藤木久志『刀狩り:武器を封印した民衆』(岩波新書、2005)を読み直す
写真:明治になっても帯刀している男たち@湯島聖堂博覧会(1872)
(Wikimediaより)
豊臣秀吉が実施した「刀狩り」という事業は、長い人類史にあっても非常に珍しいものだと思われます。
おそらく「にっぽんの知恵」という主題にとっても興味をそそられる歴史上の事実でもあるのではないでしょうか。
以前、この「刀狩り」に関する「共同討議」を note にアップしたことがあるのですが、残念ながら、ご覧になった方が非常に少なかったようです。
で、あらためて、その記事をアップして、皆さんにお読みいただければ、うれしいなと思って、ここに引用することにしました。