ディズニーの魅力、ズバリ「非日常感」
こんにちは。数日前はじめて投稿したnoteに早くも”スキ”してもらえて、驚きと共に嬉しさを感じている。そんなすぐに何人かに見てもらえるとは思っていなかった。今後も注目されるような投稿をしていきたい。
さて、最初に言語化に取り組むのは「私がTDRを好きな理由」。TDRとは、東京ディズニーリゾートのこと。3歳くらいの時、はじめて親に連れて行かれてからずっと好きである。毎年の家族旅行は私が必ずディズニーと決めつけ、親が他の場所に旅行したいと嘆いていたほどだ。ここで注釈を入れておくが、ただ単にディズニー好きと言っても複数タイプがいると言っておきたい。ディズニー好きには私のようにパーク好きはもちろん、映画好きがいるようにタイプが異なる。ちなみに、パーク好きの中でも、そこからまた枝分かれしていくのだがマニアックになっていくので省略する。
私がTDRのことが好きな理由、それはシンプルに「非日常感」だ。小さい頃から振り返っても、ずっとこれが理由としてあると感じる。というのも、今でこそ私は「絶叫アトラクションが好き」だからTDRが好きという気持ちもあるが、中学生まで絶叫系が本当に苦手だった。一回転するレイジングスピリッツ(下画像)なんて乗れるわけがなかった。
さらに深掘りしていこう。「非日常感」を感じるポイントは2つある。「Disneyクオリティ」「多くの人が喜び楽しんでいる世界」の2つだ。
1.Disneyクオリティ
TDRをあまり知らない人も、Disneyのクオリティはハンパないということは聞いたことがあるのではないか。パーク中至るところがこだわり抜かれている。キャラクター・キャストなど質の高い要素がいくつもあるが、中でも私が好きなパークの建物のバックストーリーという要素について触れたい。パークのアトラクションはもちろん、その辺に立っている何気無い建物(トイレとか!)にも実はストーリーが隠されている。ここでは、上記の写真のレイジングスピリッツのストーリーを紹介しよう。
みなさん、なぜレイジングスピリッツは1回転するかご存じだろうか。その理由こそ、このアトラクションのストーリーだ。かつてこの場所は祭祀場だった。時間は流れ、考古学者や発掘チームがこの場所を訪れた。彼らは発掘の中で禁忌を犯してしまう。それは、火の神(イクチュラコアトル;2枚目写真中央)と水の神(アクトゥリクトゥリ;1枚目写真中央)の石像を向かい合わせにすることだ。これが原因で神々が怒り、発掘チームが利用していた貨車のレールが1回転に曲がってしまった、というわけだ。このように、パークにはいくつもの練りこまれたストーリーが隠されている。ここまで緻密に練りこまれた世界はあるだろうか。全てが計算され美しく存在する、そんなTDRは非日常感溢れる場所であると感じる。
2.多くの人が喜び楽しんでいる世界
この点は、誰もが納得する点であろう。TDRのゲストは皆楽しんでいる、悲しい・しんどいといったようなマイナスな想いを抱えている人はいない。さらにすごい点が、遊園地というと若者が楽しむイメージが大きいが、小さな子供からおじいちゃんおばあちゃんまで誰もが楽しめるパークになっていることだ。この点はディズニーの産みの親であるウォルト・ディズニーの「子供だけでなく大人も楽しめる遊園地を」という思いを非常に体現できていると感じる。このような素晴らしい場所は他にあるだろうか。街へ出ても楽しそうにしている若者がいる反面、仕事に疲れたサラリーマンもたくさんいると考えると、どんな年齢の人でも楽しめるTDRという場所は非日常感溢れる場所ではないか。私は利他的な考え方の持ち主で周りの人が楽しそうにしているのを見ることが楽しいので、そんな私にとって周りの誰もが喜び楽しんでいるパークという空間は最高の場所なのだ。
以上が、私がTDRを好きな理由である。これまで20年間とにかくDisneyが好き!という思いだけだったが、具体的にどういった要素が好きなのかということが今回まとめられた気がする。ただ、正直まだ言語化しきれていない、気づけていないTDRの魅力もある気がする… この投稿読んだそこのあなた、もしTDRが好きならばぜひその理由について共有しよう。コメント待ってます。
(自分の考えを言語化するというこのnoteの趣旨とはズレるけど、バズやトイストーリーマニアの攻略法とか書きたいな、書いたらバズるかな、知らんけど)
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