MyFavoriteポケカ #1
なんとなく気が向いたので、今日から週1ペースで僕が思い入れのあるカードについてつらつら書いていこうと思います。
第一回はコイツ。
これ無しに僕のポケカ人生は語れません。
出会い自体はポケカを復帰してわりとすぐでした。というのも、当時の最新パックはこのレックウザがパッケージのエメラルドブレイク(=XY6)。シェイミEXが封入されていたということもあり、(というか、本命がシェイミでレックウザはおまけ)僕はこのパックを大量に開けていました。
その後、XY7が発売されフーパEXが登場。フーパEXからレックウザとシェイミを持ってきて展開できるようになり、このデッキ自体は強化された・・・と思います。(ただ、XY7発売直後の2015全国大会では上位入賞していません。MライボルトEXやソーナンスが厳しかったんですか?この辺復帰直後なのでよくわからず)
よるのこうしんがどうしようもなかったんですけど。
雷タイプの非EXがニコタマ1枚でワンパンしてくる上に、フラダリの奥の手が禁止カードになったために対抗手段が全くありませんでした。
MライボルトEXも厳しい戦いではありましたが、サイド2-2交換を繰り返し、どこかで一歩抜け出せばいいので、まだよるのこうしんよりはマシでした。
まあこの時期の僕ゲロゲバットしか使ってないんですけど。
大学の試験の関係でポケカ復帰が8月だったので比較的集めやすかったのがこれしかなく・・・
その後はしばらくミュウツーやゲロゲバットを使っていて、2016年春からはミュウ入りのイベルタルを特に使っていました。一応公式大会でトップ32に入ったこともあります。(物は言いよう)(当時の大会方式は大雑把に言うと「5連勝する速度を競う」という形式だったので、マッチ運などにも大きく左右されるものだった)(単純な実力ならあの会場のトップ100に入ってたかどうかくらいだと思う)
そして、とある記事を見てレックウザを使ってみたのが10月ごろ。SPジムで好成績を残せたこともあり、このあたりから研究を始めたようです。それでも、公式大会でトップ32に残してくれたイベミュウもまだまだ使っていました。
そしてこの冬、高速バスで仙台に入って自主大会に参加しその日のうちに高速バスで東京へ戻りまた自主大会に参加するという今考えると馬鹿じゃねえのという強行スケジュールを敢行しました。
まず仙台で使ったのがレックウザ。ほかにも使うデッキの候補はありましたが、こいつを1日使い倒してみると、準優勝という好成績を残せました。
その後東京の大会ではレックウザは使わず微妙な成績。
年が明けてSPジムのグランドチャンピオンを決める大会でもレックウザを使用し、またも準優勝。この時はよるのこうしんのバチュルを先1キルするため、ラティオスEXを採用した、超エネ入りのレックウザを使いました。
・・・今思い返すと、ラティオスワンキルの犠牲者、この時にケロマツをワンキルされた某H氏(WCS2016 11位)しかいないのでは・・・?
そして2017年2月から始まったチャンピオンズリーグ2017は、これらの実績からレックウザ一本でいくことを決意。経緯は完全に忘れましたが、ラティオスが抜けてゴミなだれダストダスが採用されました。ワンキルがロクに決まらなかったことと、非EXのアタッカーが欲しかったとかそういう理由だと思います。
トータルで悪くない結果だったとは思います。
愛知大会ではKouさんの、そして千葉大会1日目ではサーニーゴくんのルガルガンにそれぞれ負けたのが印象的でした。序盤を勝ち進めていたため、横にとーしんさんやらヨネタクさん、名前わからないけど顔は見たことあるみたいな人がいてワクワクしてました。この時の「勝ち進んだ」経験は間違いなく今でもポケカをしているモチベーションになっています。
・・・しかしながら、レックウザで戦えるのもここまででした。
SM3の発売に伴い、無色ポケモンからの攻撃をシャットアウトするネクロズマGXや、よるのこうしん大強化のマーシャドーGXの登場により、レックウザが環境的に勝てるデッキではなくなってしまいました。
ここからの僕はダークライだの行進だのを使っていたようです。
3行でまとめると
いろんな強い人と初めて戦ったし
最高順位も取らせてくれた
最高の相棒でした
次回予告
小学生コルクの最強の相棒は・・・サーナイト!?
2進化とはいえスペックは最強クラス・・・
なお、大型公式大会で使われたことは1回もないもよう。