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台湾一人旅・1日目(2023年12月28日)


1.台湾行ってきます!

2023年12月28日から3泊4日で台湾へ1人で行ってきました。そのことをずらずらと日記風に書いておきたいと思います。今回は12月28日についてです。

まず当日は11:00頃発の飛行機だったのですが、7:30頃には空港に着いてしまいました。ウン十年ぶりの海外旅行だったので、何かあったら困ると思い早めに着きました。しかし、まあまあいい時間でした。

国際線ターミナルへ行き、当日利用の飛行機会社のカウンターでチェックイン。その後荷物検査がありました。ベルトコンベアで流れるトレイにスマホやタブレットPC、財布とかを置き、冬だったのでジャンパーも別のトレイに置き、それからボディソープを持って行っていたので、しっかり規定通り100cc以下の容器に入れて、それをビニルバッグに入れてそれらもトレイへ入れました。特に荷物検査では引っかかりませんでした。

こんな感じの機械でした。

2.出国審査&搭乗


次に出国審査です。これは何十年か前は有人でしたが、昨今は無人なんですね。知りませんでした。パスポートをスキャンさせてカメラに顔を向けるだけでした。スタンプは押されませんでしたが、希望者にはパスポートにスタンプを押してくれるという事だったので押してもらいました。

それからは自分が乗る飛行機が出るゲートを確認して、ラウンジでちょっと休憩して、それから30分前にゲートそばのベンチに腰を掛けて、出発の時間を待ち、出発の30分ほど前から飛行機に乗れました。その時もチェックインカウンターで受け取ったチケットとパスポートが必要でした。

行きの機内食

行きの飛行機では、機内食がでました。たった2時間半のフライトなのですが機内食が出たもんで、食べてしまいました。台湾現地でたくさん食べたいのにも関わらず。2時間半はあっという間でした。

3.桃園国際空港着


台湾の桃園空港に現地時間12:50頃到着。日本時間13:50でしたが、こちらは1時間時差があります。それも海外旅行の非日常でした。桃園空港に着いて、すぐ入国審査がありました。こちらは12月28日の年末ということで、かなり時間がかかることを覚悟していたのですが、ネット情報ほど時間がかかることなく、20分ほどで抜けられたと思います。こちらの入国審査はきちんと有人でカウンターにいる係員にパスポートを見せて、両手の人差し指を指紋読み取り機に置いて指紋をとらされました。入国カードは事前にオンラインでしていました。特に入国について何も言われず、そこを抜けました。ここでも荷物検査があるのかと思っていたのですが、荷物検査はありませんでした。

4.台湾お金事情

台湾現地通貨

そしてついに台湾に入りました。まずはお金です。現地ATMでクレジットカードを使いキャッシングをしました。1万元(約47000円)をおろしました。ATMからは1000元札が10枚出てきました。1元(1台湾ドル)は4.7円ぐらいです。以後それでお金の計算をします。

ここで、台湾のお金事情について少し。普通のお店でよく使うのは、100元札や硬貨です。台湾の街中で安いものを買う時に1000元札を使うのはやっぱり嫌がられました。

日本のコンビニとかでガム1つ買うのに1万円札出しても普通は「細かいお金が欲しいんだな」と察してくれて使えますが、私が行った台湾のお店は「細かいのはないんですか?」というようなことを中国語で聞いてきました。細かいお金が欲しいことを察してくれません。

という事で、旅の後半になると、商品を買う前に、先に1000元札を店員に見せ「OK?(使える?)」と尋ねてから使うようにしました。100元より高いものを売っているお店では普通に1000元札を受け取ってくれました。

また5元と1元という硬貨もあるのですが、ほぼ使う事はなかったです。特に1元硬貨は帰りの換金時の端数に支払われただけで、街中にてお釣りでもらうことはなかったです。ちなみに台湾で消費税はあるのかもしれませんが、全て内税でした。ですので、表示している通りの金額でした。

5.SIMカード購入

SIMカードが入っていた台紙

その次に空港内ですることは、スマホに刺すSIMカードです。私のスマホは、SIMフリー端末なので現地でSIMカードを買いました。ネット情報では、日本でAmazon等でも台湾で使えるSIMカードが買えるのですが、1日に何ギガか使うと制限がかかってしまい、その後すごくネットが遅くなるとのことでした。しかし、台湾の現地で買うと5日分のSIMカードを買うとその間は制限なく使えるということで現地購入にしました。5日間使える4GのSIMカードを買いましたが、300元(約1410円)でした。ここでは、若い女性店員さんだったのですが、少し英語が伝わりました。

6.悠遊カード(交通系ICカード)購入

悠遊カードの片面
悠遊カードの片面

台湾には、悠遊カードという日本のSuicaなどの交通系ICカードがあります。これを空港のMRTという地下鉄の窓口で購入しました。そこではさすがに英語が通じました。このカードは、コンビニなどでも使えます。また、他にも交通系ICカードがあるのですが、日本のように互換性はないみたいです。

カード自体を買うのに100元(470円)かかります。これはデポジットではなく返ってきません。私はその時500元(約2350円)チャージしました。合計600元(約2820円)支払いました。

私は空港からMRTに乗り、台北駅へ。急行と各駅停車があり、私は急行にのりました。空港線ということもあり、すごい座席の前が広かったです。約35分ほどで台北駅へ到着。

7.台北駅着

地下鉄でしたが地上を走ることもあり、漢字の看板や右側通行で走っている自動車等を見ることができ、何かとても変な感じでした。日本に似ていてそうではない、何か別世界にいるかのようでした。

公衆電話
駅中にあった地図

台北駅は、大きく3つのエリアに分かれていて、左上にある「MRT空港線の台北駅」そして、少し右にある「台湾鉄道などが出ている台北駅」、そして右側の「空港線以外のMRTの台北駅」です。全て地下街・地下通路でつながっています。

ネットで台北駅の大広間の写真を見たことがあるかもしれませんが、そこは、「台湾鉄道などが出ている台北駅」のエリアになります。

私は中心地の台北市の隣にある新北市のホテルを予約していました。というか、そこしかネット予約で空いてなかったという表現が正しいです。ただ、隣の市といっても地下鉄だとすぐでした。頂溪駅という駅から歩いて10分程度のホテルに荷物を置きに行きました。

8.ホテル着&台湾の英語事情について

16:30頃3泊お世話になるホテルに着きました。。受付へ行き、日本語も英語も全く通じない年配の女性スタッフさんとどうにか意思疎通できて、3泊分4140元(約19500円)を払いました。

台湾で英語がどれだけ通じるかの情報ですが、ほとんど英語は通じないと思っていいかと思います。空港の店舗や大きい中心部のホテルとかだと通じるようですが、その他は「OK?」ぐらいの簡単なものは別ですが、普通の英語はほぼ通じないです。もちろん日本語はもちろん全く通じないと思っていいです(自分調べ)。

部屋の扇風機
ホテルのトイレとシャワー
ホテルの部屋にあるTVリモコン

部屋は古い感じでした。台湾ではネット情報通り、トイレでトイレットペーパーを流せるところが少なかったです。このホテルもそうでしたが、拭いた紙はごみ箱に捨てるところがほとんどでした。これもグレードのいいホテルだと流せるらしいです。

自分はトイレやシャワーが共同なのを避けたかったのでここにしたのですが、トイレが共同でもきれいなところで台北中心地にあるホテルの方が良かったのかなと少し後悔したりしました。

ホテルの部屋でスマホにSIMカードを刺したり、使えるのを確認して友達とLINEしたりしました。それからネットをしまくりました。海外旅行へ行ってインターネットが使えるのって便利ですね。前に海外旅行したときは1994年でした。インターネットなどはまだまだ普及前でした。海外旅行でgoogleマップが使えるってすごい便利です。

9.饒河街夜市へ


ひと休憩した後、17:30頃ホテルを出てMRTの地下鉄にのり頂溪駅から松山駅へ行き、駅近くにある饒河街夜市へ到着しました。

胡椒餅店。ここだけ大行列

ついてすぐ写真にある胡椒餅を売っている屋台で胡椒餅を1つ購入。この店では60元(約282円)。ここの屋台だけ大行列でした。やはり胡椒餅は人気でした。

胡椒餅

私が行ったときはまだ18時台だったので、それほど混んでなかったです。年末で日本人多いんだろうなあと思っていたのですが、聞こえてくるのは中国語や韓国語、たまに欧米人が話す英語ばかりで、日本語はほぼ聞こえてこなかったです。

胡椒餅の感想ですが、皮が固いコショウの効いた肉まんという感じでしょうか。これも事前にネットで「すごくおいしい!」と刷り込まれていたもんで、正直こんなもんかーって感じでした。でも、美味しかったです。

その後歩きまくって、食べるというより夜市を見学する感じでブラブラ歩いていました。

臭豆腐の店の前も通りかかりました。臭い臭いと言われる豆腐料理の屋台の前を通りました。確かに臭かったですが、予想よりは臭くなかったです。しかし、私は食べようとは思いませんでした。好き嫌いが多いので、絶対食べられるものではないと思い、その予定は全くありませんでした。

饒河街夜市近くにあるお寺

当日の気温が何度だったのか不明ですが、多少暑がりの私にとって夜でも半袖Tシャツだけで十分でした。半袖Tシャツの上にユニクロの薄手のウィンドブレーカーを着ていたのですが、暑くて脱ぎました。人が多かったのもあるかもしれません。しかし、ほとんどの人は長袖でした。台湾人はちょっと冬になると厚手のジャンパー等を着ることが多いらしいです。

その後またMRTで松山駅から頂溪駅に戻り、歩いてホテルに戻りました。20:30頃着いたと思います。疲れました。この日はもう部屋でgdgdと過ごしました。ちょっと腹が減ったので、隣にあるファミリーマートへ行ってスナック菓子とかを買って食べてしまいました。24:00には就寝したと思います。

それでは、12月29日の2日目へ続きます。こちらもご覧ください。


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