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2022年剣道有功賞受賞手塚 文雄 先生

令和4年11月4日全日本剣道連盟から「剣道有功賞」の受賞者(66名)が公式HPに掲載されました。

その中で、官公庁剣道連盟から推薦され、厚生労働省剣友会 会長 小俣 明二 先生、全日本剣道道場連盟から推薦された宮城県支部の手塚 文雄 先生の両先生が「剣道有功賞」を受賞されました。

手塚 文雄 先生からコメントを頂戴しておりますので、ご紹介させていただきます。


全日本剣道連盟「剣道有功賞」を受賞して

手塚 文雄

昨年11月、公益財団法人全日本剣道連盟「剣道有功賞」を受賞いたしました。

一般財団法人全日本剣道道場連盟(全道連)から推薦されて受賞したものです。

宮城県剣道道場連盟(宮道連)が発足し、全道連に加盟した昭和49年頃から事務局補助として関わり、その後、事務局長(約20年)、理事長(約20年)を歴任し、令和3年4月からは副会長(現在も)として、通算すると約45年間にわたり、宮道連の運営に関与してきました。

その間、宮城県剣道連盟の理事や監事等もさせていただきました。

また、平成12年9月からは全道連の評議員も努めております。

  現在も、自己修錬と青少年の健全育成のため地元の私設道場(臥牛館剣道場)において、指導者の一員として門下生の指導にあたっております。(門下生少ないのが悩みの種ですが。)

また、厚労省剣友会の会員として、毎年開催される合宿(全国大会)にも、可能な限り参加しております。(コロナの影響でここ3年開催されておりませんが、今年は開催できるといいですね。)

このようなことが評価されて推薦されたものと思っておりますが、単に馬齢を重ねただけで、大した功績もないので大変恐縮しておりますが、一方では、ありがたく感謝しているところでございます。

 今後は、受賞者として恥じることなく、更なる精進を重ねて日本の伝統文化である剣道を発展させ、次世代に伝承するために、微力ながら努力していきたいと思っております。

厚労省剣友会の諸先生方や会員の皆様方からは、メールや賀状での添え書にて、受賞に対する祝意をいただき誠にありがとうございます。

心から御礼申し上げますと共に、今後共ご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願いいたします。

 末尾になり大変失礼ですが、授賞されるべくして受賞された小俣会長、誠におめでとうございます。