気持ちを添えて
最近、心書と言う筆文字の手ほどきを受けました。コロナ禍なのでzoomで🌟
一緒に参加された3名の方と先生と…初めは少し緊張したけれど〝上手に描く〟と言うより、〝心書を贈りたい相手を思って心をのせて書く〟と言う先生のお話にとても共感して自分の書く文字に対するコンプレックスが和らぎました。
私が心書を贈りたい相手は還暦を迎えた兄でした。昨年はメールばっかりで1度も会えなかったけど、節目の時ぐらいお祝いしてあげたいなと兄の名前を刻んだ赤いボールペンと一緒に贈ろうと考えていました。
タイムリーにも筆文字の講座を受けた翌日、兄に贈り物を手渡すことができました。生まれてからこんなに何度もたくさん兄の名前を書いたことってあっただろうか?と思う位書きました。上下逆にした兄の名前を器にしてたくさんの花たちが伸びていく…人の話を聞くことをなりわいとしている兄にぴったりだと思いました。
〝名前を逆さまにするなんて失礼だ〟と、主人には非難されましたが〝自由な発想で良い〟と言う先生の言葉に後押しして頂き、私自身もそう思った次第です。私の贈り物を兄はとても喜んでくれました。今はまだ〝自分の想いを形にすること〟で精一杯な私ですが、いつか誰かの思いを誰かに代わって記すことができるクリエイターに成長したいと思った1日でした。
作品ができたらnoteにもアップしますね❣️
🍀まえぽん
いいなと思ったら応援しよう!
宜しければサポートをお願いします。
頂いたサポートは今後の表現活動に役立たせていただきますので宜しくお願い致します🤲