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オムロン無停電電源装置バッテリー交換

先日の記事の中で少し触れたUPS(無停電電源装置、omron BY50s)ですが、

かなり前から内蔵バッテリーの交換時期を知らせるブザーが鳴っていたのにも関わらず、リセットして使用し続けてしまっていました。
そしてついに主電源すら入らない状態に陥りました。
本体まで逝ってしまったかとあせりましたが
調べてみるとオムロンの製品はバッテリーが完全放電してしまうと主電源も入らなくなる仕様らしい。

しかし、ここまでの状態になると、バッテリーを交換して本体の電源が入るかどうか試してみるしかないようです。
新品のバッテリーはamazonで7000円弱。

この値段がネックになって今まで放置してしまっていたのです。アリエクでは見つけられず(あっても飛行機には載せられない可能性大)オークションを覗いてみるとたまたま中古品が3000円で出品されていました。
ギリ許せる値段だったので購入。

内蔵バッテリー

本日届いたので早速交換。
本体底部にバッテリー交換用の蓋があり、ネジ留めされています。

本体裏側

内蔵バッテリーを引き出すタグが付いているので途中まで引き出してケーブルを外す。
引き出す際にどこまで引っ張り出せばいいか、目印がバッテリーに書かれてある親切設計。

バッテリー抜いた状態

逆順でセットしたら終了。5分くらい。

セット完了

無事、満充電状態で復帰しました。
動作確認済の物を選んで正解でした。でないと万が一交換後に電源が入らなかったらバッテリーがダメなのか本体がダメなのかわからなくなってしまっていたはず。

因みに本体ごと新品で買うと約2万4千円です。

amazon価格

こんな高価(私にとって)なの買ってたのか…
UPSは瞬停に悩まされている方にはおすすめです。
高性能なポータブル電源も増えてきましたが、かさばるし割高な気がします。
屋外には持ち出せませんが、停電時には強い味方になります。過去に何度か助けられました。
瞬停からルーターを守るのにも役立っています。


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