アドベンチャーゲームを公開した話
この度、自分で独自開発していたADVシステムを用いて制作した
アドベンチャーゲーム(ノベルゲーム)をようやく公開したので、記念にnoteでも書いてみようかと思います。
内容は、王道の乙女ゲームです。
甘酸っぱくも切ない少女の物語が紡がれていますので、ぜひ遊んでみてください。なんと!無料です!
何卒よろしくお願い致します。
さて
今回使用したADVシステムは
自身が過去ゲームプログラマだったこともあって、その時に培ってきた経験と知識を駆使し、将来何かに使えるのでは?と考え、一人でコツコツ作っていたものです。
(開発はUnityで行っています。
開発期間は原型が1年。
更新を続けて、3年。なので、4年ぐらい開発を続けているものになりますか。(自分でもびっくり。そして、4年物の割に質が低いorz...
本体は小さなものですが、外部化したものもすべて含めると多分数千行ぐらいになるかな?と言ったところ。
まだまだ足りない機能もたくさんありますし、既存の機能もアップデートを重ねないといけないところが多くなってきました。(あと、技術力が低い時代の遺産も残っているので改修工事もしないといけません。。。
作ってみて思いましたが、個人で中規模ライブラリを作るのは、中々に大変です。
中規模ですら大変なのですから、世の中に出ている大規模便利ツールを開発されている方々には頭が上がりません。
このADVシステムの良いところは
システムとして分離してあるので、様々なシチュエーションに対しての実装が容易であることが挙げられます。
例えば、RPGの戦闘中のイベント会話システムとしてミニマムに使ったり
ADVの肝としてマキシマムに使ったりと自在です。
使い方に独特な癖があるので、慣れるまでに時間が必要ですが
それでもADVで有名なティラノビルダーさんに慣れている方であればすぐに使いこなせるレベルかと思います。
ついでに、そこまで複雑なシステムではないので
コマンドの追加も容易になっており、独自に成長させることができます。
基本的な動作は一通り揃っているので、ライターさんの創作力によって
様々に発展していけるのも、独自開発しているからこそです。
悪いところは、単純にできることが少ないところですね。。。
最低限の機能しかないので、色々と足りてない部分はありますが、外部に公開して使ってもらうものでもないので
ここら辺は、都度、ゲームに合わせて拡張していたりします。
このADVシステムは、完全に内製化してしまっているので、中身を見れる場所を作っていませんが
ご興味がある方が多ければ、公開してみようかと思っています。
(その時は、noteの記事で使い方とかも書いてみようかなー。
もし、ご興味ある方、もしくは開発を応援してくださる方は
ぜひスキ、またはコメントをして頂けると嬉しいです。
逆に、一緒にゲーム開発しませんか?というお誘いもお待ちしております。
(但し、リアル都合もあるので、あまり時間が割けないというのをご理解頂けるところに限定させて頂きます。
かなり短いですが、お読みいただきありがとうございました。
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