チェンジホールディングス 3962
今回は、
チェンジホールディングス 3962
を分析していきます。
チェンジホールディングスの事業領域は以下の2つに分類できます。
NEW-ITトランスフォーメーション事業AI、モビリティ、IoT、ビッグデータ、クラウドなどのIT技術を活用したDXソリューション、サービス、生産性向上、IT人材育成など。
パブリテック事業:ふるさと納税のプラットフォームビジネス。
まずは総合分析
成長性は、決算期の変動により3年平均が出せないので統一の基準では、点数が出せず、未知数になっています。ただ高成長してであることは、間違いありません。後ほど詳しく説明します。
収益性、割安性は、まずまず。財務的には、充分安定生があり、目標株価は、2倍以上を十分狙える銘柄だといえます。
良いところと悪いところ
事業内容
社長はこんな人
アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)からチェンジを設立、衆議院議員選挙に出馬するなど、多彩な経歴を持つ方です。
「失敗しても立ち止まらなければ人生は好転する」とってもいい言葉です。
失敗ばかりの私としては、とても勇気づけられます。
継続な急成長続く
2022年3月期は、決算期変更により2021年10月1日から2022年3月31日までの6ヶ月決算となっており、対前年比が出せない。
しかし、2015年から売上・利益共に継続的に2桁成長を続けている。
来季予想も50%以上の高成長予想
まずまずの収益性
売上営業利益率は、年々上昇してきています。
実績PER的には安値水準に来ている
現株価では、PER 35.1倍で、実績PERの安値39.7倍より安値に来ている。
現在の業績の成長が続くという、シナリオが続くとすれば、買いタイミングへ差し掛かっている。
申し分ないと言える安定生
自己資本比率、フリーキャッシュフローは安定しており、懸念点はない。
目標株価と買値目処
目標株価
目標を株価を5599円
2020年に天井に達し、2022年初めから緩やかな上昇トレンドを形成しており、そろそろ、トレンドの下限近付きつつある。
トレンド下限の
2200円付近でエントリーし、業績成長を維持している以上、保持し続けていきたい。
5月15日が決算なので、結果を待って売買判断をしたい。