ファイアーエムブレム風花雪月 青獅子の学級1周目感想まとめ
twitterでツイートしたやつをコピペしようと思います。
出撃準備怠ったせいで戦闘中にディミトリの槍が使えんようになって、途中から手ぶらで戦場をウロウロさせるだけになってしまった
めっちゃ面白かったからまあいいけどね
茶会もいいけど、花贈るのもいいよなぁ。散策の時に部屋覗いてみると、ちゃんと花瓶に刺して飾ってくれてるのがすごい嬉しい。
ヒューベルトにもあげたかったなぁ
ディミトリとドゥドゥーの支援Bさ、ディミトリはダスカーの悲劇で多くの人が死んでいくのを見届けるしかなかったけど、唯一ドゥドゥーだけは助けられたんよね。やっと自分の手で救えた友人に、周りがそれを許さないから友人であっては駄目なんですとか言われるのは確かに寂しいやろうなって思う。
ディミトリの声色も相まって、すごい切ない会話やねんな......
まあ、結末知ってるからニコニコで聞いてましたが
フェリクスとイングリットの支援Bは、フェリクスのあの台詞にでた~~~~って思ったけど、あれってもしかするとイングリットは騎士になるには優し過ぎるし正義感も強すぎるから、ディミトリみたいに自分だけで全てを抱え込もうとする可能性を危惧しての台詞やったんかなって思いましたわね......
王と自国の領地の2択で、もしどっちかを選んで選ばんかった方で死者が出たら、イングリットはその魂を抱えて生きていきそうで、そんな事が続いたらグレンが死んだ時みたいに引き籠ったり、あるいは余計に酷い状況になりそうで、イングリットにそうはなって欲しくないと思ったからああ言ったんかな。
でも、先生はイングリットに立派な騎士になってもらいたいので、そのために全力でサポートします
騎士になりたいけど紋章があるからとか、司祭になりたいけど紋章があるからとか、この時代この世界に生まれた女の子は話聞いてると紋章を持ってるが故に自分の成し遂げたいことを諦めるしかないって無理やり達観させられてて、先生は本当につらいです。
達観っていうのは自分から色んなことに手付けて十分な経験と解釈をしてから自発的にするもんであって、周囲が自分の勝手な思惑を仄めかして、将来についてこうして欲しいって強要するもんちゃうやろって思うわ。
せめて食事だけでもと思い、エーデルガルトとヒューベルトを誘うなどしています。
ペトラがうちのクラスに転入してきた!嬉しい~このままイグナーツも来て欲しいな
イグナーツも、イングリットやメルセデスみたいに、家の都合と自分のやりたい事の間で揺れ動いてつらそうなので心配です。先生との支援Cを初めて見た時から何かくるものがあった。イングリットとメルセデスの支援Bで、結局イングリットは騎士になりたいって言ってたし、他2人も家より夢やろうなって。
先生は大司教になるので学級のみんなが幸せに生きられるようにします!
戦争編に突入した。覚悟を決める。
貧乏な家庭あるあるの、「食事中、子供の自分は栄養のあるものを食べさせてもらったのに、親は粗末なご飯を食べていた」っていうやつ、子供に自分は可哀想で苦労している人間であることを暗示して、子供側はそれに罪悪感を覚えて親の言いなりになるやつほんまに......
その行為が子供にどれだけ責任感と罪悪感を植え付けるか、子供を育てようと考える人間であれば、当然理解して禁止しておくべきこと。なのにそれをわざわざ子供の前でするのは意図的であるとしか考えられへん。貧乏で粗末な飯しか食えへんなら、子供がおらんところで食うとか出来るはず。
イングリットがそれで父親の苦労を仄めかされて、家のために嫁がないとって洗脳されてるのが、あまりにも可哀想。家をなんとかするのは親が自分で行うべきであって、それをイングリットに押し付けた上で、イングリットの自己実現欲求にまで食い込ませるのなんて許されざる行いやと思う。
どっちを選んでも後悔して、それは一生消えんやろって考えさせるなんてキツすぎる。ぶっちゃけイングリットの場合は、代理母出産で子供授かって育児はパートナーに任せて、自分は騎士を続けるのが最良の答えやと思うんやけど、あの時代にこれはやっぱ異端かな......支援Sではどんな会話になるんやろう
ぜって~イングリットを幸せにするからよ......
ちょっと待って!ちょっと待って!!
遂にフェリクスとシルヴァンの支援A⁺が解放されてしまった......
遂にミルディン大橋へ............
それにしても5年後のフェルディナントとローレンツの髪型、何回見ても強火のギャルなんよな。
A⁺見た。フェリクスが「大事な時にはいつも体を張って俺たちを助けてくれた」ってシルヴァンに言ってたやつ。前提として、シルヴァンはマイクランに虐められてた時に誰かに助けて欲しかったけど、助けなんか得られんかったし、自分からも助けを求めようなんて思えんかったと。
その上で、シルヴァンが戦闘中に仲間を気にかけてんのは、仲間が大事やからっていうのは勿論、手を出される前に助けてあげたいっていう、過去の自分を重ねてる部分もあるんじゃないかなって感じた。そう考えると、死ぬときは一緒っていう約束からも、シルヴァンの主義と根っからの優しさが窺える。
シルヴァンは優しすぎるし、他人の感情に敏感すぎる。そして、頭の良さがそれらをより強く(?)させる。
セテスとイングリットの支援Bめっちゃ良かった。まじでセテスが言いたい事全部言ってくれる。力の使い道について話してたけど、家を継ぐためだけに紋章を使うなんて宝の持ち腐れになると思うんよなぁ。騎士になる方が、イングリットのためにも世のためにもなるって感じるんですわな、先生はさ!
おわーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
メルセデス!!!!!!!!メルセデス!!!!!!!
誰の前でも自分が受けた酷い出来事の数々をつらかったと漏らさなかったシルヴァンが、メルセデスについ本音を話したら「よく頑張ったのね」「今まで見たどのあなたよりも素敵だったわ」「泣いてもいいのよ。私があなたを守るから」って返事されるなんて。それはシルヴァンが1番欲しかった言葉だよ...
すごいもんを見せられた...........
自分の貧相な語彙力ではこの尊さを言葉に出来ない
「シルヴァン、泣いてもいいのよ。私があなたを守るから」って他人からの視線や体裁を気にし過ぎるシルヴァンにはこれ以上の言葉なんてないやろうな。自分のつらさを包み隠して誤魔化すなんてことほんまはしたくなかったやろうし、それに、ずっと誰かに助けて欲しかった。
その後に続く「だから、あなたもきっと、私を守ってね。」だって、ギブされすぎたシルヴァンが気遣わへんように、こっちのお願いも聞いてねっていうそれやろ。凄すぎる......
ドゥドゥーが帰って来てくれて嬉しい
ドゥーちゃん師匠なんて呼ばれてるとこ他の子達に見られたら一生語り継がれるて~
フレンちゃんとディミトリの支援会話でディミトリが味覚障害もってることが判明したけど、味を感じることがあるっていうことも分かって、徐々に回復していく兆しを窺えることが救いだなと思った。
ギルベルトとの支援Aで、ギルベルトに斬られそうになり、それまで死を恐れなかったディミトリが「初めて、死にたくないと思った。」とも言ってて、こういう仲間との熱の込められた大きな感情のやり取りを通じて、失いつつあった人間の根源的な感情と感覚を取り戻していくんだろうなって感じた。
死ぬのが怖くない、むしろ死んで楽になりたいって考えが優先されたままのディミトリでは、仲間にどれだけ言葉を尽くされようと我が身を顧みずに死に急ぐような戦い方しか出来なかっただろうと思う。
ディミトリと同じく「生き残ってしまった虚無感、守るべき人を守れなかった後悔」を抱いてるギルベルトだからこそ、ディミトリに死の恐怖を取り戻させることが出来たのかな。ギルベルトの刃には生きて罪を贖う決意と、ディミトリに生きて欲しいという願いが込められてたんだろうな。
ディミトリが失ったものを取り戻したり、立ち直ったりする場面では、必ず強い触れ合いが描かれてて、例えばロドリグの死、そしてその後先生の手に触れて温もりを感じ取ったりとか。ディミトリが失った何かを取り戻すには強力な感情と物理的な触れ合いが必要なんだなって考えられた。
グロンダーズで帝国側へ進軍して、ヒューベルトを倒した後、すぐにフェリクスにがんばれ~してもらってディミトリをエーデルガルトの元へ辿り着かせて倒してもらったけど、結局ベルナデッタは死なせなアカンかったのがつらい。あんなに憶病で内気な子が命懸けで戦場のど真ん中に立ってたなんて......
さっき気付いたけど、これエーデルガルトとクロードを先に倒さないと、ベル生存は無理やったんかな。エーデルガルトが撤退すればベルも撤退すると思っちゃったから、クロード倒す前にベルを倒しちゃった......
いやー、こうなったらもう黒鷲全員倒すか......?リンハルトの断末魔も聞いたことないしな......
支援会話全員分読んだな~って思ってたら、ギルベルトとアネットのA⁺未読っていう失態を犯していた。これ後日談どうなるんやろう。
エーデルガルトを倒します......
最高.......................
青獅子1周目。こうなって欲しいな~って思った結末になって良かった。イングリットが騎士になり、イグナーツが画家になって嬉しい。皆幸せな余生過ごしてて、switch持つ手が震えたけど、セテスとカトリーヌの後日談は笑った。支援会話ではもうちょっとスマートにアプローチしとったやん!
青獅子1周するのに96時間48分かかったんやけど、ほんまにすごいボリュームやな。