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【生活考】ワンコはコロちゃんの家族です.

おはようございます。いつもこの「note」のコロちゃんの記事を読んでいただいてありがとうございます。

コロちゃんは、この「note」の記事を「毎日1話投稿」を原則として発信しているのですが、明日から4日間に渡って「次男宅」へお出掛けすることとなりました。

「次男宅」のすーくん(5歳)が「七五三」を行なうので来てくれとのお誘いがあったのですよ。

そこでコロちゃんは、今朝も「note」に1話投稿していましたが、続けてあと4話を投稿して出かけることにしましたよ。

今日は、都合5話投稿となりますね。コロちゃんは、ついさっきまで一生懸命にカキコキしましたよ。

次回の投稿は12月2日となりますので、しばらく投稿が途切れても、どうか見捨てずにまたご訪問くださいね。

投稿の5話のリンクを貼っておきますね。是非全部お読みくださると。コロちゃんは嬉しいですよ。

0.「今日の記事のポイント」

☆「ペット家族化は不可逆だって?と、ワンコは減ってるけど、ニャンコは増えているよ」

☆「ワンコの平均寿命は延びているけど・・・と、ワンコ飼育の効用効果を見てみよう」

☆「ワンコ飼育の費用を見てみようと、コロちゃんちのワンコのお話し」

☆「コロちゃんと最初のワンコ」

1.「ペット家族化は不可逆だって?」

コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「ペット家族化は不可逆/商機・リスク、ニャンとする」との見出しに目を止めました。

あらら、この記事は「見出しでギャグ」を書いているよ。
(゚Д゚)アララ

「ニャンとする」って何だよ? 「何とする」の誤植じゃないよね。

この記事では「少子化が進む中で犬を飼う家族が急増している」と書いていますね。そして「ペットの家族化」がどんどん進んでいるとの内容になっています。

そこで、ワンコと共に生活しているコロちゃんとしては、この記事はまさに「コロちゃん+ワンコのこと」だと感じたのですよ。

この記事では「2023年の犬と猫の飼育頭数は1591万頭で、人間の15歳未満人口(1471万人)を上回る状態が定着した」と報じていますから、さっそくコロちゃんは調べてみましたよ。

なお、この「見出し」で「ニャンとする」とのギャグを書いた新聞記事をお読みになって見たい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD190QJ0Z11C24A1000000/

2.「ワンコは減ってるけど、ニャンコは増えているよ」

冒頭の新聞記事では「一般社団法人ペットフード協会」のデータが記載されていましたので、コロちゃんはまずそこのデータを探してみました。

うーんと、この辺にポチポチ・・・あ、あったあった。
(○゚∀゚σ)゚ミツケタ!

「ペットフード協会:2023年犬猫飼育実態調査」、これですね。内容の一部を下に書き出しますね。

◎「犬の飼育頭数」(1万頭未満切り捨て)

➀「2013年:871万頭」
➁「2016年:800万頭」
➂「2019年:757万頭」
④「2021年:710万頭」
⑤「2023年:684万頭」

◎「猫の飼育頭数」(1万頭未満切り捨て)

➀「2013年:840万頭」
➁「2016年:833万頭」
➂「2019年:876万頭」
④「2021年:894万頭」
⑤「2023年:906万頭」

https://petfood.or.jp/data-chart/
(出典:日本ペットフード協会:2023年犬猫実態調査より:11月25日利用)

うーむ、ワンコは減っていますね。「➀2013年:871万頭」から、10年間で「⑤2023年:684万頭」と187万頭も減少しています。
( ̄へ ̄|||) ウーム

その分ニャンコが「➀2013年:840万頭」から、10年間で「⑤2023年:906万頭」と66万頭増えています。

だけど、これでは「犬猫合わせた飼育頭数」は、微減となっていますね。下記で比べてみましょう。

◎「ワンコ+ニャンコ:2013⇒2023年」

➀「2013年:ワンコ(871万頭)+ニャンコ(840万頭)=1711万頭」

➁「2023年:ワンコ(684万頭)+ニャンコ(906万頭)=1590万頭」

あらら、「犬猫」合わせると、10年間で121万頭も減っていますよ。
(゚Д゚)アララ

新聞の記事では、「犬の平均寿命も延びて」、「ペット医療」や「ペットフードの需要」も増えていると、一読するとペットが増えているイメージを感じましたけれど、それは違っていましたよ。

ただ「ワンコ」が減って(ー178万頭)、「ニャンコ」が増えた(+66万頭)ことをどうとらえれば良いのでしょうね。家を購入してワンコを飼う人が減ったとみるべきなのでしょうか?

それとも「散歩の時間が取れない人」でも飼える「ニャンコ」が増えたと見ることが出来るのか、これだけではよくわかりません。

何とも気になるデータですね。コロちゃんは、このようなことを聞くと、直ぐに「家を購入する中間層が減少した」と結びつけることを思いつくのです。

しかし、これだけではまだそこまでは言えないでしょうから、頭に置いておきましょうね。

3.「ワンコの平均寿命は延びているけど・・・」

コロちゃんちのワンコは、5月が「誕生日」ですがもう15歳となっています。犬種は「ミニチュア・ダックスフンド」ですよ。

まごうかたなき「老犬」ですね。「こらいまれ年代」のコロちゃんと、どっこいどっこいの「高齢犬」です。

さて、それではこのワンコは、あとどのくらい生きることが出来るのでしょうか?

「ペットフード協会」の「犬猫実態調査」から「ワンコの平均寿命の推移」を見てみましょう。下記ですよ。

◎「犬(小型)の平均寿命」

➀「2013年:14.4歳」
➁「2016年:14.4歳」
➂「2019年:13.9歳」
④「2021年:14.0歳」
⑤「2023年:14.2歳」

https://petfood.or.jp/data-chart/
(出典:日本ペットフード協会:2023年犬猫実態調査より:11月25日利用)

上記を見ると、ここ10年間でもほとんど変わりませんね。

コロちゃんが子どもの時の1960年代には「ワンコの寿命は6~7年」と言われていましたけれど、今では「ワンコ」も外飼いではありませんし、食事もペットフードですから長寿化が進んでいます。

それでもコロちゃんちのワンコの、「ミニチュア・ダックスフンド」の平均寿命は14年前後ですから、もういつ逝ってもおかしくはない年代です。

コロちゃんは、寂しい事ですけれど仕方がない事だと覚悟していますよ。

4.「ワンコ飼育の効用効果を見てみよう」

次に「ワンコ飼育の効用効果」を見ておきましょう。「全年代」と「シニア」に分かれていますよ。上位3位までを書き出しますね。

最初は「全年代」の回答から見てみましょう。

◎「ワンコ飼育の効用効果:ベース(犬飼育者:全年代)」(小数点以下切り捨て)

➀「毎日の生活が楽しくなった  :37%」
➁「心穏やかに暮らせる日が増えた:34%」
➂「気持ちが明るくなった    :32%」

ほうほう、なかなか「楽しい・心穏やか・明るい」との「ポジティブな効果」がありますね。

次はコロちゃんのような「シニア」の回答ですよ。
( ̄。 ̄;A)ホウホウ…

◎「ワンコ飼育の効用効果:ベース(犬飼育者かつ両親・祖父母同居)」(小数点以下切り捨て)

➀「表情が明るくなった :31%」
➁「家族との会話が増えた:30%」
➂「運動量が増えた   :23%」

https://petfood.or.jp/data-chart/
(出典:日本ペットフード協会:2023年犬猫実態調査より:11月25日利用)

うーん、コロちゃんの場合は、「➂運動量が増えた:23%」のは間違いがありませんね。毎日2回の散歩は欠かせませんからね。
( ̄へ ̄|||) ウーン

だけど、「➁家族との会話が増えた:30%」は、今のコロちゃんは「おひとり様」ですから、家族はワンコのみですよ。

ワンコが喋れれば「会話も増える」のですけどね。うちのワンコはしゃべれないからなー。
(どこのワンコもしゃべれません)

そして「➀表情が明るくなっ:31%」は、どーかなー?
ʅ(。◔‸◔。)ʃ…ハテ?

コロちゃんは、鏡を見ることは朝のシャワー時ぐらいですからね。「明るいかなー?」
(○´▽`○)ニパー♡

だけど、この「効用効果」を見ると良い事ばかりですよ。「アニマルセラピー」は効用効果が高いですよ。

5.「ワンコ飼育の費用を見てみよう」

最後にもう一つ気になるデータを見ておきましょう。ワンコはペットショップでも購入できますし、お知り合いの方から貰ってくることもあるでしょう。

しかし、気になるのは毎月の「ランニング・コスト」ですよね。コロちゃんちは、もう「老犬」ですからペットフードの食べる量も減っていますね。

だけど、最初は結構かかりますし、時々「病気」でペットクリニックへかかることもありますよ。コロちゃんちのワンコも、何回か近隣の「動物病院」へ通いましたよ。

なお、下記はコロちゃんちのワンコである「小型犬」のデータです。大型犬や超小型犬は別にデータが記載されていますよ。

◎「小型犬:犬1頭飼育経費:毎月平均:2023年」(100円未満切り捨て)

➀「ドッグフード    :3900円」
➁「犬のおやつ     :1800円」
➂「獣医医療費     :4200円」
④「犬の保険      :2800円」
⑤「トリミングなどのケア:3800円」
⑥「犬の雑貨      :1600円」
⑦「犬のおもちゃ    :1100円」

⑧「総額:1万4300円」
(端数切捨てのため合計額に差異があります)

https://petfood.or.jp/data-chart/
(出典:日本ペットフード協会:2023年犬猫実態調査より:11月25日利用)

ざっと上記のような合計額となっていますが、コロちゃんちでは「「トリミングなどのケア」は、コロちゃんが行なっていますので経費はゼロです。

また、「獣医医療費」や「犬の保険」は飼い主さんのお考えひとつですよね。更に「犬の雑貨やオモチャ」は好き好きでしょう。

だけど、「犬のオモチャ」なんかは遊ぶ光景が見たくてつい買っちゃうんですよね。

それに「狂犬病の予防接種」」や、フィラリア予防の薬なども必要になりますから、1年間の平均をならせば、「小型ワンコの毎月のランニング・コスト」は大体「月1万円台」だと思われますよ。

コロちゃんは、この後で記載しますが、うちのワンコとは「生まれた時から」一緒に生活をしていますから、もう完全に「家族」ですね。

毎月の出費は「必要経費」として、「家計」の中にシッカリと組み入れられていますよ。

なお、この「日本ペットフード協会」の「2023年犬猫実態調査」では、当然なことに「猫」のデータも沢山しらべています。

コロちゃんは「犬派」ですが、「猫派」の方は直接データをご覧くださいね。下記のリンクよりご覧になれますよ。

https://petfood.or.jp/data-chart/

6.「コロちゃんちのワンコのお話し」

コロちゃんちには、すでにご存じの通り「黒色のミニチュア・ダックスフンド」が住んでいます。

もともとは、この黒ワンコのママさんがいたのです。色は「レッド」になるのかな? 薄い茶色でしたよ。

このママワンコは「長男一家家長様」が、就職しての最初のお給料で購入してきたのですよ。可愛かったなー。家族4人みんなでワシャワシャ可愛がりましたよ。

このワンコは「女の子」でしたので、2年後にブリーダーにお願いして子どもを授かったのですよ。その結果生まれたのが、今の「黒ワンコ」ともう1匹の「レッドワンコ」でした。

その後「レッドワンコ」は、よその家に養子に行き、「黒ワンコ」だけがコロちゃんちに住むことになったのですよ。今からもう15年前のことでしたね。

コロちゃんは、このワンコが産まれた時のことをまだ覚えていますよ。このワンコは15年前の朝に、わが家の居間の「こたつの中」で生まれたのですよ。

相次いで2匹が生まれたその時にコロちゃんは、・・・その場に居たかなー?
(。・_・?)ハテ?

コロちゃんは、たぶん仕事への出勤時間だと思いますから、最初に生まれたワンコを見ながら出勤していたかも。 

その後に「妻」が2匹目を取り上げたのかも知れませんね。さすがに詳細な光景までは覚えていませんね。

黒ワンコは、その後15年間もコロちゃんと生活を共にしているのですから、いなくなったらさみしいだろーなー?

しかし、ワンコは人間よりも「寿命が短い」ですからね。コロちゃんはこのワンコをみおくってから自分のことを考えることにしていますよ。


7.「コロちゃんと最初のワンコ」

次にコロちゃんが、まだ少年コロちゃんだった頃の「最初のワンコの話」をご紹介しますね。

コロちゃんは、今「こらいまれ年代」のおじいちゃんですが、最初から「おじいちゃん」だったわけではありません。
((`з´)ノ☆当たり前だよ!)

それはコロちゃんが、小学校3年生頃だったかと思われますから、今から60年以上前のことですね。

その時の少年コロちゃんは、家族の誰かと家から歩いて30分ぐらいの所にある「大きな公園」に来ていたのです。

そこには「野球グラウンド」もあって、よく「野球の試合」が行なわれていましたね。それに大きな池もあり、散策にも良いところでした。

そこで、少年コロちゃんが遊んでいる時に「犬を連れた知らないおじさん」と出会って、その時に「子犬が産まれたら1匹あげるよ」と、おじさんは約束をしたのですよ。

その時のやり取りは、すっかり忘れていますね。ただその時のコロちゃんは子どもでしたから、たぶんおねだりしたのでしょうね。

その後、そのおじさんは律儀にも少年コロちゃんちをわざわざ探し出して、小さなワンコを譲ってくれたのでした。

少年コロちゃんは、大喜びで子犬の名前を「ロン」と名付けて可愛がったのですよ。

少年コロちゃんの最初のワンコの飼育体験でしたね。当時のワンコの飼育は「外犬」が常識でした。屋内で飼うなどは誰も考えていない時代でしたよ。

少年コロちゃんは、喜びまくってワンコと近隣の散歩に出かけたりしていたのですが、子どもはいつまでも「興味」は続きません。子どもは飽きっぽいのですよ。

「ロン」を買い始めてから、どの位たった後か記憶が定かではないのですが、その後この「ロン」が近くを通りかかった小学生を噛んでしまったのです。

もう「事件」ですよね。周りが大騒ぎになり、「ロン」はどこかへ連れていかれてしまいました。

多分少年コロちゃんは大泣きして騒いだのでしょうけど、「ロン」は帰ってきませんでしたね。

今から考えると、「ロン」は保健所に連れていかれたのか、それともどこかに放置されてしまったのかだと思われますね。

可哀想な事をしましたよ。だけど「ロン」ばかりを責められません。子どもを噛むような事のないように、キチンと躾けられなかった「飼い主」が悪いのですからね。

それに、おそらく少年コロちゃんが散歩をしていたのも、最初だけでその後は飽きて放置していたのかも知れませんね。

だけど、全ては今から60年以上昔に終わってしまったことです。今となっては、コロちゃんの記憶も「濃い霧の中」で起きた出来事のよう霞んだ思い出となっていますよ。

これがコロちゃんが最初にワンコを飼った時の「苦い思い出」ですよ。

おーい、ロン! ごめんよー、安らかに眠れよー。
(。>_<。)ウ-💦

コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。

このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)

おしまい。

Manfred RichterによるPixabayからの画像


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