タブレットの充電を自動化する
きっかけ
少し前にタブレットを購入しました。
XiaomiのRedmi Pad
主な使用目的はベッドでのサブスク視聴です。
タブレット用のアームをベッドに取り付けて寝転んだまま裸眼で楽しめるのがとても良い。
あまり持ち歩かないうえにバッテリーのもちが良いので充電を忘れがちだし、充電ケーブルを挿したまま寝落ちしがち。
バッテリーの劣化を防ぎながらケーブルの抜き挿しの面倒から開放される方法を考え始めたのが自動化のきっかけです。
製品
自動化する為に購入したのがこちら。
TP-Linkのミニスマートプラグ
Alexaにも対応。
前回の記事
前回、スマートボットの充電を自動化しました。
今回も誰にでもできる方法で(ものぐさな私にもできる方法で)自動化したい。
スクリプトをどうの、という作業は避けたいのです。
必要なアプリ
必要なアプリは3つ。
①KasaSmart
②AccuBattery
③ifttt
設置、設定
先ずはスマートプラグをコンセントに挿してKasaSmartに認識させます。
Alexaスキルを前もってインストールしておけば自動的にAlexaにも認識されます。
タブレットの充電ケーブルは挿しっぱなしにしておきます。
同じくKasaSmartで充電を開始するタイミングを指定します。
とりあえず週1回、充電が開始されるように設定しました。
次にAccuBatteryをインストールし、タブレットの充電が90%になると通知が出るように設定します。
(任意の%に設定可能)
次にiftttでアクションを設定します。
トリガーにaccubatteryからの通知を設定
アクションにTurn offを設定
これで火曜日の9時にスマートプラグがONになり充電開始、タブレットの充電が90%になったらプラグがOFFというサイクルになり、ケーブルを挿しっぱなしでも過充電を防止できます。
あとは充電の頻度を調節していけば何もしなくても適度に充電された状態でタブレットを使用することができます。
タブレットを使う場所がある程度決まっている場合は非常に便利です。
充電切れも満充電も気にしなくて良いし、ケーブルも触らずに済みます。
もちろん、残り充電が20%になったら充電を開始し、90%になったら停止する、という方法も可能ですが、この方法なら誰にでも完全自動化が可能だと思います。
また、イレギュラーな長時間の使用時もAlexaに定形動作を登録しておけばその都度Alexaに頼めば充電が開始できます。
次回はスマホの充電の半自動化をレポートする予定です。