ファイアーエムブレム風花雪月 灰狼の学級1周目感想まとめ+青獅子の学級4周目感想まとめ
twitterでツイートしたやつをコピペしようと思います。
灰狼の学級感想まとめ
煤闇をします
ユーリスの顔まじで綺麗やな
地上で暮らせない人達を一括りに弱者と呼び、一つ所に集めてるのがアビスみたいだが、弱者にも色んな人がいるだろうし、モブが言ってたように悪い奴もいるだろうから、一概にいい場所とは言い切れないかも。一応セーフティネットがあるとは言えるが、各々の事情に応じた適切な受け皿が必要だと思う。
それでもないよりはある方がいいし、アビスで活き活きと暮らせる人にとっては良い場所だろう。フォドラの女神が自分の信ずる神とは違う人とか、世間的には後ろ指を刺されるような学問に興味関心を抱いている人とか、両親がいない子供にとったら、アビスは自分を満たせる場所であるといえる。
周りに敵しかいない人、あるいは周りに敵はいないが味方もいない人にとっても、アビスは居心地がいい所なんだろうな。そんな止まり木のような場所を守るために、あの4人はこれまでも自治や襲撃者の撃退などに奔走してきたように感じた。
宝杯の儀の話を聞いて考え込むポーズを取っているディミトリちょっと怖いな。いまこの瞬間も死者の声が聞こえてるやろうし。
「教師という立場でのみ見える世界というのもあるのでしょう」と言われたが、本当にその通りで、教師という立場があったから生徒達の成長の手助けが出来たし、その姿を見届けることができたんだよな。5年後の、立派に成長した姿を見て、指導者として生徒達にしてやれたことがあったのだと嬉しくなる。教師になって学級の担任を受け持つことができたから、生徒達の成長を見守れたし、何より戦争の渦中で死なせずに、未来を与えることができたっていうのがね。ただの傭兵では教え導くことは出来なかった。
ディミトリ「......もう一つの人格、というのだろうか。ここまで斬新なものは初めて見たが......。」
そうだな........................
モブの話聞いてると、やっぱりアビスは自分が思ってるよりかは安全な所なのかもしれないなと感じる。もう少し情報が欲しい。
ていうか光の槍ぶん投げてくる敵多いから、リンハルトが壁役としてめっちゃ頼りになる。コンスタンツェの応援で更にカチコチになるし。
地下道挟撃突破戦の最後に敵がなだれ込んで来るやつヤバすぎやろ!!!!!ディミトリじゃなかったら死んでた
初見の感想や疑問はその時に流すスタイルやからツイートするけど、エルが開戦を宣言した後ってアビス住民はちゃんとどこかに避難できたんかな。寄る辺ない人が最後に行きつく場所がアビスなら、戦争中はどこで生活してたんやろう。それこそ貧民窟やったり各地にある修道院やったりすんのか......?
レアもソティスを蘇らせたくて先生に心臓を移植したっていうのは理解しているが、宝杯を使って正しく儀を行うなら良いってどうしてあかの他人をそこまで信用できるんだ。もし、蘇った人間が闇に蠢く者の一味だったらとか考えられなかったのか?人間を見下しているのか、それとも信頼しているのか......
酒の話ばっかするモブが酒造りしようとしてて何かいいな。頑張れ
逢瀬きた!!!!!!!!!!するか、ユーリス......
メトジェイの表情がコロコロ変わって笑う
なるほど、宝杯は肉体のみを蘇らせることが出来るわけか。だから女神専用の神器なんや。それでああいう反応やったんやな。
ユーリスはこの日がくるのをずっと待っていたのか。それにしても気が遠くなりそうなくらい緊迫感のある計画だ。身内の人間に余程信頼されてないと成功しなかっただろうが、アビス住民の話を聞いてると、それも納得できるくらい義理人情に篤い人間だしな。
シトリーの遺体を埋葬せずにそのままの状態で保管する行いが、果たして良いのか悪いのか自分には判断できかねるが、レアの表情といい声色といい動機といい責めるにはあまりにも感情に訴えかけてくるから何とも言えんようになるよな。
最後の戦いは、2ターン目に計略打ちまくってアーマーブレイクして、本体はディミトリとエルとヒルダと先生に攻撃させ、アルファルドをユーリスとバルタザールに倒してもらって、これの繰り返しやった。ユーリスとバルタザールの力の伸びが悪かったら、こうは上手くいかんかったやろうな。
ユーリス、伴侶になってくれ......
4人と早く茶会がしたいな!!!!!!
青獅子の学級感想まとめ
「時のよすがを辿りて、己が答えを見出せ!」って改めて聞くと、いい台詞だなと思う。天刻を使って自分が何をするために戦うのかを何度も確認し、その力をもって守りたいと思った者達への寄る辺になるような存在であれと命じられたのだと感じた。そうなれるように今生も頑張るぞ。
「是非、俺と共に王国へ......」ってここだけ聞くと、白馬に2ケツさせられて城に連れて行かれそうな感じするよな。「俺は大修道院に向かいながら、しっぽりと親睦を深めたいね」に関しては、2人の教育に悪いのでシンプルにそんなこと言うの止めろと思った。そういうのは2人きりの時にしなさい......
この先生もおかしいな?
大修道院でレアとジェラルトが先生の誕生や母親の死について喋ってる場面ってまじで2人共ものすごい隠し事をしながらダイナミック虚言を交わしてて笑えるよな。どんな会話だよ
1周目の時にも、この盗賊騒ぎの際に逃げ出した教師めっちゃ怪しく思ったんやけど、コイツに関してはどのルートを選んでも、これ以降何の情報もなかったからほんまにただ逃げ出しただけのチキン野郎やねんな
エルとディミトリのいかにも真面目で高潔な感じが先生の庇護欲を掻き立てる。クロードは、酸いも甘いも経験しきっているような雰囲気があって、それはそれで何とかせねばと思わせられる。
明け透けに言うが、年前ディミトリとペトラの服のパツパツ感堪らんな!
ハンネマンの部屋にある紋章を調べる装置ってハンネマンが自作したんかな。手をかざすだけで体に潜む紋章を調べることができるって結構な技術やと思う。こんなに凄い技術があるなら、色んな分野にそれを応用して工業や医療の発展に貢献できそうな感じする。こういうのってアビスの書庫で読めるんかな。
ちょ~~~~礼服めっちゃいいやん......
メルセデスとアネットの出会いってどんな感じだったんだろうな。魔道を学ぶっていう共通の目的はあれど、自分より6歳年上の人と気さくに話せるくらい親しくなるのってかなり凄いと思う。
学級対抗戦後に祝勝会に誘ってくれるディミトリの声色が明るくていいですね......
学級対抗戦後の各級長達の反応を読み返したけど、エーデルガルトとクロードはまず勝利したことに言及してから祝勝会するぞって流れだったが、逆にディミトリはまず祝勝会するぞって話しかけてきて、それから先生があまり勝利したことに嬉しそうじゃないなって話になった。
ディミトリにとっては勝利そのものよりも、勝利の喜びを皆で分かち合う方が重要で、それはやっぱりディミトリが感情的な人間であることを表してるなと。初っ端からディミトリの為人を示すために違いを出したんだろうが、全ルート終えてから改めて見ると、この時点でこういう奴だったなってしみじみ思う
学級対抗戦直後の台詞が食事にしようだったから思い出したが、ディミトリって動いた後は腹が減るから食事に行こうってアッシュとの支援会話で言ってたよな。もしかしてブレーダッドの紋章の影響で人よりも体力使うから腹が減りやすいとかそういうのあったりする?普通、動いた後って食欲失せるし。
5月の散策でツィリルが「あの人......誰かに似てるような......。誰だっけ......。」って言うんやけど、これってやっぱりギルベルトのことやんな。イエリッツァの可能性も考えたけど、仮面で顔を隠してるから分かりづらいし。そうすると、騎士団で親子関係があるギルベルトかなって。
セテスから西方教会の噂について調査しろと言われたのに、報告した内容がパルミラ、ダスカー、ブリギット出身の者達を良く思わない人間がいるっていうもので、こんなんでええんか?って思っちゃうよな。
アビス行きそびれたから、もう女神再誕の儀を終えてからアビス行こうかな。それか、もう1回やり直すか。あるいはつべこべ言わずに6月からアビスに行くか。
今のところ6月から案が強いですね
インタビュー記事の感想
天刻って読み方"てんごく"やったんや!?今までずっとてんこくって呼んでた。気を付けよう
「科学が発達する代わりに魔法がある社会」とかデアドラの水路沿いにパラソルがあったりとか、細かい設定が紹介されてて面白いな
インタビュー記事めっちゃ面白かった。特に、クロードの考え方は生まれ育った環境や文化的な影響を受けていて、それ故に各ルートで生存しやすくなってるっていうのが説得や救援っていう形として表れてていいなって思った。
ファーガスでは筆よりも先に剣の振るい方を教えられるっていうことから、やっぱり日常の延長線上に戦があって、幼い頃から死が身近なものとして捉えられてるんだな。だから自分の信念のために、相応の覚悟をもって命を懸けられる。そういう価値観がファーガスには根付いてる。
よくよく聞いてみると、盗賊退治で浮かれてたのシルヴァンくらいじゃない?
「正直な話、先生が少し羨ましいんだ。俺の両親は、もういないから。」今回で4周目だが、絶対に少しどころではないだろ。
イングリットとシルヴァン支援Cで(へぇ、シルヴァンって男まで口説くんだな......)って考えてるモブの男子生徒ちょっと嬉しそうで笑う。シルヴァンに口説かれたいのかお前は
フェリクス支援Cの「わからんのか。お前がいい、と言った。」っていう台詞がほんまに好きなんやけど、フェリクスって問い詰められた時に直球で好意からくる自分の考えを伝えてくれるところが可愛いよな。駆け引きでそういう一面を味わうのもいい。
ロナート卿に蜂起を決意させるに足る協力者がいたのかもしれないとディミトリは言っているが、もしかしてその協力者にリュファスを思い浮かべてたりする......?確かロナート卿はリュファスに仕えてたことがあるってモブが言ってたような。
アビス行ってるんやけど、前節行きそびれても2回話しかけて初めましての挨拶をしてくれる親切設計で良かった。
そうか、ユーリスはローベ伯の養子やからガスパール領について詳しいんか。なるほど
えっ!コスタスの一味おるんやけど!!!
ディミトリの「大義の2文字を掲げさえすれば、何を踏みにじっても許されるのか?」っていう純粋な疑問が、血の流れる戦いで大切なものを奪われた死体をその目で嫌と言うほど見た上で、民が戦いの巻き添えを食らわず、平和に暮らしていける世を作っていきたいっていう考えに至らせたんだよな。
ディミトリ支援Cを改めて見てると、ダスカーの悲劇以降王城にドゥドゥー以外に味方が殆どいなかったって、言葉にするとそれまでだが、背中に受けた傷とダスカーで見た光景から回復するために必要であろう信頼を置ける人間がドゥドゥー以外いなかったということだろうから、かなり心細かっただろうな。
ダスカーの悲劇を引き起こしたのがダスカー人であると思い込んでいる者が王城には数多くいたから、ダスカー人を連れ込んだディミトリを良く思わない者が多かったということだろうが、そういう視線を浴びて不安定な時期をなんとか生き抜いた経験もまたディミトリの理想を成し遂げるための糧になった。
そしてロドリグはそんなディミトリを支えており、それもまたディミトリをディミトリたらしめた。ディミトリにとっての理想像が、憧れの人が、ロドリグで良かった。ロドリグがディミトリの支えになり、その心を救ってやっていたから、ディミトリもまたそれを誰かにしてやりたいと思わせるに至った。
で、エーデルガルトにはディミトリにとってのロドリグのような人間がいなかったんだよな。救いのない痛みの中で、自分を救えるのは自分だけだと思い至ったエーデルガルトの痛ましい現実主義が、大義を掲げて弱きを踏みにじってでも急進的な改革を断行させた。どこまでも正反対な2人だと思う。
地獄でも救いをもたらす人がいたディミトリと、救いなど全くなかったエーデルガルト。理想と憧れは人を強くさせるのだろうが、絶望と痛みもまた人を強くさせる。
ハピって何でこんなに教団を目の敵にしてるんやろう。支援会話で分かるかな。
可愛い教え子達のカラフルな従者の服を見てテンション上がりっぱなしです
ディミトリって唇の色が青くて、桃のシャーベットが苦手だから冷え性なのだと思っているが、一方で暑さにも弱く、それで暑がりの冷え性っていう難儀な体質を持て余してそう。
ドゥドゥーとの支援Cでダスカー産の花について聞き、「世話が難しそうだ」と言ったら「......そこがいい」と返事されて、デから始まる名前の次期国王の姿が思い浮かんだ先生です
ハピとコンスタンツェの支援Cを見ているが、先生もお菓子は素手で指を汚しながら食うのが美味いと思っているので、最近のポテチを箸で食うとかいう風潮に疑問を抱かずにはいられませんね。ハピとは気が合いそうだな。
ユーリス支援Cをしているが、蠍の刺青を入れた組織の話ってここに繋がるんや。
おい、この3択全部おかしいやろ!!!!!!
散策中にモブから夜中に出歩いてる生徒おるんやけどちゃんと指導してくれって頼まれた矢先、夜中に組織のトップが顔を突き合わせて取り引きする場に立ち会うことになるなんてな。
今生の初茶会はバルタザールと
他のキャラも本人も持ち上げるから微妙な気持ちになるんやけど、1ヶ月に3回も縁談の手紙を送るってことは相手の素性を精査せず適当に見繕ってるってことやんか。外伝でもそんな感じやったし。イングリットは早くこんな無礼な父親なんて放って騎士になろうと心持を強くして欲しいな。
バルタザールの弟も紋章持ちで、そっちの方が優秀やったから家を追い出されたってこと?そういうこともあるんやな。
まあ、バルタザールは貴族のしがらみには耐えられるように見えへんし、気ままに生きる方が性に合ってそうやなとは思うが。気になるな
ツィリルがあの人どこかでみたいなことを言ってた件は、やっぱりギルベルトみたいだな。翠雨の節の散策で、モブがギルベルトが誰かに似ているような気がって言ってるから、これは確定でしょ。
なるほど、メルセデスがバステルス家にいた頃にコンスタンツェと知り合っていて、その頃に仲良くしてたからコンスタンツェはメルセデスをお姉様って呼んでるんか。そしてエミールとも面識があると。更にこれからアネットとも仲良くしようとしてるわけね。横の繋がりがハッキリしてきて面白いな。
コンスタンツェの二重人格ってメルセデスは事情を知らないのか。いつからなんだ......?
ディミトリとドゥドゥーの草むしり会話久しぶりに聞いたけど、やっぱり可愛いな。ディミトリってたまに"17歳"を前面に出してくるところがいいし、それに対するドゥドゥーの過保護ムーブもまた良い。
「......ええ、仰るとおりです。よくご存じですね、ギルベルト殿。」他人行儀な明るく作った声色でこんなこと言われるのちょっと怖いよな。この時のディミトリはギルベルトに何を思ってたのだろうか。
軍議前にディミトリがシルヴァンへ「賊の頭は (…)お前の兄なのだろう」「本当に......後悔はないんだな」と聞いているが、その前に己の快楽のための略奪はどんな理由があろうと許されてはならないとも言ってて、両者について考える様が紋章社会や貴族制度の問題点を浮き彫りにしているようだと感じる。
ディミトリとドゥドゥーは主従である以前に、社会問題へと発展する歴史的事件が発端になってるから、エーデルガルトとヒューベルトとはまた雰囲気が違うなーって思う。この2人は友人関係や主従関係を意識する以前に、ダスカー人への差別の視線を意識せざるを得なくて、それが2人の関係性にかなり食い込んでいる。
青獅子1周目をした時の下書きツイートだ。もし、ディミトリとドゥドゥーが互いに単なる友達だと言い張っても、周囲はそれに黙っていることなどできないし、最悪命まで奪おうとするだろうなと。わざわざ言葉にするまでもなく、人種差別はそれくらい暴力的で無慈悲なものだから。王の息子とかも関係ない。
その場合、ドゥドゥーの立場は弱すぎるし、ディミトリの立場だって相対的に低く見えてしまう。ディミトリが舐められるとドゥドゥーの命が危険に晒されてしまうから、ドゥドゥーが従者の役割を全うすることで、身の安全を確保できるわけなんだな。
ディミトリが日常の延長線上で周囲の人に求めた我儘が、名前で呼んで欲しいとか、タメ口で話して欲しいとか、友達になって欲しいとかそういうもんばっかりで、本当に寂しいのだろうなと。少しの普通でさえ立場がそれを許さない。そしてそんな寂しさを抱えた人間が、これから5年も孤独に身を置くという。
今回も、大事な、大事な話をするか。このマイクラン討伐後にするディミトリとの会話が、帝都決戦前にエーデルガルトへ訴えかける思いに繋がる。
ディミトリに王国貴族の当主は特権と引き替えに、紋章及び遺産の力で強大な外敵から領民を守る責務を担ってきたという慣習についてまず語られた。ただ、そこで顧みなければならないのが、その力の優劣で人間を評価し、そしてその人の扱いにおいても優劣をつけるということだと思う。
マイクランは廃嫡されたから悪行に手を染めたというよりは、辺境伯がマイクランをゴーティエ家から廃嫡するという社会的地位の剥奪を行った上で、人としての尊厳にも多大な傷をつけたから、マイクランも他者から奪い、自分が奪われたものを取り返そうとしたと言う方が正しいかもしれない。
王国ルートは奪った命への、遺された者への償いと向き合う決意が描写されるが、それはつまり満たされなかったものを満たすために、奪われた空虚を埋めるために、略奪や殺人を行う人間もいるという現実を突きつけられるものだった。それなりの理由はあれど、その筆頭格が他でもないディミトリだった。
結局与えられた特権をより良い方法で使えていないから、その力に頼らざるをえないのだろう。スレンを強大な外敵と表現しているが、そう認識しているのは武力をもって鎮圧せねばという考えがあるからだ。講和や対話を重ねればいいものを、それが難しいからと放棄することで、今回のような問題が出てくる。
紋章や遺産の力に頼りきりな状態が、政治だけでなくフォドラに住まう人間の生活においても悪影響を及ぼしている。敵意を抜きにして礼節を重んじながら他者と対話し、譲れないものについて確認し合い、互いの利益や欲の擦り合わせ、あるいは譲歩を行う世の中を作る必要があるだろうと思う。
これが当然ではなく、よりにもよって貴族の当主が特権に甘え、真の意味で他者と向き合うことを投げ出しているから、このような問題がいつになっても解決されない。そして、その間平民はそれによって不利益を被り、生命を脅かされている(今回の件で例えるならば、マイクランによる略奪など)。だから現状は紋章や遺産の力に頼りすぎなのだと思う。
ディミトリはこう言うが、平民の側に立って考えると、どんな理由があろうと血税を支払っているのに自分達の生活や生命を脅かすような政治を行う領主など、迷惑でしかないだろう。だから、ディミトリの考えこそ次代における最適解であり、普遍的に重んじられるべき思想だと感じられる。平民は争いなど望んでいないから。
紋章や遺産の力の矛先を人間に向けて、そしてそういった力の優劣で人間の優劣を定め、劣った者はその不利益を受け入れなければならないという考えが、人間生活全体に波及している。フォドラの貴族制度は相対的に劣っている者の口を武力で封じて、その犠牲で成り立ってる。
弱者という状態を押し付けられた者達を切り捨ててきたから、常に争いが絶えないのだろうと思う。対話するのが面倒で、武器を手に取って敵を殺す方が楽だと判断するから、その不利益を被った者達がまた武器を手に取り、この愚かな行いを連鎖させる。
何度巡り合ってもディミトリを選びたいな。もうこれに尽きます。甘く優しい人間だから、人に手を差し出して救いを与えられる。
なるほど、コルネリアに連れ去られた時と同じように、教団側の人間もハピを地下に閉じ込めたから教団のことを良く思ってないんか。しかも、そんな扱い受けても溜息一つつくことも出来へんし、そりゃ嫌になるよな。
ハピって結構暗い子やねんな。見た目が完全に黒ギャルやからもうちょっとポジティブな子なんかなって思ってたけど。
徹夜で頑張り続けたから別の人格が出来たってこと?思ってた以上に深刻な理由じゃなくて安心した。コンスタンツェもハピみたいに誰かに何かされたんかなとか考えてたからさ。
コンスタンツェといいアネットといい、メルセデスの周りには真面目で明るく元気で目標に一直線な子が集うのか。本人は結構のんびりしてて面倒くさがりなところがあるけど。
ユーリスとバルタザールの支援Cを見てるが、要はこれって事前にユーリスが手練れっぽい剣士の飯に薬盛ってたってこと?剣士が可哀想すぎる!!!!もうちょっと手段を選んで欲しかったけど、どうしてもバルタザールの紋章や生い立ちについて聞き出したかったんやな......
ユーリスとの支援Bを見て、疑問に思ったが、平民生まれの子はどのタイミングでちゃんとした読み書きを教わるんだ。ユーリスは偶然面倒を見ることになった人から簡単な読み書きを、アッシュはロナート卿からで、つまりそれ以前は両親からでさえ教わってなかったって読み取れる。
やっぱり紋章や遺産の力に頼って国を動かしているから、読み書きの重要性が軽視されているように感じる。全体的に他人と言葉を交わすための語彙に乏しいんだろうな。
アビスを散策してると、詳細は分からないが、モブが貴族によって自分の家族が皆殺しにされたと、紋章があれば何をしてもいいのかという旨の話をしてくれた。やっぱり、貴族は紋章があるから、自分に逆らう者は殺して構わない、あるいは自分は何をしても許されるっていう考えをもっているのだと思う。
力を持つ貴族が、平民や自分より弱い者と言葉を交わす必要などないという傲慢を当たり前のように振りかざす世になっている。だから今日の飯に困る子供の数や、安価な薬で治るはずの病で死ぬ貧乏人が減らないし、それをなんとかする手段も倫理的でなかったり強引なものにならざるをえないのだろう。
こうして考えると、フォドラは課題が山積みだな。
コンスタンツェとバルタザールの支援会話とかいうカレーとラーメンみたいな組み合わせに更に門番っていうピザみたいな豪華メインディッシュの登場で先生大盛り上がりです
バルタザールとハピの支援Bを見ているが、意外とバルタザールって人に気遣うタイプなんかなって感じる。Cでは「息抜きさせてやりたかったが、逆効果になっちまったか?」、今回は「言葉の選び方を間違ったか」って言って反省してたし。年齢も皆より1回り上っていうのもあってか面倒見がいいなと思う。
鷲獅子戦前にディミトリが「それに、俺も今節は調子が良いからな。」って言ったのを聞いて、ドゥドゥーがディミトリに向けて微笑んでいるが、その表情が本当に嬉しそうでいいですね。
ディミトリが心底から食事を楽しんでるように見えないことに気付いていたり、夜更けまで鍛錬していて心配になっていたりと、ドゥドゥーはディミトリが抱えている不調を本人から直接は教えてもらえていない。どれだけドゥドゥーがディミトリを心配しようと、ディミトリは味覚がないことをフレンに、悪夢で眠れないことを先生にしか伝えない(無双前の感想)。周回して数々の情報を得た今だからこそ、ドゥドゥーはただただディミトリの言葉を信じるしかないんだろうなと受け取れる。でも、その隠し事は余計な迷惑・心配をかけてしまうという思いからだけではなく、ドゥドゥーへの純粋で拙い思い遣りからでもあると思う。
まあそれでも早よドゥドゥーには言うときやって思う。
今節のアビス散策面白いな。やっぱり騎士がおらんようになってアビス門番寂しがってるし。ちょっとずつ支援値上がってたんやろうな......
ユーリスから「だが、俺はあんたのことも心配なんだよ。」「あんた、いつもより顔色が悪い。......くれぐれも無茶はしないでくれよな。」とか言われて、ユーリスの先生に対する好感度の高さが窺えてかなり良かった。鷲獅子戦も経たし、これはもう先生のことを信頼してくれてるのでは。
ユーリス「俺様はしがない美少年だぜ?」
今回実は初ハードに挑戦してみようか迷ったんやけど、マジでディミトリ以外が2ピンしまくってて全体的に弱いから、ノーマル選んでほんまに良かったなって思う。未だにアビスの4人が3ピン以上してるところなんて1回か2回くらいしか見たことない。
バルタザールに「おれとは距離を保って付き合ってくれ」って言われて、身内からの容赦ない攻撃によって危険な目に遭ってる生徒を放っておけるかなんて考えてたら、先生も「自身の身もバルタザールも一緒に守る」とか言おうとしてて、分かっとるやん!ってなってます。
バルタザールとパチスロ行ったらおもろいやろな
女神の塔で逢瀬はしてくれないが、白鷺杯には出てくれるユーリス
ハピ支援Bで、ハピが部屋に来たらそこにいた人が全員出て行ったって話を聞いて、紋章の力を恐れる人もこの世界にはいるんだなと。紋章は特権と引き換えにできるくらい価値があるもので、周りから羨まれたり妬まれたりする上に、こうやって遠ざけられたりすることもあるのか。
正直、最初ディミトリの馬鹿力の具合を知った時も怖いと思ったが、フォドラの民も同じように感じてたりするんだろうな。本人の意思とは無関係にその力が発動してしまって、人を傷つけたり最悪殺してしまったりする。本人もその力を持て余しているし、そうなった時、被害者同様深く傷つくだろうし。
だから近付けないんだよな。誰も本当の意味で責任を負えないし、償うこともできないから。紋章の力が発動してしまったら、確かにその器である人が責められるだろうが、被害者からの激情と器の困惑がぶつかって何ともいえない状況になるだろう。
こういうことを考えると、紋章を与える技術よりも、やっぱり紋章を消す技術の開発が急務じゃないかと思う。
自分の顔が怖いことで動物に嫌われることを気にしているドゥドゥーが、アネットとの支援会話でチラっと話した動物に嫌われないための修行見たすぎるだろ。一体何をしてるんだ
ディミトリが先生を励ますために言った台詞だが、全部5年後のディミトリにぶっ刺さるな。立ち尽くしながら死者の声に耳を貸すのも、味のしない食べ物を無理矢理腹に収めるのも、死者の無念を晴らすっていう目的を果たすために必要なことだと言い聞かせることができる。それで生きることができる。
各クラス全員で集まって5年後の千年祭の日にまた集まろうって約束するが、情勢が不安定でいつ戦争が始まってもおかしくない世界で、未来への約束を交わすっていうのがまた美しいと思う。特に青獅子や帝国(教会)は状況が最悪だから、夜明けの追討戦からの集合画で何とも言えない多大な安心感を覚える
ハピとディミの支援B......ディミトリの言動がパトリシアに似てるっていうことは、パトリシアも礼儀正しくて真面目そうな話し方や言葉選びをしてたんかな。あと、コルネリアの古い友達っていつからの友達?って感じなんやけど、この辺りは無双でもハッキリしてなさそうやし、うーん。
これはハピとディミの支援A気になるなぁ。
バルタザール知恵熱出しつつも結構重要な情報得られてて頑張ったなと思った。要はユーリスを回復させた"あの爺さん"がナバテアの民で、その身に流れる聖者の血をユーリスに与えた可能性があるってことか。オーバンの紋章はその時に付与されたかもしれないと。
ハピとコンスタンツェ支援Bも見た。可愛いと愛に溢れてて、最高だったな。美味しい物を一緒に食べさせてくれたお礼に希少で高価なテフをご馳走してあげるのは間違いなく愛だし、テフが希少で高価なものだと知ると一緒に木の実採ってご馳走してくれるだけで満足だよって伝えるのも愛だ......
めちゃくちゃいい支援会話だった......
支援会話見る度に、ハピに対する好感度がめっちゃ上がる。早く支援Sして伴侶にしたいな!!!!!
イングリットやメルセデスはよく縁談の話をするが、その時に「この時代に、あるいは女の子に生まれたから」とかいう、思考停止で世間一般に浸透しているような定型文で返事することも確かにできる。でも、自分が教え導くのは次代を担う若者なわけで。
そんな旧弊的でわざわざ弱者を作り出すような慣習を肯定してはいけないだろうと思う。特にエーデルガルトやクロードはそれに否定的で、血筋や家柄に拘って差別を内に隠した義務に疑問を抱いていた。時代を作る国王、言い換えれば時代の先駆者に、古くて非人道的な慣習を見て見ぬふりなどさせたくない。
紋章の力が他国に比べて重要視されているファーガスでさえも、次代の若者達は家に縛られずに自分で未来を選択し、夢を追い駆けてそれを叶えるという後日談が確かにあった。家名と紋章を大切にする世から少しずつ個を大切にする世の到来を感じさせるような事実が、最後に描かれていた。
これから封じられた森でソロン倒すんやけど、フェリクスの言葉を受けてディミトリが「......顔を見なければわからない、か。ああ......そうだな。」って言うんよね。その前に炎帝が短剣を落としていったことを踏まえると、仮面の下を暴くまでエーデルガルト本人かどうかは分からんって考えてんのかな
言葉通りそのまま受け取ることもできるけど、ここはそういう思惑を内包してると思う。
ちょ~~~、アビスの番人に聖者の姿似合ってるって言われたんやけど......お前もあのセイロス騎士とまた会えるといいな......
天馬の節になり、ディミトリが一段と不眠による頭痛でしんどそうにしているみたいだが、フォドラってそれなりに医学は発展してそうなのに睡眠薬ないのか?ディミトリ自身が薬を飲もうという素振りを全く見せないのは、まあ色々考えられるけど、周りが服薬を勧めないのがずっと不思議。
支援C見てない状態でディミトリとギルベルトを食事に誘ったら特殊台詞出てきてビックリした。あったんやな
レベル上がってきたし、風紀遵守大会でごちゃごちゃうるせ~男子生徒をボッコボコにするかと思い、勝ち進んでたら決勝でローレンツ出てきてめちゃくちゃ笑った。自分が女生徒から苦情きてるからって先生に八つ当たりすんな
ディミトリに戦力25のジェラルト傭兵団つけて、スキルで待ち伏せの陣と怒りの陣と一応守りの用兵術を付けてるんやけど、ブレーダッド置くだけしたら先制必殺でやっつけ勝ちしてくれるから、今後もこれでいいかもしれんな。こうなってくると鬼神の一撃も取らんでええし。
可愛いロードの衣装を身に纏い、敵を槍でオーバーキルしまくる殿下、最高だ
英雄の遺産を真似て作られた物なのに紋章が一致してないと魔獣化するのか......いや、やっぱりそれって英雄の遺産じゃない?
オックス男爵も可哀想だったな。モニカが闇蠢に攫われてもう既に殺されてることも知らないみたいだった。教団側はモニカについてオックス男爵に知らせてなかったんだろうな。だからオックス男爵はモニカを助ける力が欲しくて、我が身を顧みず闇市でヴァジュラを無理やり手中に収めようとしたのか。
コンスタンツェのがなりおーっほっほっほが出ましたわ!
ドローミの鎖環これ、1人では付けられへんやろうな。手が空いてる子が支度の時に手伝ってやらんと。
セイロス騎士来とる!!!!!
良かったな番人!!!!!!
ディミトリの誕生日を祝うツイート
ディミトリ誕生日おめでとう。先生に、共に感情を分かち合い、共に笑いあう幸せを教え与えてくれてありがとう。
また5年間眠ってしまった
皆殺しにされた帝国兵の屍を視界に入れながら、女神の塔の階段を上がっていった先で、陽の光が当たらない場所に座り込んでいるディミトリと再会する場面の痛ましさと静謐さが本当にいい。
ドゥドゥーとの草むしりを見る度に考えるのが、放浪中のディミトリは適当な雑草や適当な動物を適当に焼いて水で流し込んで食あたりとかに遭ってたりしてそうだなと。
再会した直後のディミトリは俯いてフラフラしながらも強者が弱者を踏みにじる負の連鎖を断つために盗賊を皆殺しにせねばと言う。その姿は目を背けたくなるほど痛ましいが、誰も理不尽に奪われることのない世界を願う優しく甘やかな心を未だ持ち続けていること、そしてそれ故に苦しんでいることが窺える
ちょ~~~~~ユーリスめちゃくちゃ綺麗になっとるな
アビスの書庫開放された。やった~
愛の挨拶面白~~~恋愛指南書(意味深)にセスリーンの名前があったらそりゃセテスも廃棄するわな
フォドラの虫大全凄いな。インタビュー記事で勝者が歴史を作るって言われてたけど、教団は無駄な争いを起こさせないために、信仰を冒涜したり信仰心を薄めたりするような技術や資源を意図的に禁じたり隠したりしてるってことか。人体解剖を禁じてるってことは、フォドラの医療技術はまだまだだろうな
節の前に月が使われてたっていうなら、もしかすると技術も文明もセイロス教がその発展を阻害するだけに留まらず、その力を衰退させた可能性があるよな。愚かな人間達が戦争を始めないために、そして生き残ったナバテアの民を守るために。
ユーリス支援Aの青獅子感。帳面に死んだ部下や仲間の名前を記して生きた証を残してやりたいっていう言葉を聞いて、青獅子でユーリスをスカウトして良かったなと思った。性根がファーガスで育った者のそれだ。
家族を大事にしているユーリスが、俺と同じ夢を見てくれるんだったら本名を教えてやらないこともないと言ってくれたが、嘘で個を塗り固めたユーリスにとって本名を呼ばせるのは、心を明け渡すことを意味しているだろう。
ユーリスの義侠心の根底にあるのが、母親との思い出と流行り病から自分を救ってくれた老人の記憶。つまり、本名にはユーリスをユーリスたらしめている過去が紐づいており、それを呼ばせるということはユーリスにとってかけがえのない存在になるということだろうと思う。
バルタザールってずっと身の危険に晒されてる上に、ずっと故郷と母親のことを案じているんだな。よくそんな生活してて精神崩壊しないものだと思う。もしかして、そんなバルタザールの支えになってるのがホルストなのか。今生では分からないが、バルタザールにもそういう人がいて欲しいな。
メルセデスとコンスタンツェ支援A色んな意味で凄かったな。まず、アビスの書庫でフォドラは思ってた程医療が発展していない(あるいは衰退させられた可能性もある)ことを確認したわけだが、二重人格を治療するためには専門の魔導書をもってしても何十年かかるか分からないというのが現状だと示された。
精神医学の概念が無い可能性すらあるなと感じた。もしそうなら、命の奪い合いが身近に潜む社会で、コンスタンツェが言ったように2つ目の人格は、周囲に迷惑をかけてしまう、つまり足手まといになって周囲にいる人間の命を危険に晒すかもしれないなと思う。「私」の判断は過度に自虐的だから。
その上で腑に落ちたのが、そりゃディミトリ自身も眠るために睡眠薬を飲むわけがないし、内に潜んでいた狂気に身を委ねても、それを見た周りの者は誰も何も言えないだろうなと。多分そんな薬はフォドラに無いし、それが症状だということを誰も知らない。
そんなことを考えてたら、メルセデスがコンスタンツェに「これはこれで、あなたが二人いるみたいで可愛いじゃない?私は好きよ~。」って言った。結局、現在のフォドラでは本人は自分の問題と向き合い、他者もそれを受け入れて認めることが、無駄な骨折りと争いを生まない最適解なんだろうと思った。
ただ、メルセデスがそう言えるのは、コンスタンツェを可愛い妹みたいだと考えているからで、他の人にとったら別にそうではない。だから、名のない病魔と向き合うには、青獅子で描かれた救いをもたらすような強いふれあいが必要で、これによってコンスタンツェ同様それと向き合える人もいるだろうと思う。
二重人格そのものの話は以上だが、やっぱりメルセデスの言葉には言葉以上の思いやりが込められているなと感じる。それで立ち上がれる人もいるだろうし、そこまでいかなくとも少し楽になれる人もいるだろうと思う。支援会話を見る度メルセデスの優しさに感動する。
ディミトリとギルベルトの後日談を見たいと思いながら進めてきたので、初めて使う星結びがこの2人になりそうでちょっと悩む。ただ、ディミとハピの支援Aも見たいしなぁ。うーん。
結びっていうのが引っかかるんよな。別にこの2人は結ばれるわけではないと思うから。そういう感じではないから!
あ、逆にハピとバルタザールに使えばいいか。そうするか
ユーリスから5年間ディミトリが王国領内の街に踏み込んだ帝国軍を一夜のうちに壊滅させていたという話を聞いた。ギルベルトがその殺し方や、殺戮を無茶なことだと言うから、それに流されてしまいそうになるが、やっぱりディミトリはディミトリなりのやり方で5年間国を守り続けていたのだと思う。
人を殺し過ぎたという面だけに注目したら、それは罪のように見えるが、帝国軍の侵入を完全に許してしまうと街の住民に甚大な被害が及んでいただろうと感じる。侵略戦争を仕掛けている側が、その先にいる人間の命や尊厳などに気を遣うことなどないだろう。
首を落とされたと布告された王子が、それでも国のために人殺しを厭う甘さを押さえつけて戦っていたのだと考えると、否定よりも先に労いや慰めの言葉を送ってやりたい気持ちになるな。化け物だと言われつつも、柔い心を手放さず、敵を殺しながら自らも苦しんでいただろうから。
処断されたディミトリがエーデルガルトへの憎悪を抱きながらも帝都へ向かうではなく、王国へ侵入する帝国兵を殺し回っていたのだって立派な王としての務めだと思う。そうして英雄だの化け物だのと言われながら民を守っていたんだろう。ディミトリは5年間何もやってなかったわけではない。
シャンバラの現代風な造りや、独特の技術力、そしてハンネマンの部屋にある紋章を調べる装置なんかを考慮に入れると、やっぱりセイロス教によって人間が築き上げた文明や技術は衰退させられたのだと感じる。中でも、医療技術を衰退させるのはかなり酷い仕打ちだと思う。
ディミトリが救いたい弱者は生ぬるい魔道ではなく、施術が必要な人達を指しているだろうから。ディミトリは5年で戦争に巻き込まれた人々を嫌というほど見てきたと思う。人の形をしている肉塊のようなものが意識を保ちながら苦しみ喘ぐ様を眺めることしかできなかったのではないかと考えられる。
救える命を救うために自らの命を削って奔走する人間がいて、でも寝床から起き上がれない弱者に必要な医療技術には縛りが設けられていて、これを知った先生は大司教猊下としてどのように教義や禁止事項にテコ入れしていくのだろう。印刷技術と医療技術の発展は早急に推し進める必要があると思うが。
というかディミトリはもう分かりきってるとして、エーデルガルトやドロテアなんかも危ない状態だと感じる。戦争がある世でメンタルヘルスに対応する技術がないのは致命的では。特にファーガスは日照時間が短そうで、盗賊や外国からの被害が多いだろうから、不安定な人も多いんじゃないのか。
この時のディミトリって何を考えてるんだろうな
ディミトリとドゥドゥーの後日談を改めて読んでいると、本当に全文素晴らしいと思う。まず、「玉座のそばには、常に従者ドゥドゥーの姿があった」、これについて。ディミトリとドゥドゥーが一緒にいるのは言うまでもないかもしれないが、事実5年間離れ離れになってしまったこともある。
ディミトリをフェルディアの牢から救出するために、ドゥドゥーは命がけで王国兵と戦い、ディミトリを救い出した。要はドゥドゥーは相当無茶な戦いをしたとうことだ。また、ディミトリはというと、ギルベルトの投書でも明らかなように自ら進んで前線に立ち、命を捨てるような戦い方ばかりしている。ドゥドゥーはディミトリを守るためなら命を捨てるし、ディミトリは常に希死念慮のようなものがある。だからこの2人の戦い方はある意味無茶苦茶なのだが、そんな2人が常に共にあったということは、そういう戦い方はもうしなくなったのか、あるいは武器を取らずとも良いようにディミトリ達が平和的解決をもって争いを沈めたのかもしれない。後者であって欲しいが、どちらかというと前者かなと感じる。時にディミトリはドゥドゥーを頼り、ドゥドゥーはディミトリに助力を乞うたのだろう。
次に、ダスカーの民との融和っていうのが本当に凄い。国であれば何かしらをして国王同士が書面にサインして微笑んで握手して終了だが、ここに記されたのは国を滅ぼされたダスカーの民。各地に散らばったダスカーの民から2人が、そしてファーガスの民が信頼を得たというのが素晴らしい。それは文字通り並大抵の努力では成し遂げられないことだと感じる。この現代でも国や民同士の衝突が絶えないところもある中、一代で人種差別を内包した融和を達成できたのは、人間性というものと常に向き合って生きてきたディミトリだからだ。ディミトリが人が正道を選べる生き物だと信じているからだ。
余人の前では主従を貫いたっていう書き方をするということは、2人の時は友人あるいは家族のように接していたのだろう。ディミトリは支援Cで「俺に対する礼儀を弁えさせるために読み書きを教えてやったわけではない」と言ったが、2人の時はドゥドゥーも出会った頃のように素の話し方をしていたのかもしれない。ドゥドゥーがディミトリに対して礼儀を重んじるのは、ディミトリが周囲から軽んじられないようにするためであり、(これは自分の勝手な解釈だが)結局それが回り回って自分を守ることにも繋がるからだ。だが、ファーガスの民とダスカーの民という垣根を特にドゥドゥーは超える必要があっただろう。その姿が他の誰にも見られることがなくても、それを果たさねばドゥドゥーは自分に嘘をつき続けることになる。ディミトリと友人になりたいという望みに蓋をすることになる。それでは融和にも意味がなくなる。何より、ディミトリが成し遂げたい"民同士の融和"においては、民の視線が2人の内面と私情を厳しく評価し解釈するだろうから、これは避けて通れない壁だ。だから、ドゥドゥーも少しずつではあると思うが、ディミトリと2人の時は友人あるいは家族のように話していたのだろうと考えられる。ドゥドゥーにとってそれはかなりの勇気と緊張を伴っただろうが、そうであって欲しいし、対してディミトリはドゥドゥーがそのように接すると心の底から喜んだと思う。
ディミトリの傍らにドゥドゥーが葬られたというのも、2人の人生の象徴であり集大成のようでもあり、本当に感慨深い。ファーガス王の隣にかつて差別と迫害を受けていた民の亡骸が埋葬される、2人がそこへ至るまでにどれだけの血を流してきたことか、どれだけ人としての尊厳を傷つけられてきたことか。他のルートを選んでしまうと絶対に到達できない民同士の融和の軌跡と象徴が、言葉を失うほど美しく描かれている。ディミトリとドゥドゥーの後日談はこれがまさに平和の歴史のようで、初めて読んだ時はあまりの良さに何も言えず、感動の余韻が凄まじかった。
ディミトリの「将である以上、そうして命乞いをする者たちを、容赦もなく殺してきたのだろう?」という問いにランドルフが「それは……戦争だからだ。国のため、大義のため、家族のために……!」と答えるの帝国感凄いよな。流石にそれは侵略戦争を仕掛ける側が言ってはいけない言葉だろうと毎回思う。
コンスタンツェと茶しばいてたら「あちっ」って言ってて可愛かったです
グロンダーズの前に親子で話し込んでたって、そんな事があったのか。その矢先にあんな事になって。何の話をしていたんだ。もしかしたら約束の話とか......?それとも、グレンが死んだ時の和解でもしたのか。どっちにしろそういう話はしておきたいよな。フェリクスもロドリグ同様王の盾になるのだから
ミルディンでディミトリはドゥドゥーに「……もう二度と、自分の命を捨てるような真似はするな。」と言ったし、グロンダーズ後に「俺の命は俺のものだ。誰のためでもない、俺の信念のためにある」「俺には俺の……命を懸けてでも成し遂げたいことがあるのだから」と皆へ言った。2人はそれを守ったのだ(前述「あるいは武器を取らずとも良いようにディミトリ達が平和的解決をもって争いを沈めたのかもしれない。後者であって欲しいが、どちらかというと前者かなと感じる。時にディミトリはドゥドゥーを頼り、ドゥドゥーはディミトリに助力を乞うたのだろう。」に対する引用RT)
ドゥドゥーが帰って来てくれてめっちゃ嬉しい......毎回新鮮な嬉しさがあるな......
初めて鷲獅子戦でネームドキャラ全員生存させられた。ベルファイアも回避出来て良かった~
支援Cでは誰かの支えになれるような人に、誰かの心を救ってやれるような人に自分もなりたいと言っていたディミトリが、5年後に「自分の隣に誰かがいてくれるというのは、こんなにも……心強いものだったんだな」と言うことで、真の意味で人を救うということや寄り添うことを理解できたのだなと思える。
フェルディア奪還後、ディミトリがエーデルガルトの考えをただ切り捨てることではなく認めることで、この戦争を終わらせたいと話してきて、マイクラン討伐後に語った理想を実現させようとしていていいなと感じた。当然それは叶わないのだが、誰もが互いに認め合う社会を作る、その最初の1歩を踏み出したという意味では喜ばしいことだと思う。ユーリスが、貧しい奴らが本当に必要としていたのは、食うにも困るような苦しい状況をとにかく何とかしてくれる誰かだと話してくれたが、本当にその通りで、平民が望むのは言うまでもなく安定した生活だろう。
それを実現させるためには、血が流れる争いなどあってはならない。だからこそ、他者の考えを簡単に切り捨てるという行いは武器を手にする者の傲慢なのだと考えられる。
ドゥドゥーが「王となるには、優しすぎる。……弱者や死者に、肩入れし過ぎる。だが……そんなお方だからこそ、おれは、殿下をお慕いしてきた。」と言ってきて、お慕いしてきたと聞いた時に一瞬えっ?ってなった先生100人中1000人はいると思う。慕うで検索かけて安心した先生めっちゃいそう自分もそう
よし、ディミハピ支援A開放された
ややこしい話やな、これ。2人きりで会うのを禁じられてたとか、コルネリアにとって都合が良い隙を作っちゃってたわけか。ただ、ディミトリとハピ両方の話が正しいなら、まじでコルネリアがやりたかったことが分からんな。タレスにアンゼルマの所在を伏せてたのは何で......?
多分、アンゼルマが王のせいでエーデルガルトに会えなかったと本当に思っていたのなら、王は勿論ディミトリのことも疎ましく感じつつあったのかもしれないな。そもそも、アンゼルマもブレーダッドの紋章持ちの国王なんかに言い寄られたら抵抗出来ないだろう。何をされるか分からんし、恐ろしさもあったかもしれない。そう考えると、アンゼルマがダスカーの悲劇の原因となっていたことにも納得できる。
ディミトリとハピのペアエンドいい感じになりそうだな。王国ルートって闇に蠢く者の殲滅ができないし、紋章や遺産の謎についても明らかにならないから、結局そういう人ならざる力と共存するしかないという結末を迎える。ただ、会話の最後にそこを解明する姿勢を見せていたから、かなり後日談が気になる
8月なんだが!?
ディミトリともっと茶会をしたいが、ユーリスとの支援Sも気になるから進めないとな。
メリセウス戦も初めてカスパルとリンハルト両者共に生存させられて良かった。再移動できる子に神速つけると使い勝手いいね
今回初めてが多くて、アリアンロッドでマヌエラにディミトリを敵対させてみたら、めっちゃいい感じの応酬してて何回も聞き返した。珍しくディミトリがリードするような発言してて良かったなぁ。倒しちゃったけどさ......
ディミトリ「あなたを殺す武器ではなく、花束でも持って現れるべきだったのでしょうか。」←(拍手)
この一連の会話めっちゃ好きだな......
「あたくし、粗暴な男には興味がないの。」と言っていたので、マヌエラのペアエンド相手を調べたのだが、セテス、ハンネマン、そしてフェルディナント、ローレンツで、確かに品のある男達ばかりだなと思った。
エーデルガルトが戦争を選んだ理由は、本人の言う通り最大多数の最大幸福を実現するためだと思うのだが、まずその世においては強者による圧倒的な力で弱者が虐げられること、個人の自己決定が奪われること、そして差別や迫害が少なからず容認されてしまうという欠点がある。
そしてエーデルガルトは「弱者が弱者であろうというのであれば、それは、ただの甘えだわ」と言うが、弱者とは役のようなもので、置かれる環境、親に押し付けられたもの、その時の人間関係等によって代わる代わる突き付けられるものだと思う。つまり、本人の意思や願望とは無関係なものにより一方的な支配を受けざるをえない者達だといえる。エーデルガルトもそれは痛いほど理解しているだろう。
ディミトリの言うように、エーデルガルトは彼女自身が定義する弱者を救うために(ディミトリが定義する)弱者の側には立っておられず、強者の側から弱者を救おうと戦争を起こした。だが、弱者や平民やその他様々な人が望むものはただ一つ、争いのない世の中ではないかと思う。ディミトリ視点では、エーデルガルトの行っている行為こそ、セイロス教や、圧倒的な力によって弱者であったエーデルガルトを支配した闇に蠢く者と、同様のことをしているように見えるのだと考えられる。結局、エーデルガルトのやり方では自分で立ち上がることの出来ない弱者を切り捨てる(死なせる)ことになるから、仕組み上弱者が減ることはないし、そして強者を生かすために弱者が人柱にさせられてしまう。
ただ、ここでエーデルガルトが説明する宗教の歪みも、それによって弱者が生まれる仕組みであるといえる。救いが欲しいと祈るだけで何も行動しなければ、あるいは行動できなければ、現状を変えることなど出来ない。圧倒的な力で支配されているなら、それを上回る力で抵抗し、打ち負かすか逃げるかしなければならない。だが、ここまで考え至るには、知恵や知識があり、ものの考え方に対する先入観を振り切れるところまで成長している、あるいは健康である必要がある。そして何より、支配から脱する力がなければ何を考えようと何をしようと無駄だろう。エーデルガルトの白髪は、紋章を2つ宿している強者の証でもあるが、その過程で強者からの支配を逃れられなかった弱者の証でもある。セイロス教が支配する大地における弱者の役を突き付けられた者の証だ。
ディミトリの「......君は、女神にでもなるつもりなのか。」という言葉が、セテスもそう言っていた通り客観的な印象なのだと思う。要は、世界のトップになりたいのかということだろう。その立場を得て、己の正義と理想のために他人を民を一方的に巻き込むのは、ディミトリの言うように独善だと感じる。その過程で民の意見や要望に聞く耳を持たぬなら、皇帝という肩書は保身のための免罪符に成り下がるだろう。そうなると、妄執に取り憑かれていたディミトリのように、憎しみに身を任せた者によってクーデターを起こされる可能性もある。エーデルガルトが言う仕組みの改革を是とするなら、この行いも是とされるべきだが、もしこのようなクーデターが起こったとしても、エーデルガルトは皇帝という地位を使ってそれを叩き潰すだろう。これは想像の話だが、そうなるとエーデルガルトはセイロス教や闇に蠢く者とやっている事が同じだといえる。
ディミトリは人は助け合って正道を選べる生き物だと言っているが、エーデルガルトが指す弱者はその助けを与えてくれる人が周囲にいない者を指している。手を取れるのは、差し出された手を取っていいという信用を確信できる相手であること、あるいは手を差し出した人に選ばれた者だけだろうし、正道を選ぶにはその組織等の舵取りをしている者が正道を選べてないといけないだろう。エーデルガルトからすると、これほど愚かな意見などないだろうが、ディミトリはこれを国の在り方を変えることで、人間はそもそも弱い生き物だからそこに合わせた政治を行おうという方向でフォドラを変えようとしている。この問答が、その第一歩。弱者を切り捨てるのではなく、言葉を交わして認め合うという血を流さない方法で、民が世界の在り方を変えていく。そこでは武器も暴力も必要ない、むしろ禁止されるだろうから、そういう世でこそ人は助け合って正道を選べるということなのだと思う。
ディミトリがエーデルガルトに送った短剣と言葉が、今もなおエーデルガルトの覇道を後押ししている。風花雪月はどのルートでもこういう美しい思い出を殺しの記憶で上塗りしていくのだが、そこを何とも言えない良さだと感じることが、先生を動かしている己の罪だと思う。
正直、エーデルガルトの思想は組織を運営する場合であれば正しいと言えるが、とにかく国王が人間を犠牲にして国家を運営するなんてことを声高に宣ってはいけないだろうと思う。
玉座は自らの地位を確認するためのものではないし、そこに設けられた高さは民を選別するために拵えられたものではない。それは救いを求める民を見つけるために、そしてその民をどのように救うのかを広い視野によって考えるために拵えられたものだろう。
宝石の国を読んだ時にも改めて思ったが、人の上に立つ者にとって重要なのは人に寄り添う優しさや心を持ち続けることだ。しかし、人の上に立つとそれがどんどん擦り切れていく。それがやがて争いを生んでしまって、自分の理想とした姿とはかけ離れてしまう。周りから人もいなくなる。
だからこそ、ディミトリのように人に寄り添うということ、そして真の救済とは何かについて突き詰めて考えている者の方が王としては正しいと思う。
色々考えてみたけど、要は人殺しを肯定する行いで正義や理想や弱者救済を語るのがおかしい、これに尽きるな。
妄執ディミトリの笑顔よく見たら左側の口角だけ上がってて、不自然だと思い調べてみたら、左側の口角だけ上げるのは作り笑いらしく、やっぱりこの頃はディミトリであってディミトリではなかったんだなと。似たような笑顔で比べると、2枚目は若干顎を引いてるから分かりづらいけど、確かに違うと思う。
アンヴァル総力戦もドロテアとペトラ生存させられて良かった~
ユーリス!!!!!!!女神の塔!!!!!!支援S!!!!!!
何を言われるんだ~~~~~???
礼は要らないも意味わからんし、忘れていた......もおかしいだろ!!!!!
ユーリス可愛いな......
後日談良すぎる......本当に良い後日談だった......
青獅子4周目。今回も最高な余韻が残ったな。「教団は貧民を保護して基礎的な教育と働き口を与え、人々の生活水準の向上を図った」特に青獅子をやっていると、弱者をどう救うかという点を考えさせられることが多くて、そんな物語の後日談でこういう風にその問題と向き合ったことが示されてて良かった。女神の塔で死後について話していたことを考慮に入れると、先生は自分の血をユーリスに与えたのだろうと思う。いつまでも各々の望みを叶えようと決心した姿のまま、フォドラの在り様を見届けたのかもしれない。本当に綺麗な後日談だな。
ディミトリとギュズタヴの後日談は、支援Aで見せられた信頼関係が再び描かれているように思う。ディミトリに死を望む者がいようと、必要とする者もいるのだと、だから生きてくれと伝えたギュスタヴはかなり良かった。生きて罪を贖えとは言わず、ただ生きてくれと伝えたのがここに繋がったのだろう。
ドゥドゥーアネットやアッシュイングリットの、自分の生き様や望みを貫き通すっていう結末が本当に素晴らしいと思う。自分ではないものからの圧力に屈することなく、自分らしく生きたというのが感慨深い。特にイングリットは外からの圧力に悩まされていたから。
フェリクスフレンやシルヴァンの後日談は面白かったな。フェリクスってずっと面白いのが本当にいいし、そんなフェリクスと生きたのがこれまた面白いフレンだったのもいい。シルヴァンは、良い功績と一緒に最低な慣習を残しててめっちゃ笑った。度々先生や青獅子の子達に怒られてそう。
バルタザールとハピの後日談最後の方で闇蠢がまた仕掛けてきたみたいで、やっぱりまだ残ってたんだなと。でも、戦いを好まないハピが、バルタザールと一緒に戦いの道を選んだのがいいなと思った。バルタザールも、ハピのことをずっと気にかけていたから、一緒にいられて良かった。
メルセデスとコンスタンツェの後日談は今回1番感動した。家の復興のために頑張り続けた努力がしっかりと報われて本当に良かった。2人の関係性もまた尊く、美しいものだと思う。何か、言葉にできない感動がある。
実はセテスのソロエンドが結構好き。アビスを散策してた時にアビスにすらいられなくなってしまった異教徒のモブを可哀想だと思ったのだが、戦後はそのようなことがなさそうで安心した。セテス自身は人間に対して寛容な考えを持っていて、そこが青獅子の物語の結末をより良いものにしていると思う。
次もまた青獅子をやりたいが、本来やろうと考えていた帝国ルートも一旦置いておいて、1番救いのない教会ルート2周目をまたやろうと思う。またあのイベントを見ると思うと最悪だが、これもまた良さだからな......
ペトラ、伴侶になってくれ......