歯列矯正を始めるためのメモ
31歳女性、今更ながら歯列矯正を始めることにした。
始めた理由
・歯並びは良いのだが、出っ歯気味で口が出ているのが気になっていた(口ゴボってやつ)
・年々出っ歯度が上がっている
歯医者さん曰く、歳取ると徐々に歯並び変わってくるものらしい
・コロナで出費が減り、単純にお金がたまった
歯列矯正を始めるのに必要なこと
歯列矯正初める時、一番重要かつ選ぶのが難しいポイントがふたつ。
①病院選び
②お金
それぞれの大事なポイントをまとめた。
①病院選び ~安心で選ぼう~
・公益社団法人 日本矯正歯科学会(https://www.jos.gr.jp/)から登録医師を探す
歯科医師免許を所持していれば経験ゼロでも矯正歯科を開業できる。
そのため業界は玉石混淆…。
少なからず厳しい認定試験をクリアしている学会登録された医師のほうが安心。
・家から近い病院を探す
矯正初期はワイヤーが外れるトラブル等で緊急で病院行く必要が出るらしい。そのため、何かあった時にすぐ行ける距離が安心。
・必ず複数の病院で初回無料相談をする
私は病院4件に相談に行ったのだけど、複数の病院で話きくのめちゃくちゃ大事。
なぜなら、病院によって言うことが全然違う。
オススメされる施術内容も違うし、料金も違う。
歯科矯正後のどういう完成形を目指すかも個人差があるように感じた。
安易に病院決めると2~3年後に「思ったのと違う…」結果になる危険性もあるので、しっかり情報収集して比較検討するのが安心。
②お金 ~損をしない矯正~
・医療費控除をする前提で
医療費控除とは、1年間に多くの医療費を支払った場合(一般的には10万円超)に、所得税が安くなる所得控除という制度。
歯科矯正は医療費控除が使える。
1月~12月、1年間の医療費が対象なので、12月から矯正初めて数万円だけ払った場合、合計金額が10万円に足らず控除対象外になるはず。
「1年間の合計金額10万円以上」を前提に、開始タイミング(もとい支払いタイミング)を調整するのがお得。
・トータルフィーの病院を探す
トータルフィーとは、器具装着から約2年間の器具調整、その後の保定の施術金額がすべて含まれた料金プランのこと。
トータルフィーの他には、調整費を都度払う料金プランがある(通院回数が少ない場合はお得?)
トラブルなどで頻繁に通う可能性があると考えると、トータルフィーの方が歯科矯正全体でかかる費用が管理しやすくて安心。
まとめ
「歯科矯正始める時どうやって始めたらいいの…?」
なんせ初めての経験なのでとても迷った。
でも、基準を明確にしておけば結構かんたんに選べる。
①安心感がある病院
②損をしない費用
ぜひ参考にしてみてください。
余談
歯科矯正を始める時に、いろんなブログの情報にお世話になった。
同じように誰かの手助けになればいいなと思いメモにした。
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