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双子育児と渋谷凪咲ちゃん④〜オンラインお話会レポ

ころま

「でもママがんばってるよお」
なぎちゃんの優しい言葉に、ちょっと泣きそうになってしまう。

10月に、NMB48の27thシングル「好きだ虫」の特典でオンラインお話会（※CD一枚購入につき、メンバーと15秒のビデオ通話ができる）がありました。私たちは渋谷凪咲推しファミリーとして今回も参加することができました！運営さんオンラインを残してくれてありがとう！！永遠にやってくれ！！！

3歳になった双子をみて、なぎちゃんは「おおきくなったね〜♡」と温かい笑顔をくれました。アイドルに子どもの成長を見守られるなんて最高じゃないですか。はーーーー勇気出してお話会参加してきてよかった。

それはそうと最近困ってることがあります。
長男の「おとうさんじゃイヤ！！！！」がひっどいのです。夫は平日仕事が遅く、夜は会えないことが多い。平日朝、そして休日は生まれてからずっっと家事育児をせっせとやってくれています。なのに、どうも毎日一緒にいるお母さんが安心する時期なのか、「おかあさん、おかさんがいい、おとうさんはこないでっ！！！！」
育児を頑張ってくれているだけに、拒否される夫は気の毒で、家の空気もなんだかピリピリとしてしまいます。
日常にそんなモヤモヤ〜を抱えながら、迎えた今回のお話会。
ひとつ、なぎちゃんに聞いてみよう！と思っていることがありました。

10/30 渋谷凪咲ちゃん　5部　お話会レポ

なぎちゃん「ママ〜！」
私「なぎちゃん〜！なぎちゃんに質問があって、『なぎママの子育てで素敵なところはどんなところ？』」
なぎちゃん「ママはー、絶対にパパのことを悪く言わへんかった。だから、子どもたちはみんなパパのことを尊敬してるよ」
私「そっか〜、パパのこと大好き？」
なぎちゃん「そうそうきょうだいみんな」
私「そっかぁ、大事だよね……」
なぎちゃん「でもママがんばってるよぉ」
私「ええぇぇありがとうがんばる」
なぎちゃん「うんうん👋」
私「ありがとう👋」

私は渋谷凪咲ちゃんの考え方や立ち振る舞いをめちゃくちゃ尊敬しています。そして、渋谷凪咲ちゃんが大切にしている渋谷家のパパとママの教えの話が大好きです。
思わず背筋が伸びる、渋谷家の子育てについては以前の記事でも書いたので読んでね👇

‪だから、いち母親として、なぎちゃんに、「なぎママの子育ての素敵なところ」はどんなところか聞いてみたかったのです。そしてそれを、自分の育児に活かせたらいいな、なんて思っていました。

「パパのことを絶対わるく言わへんかった」

そっかあぁぁぁあ。

なんか改めてnoteに書くのは恥ずかしいけど、夫はめちゃくちゃ出来た人です。仕事は忙しいけど、帰ってきた後食洗機を回してくれるし、滅多におこらないし、機嫌が悪くなることもありません。朝はみんなのパンを焼いてくれるし、私が急に48の歌詞について謎の熱量で語り出しても聞いてくれます。あんま聞いてないと思うけど、一応、聞いてる感じは出してくれます。いつの間にか難波オタにもなってくれたし。

だから、私は夫の悪口を言ったことがありません。まぁちょっとケンカした時に友だちに愚痴ったことはあるけど、ほとんどありません。
でも…………。

よく考えたら、みんなで家にいる休日。
私がキッチンにいて、リビングの双子が探してるおもちゃがないだのお菓子を食べたいだのと泣き出した時。
出がけにバタバタして時間がないのに、あっちはお父さんとじゃ着替えたくないとか、こっちはうがいをしたい（なぜ出かける前に！？）とか言い出してテンパった時。

「お父さんもっと上手くやってよ！！」

そんな気持ちを、態度に出していたかもしれない。ほんとは夫が悪いわけじゃない。イヤイヤ期の子どもを２人抱えて、上手くいかないストレスを、そばにいる夫のせいにしてたかもしれない。

せっかくなぎちゃんがくれたアドバイスなので、夕食の時にお父さんのことを褒めてみました。
「お父さん、お仕事がんばってるんだよ〜」「いっつもキミたちの朝ごはん作ってくれてるんだよ〜」「力持ちなんだよ〜」
だんだんテキトーになってきて、夫から「なぎちゃんに言われたヤツ実践してるw」って言われてしまったんだけど、家の空気はなんだか明るくなりました。そして、夕食後には父子でキャッキャキャッキャと遊んでくれました。（久しぶりよ〜こんなの〜〜）
心のどこかで、「おとうさんイヤ！！」は、夫が夜遅くて子どもと接する時間が少ないせいだ！と思っていたのだけど、私にもできることがあったのだなぁ。反省だよコリャ。

「子どもの前でパパの悪口を言わない」
子どもが生まれる前は、当たり前やろ〜〜わざわざそんなことしないやろ〜〜とおもっていました。でも、子育てしていると生活の中でメンタルが追い詰められることが結構あるんですよね。自分のキャパではどうにも出来ないイライラを、身近な人（お父さん）のせいにしてしまう。そして、それをこどもが見ている。
……なぎちゃんのママは偉いなぁ。そして、ママがパパを悪く言わないことを、当たり前じゃない、とても素敵なことだわかっているなぎちゃんも偉いなぁ。

まだまだ、上手くいかない日もあるのだけれど、なぎちゃんからの言葉はそりゃもう心の中に残っています。けっこう頑固なわたしは、ほかの人からのアドバイスだったらこんなに素直に聞けなかっただろうから、やっぱり推しは尊い。ありがとうなぎちゃん！！

またもや、双子に振り回されてドタバタの我が家を救う、我らがスーパーアイドル渋谷凪咲ちゃんのお話でした。

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