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我が子に自信がついた瞬間

今日は子供のことで嬉しい事がありました。
自信って積み重ねてつくものだけど、ふとしたきっかけで大きくなるんだなと感じた出来事がありました。

子供の習い事

次男小6は今、プログラミング教室に通っています。
きっかけは家で常にゲームばかりしているので、何か生かせる習い事はないかと思って始めました。

プログラミングの技術を学ばせたいというよりは、夢中になる感覚や、自分の好きな事で自信になる体験ができればいいなと思って続けています。

我が子の特徴

ここで我が子の性格を簡単に。
次男はなんでもそつなくこなせるんですが、自信はないので失敗する事を嫌がりあまり挑戦はしないタイプです。

一方、兄はやってみないとわからないからやる。
上手く行かなかったらその時考えればいいというタイプ。

周りから見ていてもポテンシャルは絶対に次男の方があるんですが、自分で無理と思っているから気持ちも前のめりにならずあまり力も出しません。

習い事を始めたきっかけ

どうしても兄が先を行くのでお兄ちゃんみたいにできないと思い込んでしまう事もあったので、兄とは全く違う分野の習い事として、プログラミングを始めました。

初めは面白そうだしやってみると始めたらプログラミング。
今は嫌いじゃないけど、特にめっちゃ楽しいって程でもない感じで2年ほど続けてます。
そこで今回初めて、続けてよかったと思った事がありました。

ピンチはチャンス

今通っているプログラミング教室は毎月1ヶ月かけて自分の作品を作って最終週に発表するカリキュラム。

今日が月末で発表の日だったんですが、先週、なぜか3週かけて作ったデータが全部消えてしまったらしい💦

残りの時間は発表当日の今日1時間弱だけで、
「とりあえず何でもいいから当日作って発表してね」と先週に先生から言われていたそうです。

なので当日の今日も「1時間で何も浮かぶはずがない。絶対出来ないから行くの嫌やー」って渋りながら行きました。

全然できなかったって帰ってくるかと思ったら
結果、戻ってきたら今までになく晴れ晴れとした顔をしていてました


聞くと、初めは何にもアイデアが浮かばなくてどうしようかと思ってたけど、もうええわと思ったらいきなり閃いて、作り出したらどんどんアイデアが浮かんですごくいい作品ができたそう

発表の時に先生にもこのアイデアはすごいって褒められたそうで、晴れ晴れした顔を見ると彼の中ですごい成功体験になったのだろうと感じました。

切羽詰まった時に自分だけでアイデアを生み出せた感覚。
それをすぐに形に出来るスキルがついてること。
何より、それを先生に認められたこと。

外から見たら特に大きな成果には見えなくても、ピンチの時でも自分は何とかできると思えた感覚は彼にとって大きな自信に繋がったんじゃないかと思います。

自分を信じられたら最強

帰りの車でも、「アイデア閃いた瞬間めっちゃ気持ちかったー」って噛み締めてたのでその感覚を忘れないように2人で喜びを味わいました。

コツコツ積み重ねていく事で自信がつくのもひとつだけど、どうしようもなくてもなんとかなるって自分を信じられたら最強だと思います。

いつもは自信より先に心配が来るので自分を信じる事はあまりない次男ですが、今回の事は少し自分に自信が持てたんじゃないかと思います。

子供が喜んでる顔ってやっぱり嬉しいものだな
読んでいただきありがとうございました⭐︎

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