チェンジホールディングス 3962
今回は、
チェンジホールディングス 3962
を分析していきます。
チェンジホールディングスの事業領域は以下の2つに分類できます。
NEW-ITトランスフォーメーション事業AI、モビリティ、IoT、ビッグデータ、クラウドなどのIT技術を活用したDXソリューション、サービス、生産性向上、IT人材育成など。
パブリテック事業:ふるさと納税のプラットフォームビジネス。
まずは総合分析
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成長性は、決算期の変動により3年平均が出せないので統一の基準では、点数が出せず、未知数になっています。ただ高成長してであることは、間違いありません。後ほど詳しく説明します。
収益性、割安性は、まずまず。財務的には、充分安定生があり、目標株価は、2倍以上を十分狙える銘柄だといえます。
良いところと悪いところ
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事業内容
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※投資事業は4/14の適時開示でキャピタルゲイン目的の投資事業は廃止を発表しています。
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社長はこんな人
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アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)からチェンジを設立、衆議院議員選挙に出馬するなど、多彩な経歴を持つ方です。
「失敗しても立ち止まらなければ人生は好転する」とってもいい言葉です。
失敗ばかりの私としては、とても勇気づけられます。
継続な急成長続く
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2022年3月期は、決算期変更により2021年10月1日から2022年3月31日までの6ヶ月決算となっており、対前年比が出せない。
しかし、2015年から売上・利益共に継続的に2桁成長を続けている。
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来季予想も50%以上の高成長予想
まずまずの収益性
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売上営業利益率は、年々上昇してきています。
実績PER的には安値水準に来ている
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現株価では、PER 35.1倍で、実績PERの安値39.7倍より安値に来ている。
現在の業績の成長が続くという、シナリオが続くとすれば、買いタイミングへ差し掛かっている。
申し分ないと言える安定生
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自己資本比率、フリーキャッシュフローは安定しており、懸念点はない。
目標株価と買値目処
目標株価
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目標を株価を5599円
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2020年に天井に達し、2022年初めから緩やかな上昇トレンドを形成しており、そろそろ、トレンドの下限近付きつつある。
トレンド下限の
2200円付近でエントリーし、業績成長を維持している以上、保持し続けていきたい。
5月15日が決算なので、結果を待って売買判断をしたい。