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ザンビアのMy brother


LEWORLDワークショップ 
in ザンビア


今日はこのザンビアでの話をする上で
欠かせない存在になった
My brotherのJosephのはなし。


彼のニックネームはPAPA

Joseph(PAPA)


PAPAはめっちゃShyです笑




目を合わしただけで照れたり、
自分の思いを紙いっぱいに書いてくれたり、
みんなで外を歩いたとき、
手をぎゅっと握って守ってくれたり、
Kidsのみんなから18歳なのに、
赤ちゃんみたいな顔だっていじられたり、
勝手に私の携帯取って2時間の映画を
ダウンロードしてめっちゃ容量減らされたり、
サッカーで良いとこ見せようと頑張ったけど
手を怪我しちゃったり、
料理が大好きで3分cookingを慣れないながらもみんなの前で披露したり、
知らない間に一生懸命ラップの練習して最終日に披露してくれたり、
“Beti”(友達)
“ジャパン クチャーロ"(日本最高)
"ザンビア クチャーロ"(ザンビア最高)
しかほとんど言わないし、





でも、
どんどんPAPA自身の殻が剥けていくように
笑顔が増えていったのが
ほんとに嬉しかった。







何も言わずとも
私が嬉しい時も、悲しい時も、
苦しい時も、楽しい時も、
毎日ずっと隣にいてくれた存在。






そんな彼にも過去がある。


あって2日目で
自分のMy storyが書かれた手紙
をもらった。














5歳の時にお父さんを亡くし、
お母さんも出て行った。
家には彼の兄弟もいた。
兄弟を養うために毎日町にでた。
だけど、毎日食べ物が食べれなく、
学校にも行けなく、
ストリートで暮らすようになった。
ある日からドラックを飲み始めるようになった。
空腹と寒さと怖さを感じないように。
そんな時に、NSANSAのジャスパーさんに
救われた。
洋服も食べ物も、シャワーも与えてくれた。
彼の人生が変わった。


彼の夢もできた。
“I want to be a chef”











いつも平然とニコニコ遊んでくれていた
PAPAの
想像以上の過去に
胸が苦しくて、苦しくて、苦しくて
たまらなかった。
誰に相談したらいいか分からず
ずっと胸にしまい込んでいた。



手紙をもらってから
PAPAとどう接していいか
分からなくて
ずっと避けていた。



一緒にいても心から
楽しめない自分がいた。
彼の過去を受け入れるのがこんなに
苦しいとは。



だけれども、
PAPAはずっと一緒にいてくれた。
何回もPAPAの前で泣いた。
その度、
"You are strong like the sun"
"Don't cry"
"God protect you"
と言っていつも隣にいてくれた。





PAPAと向き合って、
素直に
生まれてきてくれてありがとう。
思えた。



私とここで
出会ってくれてありがとう。
話してくれてありがとう。
この世に生きててくれてありがとう。

PAPAからの手紙の最後










正直、
人は死ぬ方が簡単。
生きる方がよっぽど難しい。




どんな環境で生まれたとしても、
人はこの地球で必死に生きている。





そのことを忘れてはいけない。
今生きてることも奇跡なこと。

PAPAがこのゴスペルを教えてくれた。


これを聞いてほしい。











私はこれを聞いて素直な心になれました。




いつも通りのみんなの顔を見れたことが
幸せに感じた。
明日があることが幸せに感じた。
名前があることが幸せに感じた。


太陽が昇るのってこんなに美しいんだ。





PAPAと出会えてほんとよかった。




I LOVE my brother.
Come back my home soon....


God bless you🕊







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