ノーコードもオフショア開発?

ローコードツール、ノーコードツールを使って開発したいんだけど、リソースがないんだよね。 とよく言われます。

何のためのノード

シティズンデベロッパー(あえてカタカナ)が開発できるからノーコードなはず。リソースはないのではなく、やる気がないと聞こえます。だって市民が開発できるツールでしょ!

開発するためのハードル

ローコードもノーコードも開発するためにハードルを越えないといけない、それでは、まだSEが必要だと言っているのも同じ。だったら、SEが過去、何度も失敗したオフショア開発やニアショア開発に、開発者を求めて、安さを求めて、失敗に向かうのでは、と危惧しています。

現実を見よう

開発者がいないなら、初めから内製化という言葉に踊らされて、ローコードやノーコードを使って開発することはあきらめて、従来と同じようにオフショアを使いましょう。オフショアが作りたいものを作ってくれます。ちゃんと指示すれば。正しく指示ができますか?本当に作りたいものを指示を出す人が理解していますか?

オフショアのSEは優秀

オフショア側もこれからのビジネスを考えています。従来の受託だけではビジネススピードに追い付かず、また内製化の流れには逆らえず、オフショア側もローコード、ノーコードの開発実績を積んできています。当然作る専門部隊からオフショアはビジネスをしていますから、物を作ることにかけては、ツールが何であれ、早く良いものが作れます。

結論

ノーコードでもオフショアリソースを活用すれば、現在のビジネススピードについていける環境はあるのです。だったら、オフショアの使い方を変えてみませんか?

オフショア先の会社をM&Aするような、経営者はいないのでしょうかね?ローコードベンダーに踊らされて、市民開発者に嫌われて、そんな会社は今すぐ、オフショアを使ったローコード、ノーコード開発を始めるべきです。そして、最高速でビジネスを発展させられるチャンスを得ましょう。

内製化といってもできないなら、オフショアの会社を買っちゃえ。それが解決策であり、グローバル企業になるチャンスだと、私は考えます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?