行くぜ!LUNA SEA推し曲10選!!!!
こんにちは、ころモっころ五郎です。
本日は私がいま人生で一番推しているバンドLUNA SEAの推し曲について語りたくて書き始めました。
先日はLUNA SEACROSSツアーグランドファイナル公演が二日間に渡りたまアリで行われましたね。わたくしめも現地に馳せ参じた訳ですが、熱かったです。もう非常に。
これらは語りだすと長いし、イベントレポはきっと皆書いてると思うので私の方は割愛します。何せ、言葉に出来ない色々があるもので。
ただ、個人的な感想を一言でいうならば、「強く祈る」「瞬間瞬間を生きる」が今回のライブのキーワードだったかなという事です。一言じゃねえ。
さて、話が逸れましたが、今から本題でありますLUNA SEAの推し曲を10個あげていきます。
推し曲①Sweetest Coma again
LUNA SEA楽曲は大体刺さりまくる傾向にあるのですが、初めて聞いたときから一目ぼれだったのはこの曲。荒れ狂うギラギラなギターがたまらんくてたまらんくて。途中で挟まれるJのベースソロがあまりにかっこよすぎて卒倒。こんなカッコいい曲が地球上に存在してたのか…と本気で感嘆した最強曲。
もう何度も書いてるのですが、初めて行ったLUNA SEAのライブでこの曲のギターイントロが流れた瞬間に「ギェアァーーッ!!」と刺されたような悲鳴を上げてしまったのが記憶に残っている。あの時隣にいたお客さんすみません。でもそれくらい好きすぎた。
また、ツアーファイナルのレア曲投票にこの曲が入っていて「こ、こんなに愛してるのにあの曲はレア曲なの…!?!?!?!?(????)」とびっくり。投票したけど。いつかまた聞きてえよ……頼むよ…私を昇天させてくれ~。
推し曲②Glowing
私がLUNA SEAにやってほしかったモノが全て詰まったような曲。
あまりに妖艶で熱すぎる。こんなにも満たされる曲はないと思う程。俗っぽい言葉でいうなら…「エロ過ぎる」といいますか。じりじりと焦げていくような官能的な時間を楽しめてしまう。
大人の色気とLUNA SEAという成熟したバンドだからこそ出来る濃密さが詰まりに詰まった良曲。大人の色気に翻弄されまくるこの一曲が大好きです。(ていうか「A WILL」は全部好き。)
推し曲③My lover
耳に残る疾走感のあるラヴソング。私はLUNA SEAのラヴソングが結構好きなのですが、この曲ではゴシック的な言い回しが殆どなくてストレートな歌詞だなーと思って印象に残っていた。「足のない二人」とか「飾りの愛と死にましょう」とか出てこない。
LUNA SEAのラヴソングって「君を壊したい」とか、「熱いキスして」とか結構強引(強欲な)な感じがするのが堪らない。(例外もある)
無理やりすべてを奪われていくような、引き込まれてしまうような、そういう強引さが好き。
My loverもこちらの意思も聞かずにグッと腕を引かれて走り抜けていくようなイメージが浮かんでくる。でもそれが堪らなくうれしい。もっと走って闇も全部振り切ってほしい。
疾走感のあるラヴソングにそんな混在した感情を抱いた素敵な一曲です。
推し曲④LUV U
退廃的な空気が漂うTHE・ゴシック的ラヴソング。
先ほどのMy loverでも申した通り、吸い込まれてしまいそうなどろどろとした歌詞とダークなサウンドが愛しい一曲。こちらもまた「君が欲しい」というストレートな歌詞が何度も繰り返されるのが印象的だった。
この曲は「単にどろどろで生々しい病み曲」なのではなく、不思議と何処か神秘的な響きがある…いわば「闇曲」であるのではないかなと思います。これは…マジ。
どうしてそう思うかと言えば、言葉が美しいんですよね。「キミ」の描写が繊細で、まるで小説の一部分を読んでいるような感覚に陥る。でも生々しいいやらしさがない。「キミ」はあくまで透明感があって無垢で美しいまま。
音も滑らかで、暗闇でゆらゆらと光っているような妖しい音がまたその神秘性を深めているのだと感じます。
まさにゴシック・ロマンスの神様。この人でしょうか!?!?!?
推し曲⑤white out
「LUV U」「My lover」では「ラヴソングの中の強引さやストレートさ・ダークさ」について書いたのですが、「white out」はもっと明るくてポップなラヴソング。初めて聞いたときから包み込むような温かさと可愛いさが印象的で推してます。
この曲の好きな所は、「恋は盲目」という内容を例えたタイトルしかり、比喩表現が多く散りばめられながら全体的に甘い雰囲気が漂っている所。RYUICHIのあまあまな声も相まって胃もたれするほどの「甘さ」がこの曲にはある。でもそんな所が好き。
甘さ全振りLUNA SEAはいいぞ。
推し曲⑥Image
前曲までラヴソング続きだったのですが一旦お休み。アルバム「IMAGE」からの一曲。
今回は全体的に雰囲気が好きな曲としてこれを選びました。特にアコギのメロディアスな動きが好きです。アコギの魅力を再確認出来るというか、「こんな妖しさを携えることが出来るんだな…。」とアコギの魅力をひたすらに感じる。
LUNA SEAのゴシックな魅力が詰まった魅惑的一曲だなと個人的には思います。また、近頃再び演奏された音源などもゲット出来て「今と過去の音の違い」を楽しんだりもしていて、奥が深い良曲。
推し曲⑦a vision
LUNA SEAの疾走感のある曲好きシリーズ。アルバム「LUNACY」から。
もう既に好きな所この前書いちゃった!!!!
ツアーグランドファイナル公演でレア曲として披露されたのもあって抑えきれなかった。
やっぱりなんといっても熱すぎたのはライブでのラップパートのSUGIZOとJの掛け合い。もうこれ聞けた瞬間ガッツポーズ。始まる前からガッツポーズ。こんなに拳振り上げる事ないよってくらい拳を振り上げてしまうほどの興奮と熱狂をくれましたね。もう二度と聞けないかもしれないと思うと尚更。
元々の曲もかなり最強に激熱でしたが、ライブでの熱量はそれをブチ越えてしまっていた。最高にありがとう。(???)
ほんと、今閉じても良いよ。
推し曲⑧FEEL
こちら、アルバム「LUNACY」からの一曲。
ツアーグランドファイナル二日目にレア曲として披露された。まさかのアルバム「LUNACY」から並んで1位2位を飾ったとは思わなくて驚きでした。しかも、終幕の年に発売されたアルバムから、とは…。何とも、運命とは面白いというか、色んな人の思い入れを感じた投票でした。
この曲の好きな所はやっぱり音のギリギリとしたドラムやベース、ギターのヘヴィさと、サビの迫りくるような音の激しい波。激しく揺さぶる様なサウンドに、胸がもうドキドキで。でも、何処か切ない音がして胸が締め付けられる。
この曲がライブで終わった瞬間、つま先からゾッと鳥肌が立ちました。
それこそ、身体中を駆け巡る様な衝撃と満足感。あまりにその音は激しくて、美しかった。その場に立ち会えたこと、本当に感謝しかない。
出会て良かった、と思う曲の一つです。本当に本当に…。
推し曲⑨Love Me
初めて聞いたときから好きだったぜシリーズ。アルバム「SHINE」からこの曲。
音が全体的に切ないけれど、疾走感が感傷に浸る事を許さない感じが好きです。これもまた、ラヴソングといえばラヴソングですが、やっぱりLUNA SEAのラヴソングって言葉がストレートな反面繊細で良いなあと思います。
ていうか、私はLUNA SEAに愛を説かれるのが好きすぎるのだと思います。言葉選びがロマンティックなんですよね。
「そんな事言われたらもう、さ…。(沼落ち)」みたいな、胸のど真ん中を撃たれてしまうような言葉選び。そして突き抜けるようなサウンドがさらに追い打ちをかけてくるから、もう好きにならざるを得ない。みたいな感情があるのです。
推し曲⑩FOREVER&EVER
初めて聞いたのは「真冬の野外」のDVDを見た時。(映像作品から音楽に触れていくスタイル)その後にアルバム「STYLE」を購入し、「STYLE」は私の中で最大のお気に入りになりました。
優しくて厚みのあるバラードで、気持ちを落ち着けたいなという時によく聞くことが多いです。水面が光できらきらと反射するようなギターが好き。
限りなく続く この道の先に 求めるその何か あると信じたい
孤独と祈りにも似た色を持つこの歌を聞いていると、胸が締め付けられて不思議と泣きたくなってくる。ドラマチックで、鮮やかで、眩しい。そして何より優しい。
あと、真冬の野外でこの曲を歌っている時のRYUICHIの眼差しが真っ直ぐですごく好きなんですよね。それもまた、印象に残っている事の一つです。
人生で生で聞きたいランキング一位な所もあるのですが、中々難しいかなあと思ったり思わなかったり。でもいつか聞きたい。そしたら安心して永遠に眠ってしまえると思う。
胸が息苦しくなるほどの温かさを持っている、それがこの曲の素晴らしい所なんじゃないかなと私は思います。
推し曲を語るにあたって
実はずっとLUNA SEAを語りたかったのですが、あまりに好きすぎるからこそ「語ることは野暮なのではないか」と考えていた節もありました。推し語りって勇気とエネルギーが必要なのです。
でも、先日あったLUNA SEAツアーグランドファイナルを見てから「やっぱり書きたい」と思って、今に至ります。高揚感と、感動のままに書き連ねたくなってしまった。私のために書きたかった。私が好きだから書きたかった。
書いていて思った事は、「まだまだ好きな曲がいっぱいあるなあ」ということでした。もう第二弾もやりたいくらい。やるか!?!?!?
しかし、とはいえまだまだ私は知らない事が多すぎます。何故なら私はまだハマって3年も経っていないから。LUNA SEAが歩んできた30年の一部分しか私はまだ見れていない。
だからこそ、今からが楽しみ。まだまだ、見れる景色が沢山あるのだと思うとわくわくしています。(そこら辺の話を書いたのもある↓)
今回のライブだってそうなのです。RYUICHIが声も絶え絶えに歌い続ける姿も、祈りを込めてメンバーを見つめた瞬間も、どの景色もかけがえのないもので、私はその瞬間に出会えてとても満足だったなと思います。
いつ終わるか分からないからこそ、瞬間瞬間を愛して、燃え尽きる程走り続けてしまおう。今回、グランドファイナルでのLUNA SEAのライブを見て思ったのはそれでした。
推し曲を語りたくなったのは、そういう気持ちの芽生えもあったからなのかもしれないです。「燃え尽きるほど走り尽くす」中で、LUNA SEAを語らずに死ねないと。
今日はそんな願いの一部を叶えられてよかったです!またもう少し書きたくなったら第二弾もやろ!!!!と思います。
最後になりますが、充電期間を超えて益々パワーアップしたLUNA SEAに出会えることを願っています。
みんな健康でいてくれ!!!!!!!!!!
ではでは