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自分の為の時間と45秒踊るモーニング

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朝、ラジオ体操と「45秒でなにができるー♪」のやつを踊りました。

本当は去年の冬頃からパラパラとかラジオ体操おどっていたんですが、普通に飽きて3月くらいから全くやってませんでした。サボリ坊主。

そして、数か月、そろそろ夏に差し掛かったので数か月ぶりに「ちょっと運動不足だし踊るか…。」と再開することに。

本当はパラパラでもよかったけど、何か新しい踊りやってみたいなあと考えてました。そこで、ちょっと気になってた「45秒」を踊ってみたいなあと思い(何故)反転動画を見ながらちぐはぐになりながら踊れてないけど踊る踊る踊る。

最近「なにこれ楽しそう!」となんも考えずに買ったウェイトを着ながら45秒を踊りまくったので、日々運動不足なのですごい勢いでバテた。日ごろから踊っている訳でもないので足は上がらんし、ワンテンポくらい遅れながらじたばたしてめっちゃ汗をかいた。

周りから見たらじたばたして「気が狂った人」にしかみえないレベルで酷い出来なんですが、自己満足で「ギャハー!!タノシー!」するためだけにやってるので超楽しいです。

さて、折角noteに書いているので、私が「なんで踊ろうと思ったのか。」改めてきっかけを思い出して書いてみようと思います。(数か月くらい空いてたけど。)

きっかけはある私の好きな作家様が「誰の為にもならない時間があってもいいんだぜ!」ってお話をなさっていたことから始まります。

その人の話を聞いて「人に評価されるための時間・物事」ではなく「自分が楽しい‘‘だけ‘‘の時間」について考え、「ちょっとその言葉、大事にしてみようかな」という気持ちになりました。

自分が楽しいだけの時間って踊る以外にもいろいろあるんですが、ほんとに「できねー!でも楽しい!」みたいな気持ちになることを全力でやって、「ちぐはぐな自分のことを笑って許せる自分」に出会えたのが「自己満足で踊る」ということでした。

自分を許すって、意外に難しい。「こんなこともできないの!みんなに笑われちゃうよ!」って感じで「他者の評価」を軸にしてひたすら自分を追い詰めて走ってきた(今もまだちょっとあります)ので、「ちぐはぐな自分を笑って許す。」って数年前だったら絶対出来てなかった。

でも、「自分の為」だけなら「みんな」はいないし、ダメなとこを見てるのは私だけ。私が、私だけを見ていて段々「たかだか10分くらいの中で必死になってやってんの、面白くてかわいいな。」ってレベルに到達し始めた。

足がガッタガタになった出不精な自分を笑って「アハハ、明日がんばろうや。」って言えるようになってきたのです。

数か月空いちゃったけど、「またちょっと踊りたいなあ。」と思ったのは、やっぱりそういう部分を見つけることが出来たからなのかもなあと思います。

誰の為でもなければでけえ舞台で披露するわけでもない「私が楽しいからやってんですよ!」っていえる時間の中で笑ってることが、段々「まあ、私が私許してるならいいよね。」って他人の顔色や評価だけに左右されなくなる根気や元気になってくれるんじゃないかな、なんて思っています。

まあそこまで考えてないけどとりあえず楽しいので「ラジオ体操」やったり「45秒」を踊りまくります。

ちぐはぐな自分も笑って愛せるように、45秒間明日も全力で踊っちゃいます。

そんな感じで!

↓踊りてえ!と思ったきっかけの動画(3Dモデル見るの大好きマン五郎)↓



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