年金の免除
こんばんは!ころまるです🐶
今回は年金の免除についてお話したいと思います。
免除の話といっても、今回は割合に特化してお話します!
解説
以下のパワポにそってお話します。
まず必ずおさえておかなければならないのは、免除されるのはあくまでも自分の負担分だけだということです。
国が負担する分は免除の対象外です。
(当たり前だよね(^^)/)
<2009年3月まで>
2009年3月までの国庫負担は1/3なので、ボールが全部で6個あると考えましょう。
その中で1/3が国のもの(支払ってくれる分)なので、2個を確保します。
あとは例えば、1/4免除の例をあげましょうか!
この場合、国の2個分を除くと、ボールは残り4個になります。
この4個の中で1/4免除になるというわけです。
なので、1個分だけ免除になります。
すると、国の2個分+自分の3個分で合計5個分は負担することになります。
全体が6個なので、5/6が反映割合ということになります。
<2009年4月以降>
2009年4月以降もみてみましょう。
こちらの国庫負担は1/2なので、ボールが全部で8個あると思ってください。
半分が国の負担分となるため、4個は除いて考えます。
例えば1/4免除を見てみましょう。
4個が国の分なので、残りの4個のうちの1/4が免除される、つまり1個分だけ免除されるということになります。
国の分の4個+自分の分の3個が残るので、ボールは7個残ります。
全部でボールは8個あったので、7/8が反映割合になります。
ポイント
・免除されるのは自分の分だけ
・2009年3月までは、ボールが6個と考える
・2009年4月以降は、ボールが8個あると考える
終わりに
いかがでしたか?
今回は年金の免除についてお話しました。
年金の応用編で過去に出題されていますので、もし出題されたときには、ボールを数えて割合を出してみてはいかがでしょうか。
なお、2012年1月試験で出題されています。
試験まであと少し。もうひと踏ん張りです!!