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ツイッターがのっとられた件の備忘録1

不正アクセスを受けた経験がある人は多いだろう。俺もそうで、amazonのアカウントが一時期集中的に乗っ取りのアタックにあって(幸い被害はなかったが)、ログイン不能になったことがトラウマになり、超セキュリティを強化した。

ただamazonとちがってSNSは金銭的な実害が起こる可能性が低いため、せいぜい2段階認証にする程度で、パスワードの変更などをマメにしているわけではなかった。俺のツイッターアカウントが乗っ取りにあったのは3月7日の日曜日の夕刻。昼過ぎには「アンパンマンの古い絵本を買ったら俺の知らない凶悪なドキンちゃんがいた~」とかなんとか能天気なツイートをしていたのだ。

それなのに…。

夕刻、2歳の娘と吉祥寺のキッズ施設に遊びにいった際、夢中で遊ぶ娘を遠目にながめつつツイッターを何気なく立ち上げると、ログインができない。思えばその数日前、モスクワから不正アクセスを受けてパスワードを変更するといった小さな事変があったのだが、これが原因だろうか。とはいえ、この程度ならよくある話なので、登録しているメアドで認証し、再度パスを変更しようと試みるが届かない。よくよく確認してみると、メアドも電話番号も見知らぬものに書き換えられていた(一部隠されているので気づかなかった)。すぐにサポートに連絡したのだが、ここからが茨の道だった……。


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