ハンドサイン
先日、職場で救急救命に関する研修が行われました。内容も大変重要ですが、講師の先生が大変怖い方だということも人づてに知りました。私は怖い人が苦手です。緊張感がより一層増す中、研修がはじまりました。
はじめに講師の紹介があり、続いて講師の方が研修内容について説明を始めました。どうやらシミュレーションを通して行われるようです。「グループを2つに分けます。」と講師の方が説明する際、手で2を示されました。
私は手で2を示すとしたら、ピースをします。ところが、講師の先生はパーの状態から中指と薬指を折り曲げた状態で2を表現されました。
スタンハンセンのウィーでもないし、まことちゃんのぐわしっでもありません。ていうか、親指と人差し指と小指で3ではありませんか。
このハンドサインを研修後に調べてみると、アメリカの手話でアイラブユーを示していることが判明しました。やはりただものではない講師の方でした。研修は大変有意義なものでした。