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【社会考】10年後には「大学」に誰でも入れるのかな?.
0.「今日の記事のポイント」
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☆「大学への進学者数が急減するって?と、どれどれ、どのくらい大学進学者数が減るのかな?」
☆「投資として見た大学を読んでの感想ですと、教育の新自由主義的改革はダメだよ」
☆「コロちゃんと学校の先生」
1.「大学への進学者が急減するって?」
コロちゃんが、朝コーヒーを飲みながら新聞をバサバサ読んでいると「大学迫る35年の崖/進学者急減、50年には現在の7割」との見出しが目に入りました。
コロちゃんは、自分が「低学歴」にもかかわらず「大学教育」には興味を持っていますので、この記事をジックリ読んでみることにしましたよ。
そうしましたら「あと10年あるではなく、たった10年しかない」との答申の「おわりに」の記載が紹介されていました。
コロちゃんは、さっそくこの「中央教育審議会の答申」を探して読んで・・・読もうとしたら100ページもあるので、ところどころを「つまみ読み」してみましたよ。
これが紙の文書でしたら「パラパラ読み」ができるのですが、パソコンの画面では大雑把に読むことがやりにくいったらありゃしませんね。
この「答申」の危機感の背後にあるのは「大学進学者数」の推計です。
その推計によると「当面は60万人程度で推移し、35年からは毎年1.4万人弱のペースで減り、50年には21年比で3割減の41万人になる」とされているからと記載されています。
それにもかかわらず「大学は現在の量的規模をなんとか維持できる」という幻想を持っていると指摘していますね。
なにしろ「国公立私立大学数は24年に813校と。20年前から15%増えている」というし、「24年度は四年制大学の59%が定員割れ」をしているというのですからね。
要するに「文部科学省」は、大学の規模縮小や再編・統合の促進を促して「私大の経営を安定して欲しい」というのでしょう。
だけど、「地方の大学がなくなること」も困りますよね。
コロちゃんは、都市部の大学が地方へ移転すれば良いと思ったのですが、それはなかなか難しい現実もありますよね。
そこで、コロちゃんはこの問題の「周辺事情」をちょっと調べてみましたよ。
なお、この「新聞」の「大学迫る35年の崖/進学者急減、50年には現在の7割」の記事をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。

2.「どれどれ、どのくらい大学進学者数が減るのかな?」
さてこの「答申」の内容から、最初は「大学進学者数」がどのくらい減る見込みなのかを見てみましょう。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「文部科学省 18歳人口と高等教育への進学率等の推移」より
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出典:文部科学省:我が国の「知の総和」向上の未来像~高等教育システムの再構築~(答申)関係データ集より:2月25日利用
上記のグラフは、「文部科学省」が発表した1960年~2041年の「18歳人口と大学進学者数の推移」です。2024年以降は推定数ですね。
以下に「大学進学者数」を書き出しますね。
◎「大学進学者数推移」
➀「1992年:52万人」
➁「2000年:60万人」
③「2010年:62万人」
④「2017年:63万人」
⑤「2020年:64万人」(大学進学者数ピーク)
➅「2024年:63万人」
❼「2050年:41万人」(記事より)
https://www.mext.go.jp/content/20250221-mxt_koutou02-000040400_3.pdf
(出典:文部科学省:我が国の「知の総和」向上の未来像~高等教育システムの再構築~(答申)関係データ集より:2月24日利用)
上記のように、「大学進学者数」は「⑤2020年の64万人」をピークとして減り続けます。そして、2035年以降は急減し、2050年には21年比で30%減の41万人になると推定されています。
この現実に対して、「文部科学省」は急減する2035年まで「あとたった10年しかない」と焦っているというわけですね。
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3.「大学へ進学しやすくなるのかな?」
上記のように「文部科学省」が焦ってもコロちゃんとは何の関係もありませんし、偉い方にお知り合いもいませんから、コロちゃんの興味は「大学へ進学がしやすくなるのかな?」ということですよ。
そこでまずは「高卒者の大学進学率」を見てみましょう。
下記のグラフをご覧ください。内容は下に書き出しますね。
「文部科学省 高卒者の大学志願率の推移」より
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出典:文部科学省:我が国の「知の総和」向上の未来像~高等教育システムの再構築~(答申)関係データ集より:2月25日利用
上記のグラフは、「文部科学省」が発表している2004年~2024年の「高卒者の大学志願率の推移」です。男女別になっています。下に書き出しますね。
◎「高卒者の大学志願率の推移」(小数点以下切り捨て)
●「男性」
➀「2004年:55%」
➁「2010年:61%」
③「2020年:60%」
④「2024年:65%」(最大)
〇「女性」
➀「2004年:39%」
➁「2010年:49%」
③「2020年:53%」
④「2024年:60%」(最大)
https://www.mext.go.jp/content/20250221-mxt_koutou02-000040400_3.pdf
(出典:文部科学省:我が国の「知の総和」向上の未来像~高等教育システムの再構築~(答申)関係データ集より:2月24日利用
ふーむ、昨年の「大学進学率が最大」だったのですね。これは「大学進学熱が上がった」のでしょうか?
( ̄へ ̄|||) フーム
それとも「大学の競争倍率」が下がって、進学がしやすくなったのでしょうか?
σ( ̄^ ̄)はて?
なにしろ「24年度は四年制大学の59%が定員割れした」というのですから、入りやすくなったことは間違いがありませんね。
どっちかは分かりませんが、コロちゃんは昨年2024年の「男性:65%:女性60%」の大学進学率が、今後大きく上がることは考えにくいと思いましたよ。
それに、これからは「大学進学の意思がある高卒者の大学進学」が容易になっていくとも思いましたよ。
コロちゃんは、そう考えると今の状況は「高卒者とその親ごさん」にとって悪いことではないように思いましたよ。
また「地方大学の経営問題」などについてのコロちゃんの考えは、あとで書きますね。
なお、この「新聞記事」で紹介された「中央教育審議会の答申」をお読みになりたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。「答申」は100ぺージありますよ。
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4.「投資として見た大学を読んでの感想です」
コロちゃんは、先日に「日経新聞」に掲載された、「教育の明日欄」の「島一則東北大学教授」の「非難関でもプラスの収益」といる「論考」を読んで、実に興味深く感じました。
ここでちょっと簡単にご紹介しますね。
「島教授」は、「選抜度が低い大学」でも「投資効果は大きい」という身もふたもないぶっちゃけた「大学進学の経済性」を立証しているのですよ。
もちろん、この「経済性」とは「大学受験生とその親ごさんにとっての経済性」です。「大学経営の経済性」ではありませんよ。
この「論考」では、「大学教育の費用には入学金や授業料などの直接費用と、間接費用としての進学せず就職したら得られる放棄所得がある」としています。
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➀「大学へ進学した方が4100万円お得だよ」
そして「2023年のデータ」を用いると、以下の結果になるとしているのですよ。
◎「大学進学の費用」
➀「直接費用: 約243万円」(国立大)
➁「放棄所得:約1153万円」(男子:税引き後)
③「合計 :約1396万円」
◎「便益」
➀「5560万円」
(大学卒業後に得られた賃金と高卒者として得られた賃金の差額の65歳までの合算)
◎「大学進学の費用と便益の差」
➀「4164万円」
なるほど、上記を見ると確かに「大学進学」を選んだほうが、高卒ですぐに就職して収入を得られることを計算に入れても、なお「4100万円もお得」となるわけですね。
ナルホドφ(-Ò。Ó-”)メモメモ
◎「参考:生涯賃金」
➀「男子大卒:生涯賃金:2億5100万円」
➁「男子高卒:生涯賃金: 2億609万円」
③「生涯賃金格差 :4491万円」
そして、その差はそのまま「生涯賃金の差」となって現れるというわけですか。なんとも分かりやすいとコロちゃんは思いましたよ。
コロちゃんは、かつて「田中角栄総理」が「尋常小学校卒」の学歴しかなかった(※)ことを思い出しましたよ。
(※田中角栄氏は中央工学校夜間部を卒業していましたが当時は学校制度上の学校ではなかったとされています)
あの時代は、それでものし上がることが出来たのですから「夢のある時代」でしたね。
今では「大学へ行くこと」に経済的合理性があることが実証された時代となっているという事ですね。コロちゃんは分かりやすいけれど、夢がないようにも思えましたよ。
まあ、これも「時代の流れ」ですから仕方がないことですね。コロちゃんは事実は正面から受け止めますよ。
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➁「大学の投資収益は4~9%だよ」
この論考で「島教授」は、更に「大学進学の投資収益」を計算しています。いやいや露骨な「お金の話」ですね。
なんかコロちゃんは、以前から「大学教育」に対して「アカデミズム※」を感じていたものですから、このような「お金の話」は逆に新鮮に感じましたよ。「夢」は無くなりますけれどね。
(※アカデミズム:純粋に真理や美を追究しようとする態度や精神)
「論考」では、まず「費用と便益は一定の割引率で投資開始時点まで割り引いた上で比較する必要があると」しています。
その場合に「費用と便益の現在価値が等しくなる割引率が収益率だ」としています。
(大学銀行に預けた場合の年利というイメージ)
その「収益率」は以下というのですよ。
◎「大学教育の収益率」
➀「選抜度の高い大学:男子 :9%程度」
➁「選抜度の低い大学:男子 : 4~5%」
③「女子の投資効果は男子よりも大きい」
上記のように「島教授」は、「大学教育」は「②選抜度の低い大学」を卒業しても、なお「4~5%」の投資収益があるというのです。
現在の「預金金利」は、少し上がったと言っても「年0.125%程度」でしょうか。「株式投資(リスクク投資)」でも「長期投資で3%程度」でしょうね。
それに比べても「大学教育投資」は、「投資収益率」が高いというのですよ。
また「女子の場合の投資収益の具体的数字」は書かれていませんでしたが、「③女子の投資効果は男子よりも大きい」と記載されていましたから、これも間違いはないのでしょう。
コロちゃんは、自らの「低学歴」で良くここまで生きてこれたなと安堵していますよ。まあ、コロちゃんの場合は、時代が今とはだいぶ違っていましたからね。
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③「地方の大学を残せと、平等性に配慮をとの提言」
「島教授」は、「論考」の後半を「大学教育の効果」は「経済的効果」だけではないと強調しています。下記ですね。
◎「大学教育の効果」
➀「賃金などの経済的効果」
➁「健康や幸福の増進効果」
「経済的効果」以外にも、上記の「➁健康や幸福の増進効果」もあるのだというのです。
そして「少子化が続く中で、私立大学、特に地方の選抜度の低い私立大は経営困難にさらされる見込み」だが、「他に進学先がない地方の高校生に罪はない」というのですよ。
コロちゃんが読んだ感想では、「大学教育の新自由主義的な淘汰」を否定しているのですね。「経営効率」だけが全てではないというのでしょう。
だから「私立大学の淘汰・縮小」は、「経営の問題ではなく、大学教育機会の平等性の観点から語られる必要がある」としていますね。
コロちゃんは、まったくうなずく思いでしたよ。「地方の私立大学」がなくなってしまったら、その地方の高校生は「都市部の大学」を目指すしかなくなります。
そうすれば「家計の苦しい家庭」では、子どもの「大学進学」を諦めざるを得なくなるでしょう。
都市部の家庭のみが優遇されることは、「教育機会の不平等」と「教育格差の拡大と連鎖」を生み出すとコロちゃんも思いましたよ。
なお、この「島教授」の「投資としてみた大学/非難関でも収益」の論考を読んでみたい方は、下記のリンクのクリックをお願いします。
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5.「教育の新自由主義的改革はダメだよ」
コロちゃんは、上記の「大学再編支援が必要」とする「中央教育審議会の答申」と、「教育格差の不平等を懸念する島教授の論考」を読んで、今後の「教育改革」の方向性を考えさせられましたね。
コロちゃんが気が付いたことは、「大学の淘汰が本格化する」ということは、「地方の定員割れ大学が消滅する」ということです。
そうなると、どのような事態が発生するかというと、下記のグラフをご覧ください。
「文部科学省 都道府県別 大学・短大・専門学校への進学率」より
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出典:文部科学省:我が国の「知の総和」向上の未来像~高等教育システムの再構築~(答申)関係データ集より:2月25日利用
上記のグラフは、「文部科学省」が発表した「都道府県別の高校新卒者の4年制大学・短大・専門学校への進学率」です。
このうちの「4年制大学」だけを見てみますね。
上記グラフで、「4年制大学進学率のベスト3」を見ていくと下記になります。コロちゃんがカッコ内に「大学数」を調べて追記してみました。
◎「都道府県別:4年制大学進学率ベスト3:カッコ内は大学数」
➀「東京都:73%」(144校)
➁「京都府:71%」(34校)
③「広島県:63%」(21校)
ほうほう、「4年制大学・短大・専門学校への進学率」だと「京都府」がトップですが、「4年制大学進学率」だと「東京都」がランキング1位となりますね。
(  ̄O ̄)ホウホウ
そして「4年制大学数」は、「東京都」が144校もあり全国トップですよ。
そして、その逆の「ワースト3」は以下となっていますよ。
◎「都道府県別:4年制大学進学率ワースト3:カッコ内は大学数」
➀「鹿児島県:38%」(6校)
➁「宮崎県 :42%」(7校)
③「秋田県 :44%」(7校)
③「山口県 :44%」(10校)
③「佐賀県 :44%」(2校)
③「大分県 :44%」(5校)
③「沖縄県 :44%」(8校)
https://www.mext.go.jp/content/20250221-mxt_koutou02-000040400_3.pdf
(出典:文部科学省:我が国の「知の総和」向上の未来像~高等教育システムの再構築~(答申)関係データ集より:2月25日利用)
コロちゃんは、「ワースト3」を書くつもりでしたが「同率3位」が5県もありましたよ。
上記を見ると「4年制大学進学率」がトップの「東京都:73%」と、ワースト1位の「鹿児島県:38%」とでは、大学進学率に29㌽もの差があります。
これは、いくら何でも「格差」が大きすぎるとコロちゃんは思いましたよ。
どう見ても「高校卒業生の大学進学率」は、居住する都道府県の「大学設置数」と比例していますね。「大学数」がある都市部ほど、「大学進学率」は高いのですよ。
もし「大学の経営問題」で、「自由競争という新自由主義的改革」を進めた場合には、「都市部の大学」は生き残り、「地方の大学」の整理統合という名のもとの「消滅」に繋がると思われますよね。
そうなるとこの「進学率」の差は、上記で見てきた「島教授の投資としてみた大学」を考えると、「進学率の低い県の卒業生の将来の低年収」という社会問題を生み出すこととなりますよ。
コロちゃんは、これを見ると「大学教育の新自由主義的改革」には反対としか言いようがありませんよ。
現在「少子化対策」として、202525年度から3人以上の子どもを扶養する「多子世帯」への学費を巡る支援が広がっています。
これは「国公立大の多くは授業料と入学金の家計負担がゼロとなり、私立大学も負担減」となる制度です。
また「日本維新の会」は、「大学・大学院などの教育の全課程の無償化」を掲げていますし、「立憲民主党」も「国公立大学の授業料の無償化と私立大学生の負担軽減(国公立大学と同額)」を主張しています。
現在の「政治の流れ」は、「大学教育の無償化・負担軽減化」に向かっています。
それだけ「大学制度」に税金を投入するわけですから、「大学経営の自由」はある程度の「制限・国家の関与」が加えられるのは当然のことと思われますね。
コロちゃんが見たところでは、「少子化の下で大学が自由競争」を進めたならば「地方大学の消滅」は目に見えていますよ。
だからコロちゃんの意見は、「文部科学省」がもっと「答申で関与を強めるべきだ」となりますね。そして、「地方の高校卒業生」にも「教育機会の平等」を保証するべきだと思いますよ。
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6.「コロちゃんと学校の先生」
さて、今日は「少子化」の進む中で「大学入学の定員割れ」が増えてきていますから「10年後の大学入学」は誰でも入れるようになるのかなと思い書き始めましたが、そう簡単ではないと思いましたよ。
だって、地方の大学の「消滅の危機」が表面化してきたのですからね。
コロちゃんは「親の立場」から見ていますから、子どもたちには「自宅から通って欲しい」と思いますよ。
だって「大学の4年間の学費」は以下ですよ。
◎「教育費負担の実態調査結果」
➀「国公立大学:481万円」
➁「私立大文系:690万円」
③「私立理系 :822万円」
https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/kyouikuhi_chousa_k_r03.pdf
(出典:政策金融公庫:2021年度:教育費負担の実態調査結果より:2月25日利用)
どこの道を選択するにしろ、会社員の親御さんにしてみれば「かなりの重荷」ですよね。これで子どもが2人~3人いると・・・。寒気がしますよ。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
だから「お国」には、もっと「子どもたち」が大学へ進学しやすい環境を整備して欲しいと思っていますよ。
まあ、この話はこの辺で〆ておきましょう。あと最後にコロちゃん自身の話を少ししたいと思いますね。
コロちゃんは、思春期の高校生の時にあまり「良い教師」に出あわなかったなと思うのですよね。
別に「金八先生」のような熱血教師が欲しかったわけではないですよ。
それよりも「人生の指針」を感じさせるような「教師」には「中学・高校」を通して一人も出あわなかったと思っているのですよ。
それでは、コロちゃんはどのような「教師像」を求めていたのかというと、今から振り返って考えると「管理者ではない教師」ですね。
コロちゃんは管理されるのが昔からキライなんですよ。
「学校教育」という場ですから、生徒と直接接する「教師」には以下のいくつかのお仕事があるとコロちゃんは思うのです。下に書いてみますね。
◎「学校教育の場での教師のお仕事」
➀「知識の伝達のお仕事」
➁「下級管理者のお仕事」
③「生きる価値観の顕示」
今のコロちゃんは、「中学・高校の教師のお仕事」は「①知識+➁管理者」が給料分だと思っていますよ。
しかし、生徒と日常的に接していれば、自然に「③価値観」は伝わってしまいますよね。
教師は、少なくとも「数年~数十年のキャリアの社会人の先輩」なのですから、「社会への窓」として生徒への「ロールモデル」を示してもらいたかったと今のコロちゃんは考えていますよ。
そのように考えると、コロちゃんの「中学・高校時代」は「下級管理者としての教師」しかいなかったように思いますね。
それは1970年代という「カウンターカルチャー※」の時代背景があったのでしょう。
(※カウンターカルチャー:対抗文化:ベトナム反戦運動や性革命は代表的なカウンターカルチャー:世界のかなりの国々に拡大)
その時代背景の下では「学校管理面が強調された時代」だったと、今のコロちゃんは考えていますが、もし「もっと生きる価値観や目標」を感じさせる教師に出あっていたら・・・。
(´ヘ`;)ウーム…
また「違った人生」があったかも知れないと、ちょっとだけ考えましたよ。
「ちょっとだけ考えたんかーい!」
(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ
お約束の「突っ込み」が出たところで、コロちゃんは今の子どもたちが「学校教育の場で良き教師との出会いがある事」を願いながら終わりますね。
今日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。また明日も読みにお立ち寄りくださいね。
コロちゃんは、社会・経済・読書が好きなおじいさんです。
このブログはコロちゃんの完全な私見です。内容に間違いがあったらゴメンなさい。コロちゃんは豆腐メンタルですので、読んでお気に障りましたらご容赦お願いします(^_^.)
おしまい。
