ありがとう馬油 マイストーリー#2
本来の肌で自信を持って生きられる女性を増やしたい。
朝起きた時に肌が潤っていたら
幸せな気持ちでスタートすることが出来ます。
年だからとか、生まれつきだからとか
皆さんは美肌になることを諦めていませんか?
サンキューバーユ の創業の岡田恵子です。
馬一頭から数キロしかとれない馬のタテガミ『こうね』馬油を原料・精製・品質・管理にこだわって 大手有名百貨店と自社のオンラインショップで販売しております。
サンキューバーユ オンラインshop(BASE)⬇️
https://thankyoubayu.thebase.in/
馬油の素晴らしさを知っていただきたいと昭和生まれ パソコンも使えない普通の専業主婦だった私が54歳で起業し、オリジナルの馬油ブランドを創業いたしました。
20歳の時に重度の火傷、皮膚移植、乾燥ただれ痒み 45歳から指先硬直…30年間手荒れに苦しんだ私が『こうね馬油』と出会えてからのマイストーリーを綴ります。
50歳の時ある出会いがありました。
主人が仕事先で出会った 馬のたてがみの部位「こうね」の馬油が、手荒れに良いからとプレゼントしてくれました。
最初は、動物の油だから きっと匂いやベタつきがあり、あまりつけたいと思いませんでした。
しかし「こうね馬油」は、私のイメージした物とは違いニオイが気にならず、肌に浸透して
ベタつきがありません。
お風呂あがりにつけてみると肌にすっと入っていき、しっとりとしていい感じ
さらに 翌朝 いつも乾燥していた肌に潤いがのこっているような不思議な感じがありました。
肌に潤いができた時の感動
それから毎日 朝と晩、または乾燥が気になる時につけていきました。『こうね馬油』をつけると痒みがやわらぎ、それから 少しずつですが乾燥していた肌に潤いを感じる様になり
一年たつと、肌のカサカサが和らぎ
二年たつと肌も柔らかく痒みもとれ
三年たつと、肌に弾力ができ、血が滲むこともなくなってきました。
気がつけば、ずっと隠していた手の黒ずみが薄くなり日に日に肌に潤いができてきました。
こうね馬油に出会い、醜くなっていた肌を隠し続けた30年間の生活から解放されました。
乾燥でかきむしっていた手に潤いが戻ったときの感動は今でも忘れられません。
素晴らしい『こうね馬油』伝えたい
30年間の長い手荒れの悩みが 最新の医療でも薬でもなく、 専業主婦の私でも躊躇せずに買える 昔からある馬の油で 肌の潤いができるなんて…
しかも 家族全員に安心して使える。
もっと早く出会えていたら…
私は、この素晴らしい『こうね馬油』を多くの方にお伝えしたくなりました。
そんな思いが強くなり 54歳の時
専業主婦からサンキューバーユ を創業いたしました。
神様からの特別な贈り物
あんなに 手荒れによい物を探していたのに何故早く出会えなかったのだろう…
動物の油なので、匂いが気になったりと
身近に使っている人がいないとなかなか良さは伝わってきません。
さらに、馬油は、 薬局やお土産屋さんの目立たない棚や店の隅に置かれています。
馬の命を分けていただく、ありがたい品
私にとって 『こうね馬油』は神様からの特別な贈り物 もっと日の当たる場所にあるべき物です。
そんな思いを 特別な贈り物を運ぶ『金の馬車』に託し、ブランド名を 私のありがとうの気持ち『サンキューバーユ 』と決めました。
こうして、私の大きな挑戦が始まりました。
私が20代の頃は、結婚をして会社を辞める事が女性にとって一番といわれた時代です。
ビジネスの経験は ほとんどない専業主婦
ましてや 黒ずんだ手を、目立たなく隠すことに必死な私が、人の前にでて何かをする事や起業なんて考えた事もありません。のんびり趣味を楽しんでいけたらと思う平凡な主婦です。
いつも 馬油は薬局やお土産屋さんの目立たない棚や店の隅に置かれています。
馬の命を分けていただく、ありがたい品
私にとって こうね馬油は、神様からの特別な贈り物 もっと日の当たる場所にあるべき物です。
30年悩みつづけた時間と馬油への感謝への気持ちが私を後押ししてくれました。
老後の蓄えにためた貯金
まずは最低限の範囲からやってみよう
こうして、54歳の時、清水の舞台から飛び降りる覚悟で挑戦する事にしました。
こうね馬油を正しく広める為
リアルな対面販売にこだわりました。
ネットで催事会社をさがしましたが、
店舗もなく、実績のない50歳過ぎのおばさんに なかなか会ってくれるところはありません。
それでも 諦めずに電話やメールを送っていたら
ある催事会社の社長さんと、アポイントをとることができました。
その会社は 駅の中で催事を斡旋している会社です。サンキューバーユ を手にとり、デザインがよいからと 取引してくれる事になりました。
駅中で よくお菓子や団子、雑貨を
売っている業者がいると思います。
そのような駅中での販売でスタートしました。
駅はお客様の移動が激しい場所です。
出入り業者への規則がとても厳しく、
搬入経路も複雑で、荷物の出し入れや運搬に
気遣いと体力がとても必要でした。
初めての販売の日
前日は緊張して眠れなかった事
忙しそうに駅を利用される方に
なかなか声がけが できなかった事を
今でも覚えています。
お菓子かなと立ち寄り馬油だとわかると、
無言で去られたり、
酔っ払ったお客さんにどなられたり
若いお母さん達に嫌な顔をされたりしました。
最初の意気込みはなくなり
心折れる事もしょっちゅうありました。
ビジネスは簡単ではないと思い知らされ
それでも 『この素晴らしい馬油を絶対に
広めるんだ…』と、気持ちをもちつづけました。
買ったお客様が、
次の日に「すごくよかったよ」
言いにきてくださったり、
お友達を連れて来てくださる事が本当に嬉しくて
不思議な事に 落ち込んでいる時は必ず
お客様が来て『馬油を褒めてくださいます。
その内 お客様の中から この商品はすごく良いから百貨店で売りなさいと言っていただくようになりました。
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