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自己紹介|はじめてのnote

はじめまして!


都内の私立大学から、交換留学でアメリカ・マサチューセッツ州にある、Babson College(バブソン大学)に留学しているHoriと申します。

今回の留学に際して、ありがたいことに貴重な経験ができているので、
それをシェアすることができればと思い、こちらのnoteを始めました!

と言われても、バブソン大学ってどこ?と思われた方も多いと思うので、
軽く紹介させていただきます。

(ちなみに、このnoteのサムネイル写真は、バブソン大学の一番有名スポットのBabson Globe です)


バブソン大学とは?


バブソンは一言で言うと、起業家教育に特化したビジネススクールです。
学部、大学院ともに専攻はビジネスのみ、学部は全体で3000人弱、MBAは一学年あたり150人前後の比較的規模が小さな大学です。

秋学期に受講していたクラスだと、合計で30人前後の授業が多く、最低で15人ほど、最大でも40人ほどで授業が行われています。

そのような少人数の環境を活かした、実践的な教育、特に起業家精神(Entrepreneurship、以下英語名で表記します)の分野で強みを持っており、授業はディスカッションやグループワーク、実際の仕事の状況に即した課題で構成されています。

バブソンのミッションとして、公式サイトより以下のことが挙げられています。

"Babson College prepares and empowers entrepreneurial leaders who create, grow and steward sustainable economic and social value everywhere."
(バブソン大学は、あらゆる場所で、持続可能な経済的、社会的価値を創り、成長させ、管理する起業家のようなリーダーを育てます)

バブソンでは、そうした経済的、社会的な価値を創り出すEntrepreneurshipが特徴となっていることがお分かりいただけると思います。

ちなみにその他のデータではバブソンは以下のような評価を得ています。

・U.S. News & World Report  起業家教育(学部)  28年連続  全米No.1 
・U.S. News & World Report  起業家教育(MBA)     31年連続  全米No.1 
・ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)全米大学ランキング    No.2
・フォーブス(Forbes) 留学生が選ぶべき米国の大学ランキング    No.1

選出年:WSJ  2025年 / Forbes 2016年 

正直、日本での知名度はあまり高くはないと思います。

かくいう私も留学先を調べるまでは知らなかったですし、周りの人にバブソンに行くと伝えた時も知っている人はそこまで多くはありませんでした。

しかし、上記で挙げられているような評価にある通り、バブソンに留学してみると、教育の質環境リソースの面では本当に素晴らしい大学だと強く感じるようになりました!

(まだ半年しか過ごしていないので、これからどんな良さを発見できるのか楽しみでもあります)


自分のバックグラウンドについて


ここまでバブソンについて話してきましたが、そもそもHoriって何者?と思われた方も多いと思うので、簡潔に自己紹介させていただきます。

  • 幼少期に海外に住んでいた経験あり。小学生からはずっと日本で生活

  • 幼少期〜高校卒業までサッカーに打ち込み、現役時代はピッチ内外問わず色々な役割に挑戦(GKや審判など)

  • 高校時代に目標達成や組織のマネジメントがうまくいかなかった経験から、コーチングに興味を持つ

  • 大学では、心理学ビジネス教育に関心

何か大きなことをしてきたわけではないのですが、これまで生きてきた中で、自分がつまづいたこと憧れ疑問問題意識を感じていたことに強い関心を持っています。

今回は初めてのnoteなので、詳しいことはまたの機会にお話しできればと思います!


どのようにして留学に行こうと思ったのか?

そもそもは、高校生の頃に、Youtubeで留学の動画を見て、

「こんな世界があるのか」
「こんな素晴らしい環境でチャレンジしてみたい!」
「海外に留学してみたい!」

と思うようになりました。

(この方は早稲田大学のOBの方で、コロンビア大学に留学されていました)

留学しなくても、日本で自分の興味のある心理学やビジネスを学ぶことはできると思います。しかし、それでも3つの理由から留学を志しました。

1. コーチングや心理学、ビジネスの本場であるアメリカで学びたかったから

2. これまで育ってきた日本とは違う環境で自他を見つめ直したかったから

3. 生き方としてのEntrepreneurshipに興味があったから

今の時代、わざわざ大学に行かなくても、本を通じての独学やインターネットの教材から多くのことを学ぶことができると思います。

しかし、その中でも、心理学をベースにしたコーチングやカウンセリングが発達していて、MBA発祥の地でもあるアメリカの地で教育を受けることは大いに価値があるのではないかと思い、留学するという決断に至りました。

また、小学生の頃からずっと日本で教育を受けていて、他の国や文化の価値観を知りたいと思っていたことや、これからの不確実な時代において、道を切り開いていくEntrepreneurshipに直感的に惹かれていたこともあり、決意は揺らぎませんでした。


Why Babson? なぜバブソンなのか?


他にも、大学からの交換留学プログラムでは魅力的なプログラムは多くありました。しかし、それでもバブソンにこだわったのには理由があります。

バブソンでは上述の通り、起業家教育に定評があります。私の所属している大学でも心理学やビジネスを学ぶことはできるのですが、広くコースを提供している分、ビジネスに特化した授業、特にEntrepreneurshipを実践的に学べる機会がなかなかなかったのが現状でした。

しかし、バブソンはEntrepreneurshipに対して強みを持っているだけでなく、実践的な授業や環境、リソースの面でも魅力的だったため、留学の目的により合致していると考えました。

また、日本では学生の多い総合大学にいるので、環境に変化をつけたいと思ったことも要因の一つです。「あえて正反対の環境を選ぶことで、二つの異なった価値観や考えが身につくのではないか」と思い、それを軸に学校を選択しました。

他の大学に行ったことはないので、比較することはできませんが、秋学期を終えた今、バブソンを選択して本当に良かったと思っています!

そちらについても今後、より具体的にお話しできればと思います!


終わりに、そしてこれから


今後は留学生活や留学準備に際して私が事前に知りたかった情報や、バブソンに焦点を当てた話、留学中の気づきや考えたこと、などを発信していこうと思います。

これまで留学生活を調べる際に、いくつか情報は出てきたものの、「具体的に何をすればいいのか」や、「自分の状況にどう当てはめればいいのか」を考えるのが難しいと感じることが多々ありました。

そこでこのnoteにおいては、リアルな留学生活何かに取り組む過程に焦点を当てて発信することで、自分の経験や知識が、留学をはじめとする、「何かに挑戦しようとする方」のお役に立てれば良いなと考えています。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

これから現地ならではの情報を発信していくと同時に、フォロワーやコメントしてくださるみなさまの声を拾っていきたいと考えていますので、ぜひスキ・フォロー・コメントなどをよろしくお願いします!



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