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2021年流行語大賞「ノーコード」

ローコード担当になって1か月。ローコードを体験していく中で感じた現状をお話しします。

ローコード V.S. ノーコード

ノーコードの圧勝ですね。

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ノーコード

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ローコード

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なぜノーコードが強いのか

それは、「参入障壁」です。プログラムを少しでも経験している人だと、ローコードに流れがちですが、プログラムをやっていなかった人にとって、ローコードだと、少し壁があります。プログラムを少しは開発しないといけないという固定概念がありますよね。
その点、ノーコードであれば、プログラムを記述しないという印象が強く、プログラマ以外からの流入が結構ある気がします。
需要としても、ノーコードがこれからはもっと流行っていくような気がします。
なので、会社ではローコード担当となりますが、会社以外では、ノーコードを突き詰めていきたいと考えています。

資金調達状況

また、以下のようなニュースが出ています。
<a href="https://www.globenewswire.com/news-release/2021/05/03/2221406/0/en/No-code-AI-company-Obviously-AI-announces-3-6m-in-seed-funding-from-TMV-B-Capital-Group-and-notable-individuals.html" target="_blank">Obviously AI,</a>
データサイエンス向けノーコードツールのObviously AI、4億円近くの資金調達。
コードを書かずにAIを構築できるそう。AIもPythonを勉強することなく、構築できてしまうようです。

少し前ですが、<a href="https://jp.techcrunch.com/2021/04/08/2021-04-07-berlins-bryter-raises-66m-more-to-take-its-no-code-tools-for-enterprises-to-the-u-s/" target="_blank">Bryter</a> という会社もノーコードで資金調達しています。

ベルリンを拠点とするBryter(ブライター)は、AIを活用したノーコードの新しいスタートアップで、これまでに約100社のグローバル企業で、約2000のビジネスアプリケーションやワークフローに利用されているそうです。
日本語化対応されると、爆発的に発展しそうな予感がします。

ノーコードエンジニアも年収1000万円

少し前にはやりだした、データサイエンティストの仕事も、変わってくる気配です。
ノーコードエンジニアも年収1000万時代にならないかな、そう期待して、ノーコードを極めていきたいと思っています。
AIとノーコードが 2021年の流行語となるかもしれません。

基礎から学ぶ ノーコード開発 [ NoCode Ninja ]

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