかもしれません。
なので、RESTYLEのスタッフやお客さんにも農業を手伝ってもらえもらえないかなー、と考えています。
なので、農業体験のイベントのような事もやりたいと思ってますし、
この辺りが限界集落になってしまわないように、
ゆくゆくは「RESTYLE村」として色々と体験する場所にできればなー、と
勝手に妄想しています。
これは誰にも相談もしてないし、誰の許しも得てないのですが、ちょっとずつ何かやれればと思案中です。
その時はぜひどなたか参加してくださーい。
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