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Photo by
oekakiakane
養子縁組した子どもの障害
本人の希望でいろんな集団に入るようになり、大人から見た困り行動がエスカレートしてきたのをきっかけに、市の個別相談を受け、療育に繋げてもらった。
その後、大きな病院の小児科で発達の相談をしてみたら、2つのタイプが合わさってる感じだね、と言われた。
養子縁組したこどもに
障害の診断がつくかもしれない
振り返ってみれば、これまでいろんな部分で育てにくさは感じていた。
目線が合いにくい
抱っこしても体を反らすことがある
から始まり、
保育園、幼稚園の登園渋りが長い
癇癪がひどい
すぐ手が出る(他害)
出かければあちこち走り出してしまう
など、とにかく落ち着きがなく、私たち親はいつも汗だくでフラフラ。
ただ、どんな困り行動でも、気持ちを理解してあげたくて、なんとかしてあげたくて、いつも必死だった。
これまで、なんで?どうして?と思っていた子ども行動が、実は発達障害だったのかもしれない。
先生から障害名が出たときは、正直、時が止まったような気分で、まさか!うちの子が???って心の中の気持ちをぐっと押し込んでいました。
一緒に病院に来てくれた夫にも、先生から言われたことを早く伝えたかったけど、子どもを夜寝かせてからじゃないと話せない。
病院が終わってからは、一日がすごく長かった。
そして夜、やっと夫と話して、情報共有して、涙して。
でもね、私たちが出した答えは、
すべてを受け入れて、前に進んでいこう!
息子はいいとこいっぱいあるもんね、私たちの宝だもん!!!
子どもは子どもなりに、いまを頑張って生きてる。
伸ばせる部分は伸ばして、環境や声掛けも工夫しながら、彼にとって一番いい自立に向けて、私たちにできることをやっていこうと思います。
年長になったら、就学相談の申請も急ごう。
もう少し気持ちが落ち着いたら、続きを書こうと思います。