ラーメンの上の白いアイツ
こんにちは。ラーメンは毎回脂マシをしてしまうだいです。
ラーメンを食べてるときに(特に二郎系)いつも思うのですが、なんで脂ってあんなに美味しいんでしょうか?そもそも脂とはいったい何なのか?と気になったので、調べてみました。
ラーメンによく使われているのは背脂
背脂とは
豚ロース肉の上側にある脂身のことを指します。豚の背の部位の脂で背脂と呼ばれています。
なぜ背脂がラーメンに使われるのか
・背脂の融点が低い
融点が約30℃と融点が低く、スープに溶け込みやすいため、コクを出すことが出来ます。また、二郎系ラーメンなどである白い塊の状態で食べても、口の中で溶けるので、とろけるような食感を感じる事が出来ます。
・不融和脂肪酸が多い
オレイン酸やリノール酸などの不融和脂肪酸を多く含むので、背脂の独特なうまみがあります。
背脂の美味しさにはこの様な理由があったとは驚きです。
しかし、美味しいからと言って大量に食べてしまうと体の不調の原因になってしまうので、気を付けましょう。
僕が脂マシで食べた後はよくお腹を壊します(笑)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?