2021/5/10 coinotakuの制作過程
日記を限定公開し続けると、いい振り返りを自分に課すことができるのではないかという実験です。
価値があるかはわかりません(多分ない)が、100年後には価値が出ているかもしれないです。すぐ辞めるかもしれません。
要旨
10年前の時代から今まで起きた変化を振り返ってみたとき、何が一番大きかったでしょうか。一編の論文、一角の政治家、一冊の本。様々なものが互いに作用しあい社会を彫刻してきましたが、ビジネスに伴う変化こそがもっともその爪痕を大きく残したのではないでしょうか。
資本主義の世界の中で、スマートフォンが生まれたからこそ、キャッシュレスの経済圏が生まれたからこそ、SNSが生まれたからこそ、世界はこうも様変わりしました。
世界を発展させる可能性があるものにお金が集まり、更なる発展を促す。資本主義、株式市場はまさに一つのデザインです。そして、さらにお金が、力が、なめらかに行き渡ることで世界はよりよくなる。金融の圏をなめらかにすることにブロックチェーンや仮想通貨の意義があります。
しかしながら、4年前(2017年)はその萌芽も見られませんでした。仮想通貨を隠れ蓑に詐欺が横行し、ネットで検索しても基本的に詐欺に繋がる情報商材のようなものばかり。正しい市場発展や投資家育成とは程遠い環境にありました。
その原因は株式市場における「四季報」や「ロイター」、「ブルームバーグ」といった評価機関、メディアが存在しなかったことです。詐欺師はそれをつくると食えなくなるし、ただのオタクでは力不足。一般のメディア企業には高度で変化が激しい仮想通貨市場は記事を書くのは困難でありました。
では、情報処理能力が高い東大生を集めて仮想通貨に関する教育を行い、ひたすら内製で記事を作成すれば仮想通貨市場における"四季報"のような存在になれるのではないだろうか。
この仮説からCoinOtakuというメディアがスタートしました。
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しももん日記(実験中)
日記を限定公開し続けると、いい振り返りを自分に課すことができるのではないかという実験です。2021年の4月から始めました。 価値はないで…
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