公演ログ 「ロミオ＋ジュリエット」

2024.4.20 、マシュー・ボーンの「ロミオ＋ジュリエット」を観た。

習い事で同じ教室に通っていたお姉さんが舞台に出てると聞いたのがきっかけで観に行った。

ニュー・アドベンチャーズというグループが出演していたが、キャストそれぞれが常にそのキャラクターとして舞台に立っていた。すごく個性を感じられた。

初めて舞台を見て泣いた。
1階席の前から9列目、しかもセンターの真ん前だったこともあり迫力が凄かった。
一人ひとりの発するエネルギー存在感が大きく、大きい舞台を多くない人数で大きく使っていたし一瞬も飽きることなく約2h観てた。
目力、舞台上の世界に引き込む力がすごくあった。

音楽は何度も聞いたことがあったけど、やっぱりプロコフィエフの音楽は素敵だった。

バレエはもう少し型というものがあるけど演じることや表現、伝えるという部分は通づるものがあるし、役を理解することがまず大事だと学んだ。いつか私もロミジュリを踊ってみたい。