なぜ日本人は「ありあわせ」が得意なのか
写真:日本の冬と夏の風景(Wikimediaより)
なぜ日本人は、いろんなモノやコトの「ありあわせ」が得意なのか?
日本の気候とそれがもたらした自然環境の特徴に関係があるのではないかと思う。
寒帯の冬のような気候が、数か月後には、まるで熱帯のような気候になる。環境変化が大きく、身辺の動物や植物の種類が多い。
その結果、人間と動植物をはじめとする自然との間に「真摯な対話」が生みだされた。
そして、とりあえず身近にあるものを縦横に活用する「ありあわせの文化」を育てたのではないかと思えるのだが……ハテ?
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