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パルミー添削提出への道(1) ~ 迷うのはテーマを決めてから


私の絵描き暦は、パルミー前とパルミー後に分かれる

イラストに興味をもって3年位経ってからやっとふんぎりがついて,満を持してパルミーの月謝制に加入して,勉強しています.もちろん今も加入中で絶賛おすすめ(PR)です。もう一つのおすすめは,無料体験期間があることです。ここで「イラストはじめてコース」は修了できます!

パルミーには、見切れないくらいの多くの講座があり,「見て終わり」ではなく練習が結構あります.せっかくnoteをはじめたので、どんな講座が役に立ったかなど,いつか共有したいですね・・・ここでは一つだけ.

講座には「初級者向け」「中級者向け」「上級者向け」という表示があり,最初はなんとなく「初級者向け」だけ選んでしまっていたのですが,遠慮しなくてOKでした! 興味に応じて,画力は初級でも遠慮せずに中級や上級の講座をみたほうが断然元がとれます
上級向けというのは、たぶん「上級者が興味を持つ内容だと想定してます」と言っている程度だと思います.

noteには記事がある。パルミーには添削がある。

でも,パルミーの中で私の一番イラスト描きの推進力になっているのは「添削」かもしれません.noteでも「パルミー 添削」で記事を調べると結構出てきます.なんと、先生に就任された方の記事もありました。

パルミーの添削と、私のこれまでの黒歴史

2か月に1回だけですけれど,プロのイラストレータの方に自分の絵を見てもらってアドバイスや直しを受けられます.他の方はどうかわかりませんが,私は,パルミーの添削に出すためのイラストを描いています.つまり結構気合い入れています.パルミーに入っているのに添削をスキップするのは大変もったいないと思います!

これまで6回添削受けました.初回の締切は受講開始後1か月で,そこまで講座を受けるのが忙しく,パルミー加入前に描いたものをほぼそのまま提出しました。以下の画像です。

パルミー受講前に描いた、夜の袴の美少女? シュールな黒歴史ですね。
このときは和装(袴)にビビッときていたのです。
案の定,基本的な直しで貴重な添削のお手間が費やされてしまいました.

そうなるとせっかくのプロの方にアドバイスをいただく機会がもったいないので,2か月かけて描くという方針にしました。ただ,締め切りぎりぎりになると、定員に達する先生が多くなるので,少し早く切り上げるのがポイントです。

本題! オリジナルの複数女子というところは決まっている

では,これから,7回目の添削に向けて作品をつくっていきます。

1. オリジナル(1次創作)のイラスト
2. 複数の人物・背景つき
3. 女子

これまで添削に出したイラストの共通点
  1. 制作するのはイラストです(マンガも選択肢としてあり)。オリジナルが描けないという話はよくきくのですが,私は逆で,2次創作というものが全然できません。これはイラスト上達という意味ではとっても弱みなのですが、仕方ありません.

  2. 背景が苦手という人も多く,これはわかるのですが,私は逆に,背景なしでとか,キャラ1体だけでなんか訴えろといわれても困るという...

  3. 女の子を描くのが好きだからです.「老人やおっさんを描ければ絵師として本物(儲かる)」という言葉には同意します。だけど、おっさんがおっさんを魅力的に描くのは難しい。自分に自信がないのでしょうか。

描きたいものだけを決める。

まず最初に決めるのは,方向性やイメージというより,ずばり何を描くかです.1週間くらいつらつら考え,決めました.今回は,

チアリーダー

https://ja.wikipedia.org/wiki/チアリーダー

に決めました.根拠は「チアリーダーを見たい自分に気づいた」としか言いようがないというか.
自分のニーズや希望や欲求を突き詰めてみる作業は,実は結構時間がかかります。ここで中途半端なものを選んでしまうと,後が大変だということを知りました.

もやんとした動機で描き始めた絵は、1週間以内に完成でき(るほどの画力と慣れが)なければ、断筆(放棄)が待っています。2か月は無理・・・

さて,次は何を書こうか・・・

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