【読書考】「まちがいだらけの少子化対策」を読んで.
0.「今日の記事のポイント」
☆「まちがいだらけの少子化対策(著:天野馨南子:2024年:金融財政事情研究会)を読んで」
☆「だれしもが無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)から逃れられないよと、出生率の誤解と少子化が進む本当の理由」
☆「婚姻数の大幅減小の理由は若い男女が結婚したくなくなったからではないよ」
☆「理想のライフコースの大転換で、30代と50代の価値観が真逆に変わったよと、少子化は女性の社会進出が原因ではないよ」
☆「コロちゃんと本書の感想と、コロちゃんの少子化対策」
1.「まちがいだらけの少子化対策(著:天野馨南子:2024年:金融財政事情研究会)を読んで」
今日は久しぶりの「読書考」を書いてみますね。本は「まちがいだらけの少子化対策」で、著者は「ニッセイ基礎研究所」の「天野馨南子氏」です。
この本をコロちゃんは、「日経新聞」の記事下の広告の書籍紹介で知りました。
最初は「書名」の「まちがいだらけの少子化対策」を見て、ちょっとあざとい書名のように感じたので、読むことをちょっと躊躇したのですが、著者名をみて考え直しましたよ。
コロちゃんは、この著者の「天野馨南子氏」のレポートは既に何本も読んでいたのですよ。
「天野馨南子氏」は、「ニッセイ基礎研究所の生活研究部:人口動態シニアリサーチャー」です。
彼女の研究分野・専門分野は「人口動態に関する諸問題、少子化対策、東京一極集中、女性活躍推進」となっています。
コロちゃんは、普段からこの「ニッセイ基礎研究所の基礎研レポート」を登録していて(無料)、その中で今回の本の著者の「天野馨南子氏」の「少子化問題等」のレポートもありました。
それでコロちゃんは、普段のレポートでは数ページにまとめていましたが、「1冊の本」ならばかなり詳しい内容が読めると思って、手に取ってみたというわけですよ。
なお、特に出典が記載されていない今日の記事の「データ」は、全て「本書」からの引用となっていますよ。
2.「だれしもが無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)から逃れられないよ」
さて、やっと前書きが終わりましたから、本の内容に入りますね。
本書は、「少子化と少子化対策」を取り上げた本ですが、その全体を貫くトーンは問題の根底に「無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)」が流れているという指摘があります。
コロちゃんは、自身が「女性の地位」や「結婚」などの問題に関しては「リベラルなおじいちゃん」と思っていました。
しかし、本書を読んでいて「古い価値観」からまるで脱却していない「無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)」が自身にも根深くあることを自覚させられましたよ。
この本の表紙には、「激減する婚姻数に、なぜ向き合わないのか」とのテロップのような言葉が書いてあります。
その答えが「無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)」にあると、著者は言いたいのだとコロちゃんは思いましたよ。
3.「出生率の誤解と少子化が進む本当の理由」
本書は冒頭に、世の中に拡がっている「出生率の誤解」から始めています。最初に「出生率」は、「夫婦が持つ平均の子ども数ではない」と断言しています。
このことは良く考えればわかることなのですが、一般に「合計特殊出生率の正確な定義」を知っている方は少ないと、コロちゃんも思いましたね。
本書では「合計特殊出生率の計算方式」を丁寧に説明していますが、その「分母」は「未婚の女性も含めた女性数」なのです。
この点を多くの皆さんは誤解していると言うのですね。
その結論の「少子化が進む本当の理由」は、「夫婦当たりの子どもの数は半世紀前の9割水準をいまだに維持できているのに、日本の出生数は4割水準にまで落ち込んでいる」となります。
だから「深刻な少子化の主因は婚姻数の大幅減、いわゆる未婚化である。未婚女性の割合の上昇が少子化の決定的要因」と、言い切っているのです。
コロちゃんは、これを読んで分かりやすいと思いましたよ。
今行なわれている、あるいは行なわれようとしている「少子化対策」は、第3子への給付にしろ、保育所の充実にしろ、若い夫婦への「子育て支援」です。
しかし、それはやらないよりはやった方が良いでしょうけれど、「少子化への根本的な対策」ではないということですね。
そうなると、行なうべきは「初婚同志のカップル」をどう増やすかの「婚姻数の増加を目指す政策」なるのでしょう。
4.「婚姻数の大幅減小の理由は若い男女が結婚したくなくなったからではないよ」
ここまでは、コロちゃんも知っている内容でしたよ。しかし、これから紹介する内容は「さすがに専門家は違う」とコロちゃんも思った分析でした。
まず「結婚意思の変化では婚姻数の大幅減は説明できない」というのです。その根拠としてあげたのは「国立社会保障人口問題研究所」の「出生動向調査」です。
コロちゃんは、本書の内容から「元データ」を探してきましたよ。以下です。内容は下に書き出します。
「国立社会保障・人口問題研究所 未婚者の生涯の結婚意思」より
上記のグラフは、「国立社会保障・人口問題研究所」が発表した1982~2021年の「18~34歳の男女の未婚者の生涯の結婚意思」です。
見やすいように「男性」のグラフのみを引用しています。
最新の2021年の「結婚するつもり」の未婚者の割合は、以下の通りです。
◎「結婚するつもり:2021年」(小数点以下切り捨て)
➀「男性:81%」
➁「女性:84%」
https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou16/JNFS16_reportALL.pdf
(出典:社会保障・人口問題研究所:基本調査:第16回出生動向基本調査報告書より:10月25日利用)
ほら、上記の2021年の「結婚するつもり」は、男女ともに8割以上あるのですよ。結構高いのです。
そして面白いことに本書では、上記のグラフの調査年の1987年のデータと、最新の2021年のデータとを比較して、その結婚意思の減少率を計算して示しているのですよ。下記ですね。
◎「結婚するつもり割合:1987年と2021年」(小数点以下切り捨て)
➀「男性:91%⇒81%(後者は前者の89%水準)」
➁「女性:92%⇒84%(後者は前者の91%水準)」
この上記の結果から、以下の2つを本書では記載・主張しています。
❶「2021年の調査でも結婚意思は8割を超えている」
❷「34年前の調査結果と2021年を比べても、男性は89%、女性は91%の水準をキープしている。つまり日本の若い男女の結婚意思が激変したという結果は導かれてこない」
上記のように、「日本」で「婚姻数」が激減しているのは、若い男女の「結婚意思」が無くなったからではないと本書ではデータを元に主張しているのです。
面白いでしょう、コロちゃんはこのような鋭い分析を読んでいて背筋がゾクゾクしましたよ。さて、それでは「婚姻数」の激減の理由は一体何なのでしょうか?
5.「理想のライフコースの大転換で、30代と50代の価値観が真逆に変わったよ」
さて、上記では「婚姻数」が激減しているのは、若い男女の「結婚意思」が無くなったからではないとしていました。その謎ときこそ、本書を読む醍醐味ですよね。
「犯人はお前だ!じっちゃんの名にかけて」というのは「金田一少年※」の決めゼリフですけど、本書で「犯人はお前だ!」と指摘されるのは、もうおわかりでしょう。
(※金田一少年の事件簿:1992年:少年マガジン:原作:天樹征丸・成陽三郎:作画:さとうふみや)
それは「無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)」だと言うのですよ。その具体的なデータが以下です。
➀「理想のライフコースが真逆に変わったよ」
本書では「若い未婚男女のライフデザインの激変が世代間で発生している」としています。
そのデータは本書ではグラフで紙面に表示していますが、コロちゃんは元データを探し出しましたよ。下記です。内容は下に書き出します。
「国立社会保障・人口問題研究所 女性の理想ライフコース」より
上記のグラフは、「国立社会保障・人口問題研究所」が発表した1987~2021年の「18~34歳の未婚女性の理想のライフコース」です。
見やすいように「女性」のグラフのみを引用しています。それでも見にくいですよね。内容を下に書き出しますね。
上記のグラフは「女性の理想のライフコース」を5種類に分けて聞いています。グラフのラインの推移も記入しておきますね。
◎「女性の理想のライフコース」
➀「専業主婦コース」(急減)
➁「再就職コース」(急減)
③「両立コース」(急増)
④「DINKSコース」
⑤「非婚就業コース」(急増)
上記のように、「18~34歳の未婚女性」の「理想のライフコース」は、「➀専業主婦コース(急減)」と「➁再就職コース(急減)」の二つが急減しました。
そして、その逆に「③両立コース(急増)」と「⑤非婚就業コース(急増)」が急増したのです。
本書では、以下の年代の回答を比較して、男女の「ライフデザインが激変した」としているのです。
◎「1987年から2021年のライフデザインの変化」
➀「1987年調査(2024年現在55~71歳の男女)」
・「専業主婦コースが理想。男性の約4割、女性の約3割」(人気コース)
・「両立コースが理想。男性の1割、女性の2割弱」(人気のないコース)
➁「2021年調査(2024年現在21~37歳の男女)」
・「専業主婦コースが理想。男性の7%、女性の14%」(人気のないコース)
・「両立コースが理想:男性の4割、女性の3人に1人」(人気コース)
この上記の「理想のライフコースの激変」を、本書では以下のように記載しています。
「現在50代以上の男女が最も理想としていた夫婦像が、今では最も理想とされない夫婦像に変化している」
いやいや、凄いでしょう? 上記の「人気コース」と「人気のないコース」が、「①2024年現在55~71歳男女」と「②2024年現在21~37歳の男女」とで、まるで逆転しているのですよ。
コロちゃんは、上記の「国立社会保障人口問題研究所」の「出生動向調査」は、8月に公表された後に読んで、このブログで記事を投稿しています。
当然上記のグラフも見ていたのですが、「専業主婦希望は減ったなー」ぐらいしか考えなかったですよ。
それが、専門家にかかるとこんなことまでわかるのですよね。コロちゃんはビックリしましたよ。
(*゚0゚*)スッゴッイ!
➁「50代と30代の価値観がガラリと変わった」
上記での結論は「現在50代以上の男女が最も理想としていた夫婦像が、今では最も理想とされない夫婦像に変化している」というものでした。
そのあとも分析は続きます。
「管理職と若手層では理想とする夫婦像が正に真逆となっているのである」
この意識の差が「無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)」を生み出します。
「夫婦共働きについて中高年が『経済低迷で今の若者たちは・・・共働きを選ばざるを得ないだろう。妻まで働かなければならないなんてかわいそうに』などと思うのはほぼ間違いである」と書くのです。
さらに「若年層が理想としている夫婦像が中高年の理想と全く異なるから共働きが増えているのであって『かわいそう』と考えること自体がモラルハラスメントにつながりかねない」とも言うのですよ。
③「専業主婦世帯の高齢世代はお手本になれたのか?」
ここで著者は、高齢世代にとって厳しい意見を突き付けていますよ。
「もし、自らの親たちの背中をみて『こんな夫婦になりたい』『結婚って素晴らしい』と子ども世代が思ってきたならば、この半世紀の急激な未婚化(6割減)は起こっていないはずである」
「かたくなに未婚化に目を向けたくない日本社会の根底に、『自らがお手本夫婦とならなかった』事実を素直に認められない意地のようなものを感じざるを得ない」
いやいや、ちょっと長い文章ですけど、とても厳しい「糾弾の言葉?」でしょうね。つい共感して長い文章を引用しちゃいました。
なんかコロちゃんは、自分が叱られているような気分になりましたよ。
多分、著者はいろんなところで「少子化の原因は、夫婦の子どもの減少ではなく、結婚数の減少だ」と訴えてきたんでしょう。それが全然政策に反映されなかったうっぷんが感じられる文章でしたよ。
だけどコロちゃんは、子どもたちの「お手本」になれたかなー?
コロちゃんは。「こんな夫婦になりたい?」「結婚って素晴らしい?」・・・そう思われたような自信は全くないですよ。
だけど「一生懸命家族のために全力を尽くした」ことだけは、コロちゃんと妻の二人については言えると思いますよ。
ただ、それが「お手本」になったのか、それとも「反面教師※」だったのかは、子どもたちに聞いて見ないとわかりませんね。
(※反面教師:反省の材料となるような人や事例を指す:1957年中国:毛沢東演説が初出)
えっ、「子どもたちに聞いて見ないの?」ですか?
( ´・д・)エッ
そんなおっかないこと聞けるわけないでしょ。こういうものは、黙っておくのが「世の中の平和」のためなんですよ。
(´罒`)ニシシ♡
6.「少子化は女性の社会進出が原因ではないよ」
さて、ここまででもう5000字を超えてしまいました。ちょっとコロちゃんは本書の前半部の紹介に力を入れ過ぎましたよ。
だけど、これだけは皆さんにも知っていただきたいと思って、コロちゃんも知らなかった事実を次にご紹介しますね。
質問です。Q.「専業主婦世帯と共働き世帯とでは、どっちが子どもが多い?」
さて、上記の問いにあなたはどう答えますか?
「専業主婦世帯」と答えた方は間違いです。正解は「共働き世帯」の方が子どもの数は多いのですよ。
それを本書では、「2020年国勢調査データ」を用いて詳細に調査しています。下記ですね。
◎「共働き世帯と専業主婦世帯数」(小数点以下切り捨て)
➀「夫が就業している世帯:1907万世帯」
➁「うち専業主婦世帯:582万世帯:30%」
③「うち共働き世帯 :1321万世帯:69%」
この数字をみただけで、いまではこんなに「共働き世帯」が増えたのかと驚く方もいらっしゃるかと思われますね。なんと今では7割が「共働き世帯」ですよ。
それでは次に、「専業主婦世帯」と「共働き世帯」でどちらが子どもが多いのかを見てみましょう。
◎「18歳未満の子どもがいる世帯」(小数点以下切り捨て)
➀「子なし世帯」(専業主婦世帯が多い)
・「専業主婦世帯:39%」
・「共働き世帯 :34%」
➁「一子世帯」(専業主婦世帯が多い)
・「専業主婦世帯:39%」
・「共働き世帯 :31%」
③「二人兄弟世帯」(共働き世帯が多い)
・「専業主婦世帯:45%」
・「共働き世帯 :50%」
④「三人兄弟世帯」(共働き世帯が多い)
・「専業主婦世帯:13%」
・「共働き世帯 :16%」
⑤「四人以上兄弟世帯」(共働き世帯が多い)
・「専業主婦世帯:3%」
・「共働き世帯 :3%」
へー、驚きですね。コロちゃんは初めて知りましたよ。「①子なし世帯」が「専業主婦世帯」の方が多いって初めて知りましたよ。
それに「➁一子世帯」~「⑤四人以上兄弟世帯」の中で、「専業主婦世帯」が「共働き世帯」を上回ったのは、「➁一子世帯」だけですよ。
あとはすべて「共働き世帯」の方が、上回っています。
しかし、コロちゃんは「➀子なし世帯」で、「専業主婦世帯:39%」が「共働き世帯:34%」より多いのにはビックリしましたよ。
これでは「女性の社会進出が少子化の原因」と言うよくある意見は、まさにエビデンスに基づかない「無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)」ですね。
むしろ「共働き世帯(女性の社会進出の世帯)」の方が、「子どもがいる世帯」が多いというのが実情ですよ。
本書のご紹介は、このぐらいにしますが、ここまででやっと1/3ぐらいですね。この後も興味深いデータが沢山取り上げられていますよ。
7.「コロちゃんと本書の感想」
コロちゃんは、これまでにも自分のブログで何回も「少子化問題」を取り上げてきています。
ですから、すでに「少子化のデータ」は、厚生労働省や内閣府の発表文章や、審議会の資料・レポートなどで十分に目を通していると考えていました。
それが本書を読むと、「素人の浅知恵」だったと思い知らされましたね。やはり「専門家」の書いた本は凄いですよ。
今の社会では「アナリスト」という職業があることは知っていましたよ。本書の著者はアナリストとは違うでしょうけど、データから多様な事実を引き出す専門家と言う点では似ていますよね。
「知識・データ」からどのような「事実を引き出すのか」は、専門家の力量次第で、いくらでも深堀りできることを思い知らされた気分ですよ。
本書では、上記以外にも「統計的誤解がもたらす地方少子化加速の罠」や「地方から流出する結婚適齢期前人口」など、たくさんのテーマを厳しく切り込んだ内容が盛り込まれています。
どの章も、興味ぶかいコンテンツが記載されていますよ。コロちゃんは是非皆さんに読んでもらいたいと思いましたよ。
なお、本書は以下ですよ。どうぞリンクからご確認してお読みください。
またコロちゃんが、いつも読んでいる上記の本の著者の「天野馨南子氏」のレポートは、「ニッセイ基礎研究所の『基礎研Report Head Line』です。
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8.「コロちゃんの少子化対策」
コロちゃんは、本書を読んで「正しい少子化対策」とはどのようにすればよいのかを考えてみました。
いえね、問題を明らかにしたら簡単ですよね。だって「少子化の原因」は、「夫婦が子どもをつくらなくなった」わけではないのですからね。
今でも「若者は結婚するつもりはある」のですよね。以下を見ても。
◎「結婚するつもり:2021年」(小数点以下切り捨て)
➀「男性:81%」
➁「女性:84%」
https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou16/JNFS16_reportALL.pdf
(出典:社会保障・人口問題研究所:基本調査:第16回出生動向基本調査報告書より:10月25日利用)
ところが現実には、2020年時点の「生涯未婚率」は男性28%。女性18%(※)となっています。
(※国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集(2023)改訂版」より)
その「結婚難の理由」は何かというと、「結婚資金」が最多となっていますね。詳しくは別の機会に説明しますが、コロちゃんは「若い世代の所得の低さ」が結婚難の理由だと思っています。
本書を読んだコロちゃんの意見は簡単です。「若い世代の所得を上げれば結婚数が増えますよ」と言うことです。
そして、そのためには特に「女性の非正規雇用※」を「正規雇用」に転換すべきだと考えていますよ。
(※2024年:非正規雇用:男性が約22%、女性が約53%:小数点以下切り捨て)
そうすれば「若者の所得」が上がり、「共働きが当たり前の世代」ですから、必ず結婚数は増加すると思いますよ。
これがコロちゃんの「少子化対策」です。だけど実現はしないだろうなー。
ヾノ´゚д゚`)ムリムリ
何とか思い切ってチャレンジする「政治家」が登場しないかとコロちゃんは期待していますよ。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。
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