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きみたちと青い春
わたしの青春が TOMORROW X TOGETHER なら
わたしの人生はいつも青春。
ぼくの青春がMOAなら
ぼくの人生はいつも青春。
こんなにあたたかい愛に触れて、しあわせな気持ちにならないわけはなくて。何度見たって涙が流れてしまう。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」っていうドラマがあったけれど、わたしが5人に抱く感情はまさにそれ。考えたくない怖いことだけれど、いつか、ずっと先のいつか、彼らがだいすきだという気持ちが薄れてしまったとしても、わたしは彼らのパフォーマンスを見たら、彼らが努力してステージに立っている姿を見たら、きっとばかみたいに泣いてしまうと思うんだ。
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※去年の夏にトゥゲザーを知って11月から応援しているKーPOP初心者の女が綴っております。偉そうな表現や生意気に聞こえてしまう表現がありましたらすみません。苦手だと感じた方はブラウザバックしてくださいね。よろしくお願いします。
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ボムギュくん、テヒョンくん、ヒュニンくん、通称ハンリムズが高校を卒業した。卒業記念のインタビューに答えてくれて、ウプズが早朝からカフェに行ったりバスで寝過ごしたり、ボムギュくんと同じクラスにヒュニンくんが転校してきたときの挨拶が面白く感じたり、ヨンジュニヒョンとスビニヒョンが(特にマンネズの)成長を感慨深そうにしていたことだったり、いろんな青春の欠片を共有してくれた。
彼らにとっての青春は、わたしたちが過ごしたような一般的なものとは、少し、少しどころじゃないのかな、かなり、異なっていると思う。今をときめくアイドルで、それも世界からいろんな意味で注目を集めていて、詰まりに詰まったスケジュールの中、わたしたちにいいパフォーマンスを見せるためにって、身を削って練習に励んでいる。
そんな彼らだって、ひとりの高校生だった。椅子に座り黒板に向かって先生の話を聴く、そんな、平凡な学校生活を送ったりしたのかな。学校に彼らがいるだけでどれだけ生活が輝くんだろうと想像したことは何度もあるけれど、彼らにとっての学校生活は、どうだったんだろう。しあわせに振り返ることができる思い出ばかりだといいな。
アイドルとしての彼らはともかく、高校生としての彼らには、わたしは微塵も関わっていない。だからこうしてひとりごとを垂れ流しているわけだけど、きみたちにはそういう場所がちゃんとあるだろうか。
思えばそう。学校でもきっと彼らは自分たちがアイドルであることを少なからず意識していたんじゃないだろうか。ほかの学生さんと撮った写真が出回っているけれど、本当はそんなことあっていいのか分からない。けど彼らはたぶん、全部全部わかっている。と思う。そんな身内だけで共有されるはずの写真で一喜一憂したり、わたしも彼らと同じ場所にいれたら…って夢を見たり、そんな人が世界中にごまんといることを、彼らはきっとわかっている。と思う。一緒の学校が羨ましいのはもちろんそう!だってすきだから!だけどそれだけじゃなくてね、きみたちがきみたちなりの青春を謳歌できるように、悲しいことの何億倍も嬉しいことが起きるようにって祈っている人が数え切れないほどいるんだよって、おこがましくて本当に申し訳ないけれど、知っていてほしい。
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わたしは大学生になってから彼らをすきになった。わたしにとっての青春は中高生だった時代を指すものだったから、あ〜〜大学生になっちゃったな、ってそういう気持ちでいっぱいだった。この状況も相まって、中高生だった頃が本当に恋しくなったし、過去の思い出に縋らないと今を頑張れない、なんてことがよくあるようになってしまった。だけど彼らに出会って、いつだって青春になりうることを教わった。仲間と笑って楽しんで、かけがえのない時間を作り上げて、その輪がどんどん拡がって、そんな尊い空間を感じられるうちは、ずっとずっと青春なんだね。それならわたしの人生も、今後ずっと、青春でいられるかもしれないよ。
たくさん救ってくれて、たくさん笑わせてくれて、たくさんの尊い思い出をくれる5人を、わたしはずっと見ていたい。そして彼らにも、おっきいおっきい青春を感じてほしい。
誇れるファンでいたいから、わたしもがんばらないといけないね。彼らがアイドルと学生を両立して想像しうる何倍もの努力をしていたのに、わたしはどうして…って後悔してしまうし情けなくなるし申し訳ないけれど、わたしもちゃんと学生やらなきゃだね。
いつか、わたしたちの青春が重なってほしい。
わたしはきみたちに追いつけるようにがんばる。
きみたちと同じ景色を見れるようにがんばる。
きっとこれも青春のうちだよね。
大切な青い春をくれるTOMORROW X TOGETHERへ。
だいすきだよ。いつもいつも、ありがとう。
パフォーマンスのかっこよさやビジュの完成度から正直何度も高校生ということを忘れたハンリムズへ。
きっと辛いことや大変なことが多かったと思う。そんな中学生とアイドルを続けてくれて、わたしたちにいい姿をたくさん見せてくれて、本当に心からありがとう。
花道だけを歩いてね。卒業おめでとう!
(わがままでごめんねだけど、まだまだ制服着てね見せてね)