1月11日(祝月) コロナ奮闘記6日目
感染者だからこそ語れる世間との時差について。
思っている以上に各所で早急な対応が行われている。
思っている以上に早く、事が進んでいる。
[マーク説明]
◇我が家からの行動 ■我が家への行動 ★外部の動き
★母 感染公式発表 お兄の濃厚接触者
感染者だから語れる、世間との時差。
この、公式発表については、
感染前まで
「あぁ、うちの町にも出ちゃったな。感染者本人は特定恐れているんだろうな。」
「えっ!あの人の濃厚接触者なんだ、もしかして私も濃厚接触者になったりして!!」
な~んて、想像力豊かに妄想していた。
しかし違った。
お兄の場合、
症状現れる
→ PCR検査する
→ 各所連絡
→ 陽性確定
→ 行動調査
→ 各所連絡
→ 施設入所
→ 濃厚接触者特定、連絡
→ 感染発表
てな具合で、感染発表する頃には一連の流れが済んでいる。
濃厚接触者については、おそらく患者本人から「保健所から連絡行くかも」のメッセージが届いているはず。
しかも、私個人としては、
特定を恐れていない。
むしろ、私が感染者であることを知ってほしい。
正直、今更どこから移ったなんて関係ない。
私が移してしまったかもしれない事の重大さの方が大事。
お兄の高校に関しては、正直に
《1年〇組の生徒一人が新型コロナウィルスに感染しました》
と連絡が流れ、安全を確保できない日については休校の措置をとっていた。
なので、感染発表や噂だけで勝手に不安になるのは無駄な時間であることを知ってほしい。
勝手に不安になるだけなら、予防意識も高まりプラスに転じることもあるかもしれないが、
壮大な妄想力でストーリーを創り上げ、それを事実かのように言いふらすことはあってはならない。
その物語を聞く側としても、鵜呑みにしてはならない。ということを自身の感染で十分に体感した。