医療従事者の次は、アスリートが世界を救う
コロナウイルスで世界はとんでもないことになっています。
AFTの調査によると、世界で死者が8万人を超えたそうで・・・恐ろしい限り(日本時間:2020年4月8日午前4時)
こんな時、僕たちの大切なスポーツは、本当に無力だと痛感させられます。
僕たちには、医療従事者のように病気を治すような事は出来ません。
もちろん、アスリートとしての情報発信力を活かして、「#STAYHOME」「#STAYATHOME」「#家にいよう」を発信した事で、世界を救う助けは出来ているとは思います。
※詳しくは島田さんの以下の記事を読んでもらうとわかりやすく書いてあります!
今だからこそアスリートが出来るコト
日本でも遂に、緊急事態宣言が出ました。期間は4月7日~5月6日まで。約4週間と驚異的な期間、家での自粛をしなければなりません。
アスリートの多くは、東京オリンピックが延期になり、「自分たちはどうなるのだろう?」そんな不安もあると思います。
ただ、今だからこそ僕たちアスリートに出来るコトは、
「運動を工夫してやる楽しさを伝える」という事なのではないでしょうか。
「東京すくすく」さんが親を対象にアンケート調査した資料の中でこんなデータがありました。
子どもだけで家の外には出すことが出来ないという深刻な状況で、やはり出てくる運動不足の悩み。
僕たちアスリートが得意な事って「ひたむきに努力すること」と思われがちですが、僕はそうではないと思っています
僕たちアスリートが得意な事って「効率的なトレーニングをひたむきにすること」だと思っています。
効率的にという中に、「自分自身が楽しむこと」も含まれていると僕は考えています。
そう、今、家で運動不足に悩んでいる親・子どもを僕たちは救うことが出来るんです。
世の中の人たちは、お金を払ってでもアスリートと運動したいと思っている人がたくさんいることは、事実です。
さぁ、動き出そう
あなただったらどうやって子どもたちに運動してもらいますか?
制約条件は、以下の3つ。
・子どもでも、楽しみながらできる運動
・普通の家にある物を使う(ダンベルなどはNG)
・家の中で、省スペースで出来る
さぁ、今こそアスリートの底力を見せるとき!時間がある今、考えてみませんか?
事例紹介
といっても、僕には思いつかなかったので・・・(偉そうに書いていてごめんなさい)
事例をご紹介したいと思います。
クリスティアーノ・ロナウドも実践した、ナイキの #livingroomcup 。腹筋する回数を競っています。
海外のフィットネス好きたちが活動している、#pushupchallenge。
この他にもスポーツを活用した面白い事例があったら是非教えてください!日々更新していこうと思います!
これをきっかけに、一人でも多くのアスリートが情報を発信してくれると嬉しいです。