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ダイキン空気清浄機を修理してアレクサでスマート化!episode2
前回、1000円で落札したジャンク扱いの空気清浄機を修理してアレクサで音声認識操作をできるようにしました。
その勢いでもともと所持していた空気清浄機も分解してメンテナンス、アレクサで操作できるようにしました。
ダイキンの2012年製、MCK55NJ
当然Wi-Fi非搭載、リモコンもありません。
動作は全く問題ないのですが、湿度センサーが壊れる前に交換することにしました。
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古いモデルは比較的簡単に分解できます。
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操作パネル裏の基板の横に湿度センサーとホコリセンサーがありました。
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こちらの湿度センサーは中古が見つからず後継の新品を注文。
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HSHCAA108A
ここで送料込み1200円程度で購入できました。
⇩
chip1stop
センサーを交換、清掃して組み立て、次はalexaで使えるようにします。
リモコンがない機種なのでスマートボットにスイッチを押させることにします。
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アリエクで購入。
TUYAのFingerbot Plus
1700円。安くなった時にゲット。
以前購入したFingerbotの進化版でbotの上部に動作スイッチが搭載され、貼り付け位置を気にしなくてよくなりました。
Plusになって変化したのはこのスイッチと電源です。
USB充電からCR2という電池に変わりました。
同梱されています。
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カメラなどに使われている電池なんですが、コンビニでは売っていないし、切れてから探すのも嫌なのでamazonで予備を購入。
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割高感が否めませんね。
設定はFingerbotと全く同じです。
空気清浄機の電源スイッチに取り付けました。
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動作はこんな感じ
直接Fingerbot Plusのスイッチを押す場合
動作時のキュイー音は相変わらずです。
先日修理したMCK55Vは寝室で使っていますがこちらはリビングにあるので電源のon-offができればOK
アレクサの定型アクションに組み込み
「アレクサ!行ってきます!」
「アレクサ!おやすみ!」
でOFF
「アレクサ!ただいま!」
でONになります。
いままでは24時間動かしていたのですが
「電気代を節約したいし空気清浄機自体の寿命も伸ばしたい。でもつけたり消したりが面倒くさいし忘れる」
というものぐさな悩みが一気に解消できました。