中古家具屋の仕事。

今日も大阪店に出勤しておりました。

昨日、仕入れてきた商品を下ろしたり、ネットで売れた商品を梱包したり、リモートで打ち合わせしたり、もちろん接客したり、なぜか平日なのにけっこう忙しい1日でした。
ありがたいことです。

そんな中古家具屋の仕事ですが、一番大変で難しい仕事の一つに商品の入れ替えがあります。

つまり、売れた商品をお店から引いて、そしてそこに新しい商品をレイアウトする仕事です。
これが、単純に空いたところにまた、商品を入れるだけなら簡単なのですが、私ら中古屋は同じ商品はなく、１点ものを売っているので、大きさも違えば、テイストも違います。

多少こだわったお店づくりをしている以上、適当にディスプレイするわけにはいきません。

なので、１個売れただけなのに、店内の商品を大移動し、レイアウトしなおすことは、日常業務のひとつです。

とはいえ、家具なので大移動してのディスプレイ替えはかなりの体力仕事です。
でも、腕の見せどころでもあり、楽しくもあります。

何回も移動させるのは大変なので、家具とスペースを測り、イメージして設置していきます。
うまくイメージ通りにレイアウトできた時はやりがいを感じる一瞬です。

大阪店がオープンしてから、私がほぼいない春日井の本店は、若手のホープ、男性スタッフのゆうたくんと川田くんが2人で相談しながら楽しげにやってくれています。
やりながら学んで、今ではかなり上達していい感じにレイアウトしてくれています。
ぜひ、春日井本店に行かれた時はそんな目線で店内を見てみてください。

さて、大阪店は店内が狭く家具を運ぶのにかなりテクニックがいります。
さらに、スマセル店と２店舗あるので、そこと行ったり来たりで、ちょっと売れただけで、てんやわんや。

今日もその入れ替え作業をして、へとへとになってしまいましたが、それも楽しい仕事なのであります。

ぜひ大阪店にも遊びにお越しください。