ノーコード Adalo が世界を変える
ノーコードといえば、Adalo、よく耳にするようになってきました。
事例
SmartDishの事例がわかりやすいです。
お店に着くとすぐに料理を出してくれる、事前注文アプリの「SmartDish」
国内のスタートアップがノーコードを活用してプロダクト開発を行った事例として有名です。
Adaloとは
Adaloはパーツを組み合わせ、テキストを入力することで自由に開発ができるノーコードツールです。Webアプリ、Androidアプリ、iOSアプリにも対応しています。またBubble同様に有料プランへ加入することで、アプリ開発後、Google PlayやApp Storeから配信することも可能です。
You have no idea how much value this app is going to add to our business.
このアプリが私たちのビジネスにどれほどの価値をもたらすのか、あなたにはわからないでしょう。と素敵なキャッチコピーです。
そしてなにより、ノーコードの世界に期待を感じる製品だと思います。向かっていく方向は、ユニークなソリューションを創造し世界に提供することだそう。
ノーコードの世界が楽しみになってきました。
ノーコードとは
事前に次のようなサンプルが用意されていて、指示に従ってマウス操作でアプリが作れます。
Adaloがテンプレートとして用意しているシステムがたくさんあります。
コンテンツを閲覧する
プロジェクト、イベント、コースなどコンテンツ用のアプリを作成する
商品とサービスの購入
メニューアイテム、ワークアウト、ヘアカットなどマーケットプレイスアプリを構築する
接続&チャット
友達、チームメイト、リードとソーシャルメディアアプリを構築する
ブック&ビッド
予定やプロジェクトなどについて予約アプリを作成する
コラボレーションとコミュニケーション
仲間、従業員、顧客とコラボレーションアプリを構築する
タスクの割り当てと完了
ワークアウト、コース、ミッションなどのアプリを作成する
情報の保存と追跡
お気に入りのコンテンツと人々のようにコミュニティ向けのアプリを作成する
サマリ
これだけ、サンプルアイデアを出してくれると、少し触ってみようかとなると思います。
とても見やすい、入り込みやすい、魅力的なページですね。
画面操作は、Adaloのランディングページにもありますが、非常に簡単。
製品コンセプト
Adalo紹介のページにこのような記述がありました。
What does this mean for developers, designers, & PMs?
Developers are now able to focus on the hardest to solve problems & enable the next generation of no-code tools.
Developers are most definitely not going away, if anything, they will become more specialized.
Designers have the most to gain from the no-code movement because now they are able to do more on their own & bring their ideas to life.
Product Managers will need to evolve their processes & have the ability to use no-code as a new tool for testing and building out new things for the companies they work in.
これは、開発者、デザイナー、PMにとってどのような意味があるのでしょうか?
開発者は、解決が困難な問題に集中し、次世代のノーコードツールを実現することができます。
開発者がいなくなることはありません。むしろ、より専門的になるでしょう。
デザイナーは、ノーコードの動きから最も多くのものを得ることができます。なぜなら、彼らは自分自身でより多くのことができるようになり、自分のアイデアを実現することができるからです。
プロダクトマネージャーは、自分のプロセスを進化させ、自分が働く会社のために新しいことをテストし、構築するための新しいツールとしてノーコードを使用する能力を持つ必要があります。
From all the responses collected, from experts & the broader community, one thing is for certain: no-code is making a splash and it has the opportunity to have a far-reaching impact on each & every one of our lives.
Whether you use the tools at work or in your personal lives, no-code will fundamentally shift the accessibility of software creation & open up the door for many new solutions to be created.
While we may disagree on dash vs. space, the time to embrace no-code is now. Developers aren’t going away & learning to code will definitely be valuable to a set of people, but the world at large will benefit from each person that contributes to the technology of tomorrow.
We’re excited to see where no-code is headed & how it evolves over time. No-Code is better when everyone gets involved, so get in those tools & begin creating, and delivering unique solutions to the world!
専門家や幅広いコミュニティから寄せられたすべての回答から、1つ確かなことがあります。それは、ノーコードが注目を集めており、私たち一人ひとりの生活に広範囲にわたる影響を与える機会があるということです。
仕事やプライベートでツールを使うかどうかに関わらず、ノーコードはソフトウェア制作のアクセシビリティを根本的に変え、多くの新しいソリューションを生み出す扉を開くでしょう。
ダッシュとスペースの違いについては意見が分かれるかもしれませんが、今こそノーコードを取り入れるべきです。開発者がいなくなるわけではありませんし、コードを学ぶことが一部の人にとって価値があることは間違いありませんが、明日のテクノロジーに貢献する一人一人から世界全体が恩恵を受けるのです。
方向性
私たちは、ノーコードがどこに向かっているのか、そして時間をかけてどのように進化していくのかを楽しみにしています。みんなが参加することで、ノーコードはより良いものになります。ですから、ツールを手に入れて、ユニークなソリューションを創造し、世界に提供し始めましょう。
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