ファイアーエムブレム風花雪月 青獅子の学級6周目感想まとめ
twitterでツイートしたやつをコピペしようと思います。
ディミトリ、槍なんて折れやすい武器を使う必要はない。お前は今回、拳で戦え......
王国ルート始めるぞ!またハードクラシックで!
このままネメシスをファイアーか何かで焼いた方がいい
ベレト、今回も面を貸してくれ
ベレト「(コクリ)」助かる......
王国での仕事!?めちゃくちゃ頑張らないとな......
何か、良い予感がするなぁ!美男美女が来る予感がさぁ!
ちょ~~~~みんなめっちゃ可愛くない?つむじからつま先まで全部可愛いんやけど......
なるほどね。よし、その盗賊団は皆殺しにしよう!
エーデルガルト「傭兵だというなら、腕を見せてくれる?報酬については心配しないで。」
傭兵「ムキッ💪」
🤗
良い匂いがしたぜ......
キモさがエスカレートするのほんまに止めた方がいい
時を止めたまま自分だけ動きたいな......
フレンの誕生日を祝うツイート
フレン、誕生日おめでとう。レアやセテスとは違い、フレンは先生同様、生徒達と同じ土俵に立って皆と同じ景色を見ようとしている印象があります。皆と歩調を合わせながら、最後尾で皆の背中を押しているように感じられます。皆より長く生きているが故に、その身に負ってしまった戦いの後遺症で不安な夜を送っては、日常の穏やかさ輝かしさ愛おしさを反芻し、戦のない世界で人としての営みを享受したいと考えているのでしょう。日常というものが当たり前のように続くものではなく、日常の側には常に脅威と別れが存在することを、フレンは強く意識しているのだと思います。だからこそ今共に生きている人に優しく出来ますし、皆の役に立ちたいと何度だって戦場に立つのでしょう。フレンの不思議な魅力を裏付けているのは、仲間に対する愛おしさと日々を丁寧に生きようという思いなのだと感じます。 食事、釣り、鍛錬、余暇、全ての日常が、フレンにとって幸福な思い出となりますように。
ジェラルト「今はただの流れの傭兵......そういうわけで次の仕事があるから、またな。」
変質者「いや、自分は級長達にしがみ付く。」
アロイス「おや、もしかしてそちらの若者は、団長のお子さんですか?」
傭兵「
【赤の他人だ】
【逃げ遅れた盗賊の一味だ】
【そうだ】
【5年後ギルベルト=プロスニラフと支援Sをする男だ網膜に焼き付けろ】◀
」
やっぱりさぁ、囮になったクロードをエーデルガルトが追い駆けたのがね......2周目以降ならこの時点でもうおかしいって分かるな。
エーデルガルト「雛!?口が減らないわね、貴方は......。」改めて読んでみると、何か含みがありそうな言い方だと思う。さっきからクロードはエーデルガルトにとって都合が悪そうなことをポツポツと口にしてるからね。
ディミトリ「まあいい。それより今は、お前のことだ。」もう盗賊のことなんて興味なくなっちゃったか、ディミトリ。それとも、やっぱり覚悟を感じられるか?お前のオキニの騎士と支援Sをしようという覚悟をさぁ!
エーデルガルト「......貴方、帝国で働く気はない?」
ディミトリ「是非、俺と共に王国へ......」
クロード「俺は大修道院に向かいながら、しっぽりと親睦を深めたいね。」
🤗 🤗 😧🤔🤗
じゃ、今回も崇高な騎士の国 ファーガス神聖王国で。
ここ、エーデルガルトがフレームインしてないの凄い気になる。小さいから?あと、やっぱりディミトリの後ろ髪を目で追ってしまうな。
こんなこと言うのもアレなんだが、5年前のビジュの方が攻め感あるよな
ソティス「おぬし、わしが......眠っておるからと........................。」
灰色の変質者「チャンスだ!!!!!!さ~て、級長達を抱き締めて天刻使っちゃうぞ~~~!!!」
おい!!!!エロガキ!!!うちの伴侶をそんな目で見てんじゃねーぞ!!!!!
ガルグ=マクのニューウェーブ「へぇ~、ここがガルグ=マク大修道院かー。結構広いなぁ!」
ガルグ=マクのニューウェーブ「お!あんな高い所に美人なお姉さんおるやん!ちょっとジェラルトと一緒に見上げてみるか!」チラッ
レア「時のよすがに......手繰り寄せられたのでしょうか......」
最低な男「肩幅に対して腰が細い......まるでディミトリのようだな......」ゴクリ
いや、ここのジェラルトとレアの遣り取りほんまに凄いな。めちゃくちゃ自然に嘘つくもん。
ジェラルト「いや、それが教師としてだそうだ。」
そんなわけがない「なるほどな。可愛い子達をとっかえひっかえして抱き締められるということか......」
蒼月だからなぁ、マヌエラはちょっと生存させられるか微妙なところではあるね......あの敵対台詞好きだから聞きたいし。まあ、天刻使えばいいかな。
エーデルガルト「貴方、この修道院の教師に......?帝国で雇おうと思っていたのに、残念ね。」欲しいと感じたもん全部求めたら手に入ると思ってる?可愛いね......。すまないが、今回はディミトリを夜這いに行かせてもらう。
"無い"イベントを捏造するの止めてもらっていいですか
リンハルトマウント、失礼します。リンハルトならワンチャンあると思ってんの、あまりにもリンハルトという人間を分かってなさすぎる。1番チャンスないからな。ドロテアとの支援でモテたくない(意訳)って言ってたのを、先生はもう知ってます(ここまで早口)。
ディミトリ「先日は、すまなかった。世話になっておいてろくに名乗りもせず、散々無礼を......。」
先生「無礼......?ディミトリが......?(突如級長達を抱き締めた自分の行いを思い出しながら)」
おい、ディミトリお前、こんなに可愛い子を従者にしてんのか?なかなかやるなぁ!
都合の良いタイミングで記憶を失ったり失わなかったりする
レア「心は決まりましたか。彼らを真摯に導いてくれることを願います。」
怖い人「任せて下さい!彼らはもう先生なしでは生きていけないようしっかりと指導します!」
右から左まで漏れなく全員可愛いな。ディミトリだけじゃなく、全員夜這いに行っていいか?
夜這い(トランプを持って行ってルール全盛りの大富豪や、神経衰弱とか7並べをしたり、画材を持って行って絵を描いたり、ノンカフェインのハーブティーを持って行って茶会をしたりする)
いくらこの見た目とはいえ流石に学生には手出せんからな。
Q. 抱き締めるのもアウトでは?
A. 天刻使ってるので大丈夫です。
イングリット「あの、ですが私には......染みついた癖というのは、どうにも......。」イングリットってフェリクスやシルヴァンにはタメだけど、ディミトリはどうだったんだろうな。最初から敬語だったのか、最初はタメだったのか。うちはタメかなって思ってるけど、この2人はずっと謎なままだよね。
シルヴァン「なあ......親睦を深めるのに剣を交えるって、何か根本的に間違ってると思うんだけど?」
職質されるかもしれない人「じゃあシルヴァンは後で先生と街へデートしに行くか?」
栽培なぁ。豊穣の神の名がついてるし、ディミトリに手伝ってもらったら?って思わんでもないが、ディミトリは今訓練のことで頭がいっぱいだから仕方ないのか。
セテス「君も下手なことをしないほうが身のためだ。節度ある生活を送ってくれ。」
先生「(冷や汗)」
シルヴァン「よう、先生。暇してるんなら、一緒に街にでも出ませんか?」職質されるかもしれない人「さっきセテスに何か言われたような気がするが、生徒の方からデートに誘われたら断るわけにはいかないな。」
アッシュ「先生も、気が向いた時に花を眺めてみるのがいいと思います。楽しいですよ。」
先生「なるほど、確かにこれは楽しいな。」ジッ
アッシュの顔、可愛すぎて笑っちゃうよな。こんなに可愛くて大丈夫なのか。
アネットもそのおじさん探してんのか。実は先生も、そのおじさんを女神の塔に誘いたくて......
戦場「士官学校の新たな(...)学級対抗の模擬戦に臨むその姿には、生徒のみならず多くの者から熱い視線が注がれていた。」
解雇させられるかもしれない男「(MVPになった生徒にはどうすればいいんだろう。取り敢えず抱き締めてみるか......)」
ディミトリは口では「きっと勝てる」って言ってるけど、この顔を見るに勝ちを確信してるもんな。そういうわけで、今日からディミトリには籠手と斧を使って戦ってもらうから期待してるぞ!
「いや、張り切るのはいいが......。あまり、無茶をしないようにな。」無茶をされると困るもんな、ディミトリは。本気出すと取り返しがつかん怪我を負わせてしまう可能性がありそうだし。特にエーデルガルトには無駄な痛みなんて与えたくないだろうから。
何故かメルセデスに斧を持たせている。どうしてこうなった。
アッシュ~~~~~よく頑張った!
前にもツイートしたけど、ディミトリは勝った負けたの話よりも先に食事にしようって言ってくるんだよな。可愛い奴め
「......それにしても今日は疲れちゃったわね。私、お腹が減ってもう駄目かも......。」苦手な斧でヒューベルト倒してたもんな。そりゃ疲れるし腹も減るわ。
ディミトリ「......なあ、先生。あまり、嬉しくはなさそうだな。」
先生「そんなことはないが......」
ディミトリ「そう言う割には、眉一つ動かさないから。」
色々と駄目な男「それは事案にならないよう冷静さを装っているだけだ。」
やっぱりここの先生への接し方もめちゃくちゃ良いよな。ディミトリって相手にこうした方が良いんじゃないか?とかこうして欲しいっていうのを伝える時、一言目には相手の心情を思い遣る言葉を送るんだよね。ジェラルトが死んだ時といいさ。
今回だと「俺たちはまだ出会ったばかりだし、難しいのかもしれないが......」っていう台詞がそれに該当する。この後、自分や皆と一緒に喜びを分かち合おうって言って、一緒に(食堂へ?)行こうって促すんだけど、この短い遣り取りで「一緒に」っていう言葉を2回使ってるのもディミトリらしいよね。
ロドリグやドゥドゥーがディミトリの側にいてくれて、それが死者の怨念に呑まれそうになって人間性が薄れそうになっていたディミトリにとって救いになっていたから、ディミトリもそういう風に先生へ接したんだよな。感情や思いは伝染するもので、だから距離は近い方が互いにとって良いと、ディミトリは考えてそうだよね。
湧いてくる感情が薄い状態、特に喜びや楽しさや嬉しさや幸福感が湧きにくい状態が、もどかしくてつらい状態だというのをディミトリはよく理解しているから、だから先生を見て自分を重ねて危機感を覚えたんだろう。支援Bで人を殺して眉一つ動かさない人間を心の底から信用することはできないと言っていたが、それはまさにディミトリが自身へ下している評価で、先生にはそうであってほしくないから、ディミトリは先生に寄り添うんだよな。自分のような人間を嫌悪しているというよりは、こんな風になってほしくないっていう優しさの表れなんだよね。
そもそもディミトリはかなり感情的な人間で、だからダスカーの悲劇以降王城ではドゥドゥーだけしか信頼できる人間がいなかったのが恐ろしかったと思うんだよね。いきなり好意をもって接していた両親や親友たちを奪われたんだから、空いた穴は大きいだろう。ドゥドゥーはいてくれるが、そのドゥドゥーに危害が加えられることも多々あっただろうから、人の痛みに過剰に共感してしまうディミトリは、そんなドゥドゥーを見て自責の念が絶えなかったに違いない。
そんなディミトリにロドリグとドゥドゥーはきっと言葉を尽くして側にいてくれたんだろうが、それが何度も言うようにディミトリにとっては救いで、2人のおかげで薄れつつあった人間らしい感情が潰えずに済んだのだと思う。ディミトリは怪力を持っていて、その手で大事なものほど壊してしまうと言っているが、そんなディミトリに臆せず側にいた人達がいて、恨みと復讐で頭がいっぱいになりそうなところを、人間らしい信頼の念や、前にユーリスとバルタザールの支援会話や後日談でも触れたような、ギブし合う関係に落とし込むっていう遣り取りを通じて、人間らしい感情を留めておくことができたんじゃないか。
こう考えると、ディミトリに対するロドリグとドゥドゥーの寄り添い方が、そしてランベールとパトリシアのディミトリへの接し方が、ディミトリの他者への寄り添い方にかなり影響を与えていて、ディミトリはそれを手本にしていそうだと感じる。ディミトリの忌憚のない好意の示し方、まるで恋人にでも向けるようなその語彙は、ディミトリの純粋な生来の優しさの表れでもあり、4人から与えてもらって嬉しかったものでもあるんじゃないかと思う。ディミトリはずっとそれを思い留めていて、だから傭兵として人を殺し続け、人を殺すことに躊躇をせず、人として当然持っておくべき感情を抑えるしかない仕事をしていた先生にもそうやって接したんだろうと感じる。殺意に身を任せる獣ではなく人間であれと。
元々ディミトリは優しい人間だが、ダスカーの悲劇によって、奪われた痛みと寂しさを埋めるための情愛を、より強く意識するようになったんじゃないかと思う。人間であるならば、無用な殺生をせず、何かを一方的に奪うようなことをせず、ただ情愛をもって生きるために支え合い、喜びを分かち合えばいいと。
おい、さっきからうるせー犬。早くそこをどけ。自分を誰だと思っている。これからギュスタヴと支援Sをしようとしている男だぞ。その場所は自分にこそ相応しい。分かったらディミトリとクロードの足元から早く離れることだな......持ち前の可愛げを振り撒いて2人の足に擦り寄ってんじゃねえぞ変態犬がよ。
何なんだこの犬はよぉ。じゃあドゥドゥーの足元失礼するか。
ドゥドゥー「......おれには、あまり近寄らんほうがいい。......ダスカー人とつるんでいる、などと噂が立てば厄介だ。」
駄犬(先生)「どうやら危機を察知されてしまったようだな。」
女の子「先生は、ワンちゃんと猫ちゃん、どっちが好き?」
一応先生と呼ばれている男「ギュスタヴ🧡エディ🧡ドミニク🧡」
アネット「先生は、甘いものと辛いもの、どっちが好きですか?」
話が通じない人「君のお父さんはどっちが好きなんだ?」
王国ルートということで浮かれすぎている。でも止める気はない。
ザナドへの出陣前会話や、何なら最初の顔合わせだって青獅子は黒鷲や金鹿と比べても、落ち着いてるなって思うが、ディミトリは青獅子以外を知る術がないもんな。
ディミトリはまだ親が生存してる先生に羨ましいって言ってくるが、戦いの前にこの話をするっていうのがね。色んな含みを感じられる。言葉通りでもあり、またダスカーの悲劇のように自分だけが生き残ってしまうようなことがないよう戦いに臨みたいっていう緊張感だったり、不安が尽きない様子だな。
くそ、フラルダリウスの紋章が発動してしまった......最後ディミトリに計略打たせて指揮レベル上げたかったが、仕方ない。
しかもMVPフェリクスやし!いいけどね!
手酷くフラれたな!ディミトリ!
この流れでこの2択ほんま笑う
この時点でエーデルガルトに対しては疑念もそれなりに大きくなっていってて、そんなわけがないっていうのを証明するためにも色々調べ回ってたわけなんだろうが、現実は非情だよね。2重の意味でもな。
え!ちょっと待って!先生のレベル4やん!おい!
やっちまったな~
エーデルガルトにとったら、ディミトリは本当に邪魔な存在で、だからルミール村で1番死なせておきたかったのはディミトリだったんだろうなって思う。ついでにクロードも殺れたらラッキーって感じで。そういうわけだから、今更ディミトリがエーデルガルトを思い遣っても鬱陶しいだけなんだよね。
ただ、士官学校で過ごすうちに、ディミトリはエーデルガルトに対する疑念を深めていったんだろうが、一方でエーデルガルトはディミトリに対して段々と仲間としての情が湧いていった。だから紅花で、ディミトリに止めを刺した後にエーデルガルトは悲しさを抑えられなかった。
最期の時と殺した後に、ディミトリが"エル"を、そしてエーデルガルトが"ディミトリ"をそれぞれ想い合っていたことが分かるのがきついわな。
シルヴァンとイングリットの支援Cを見る。この2人の支援会話はもうすでに実況で数えきれんくらい見たけど、改めてじっくりと見ますわ。
「それがどうして、あなたの不始末を尻拭いして回らなきゃいけないのかしら。」「はは、そんなこと誰も頼んでないけどな!まあ、役割だと思って諦めてくれ。」さらっと流せそうな内容だけど、内容によってはイングリットがそうしないとディミトリや先生に文句を言われることもあるかもしれないから、だからイングリットは自らシルヴァンの尻拭いをして回らないといけないのかもしれないな。何て可哀想なんだ......
「......これからも続くですって?あなた、少しは素行を改める気はないの!?」イングリットはシルヴァンが女を口説いて、あるいはそのまま遊びに行ってその後フる、その理由を知らないのか。単に素行が悪いっていう認識なのかな。素行の悪さは、シルヴァンが紋章を宿していて、それ目当てにシルヴァンへ目踏みする目線を送る令嬢だったり、何かと紋章持ちの苦労を強いられ、その憂さ晴らしのためっていうのをイングリットは気づいてないっぽい?
イングリット「10歳の頃は、収穫祭の余興で女装した男性を本気で口説こうとして......」
生徒「(へえ、シルヴァンって男まで口説くんだな......)」←お前の反応おかしくね?
シルヴァンに惚れてるよね、こいつ
「わかった!素行は改めるから!ここはどうか!どうか穏便にー!」ここはって言ってるのが......。この話が広がって口説ける女が少なくなったら困るのはシルヴァンの方だからな。!いっぱいで元気な台詞だけど、闇が垣間見えてるのがちょっと怖い台詞でもある。
クロードの誕生日を祝うツイート
クロード、誕生日おめでとう。フォドラの血が流れていることを馬鹿にされる日々の中で、それでも人間の性根と善性を信じて挫けることなく、国と国の間にある壁を壊すという野望を抱き続けたことが、とても輝かしく重々しい生き甲斐だと感じられました。
ネメシスを倒す場面でクロードが言った、「そうさ、俺たちは弱き者だ だからこそ壁を乗り越え、手を取って、心で触れ合う――生きるために!」この台詞が、これまでのクロードの生き様を思うと、本当に感慨深く、込み上がるものがあります。
士官学校に入学して貴族と平民が入り混じる金鹿の学級で過ごせたこと、そして先生と離れていても心で繋がる「きょうだい」になれたことは、クロードの世界を股に掛ける大きな夢を支えながら、それを後押ししたのだろうと思いました。壮大で燦々とした夢を叶えんとするその姿に、周回を重ねながら惹かれていっている自分がいます。
かつて孤独に夢を見ていた少年が、数々の経験を積みながら、次第に仲間に支えられ、そして遂に夢を叶えるため、玉座へ至る。この起点と結末の対比が美しい。
クロードにはこうなってほしいとか、そういう祈りや願いではなく、一緒に夢を叶えるぞ!と肩を並べたくなるような気持ちにさせられますね。
ディミトリとアッシュの支援Cがロナート卿までに間に合ったので読みます。差分台詞を聞けるはず......!
「だからって、自分の生まれた国の王族の方を顎で使うような真似はできませんよお!」無双のディミトリとユーリスの支援で、裏通りの子供が面白い騎士がいるんだってユーリスに気安くディミトリの話をしていたが、そんなところをアッシュがもし見たら、卒倒してしまうかもな......
絶対に顎で使われてるもんな
「あわわわ......もしロナート様が知ったら、どんな恐ろしい顔で叱責されるか......!」「ロナート卿が何か言ってきたら、俺から抗議の書簡を送ってやるさ。」その場合何て書くんか気になる。アッシュは俺のダチだから俺のことを顎で使ってもらって一向に構いませんって書くのか......?
「......やはり、そういうものか。俺が王位を継いだ暁には、各都市への巡察の機会を......」その巡察もただの巡察では済まなそう。子供達に混じって遊んでる姿が容易に想像できるもん。それで一緒について来た人達に「次の場所行きますよ」とか「もう帰りますよ」って言われるでしょ。
別に子供じゃなくても、困ってそうな人を見つけるとその都度人助けするだろうし、なかなか先に進まなそう。でもディミトリはそれで活き活きするだろうから、周りも止めろは言えないだろうね。
この2人の支援会話可愛くて好き。
「ランベール国王は大規模な政治改革を行おうとしてたから、政敵も多かったのさ。」無双を経てるっていうのもあって、原因がそれだけに限られると思えないよな。闇蠢が西部諸侯にとっての不安材料を誇張して伝えてランベールへの反発心を増強させたっていうのもあるだろう。
ただ、その政治改革の内容が分からんから、何とも言えん感じもある。王家に近い東部諸侯を優遇するような内容であるなら、それに反発するのも多少納得できるけどね。まあそれでも、国王を殺すだけでなく、何の関係もないダスカー人に冤罪をふっかけた時点で情状酌量の余地はないか。
他国の民族との取引に支障が出るのは、ファーガスにとって大損害だし、ダスカー側からしても同じ事。寧ろダスカー側が被った、あるいはこれからも被る損害の方が大きいし。やっぱこう考えると、ダスカーの悲劇に加担した連中に慈悲は必要ないと思う。無双の西部諸侯の粛清は必要最低限の事後処理だった。
ダスカー人に冤罪を擦り付けたのもヤバイけど、ランベール派の人間がディミトリ以外全員殺されたせいで確実に国力・軍事力は低下してるから、こんなん国家転覆を謀ろうとしてると思われても否定なんて出来るわけがないわな。ファーガスは食糧が乏しくて生活も困難だから、それ以外も崩れると大変だよ。
ロナート卿、実の息子が冤罪で処刑された悲しみはこちらが想像できるようなものではなかったでしょうが、それでも聖教会への挙兵と無辜の民の生活を脅かした罪は、恐ろしく可愛いアッシュに短パンとレギンスなんて履かせた邪な感情ごと叩き斬って差し上げますよ......この変態根絶剣を食らえ!!!!!
アッシュから、まるで真冬のファーガスのような冷たい視線を感じるな
アッシュにとってガスパール領の人達は、最早人生の半分を共に過ごしてきた人達で、アッシュがロナート卿に保護されてからは、かつて盗みで生計を立てていたアッシュにも良くしてくれてたんだろうが、そういうことを考えるとなぁ。どんな理由があろうと、ガスパール領でアッシュのことを知ってる人からしたら、今回のことは恩を仇で返しやがってと捉えられてもおかしくないよね。
「いつの時代の為政者も、大義のため、踏みにじった命に報いるために戦うと嘯く。(...)俺は......そう思わずにはいられない。お前は綺麗事だと笑うかもしれないが、な。」5年後のディミトリは自身で疑問を呈する為政者のようになってしまうし、それを求められるんだが、思想の根底にこういう考えがあるのとないのとでは政治への取り組み方にも大きな差が出るだろうと思う。どんな立場でどんな権力を握ってようと、殺人は罪で、その罰を受けることは当然の報いであるという考えと、正義や思想がぶつかった時には殺し合いではなく、対話で理解し合えないかと模索する様が、民のディミトリへ対する忠誠心や親愛の情をより深くさせる。
踏みにじった命と、言葉にすればそれだけだが、それで生活できなくなる民がファーガスには多い。シェズとロドリグの支援会話では、ファーガスの生活のしづらさが話題になったが、雪かきに必要な腕がない者はシャベルを握れないし、足腰立たない者は厳しい冬の環境に適応するための準備が難しいだろう。人同士で支え合って生活することが大切なファーガスでは、人ひとりの命が奪われることで、その一家全員が生活しづらくなってしまう可能性が十分考えられる。遺された者達は、悲しみだけでなく、生活出来なくなってしまう不安にも晒されてしまう。
特にファーガスの民は、生活のしづらさが生きづらさに直結しており、ディミトリはそんな国の王子として、そして全てを奪われた者として、命を奪う行いに憤りを露わにする。どんな大義を掲げようと人殺しは人殺しだという真理を突き進めた先にあるのは、人に対する博愛だと感じられる。
こんな優しい人には信頼で返したくなるだろう。ディミトリが優しさの下動けば動くほど、周囲はそれに呼応される形でディミトリの理想を実現させるために、ディミトリと共に動こうとする。力を見せつけなくても、対峙した人間を殺さなくても、言葉と思い遣りで理解し合う。素晴らしい理想だと思う。
イングリットとベルナデッタの支援Cを読む!ここは初だな。
自学級の子じゃなくても、こうやってベルナデッタを部屋から出そうとする子がいるんだ。イングリットは真面目で世話焼きなところがあるけど、女の子は大体皆真面目だしな。道中ベルの部屋に寄って行く子は多そう。
ちょっと!!!!え???扉ブッ壊した????
いや、「さあベルナデッタ、訓練に行きましょう。」じゃないねん!誰が直すんよ!!!!!
「慈悲を!お慈悲を!せめてイングリットさんのいない訓練をお!」言いたくなる気持ちは分かるが、もうこうなったら逃げも隠れも出来んだろう......腹を括るしかないぞ、ベル。
「私がいなければ訓練に参加するのですか?む......それは困りましたね。」扉を真正面から破壊したり、考える必要のないことで真面目に悩んだり、すごい青獅子ムーブを見せつけられている。そのまま手を握るなり、腕を掴むなりして連れて行きなよ。
「仲間ならもっと優しくしようよね!無理やりはダメだよ!?」それもそうなんだけど、訓練に行きたくないなら、その理由も一応言っておくべきだったんじゃないかな。まあそれでも扉の破壊は免れなかっただろうけどね。
「......仕方ありません。訓練は先生にみっちり見ていただくよう、お願いしておきます。」もしかして、生徒同士で自主練する予定だったのかな。呼びに来たってことは、約束してたってことか、あるいは無理矢理参加することにされたからなのか。詳細は分からんけど、それなら素直に訓練行く方が良い気がする。
「私はその間、扉を修理しておきますので。それでは。」扉の修理はこれまでに扉を修理したことがある人じゃないと無理では......?それに、イングリットが訓練する時間が減っちゃった!
こりゃあメリセウスも真正面から突撃しますわ!ディミトリが「俺が先に」とか言ったんじゃなくて、全員だ。青獅子全員で横一列で行ってるわ、これ。
全員レベル8~9で女神再誕の儀か。戦闘やり直そうかな。
皆レベル10に出来たけど、受かるか?
ドゥドゥーが!レベル9やん!くそ!やってしもた......
先生は9で良かったんよ!まだ何にも受からんから!
ドゥドゥーをレベル10で止めておくか否か
草
「今から訓練場行くか~」って感じの軽装やもんな
いや~でも今更死神騎士に緊張とかせんな。もうお隣さんって感じするもん。
どう足掻いても倒されへん。葬騎覚えてんのイングリットしかおらんし、そのイングリットの技は伸び悩んでるし。今回はスルーで。
それMシールドじゃない?天帝の剣じゃなくても割れてたやろ。
くるぞ......!
そうだそうだ!命をもって罪を贖え!
処刑ってやっぱ斬首なんかな。それとも長が変われば、その方法も違ってくるのか。
ちょ!ディミトリお前!訓練服でこんな大事な話に立ち会うなよ!3人に何か訓練服おるなって思われてるって!
わしのせいじゃよ
「ほう、あの盗賊の......いや、“解放王”の剣か。」「盗賊......?まあ良い、手にしたのは新任の教師だ。」これ、最近気づいたんだけど、闇蠢側もネメシスをソティスの遺骨を奪った盗賊だと認識しているから、やっぱりレアがアンヴァルで語ったネメシスの話の方が正しいんだよね。
タレスがどのタイミングでアランデル公に成り変わったのかはっきりとはしないが、王国では敢えて名を伏せていたエルに向かって「エーデルガルト」って呼んだり、今回はエルに偽りの歴史を啓蒙したにも関わらず、ネメシスを盗賊って言ってしまったり、まあまあやらかすよな。
長く生き過ぎて記憶が欠落していたり、嘘の継ぎ目が緩んでいっている
ちょ~~~ロドリグ来るならもっとおめかししといた方が良かったやん!すまん......訓練服なんて着せてしまって......
ロドリグ「あなたのことは、倅のフェリクスからも聞いておりますよ。」
先生「(滝汗)(顔面蒼白)(小刻みに震える)」
マヌエラの誕生日を祝うツイート
マヌエラ、誕生日おめでとう。多くの肩書を持ちながらも自身への評価は低く、それでも悪癖を止めることは出来ないといった人間らしさが心配な部分でもあり、愛らしい部分だと思います。夏真っただ中に生まれた因果か、夏空の移り変わりの激しさのように、マヌエラも感情の起伏が激しく、本人はそれを持て余しているようにも見えますが、やはり1人の人間として見た時に、それもマヌエラの魅力じゃないかと思わずにはいられません。それは決して謗られるような要素ではないと感じます。
これまでも散々言ってきましたが、マヌエラが生徒を気遣う姿を見る度に、その優しさを受けて、こちらも生徒に寄り添う姿勢を見直そうと考えさせられます。マヌエラの美しさは何も容姿だけではなく、他者への惜しみない慈悲深さだと思います。
ここ2週間くらい絵とか漫画とか描いてばっかだったので、そろそろ風花も進める。まずはフェリクスとベルナデッタの支援Cを読むぞ。前に1回読んだけど、またじっくり読みますわ。
「ぎゃぎゃっ!?」て!あ~でも、前からフェリクス来たら「ぎゃぎゃっ!?」ってなるかもな。
髪色紫の人が柱になれたことってないからね
落とし物拾って渡してあげるのはいいけどな、渡す時の態度にもその親切心をさぁ!
ベルナデッタの印象(?)ではフェリクスが窃盗殺人する人間に見えてんのマジで面白いな!そんなことはしないよ!
これってフェリクスが帯刀してるから、それで斬られると思って背後に移動してそのまま逃げたっていう認識で大丈夫?
おもしれー男がおもしれー女の小物入れを持て余している
この2人は今のところどうなるのか見当もつかないが、取り敢えず面白い支援会話が続くのか......?2人に共通してるのが「面白い」以外思いつかんしな。後日談も何となくコミカルな感じになりそう。
「ああ、あいつは自慢の......ああ、いや......以前何度か、稽古をつけてもらったんだ。」隠すなよ、ディミトリ!年上の、オキニの男なんだろ?この後一緒に飯食いに行こう!ただ、先生は今回ギルベルトのこと狙ってるからそういう雰囲気になっても文句言うんじゃないぞ......
流石にうざがられそう
「ぴぇっ!?先生?べ、別にこっそりお菓子なんて食べてないですからね!」別にお菓子食べるくらい良くない?って思うけど、これ、先生に見つかったら先生にお菓子を食い尽くされるって考えられてる可能性があるな。
命を張って守ると部屋の掃除の差でいつも笑う
じゃあ父さん、これからその大切な人になる予定の人と一緒に飯食うから......
ちょっと待って!食事誘えへんやん!表示されてないんやけど!
え?いつから誘える?来節から?
しょうがないからディミトリとカトリーヌ誘うわ。今回この2人ペアエン迎えてほしいし。
ギュスタヴを食事に誘えなかったのは、コナン塔を前に他人行儀に接する2人を先に描きたかったからか......?早く支援C読みたいな。
「......ええ、仰る通りです。よくご存じですね、ギルベルト殿。」「いえ、その......ご冗談を。」ここの遣り取りマジで面白いよな。ディミトリはかますつもりで言ってそうだし、ギュスタヴは本気で止めてほしそうなところが良いわ。
「もし彼らが、今日を生きる糧のために略奪を(...)あんな行いが許されてはならない。......決して。」賊が日銭も稼げなくて略奪をしているなら、それは継承権を持ちながら王国から離れて勉学に集中している(正確には復讐のために情報収集をしている)自分のせいだと考えているんだろうが、ディミトリはこの惨状を見て、そうではなく、純然たる悪意の下で略奪が行われたことに怒りを覚えている。己の命を繋ぐための"奪う"という行為には、そんなことをさせてしまったディミトリ自身に責任を突き付けるつもりだろう。でも、実際には明確に他者へ対する加害衝動や、それに伴う快楽の追求に、許されてはならないと言っている。
悪事を判断する際には、善悪の判断は避けて通れないが、ディミトリは本編でも無双でもしっかりと悪意そのものを罰する姿勢が見て取れる。責任の所在はどこにあるのかを探し出すのが、ディミトリは上手いと思う。悪事を働いた本人に責任が求められない部分と、湧き出した悪意を混同して断罪する者が後を絶たない世(フォドラだけでなく、操作している自分が生きている世界でも)で、こういった判断が普通にできるところにカリスマ性を感じる。アレクサンドルの名を冠してるのは伊達じゃない。
「遺産を盗み出した賊の頭は......廃嫡されたとはいえ、お前の兄なのだろう。」「本当に......後悔はないんだな。」ディミトリもシルヴァンと同じように城の中でリュファスに殺されかけてたわけだが、その上でシルヴァンに問いかけるんだよね。それは、シルヴァンも自分と同じく血縁者とは良好な関係を築きたいと考えているだろうと、シルヴァンの生来の性格の良さを確信して言ったこと。この遣り取りは、ディミトリがシルヴァンを確かに信頼していることが窺える場面でもあり、仲良くしたかった身内の人間を断罪しなければならない虚しさを、2人の共通点として見出せる場面でもある。
今回ギュスタヴの介護はアネットとベルに任せた
「紋章がないからとマイクランを廃嫡したゴーティエ辺境伯は、間違っていると思う。」ここ、断言してるのがすごい気になる。能力の優劣は紋章の有無で決まらないと考えた上で、ディミトリはマイクランと面識があって、その資質に指導者としての価値や将来的な展望を少なからず予想したのかなと思う。
「紋章を継ぐ血はすぐに淘汰され、脅威に抗うための刃も錆びついてしまうだろう。」ディミトリというか、王国の紋章主義に対する考えからは、紋章を継ぐ血がなければ自衛のための力を保持できないっていう被害者意識が強く感じられる。ただ、ここで同時に考えておきたいのは、力は保持しているだけでそれを認識した相手に対する牽制攻撃になりうること。いくら口先で綺麗事を言おうと、相手の感覚器官を通じて湧き上がった感情は、論理をもってして宥めることなんてできない。だから、普通は強大な力を持った者と、力劣るものの間で対等な交渉はできない。そして、力が拮抗していても、互いに力を垣間見せている状態では衝突は避けられない。この後で言及されるが、そういった状態では譲り合うとか新しい案を出すといった時間をかけて導き出すべき折衷点を探れない。
そういうわけで、5年後のディミトリのように戦争真っただ中にも関わらず、「互いに安全な場所で、武器を持たず、兵も連れず、話がしたい」と一歩踏み出せる勇気ある賢者が戦の絶えない世界で指導者となるべきで、そういった者たちが政を執る必要があるだろうと思う。丁度、この時代が、力ではなく言葉と思い遣りと理性で問題を解決してゆく転換期になる。ディミトリを見ていると、そう感じる。
力ある者はそれを使ったり、相手にそれを認識させながら交渉を行うべきではないし、力なき者は力を恐れて自衛を装った攻撃をするべきではないんだよな。どう考えようと、相手はこちらを攻撃してくるに違いないという悪意を、何かでパッケージングしている状態がもう既に攻撃にあたる。
「......紋章を持つ者も持たない者も、互いの力を認め、尊重し合うだけでいい。」結局こういった和平交渉の先にしか平和な世は訪れないだろうと思う。前にもツイートしたが、正義とは双方で自傷しあった先にあるもので、両者の譲れないものを守り合うために時間をかけて探し出すもの。いずれそれを避けては通れなくなることを嫌でも理解する日が万人にくるんだろうが、ディミトリがいれば、そういう憂いのようなものも考えなくてもいい気がするな。
レア「あなたの大切な......妹は、私にとってもかけがえのない家族のようなもの......。」
ディミトリ「お前は俺のかけがえのない、大切な......」
ディミトリとドゥドゥーの後日談「二人は余人の前では主従としての振る舞いを貫いたが、家族のように信頼し合っていたという。」
やっぱりそうなの?
あ~~~~めっちゃ好きなイベントきた......。無双さんにはほんまに頭上がらんで!
Aボタンを押すのが惜しいよ......
ドゥドゥーと一緒に帰って行った......先生を1人取り残して、2人で......
また同じ話するけど、「もう寝なさい」っていう選択肢でドゥドゥーとの支援値が上がるのが堪らんっていう。無双でディミトリがドゥドゥーにくだらない話をして夜更かししてたことが明かされたが、そこに1つ足りてなかったのが「もう寝なさい」っていう声掛けだったんだよな。
きっとドゥドゥーはダスカーで暮らしてた頃に、妹とそうやってもう寝る時間だというのに話をして夜更かししたことがあって、そうすると親から「もう寝なさい」って言われたことがあったんだと思う。完全に憶測だけど、その時の雰囲気はかなり和やかだったんじゃないかと考えられる。怒鳴って叱りつけるような物言いじゃなくて、明日に響くからっていう注意と心配と、息子と娘の仲の良さを見た嬉しさとか、そういう気持ちが込められた一言だったんじゃないかなって。ドゥドゥーがダスカーでの思い出を語る時に醸し出す、その思い出への愛おしさが、このイベントでも感じ取れる。
どんな関係性であれ、好意を持っている人と話をすることは楽しく嬉しいのもので、そこに夜更かしするっていう、こんなことをしていたら親から怒られるかもしれないっていう背徳感が加わって、本来であれば寝る前にくだらない話をしたり聞いたりするのは、子供にとってはこれ以上ない楽しみなんだよね。
でも、2人にはいなかったんだよな。「もう寝なさい」って言ってくれるような人が。ドゥドゥーはあの4年間事ある毎に、そして毎晩それを実感させられた。血の繋がった大切な家族がもう死んでしまったことと、命の恩人であるディミトリにもそういった人達がいないことと、そして何より自分達には味方がいないっていうことを痛感させられたんだろうと思う。
でも、士官学校へ入学して、フレン捜索のため夜中に見回りをしていたら、ドゥドゥーは先生に「もう寝なさい」って言われた。ドゥドゥーは自分がずっと求めていた人が今はいるのだと、その時に改めて実感した。
見た目の印象で歳のわりに大人びて見えるけど、まだ18歳なんだよね、ドゥドゥーは。そして、ある日大切な人全員を奪われた。忠義のために生きるだけじゃなく、それまでに家族の情のもとで育ってきてたことを、このたった一瞬にも思える遣り取りで思い知らされる。本当に好きなイベントだよ。
やっぱり「お前は俺のかけがえのない、大切な......」の後に続くのは「家族」だったのかもしれない。互いの命を繋ぎ合い、互いの話す言葉を理解し合い、夜更かしして話をしたり聞いたりした仲だけど、あの時のディミトリはまだドゥドゥーから家族を奪ってしまった罪悪感で家族だとは言えなかったのかな。
ユーリスの誕生日を祝うツイート
ユーリス、誕生日おめでとう。見目の麗しさとは裏腹に、夢を叶えるため、その身を使って貴族に取り入って自分の価値や地位を築き上げていったというその貪欲さと芯の強さが格好いいと思います。貧しさに苦しむ弱者を救うという覚悟に強く惹かれる一方で、貧困な家庭で育った反動か、対人関係において少し臆病なところもあるように感じられます。
情の遣り取りは経済活動的な等価交換を基本としないので、ユーリスにはそれが難しいのでしょう。しかし、貴族の娘を殺すよう頼まれたにも関わらず、その子と仲良くしすぎて任務遂行ができなかったり、困っている人を見かけたり、助けてくれと求められたら助けずにはいられなかったり、情を交えるのが苦手そうではありますが、人情に篤い部分があるのもまた魅力的です。
知的でしなやかな力強さを思わせるユーリスですが、貧困な家庭で育ち、自身を売り物にした経験によって生まれてしまった歪みもまた、ユーリスをより愛らしくしているとも考えられます。一生を添い遂げる人には本名で呼んでほしいという望みは、人間関係においてユーリスが意識してしまっている制約を乗り越えることで、自分の全てともいえるその心に触れることを許可するという繊細な決心に感じられます。
こういったいじらしい部分にも揺さぶられて、ユーリスも多くの人に愛されて生きていってほしいと願って止みません。下心を包んだ上っ面の言葉ではなく、真摯でひたすらに穏やかな情愛に満ちた言葉が、ユーリスのもとに集いますように。
アッシュとアネットの支援C!
うちは誰かと勉強するよりも1人で勉強する方が捗るタイプやけど、こんなネットはなくて、辞書も教科書も超アナログで文字ギュウギュウ詰めそうな時代では、1人よりも誰かと一緒に勉強した方が悩む時間を短縮出来ていいのかなって思った。
アッシュは怒った顔も可愛いな......
この問題どの弩砲を選ぶかっていうところから考えないといけないのか。計算だけじゃなくて、ちゃんと武器の種類の暗記も必要なんだね。
これ三角関数いりそう。ムズ~~~~ていうか面倒くせ
戦場でこの計算を暗算で正確にしないといけないのは大変だね
「だからこそ、軍師がこういう計算をしたり、戦場に学者を連れて行ったりするんだよ。」なるほどね。じゃあうちが思ってる以上に先生は勉強出来るってことか。ジェラルトはそういう高度な教育はしてきたんだな。まあ、うちのせいで生徒をふしだらな目で見つめるだけの変態と化しているが......
「はいっ、僕、尊敬します。きっと、たくさん勉強したからですね。」こういう褒め方が普通にできるのがアッシュの良いところだよね。アネットの状態を離れすぎたところから言葉にするんじゃなくて(大体その場合は「凄い」とか「才能がある」っていう言い方をする)、自分が目の前にいる人をどう思ったのかをちゃんと目線を合わせて言ってるみたいで素晴らしいね。ちゃんと観察したから、「僕、尊敬します」って言えるし、アネットが問題を解く姿を見て「たくさん勉強した」んだと言える。アッシュはこういうことをサラっとやるのが格好いいわ。
この勉強を一緒に頑張る支援Cから、2人で夜道(?)をビビりながら歩く支援会話になるの、この2人ならではって感じがする。他の子達の支援会話ってある程度展開にも一貫性があったけど、打って変わってだもんな。
「セテス殿の心情を思うと、本当に......。......一刻も早く、フレンを見つけ出さねば。」フレンじゃなくてセテスの方に感情移入するのディミトリっぽいなぁ。いや、紛うことなき本人なんだけどさ。やっぱりディミトリは残された人の気持ちを考えてしまうか。
無双を経て、フェルディナントが持つ農産と租税の報告書がどれ程大事なものなのかを知ったから、これだけは学級が違えど、欠かさず絶対に渡すようにしてる。
「そして、アネットは......私の............これ以上は、許していただきたい。」ふ~ん、そんなに許してほしいならこの後一緒に飯行ってもらうからな
やっと飯食えた!2人して味を感じられてなさそうだった!(言い方)
おぉ、きたか。ギュスタヴとの支援Cが!
「......買いつけに付き合わせてしまい、申し訳ありませんでした。」初手デートなの笑う。シルヴァンだけじゃなくてギュスタヴともデートしてしまったか......
ギュスタヴ「わざわざ手伝いを申し出てくれるとは。私の職務でしたのに。」
距離感バグり男「仲間は助け合おう。そしていずれ自分達は仲間を越えた関係性へ......」
この2択迷うなぁ。でも、先生今ブリガンド目指してるから「稽古をつけてほしい」にするか。
「数度打ち合っただけで、その力量の素晴らしさに感服するほどでした。」こういうことを考えるのはアレだけど、ギュスタヴとジェラルトってどっちの方が強いんだろうな。毎日葉っぱに槍を命中させる訓練をしてるくらいだから、ギュスタヴも相当強いと思うが、この感じだとジェラルトの方が格上なのか。
「ふ......子供が笑顔で居られるのは、たいへん良いことですね。」この台詞、改めて聞くとキツ......。ギュスタヴがガルグ=マクへ行く前、最後に見たかもしれない子供の顔が、ダスカーで両親と味方だった兵士達全員を亡くしたディミトリと、故郷と家族を奪われたドゥドゥーのそれだったかもしれんしな。
「では......その笑顔は忘れてください。私には、そのような権利などないのです。」ギュスタヴは(王家とは言ってるものの、恐らくランベール派の)騎士っていう肩書きがあったから、王城に戻ればディミトリのように暗殺されそうになったかもしれないし、かといって故郷に戻っても兄と揉めただろうし、そう考えると逃げ出したくなる気持ちにも納得がいくね。王家の騎士にしては死なせ過ぎたというか。向き合えば、責任の追及は免れなかっただろうしな。ダスカーの悲劇があった日は別の仕事か用事があってなかなか駆けつけられなかったんだろうが、それでもあの惨事でギュスタヴを庇うような人も殆ど死んでしまったんじゃないかって思う。
まあ、ここまで責任について考えているけど、本質はここではなく、人を大勢死なせてしまったことに本人は途方もない罪悪感を覚えていることが問題になってるんだよね。権利っていう言葉があまりにも強すぎる。実際、ギュスタヴにダスカーでの責任を追及するのはおかしいんだが、王家の人間もダスカー人も多く死んでしまったことへの感情的な印象を、権利とかあるいは責任とかっていう事務的で無機質なもので押さえつけられたら、嫌でも罪を意識せざるをえなくなるわな。
状況的にはディミトリを助けられただけでも御の字だけど、逃げた先でも罪悪感や贖罪の意識の下で生きるしかないっていう虚無感が本当につらさを感じさせる。罪を犯したわけでもない人間が、日常の小さな幸福を享受することすら自ら抑え込むまでになっていて、本当に悲しい話だよ。
これまではせめて故郷には戻れよとか思ってきたけど、ギュスタヴの肩書を受けてよく考えてみると、それは出来ないことだったんだろうなと。
「入れてもらえるんですかああ!あたし、今の学級で、独りで、寂しいです!」先生がいないとベルは黒鷲でぼっちになるの!?可哀想に......これからはイングリットとかシルヴァンとかフェリクスがベルのことを構い倒してくれるよ!良かったね!
あ!先生!?先生に面倒見てほしいってこと?これでお家デートが合法的にできるってわけだな......
ドゥドゥーってダスカー料理を食堂で作ろうとはしないけど、ダスカー産の花を温室で育ててるんだよね。それってフォドラの人は普通ダスカーの植物には詳しくないっていう文化の違いを描くために、こういう違いを出してるのかなって支援Bを読みながら思った。
もしくは、先生との後日談でも読み取ったように、ドゥドゥーにとって花というものが、生きていく上では切り離すことができないくらい大切なものだっていうことを強調するために、周囲から何か言われるかもしれないにも関わらず、育てているっていうことなのか。
あるいは、温室の管理人が、異国の草花を育てることに寛容で、そこに歴史の背景や文化の違いでその行いを妨げるつもりがないことを示しているのか。
「ディミトリはいいのに?」「殿下は......別だ。」 ドゥドゥーは面白いなあ!!!面白い話なんてわざわざしなくていいんだよ。面白さはこっちが勝手に見出すから。
「..................。だが、本音を言えば......。おれは、嬉しい。......こうして、先生と言葉を交わせるのが。」ちょ~~~~~~~これからもずっと本音だけで話してくれ......先生も本音だけをぶつけるからさ!
それだけは止めたほうが良い
「嫌でなければ......気が向いた時にでも、温室に顔を出してほしい。」いや、温室だけじゃなく、部屋にも顔を出してもいいか?
そういうことをするから節度ある生活を送り隊に喧嘩ふっかけられるんだよな。まあ今回もボコボコにしてやるが。
そしてドゥドゥーとシャミアの支援Cが解放された!初めて読むから、何か緊張するね。
シャミア殿!?まじ????そんな風に呼んでるの?
「殿下からの言伝だ。明日の夕刻、書庫の前で待つ、と。」え?たった3つのメッセージウィンドウでめちゃくちゃ動揺しているが?ディミトリってシャミアと関わりあったのか......。ここにきて意外な関係性が。
ていうか果たし状みたいな伝え方だな。
「......あんたとはやりやすいな。気を遣わなくていい。」やっぱり、「あんた」って呼ぶんだね。名前を呼ぶ時は名前+殿で、二人称はあんたになるんだな。再確認ヨシ!
「互いに無駄話をしないから、気を遣わずに済むんだろ。」「......そうだな。そんな相手は修道院にもあんたぐらいだ。」「嬉しい言葉だ。」支援Cからめっちゃ良い感じじゃない?こんなん支援Aでそれはもう凄いことになるだろ。何よりシャミアだしな~~~~シャミアはかますもんな。
互いに言葉少なだったけど、似た者同士の雰囲気の良さが感じられてかなり良かった。満足感のある支援Cだったな。続きが楽しみ。
「なっ......マヌエラ君ではないか!これは、何があったというのだ!?」お前は何を聞きつけてここに来れたんだよ。
じゃあアネットのためにも、この5人で手繋いで入ろう!先生はアネットの右手を握ってあげるからさ~
いつも忘れるけど、計略は最初に使い切っちゃった方がいい気がする。
「......?先生。その顔......(...)嬉しそうな顔をしていたから、つい。」ディミトリとの支援Bはもう既に解放済みで、この後鷲獅子戦があるから、そこでまたディミトリは先生への信頼感を高めるっていう前提があっての台詞だと思うんだよね。だから、先生が感情を表情に乗せたことで、ディミトリが先生への信頼を強めつつあるっていうのを描いているんだろうなって思うが、やっぱりディミトリの年相応な部分を描写しているとも取れますわな。こんなに素直で分かりやすい反応するの、いくら何でも可愛すぎないか。可愛すぎるぞディミトリ。
レオニーの誕生日を祝うツイート
レオニー、誕生日おめでとう。初対面と担任を受け持って成長を見守った後を比較して、大きく印象が異なる生徒のうちの1人です。初めの方は強気で辛口な子なのかと思っていましたが、支援会話を見ていくうちに、節約は村への借金を返すため、強くなるのはジェラルトのような一流の傭兵になるため、そして一時の感情に任せて相手を傷つけても後で自分から謝りに行けるところを見ては、レオニーのパッと見の印象は全て根の真面目さに由来していると感じられるようになりました。また、困っている人を見過ごせない、村の皆の生活を守りたいといった正義感や責任感の強さにも魅了されます。平凡という言葉で片付けるには不安定な生活を村では送ってきたのでしょう。そんな中でジェラルトとの出会いは、それはもう鮮烈で、その言いようのない素晴らしい強さに惹かれて、自分もジェラルトのようになりたいと憧れるのは、真面目なレオニーなら、当然だったのでしょう。
支援会話では先生にジェラルトに教えを乞いたくても孤独に努力を重ねるしかなかったと、当時の不安と焦りを伝えてきましたが、その時のレオニーの切実な感情で毎回溺れるような感覚がします。それでも5年が経つと、レオニーはジェラルトとの約束を果たすために先生を守りたいと言ってくれます。様々な葛藤があったと思いますが、現実を目の当たりにして、日常がいつまでも続いていくとは限らないと、真面目なレオニーのことですから、何度も考え抜いたのだと思います。そういう姿が容易に想像できるところも、レオニーに対する最終的な印象です。強くて真面目で優しい、本当に素晴らしい子です。
フェリクスとベルナデッタの支援Bを読む。ここから初めてなんだよね。
「誰もそんなことは言っていない。」そうそう最初にベルの被害妄想をちゃんと否定してあげないと、話始まらんからね。
え!??????!!!!?
そっち!?!?!??!!
「チッ......そんなに迷惑か、俺は。」まさかの展開きたなこれ
「はい!迷惑です!じゃなかった、ええと、迷惑、あいや......」いや、否定して!!!!!!面と向かって迷惑ですなんて言っちゃ駄目だよ。さすがのフェリクスでもこれは傷つくだろ。部屋戻ったら泣くぞ。こんなん
「それとも、あたしがやったっていう証拠でもあるんですかあああ!?」悪事みたいに言うじゃん。あの時、先生もこの目で見届けたから間違いないよ!(怪現象)
「ここで更に追い詰めれば、またあの技を見られるか......?」めちゃくちゃ悪いこと考えてる!あんまりベルに手荒な真似はしないでほしいが、それよりも教室で剣を振り回そうとすなよ!!机とか椅子とかに傷がつきそうだし。まあ、竪琴の節にアッシュも思いっきり机にペンで何か書き殴ってたけどさ。
フェリクスはベルの嫌がることを無理にしようとしないっていう成長が見られたし、今度はベルの人の話をちゃんと聞く努力も見られたらなと思いますね。いや、幼稚園かここは!?
この先どうなるのかさっぱりだな。強さとか訓練の話になるのか......?続きが気になり過ぎる2人。
じゃ、シルヴァンとイングリットの支援Bも。
「誰のせいだと思ってるの?今節だけで、私がどれだけ......。」イングリットって普段から訓練は欠かさないだろうし、色々とやるべき事ややりたい事があるし、更に父親が送ってきた杜撰な見合い相手の手紙に疲れたり、挙句にシルヴァンの尻拭いもするんだから本当に大変そうだよ。
シルヴァン、遊ぶのは先生とだけにしておきなさい......。
「あなたの「おとなしくしてた」は全然おとなしくないのよ、自覚なさい。」人懐っこい犬が通りすがりの人に突撃して擦り寄るように、シルヴァンも女の子が視界に入ると口説かずにはいられないんだろうな。そうだとしたら、確かにおとなしくはないね。
「......グレンもそういう冗談を言う人だった。それで、本当に帰ってこなかった。」部屋に閉じ籠ってた時にグレンと過ごした日々を思い出し、実際にグレンは死んでしまったっていう、ある種の引き寄せを感じてて、それでイングリットはずっとシルヴァンを心配してるんだろうね。
貴族だからとか、だらしないからとか、そういう理由でシルヴァンの行いに許しを求めているというよりは、ダスカーの悲劇が起こったように、マイクランがシルヴァンを殺しかけていた証をその身に刻みつけていたように、人間の底知れぬ悪意によってシルヴァンが傷つくのを見たくなくて、何よりもう2度と身近で大切な人を亡くしたくないから、イングリットはシルヴァンの軽率な行動に冷や冷やし続けているんだろうと思う。
「私が部屋を出なきゃ、って思ったのはあなたが心配だったからよ。」この台詞の重みよ。グレンが帰って来なくても、それでも日常は続いていくっていう無常さと、そんな中でもシルヴァンの身を削るような女遊びは終わることがなかったっていう不変の日常が、現実としてイングリットをじわじわと立ち直らせていったんだろう。グレンが死んだのは現実だし、シルヴァンが鬱屈としたものを抱えてわざわざ恨みを買うような方法で憂さを晴らそうとしているのも現実だったから、グレンの生き様を思い返しながら騎士として友人として守るべきものを守ろうと決意したんだね。
引き籠もって色々なことを考えながら、グレンが貫いた騎士道をイングリットは確かな実感を伴いながら、そのつもりはなくても、密かに受け継いでいってたんだろう。覚悟が決まったから、守るべき人を定めて日常に向き合った。その人こそがシルヴァンだった。シルヴァンが捨て身になるなら、イングリットも相応の覚悟でシルヴァンを守り、そして生き抜くと誓ったのだと思う。何が死のきっかけになるか分からない混沌とした世界で、イングリットは信念と情のもとで生きようと踏み出した。
「わたくし、お兄様にとっても美味しいお魚が食べたいって申し上げましたの。そしたら、こんな大騒ぎに......。申し訳ありませんわ。」一緒に釣りして一緒に調理して一緒に食えばいいのにって思ったけど、フレンは料理が下手だし、セテスは鷲獅子戦の準備とかで忙しいから、こうなったのかな。
「......鷲獅子戦が近いとはいえ(...)どうにも心配でならん。」ベルを部屋に呼んで、会話にならない会話をさせればディミトリも気疲れして寝落ちするかもしれん。ドゥドゥーは扉の前とかに立っといてさ。問題は夜中に男2に対して女1であることと、逃げ道を塞いでることと、ベルをどう呼ぶかだな......
アウトすぎる
釣り大会のアッシュ勝利台詞いくら何でも可愛すぎる!!アカン!!気が狂いそうや!!!
メルセデスとアロイスの支援Cを。Cは見た事あるんよね。何かB以降の導入みたいな感じじゃなかったっけ。
「普段は、なかなか人に聞かせることもありませんから~。」青獅子はビビりが2人もいるからな......ちゃんと配慮してるんだね。
「今日のところは頼みに来ただけでな、実際に聞くのはまたの機会に、と......」やっぱり、Cでは怪談話してないよね。こんなんだったわ。
「まあ、そうでしたのね。幽霊が苦手な騎士様なんて......うふふ。」怖いぞ~これ。いじり倒されそう。
「アロイスさん、次の機会までに選りすぐりの怪談を用意しておきますね。」自分の土俵で得意なことしようと考えてるから、容赦ないだろうな。口実得たってことだもんね。やっちまったかもな、アロイス。
これはもう、BとAでアロイスがメルセデスに怪談話でボロボロにさせられる話でしょ。Bからが本番みたいな感じだろうな。楽しみだ。
ディミトリとカトリーヌの支援Cを読む。結局この2人の支援会話って終始ディミトリが「俺と共に王国へ」みたいな感じだったような。
「日課ですから。武器を握っていないほうが落ち着きません。」この台詞さぁ......。まあ、ディミトリ自身武器を握るのが好きっていうのもあるんだろうけど、あの4年間でリュファスの攻撃から身を守るためにも、武器を身に着けていないと落ち着けなくなったとも考えられるな。
「いえ、別に本気で責めているわけでは。もちろん少しは気にしましたが......。」無双で支援A後に遠乗りに誘うと容姿について話してくれて、その時何か照れてたのが気になってたんだけど、こうやって幼い頃に女の子らしい可愛らしさをいじられて、容姿に触れられると微妙な気持ちになるのかなと。
「......良いのですか。罪人の汚名を被ったままで。」これ、前にうっかり踏んだネタバレでローレンツとの支援で詳細が語られるっていうやつかな。青獅子の子達との支援会話でこれが明かされないの罠だと思う。いや、ディミトリとの支援もはっきり覚えてるわけじゃないからこの後語られるのかもしれんが。
「そう言うアンタこそ、自分の立場を窮屈に思ったりしないのか?」この2人の関係性とか、対比が明らかになりそうな台詞だね。カトリーヌは罪を犯して王国にいられなくなったとはいえ、自分の意志もあって血統主義や貴族制度の縛りから抜け出して戦士となった。反対に、ディミトリは戦士に憧れることもあるが、立場的にそれは許されることじゃないっていうのもあるし、何よりダスカーの悲劇で自分1人が生き残ってしまったっていう罪悪感を手放すような生き方ができなくなった。罪によって自由になったカトリーヌと、己に課した罪で雁字搦めになっているディミトリの対比。
「ま、冗談を言えるくらいの余裕があれば、いいけどな。」今回はアロイスをスカウトするから、これまでのディミトリとは一味違うぜ......!
ベルもフレンも中級受からんなぁ
やっぱ青獅子で鷲獅子戦を迎えられるのも良いね。他ルート名物アネット守り隊の連携攻撃(但し、命中は心許ない)が見られないのは惜しくもあるけどさ。
ディミトリがエーデルガルトをエルだと確信できたのは、アランデル公がエルに「エーデルガルト、何をしている。時間だ、早く馬車に乗れ。」って言ったのを聞いて、エルの本名がエーデルガルトなのだと分かったからっていうのもあるだろうな。逆にディミトリは最後まで本名が明かされなかった。
ディミトリはアランデル公がうっかりエルに向かってエーデルガルトと言ってしまったことをずっと覚えていた。そして、士官学校に入学して、自分があの時短剣を渡した子供なのだと明かさなかったのは、ダスカーの悲劇の黒幕がアランデル公ではないかって疑うのと同時に、じゃあアランデル公と共に王国へやって来たエルもあの虐殺に一枚噛んでいたのではと、入学する前に目星をつけてたからだろう。
そう考えると、「こうして、君と剣を交えるとはな。昔は、想像したこともなかった。」っていう台詞が途端にもう、ね。その昔が指してるのはあの1年と少しで、悲劇以降はディミトリもエーデルガルトと剣を交える可能性があると考えていたんだろうな。「そう……帝国と王国が戦争を始めれば、いくらでも戦えるわよ?」「いや……勘弁してくれ。君との戦いは、気が滅入って仕方ない。」ディミトリはそんなつもりで言ったわけではなかったのに、エーデルガルトが戦争を仄めかせてきたから、そりゃあ勘弁してくれって言うわな。ディミトリは自分の考えが全部勘違いであってほしいと思ってるんだから。
MVPドゥドゥーね。エルのトマホークを受けて途中撤退させざるを得なかったフレンも、先生は間違いなくMVPだと思ってるよ。
ほんまにすまんかった......
ディミトリは「どちらの学級も素晴らしい戦いぶりだった。」って言ってんのに、何でこの3択は1つの学級しか選ばれへんねん。「どちらの学級も強かった」とかあって良かったやろ。
「ともかく、俺はこの戦いの経験が活かされる日が来ないよう願うばかりだよ。」「私は構わないわ。いつでも受けて立つ……なんて、冗談よ。」本当はエーデルガルトにそんな未来を否定してほしかったのに、戦いの最中もずっと本人が戦争に乗り気だったから、ディミトリは内心冷え切ってただろう。
イングリットとベルナデッタの支援B読む。あの衝撃的な出来事からどんな感じで2人が接してるのか気になるね。
「まず、一つ謝らせてください。あなたの部屋の扉を壊してしまったこと。」それは確かに謝らないといけないね。引き籠もりがベルにとってのアイデンティティでもあるのに、扉壊されたら引き籠もりとは言い難くなるしな。いや、アイデンティティ云々というより、いきなり扉壊されるのは恐ろしすぎる。
「私も昔、あなたと同じように部屋に籠もっていた時期がありましたから。」こういう繋がりね!1番最初にこの話をした方が、もっとスムーズな会話が出来てたかもしれんな。人間関係における順序って大事だから......
すごい会話が.....ちょ、すごいなこれ
「あなたが望まなくとも、危険のほうからやってくることはあります。その時になって、訓練が足りなかったと思っても、遅いのです。」ダスカーの悲劇でグレンを失ったから、理屈に実感が伴って、イングリットはそれをずっと自分のものにしてるんだよね。そもそも王国は他の2国に比べて治安が悪く、悪天候による食料資源の不足から各地で流血沙汰の事件が後を絶たない。他2国にとっての普通の生活が普通ではない、だから敵に備えて武具を使いこなして強くならなければならないっていうのが、自明の真理として貴族の生活規範の一つになっているのだと思う。
「で、でも、ベルなんかが訓練したってたかが知れてるっていうか......」帝国で育ったから王国で育ったイングリットよりも、その意識は薄いとも取れるけど、というよりは身の自由も奪われ、毒親特有の恥の感情を植え付けるっっていう虐待方法により、自分の能力を低く見積もってしまって、大きな悪意や加害を前にした時、自分はそれを受け入れるしかないっていう悲しい決意をしてるんだろう。ただ、これはベル個人の経験則でもあるだろうけど、これこそが帝国育ちの人の考え方という感じもする。エーデルガルトの負った傷がそれをよく表していると思う。その傷は帝国の象徴。
自分よりも明らかに強い力を持った敵(相手)に攻撃されたなら、それを受け入れて弱者として生きていくか、あるいはそれでも立ち向かって2度と起き上がれないように"倒す"っていう2択。これが帝国に生きる人々の自明の真理なんだろうな。そして、今の帝国の民は殆どが前者を選ぶんだろう。だからエーデルガルトは戦って、万民が人智を越えたものや自分より強い者に虐げられず、人間が人間らしく生きていける世界を望んだ。何か、エーデルガルトの話になってるけど、ベルが抱えている「自分なんかが」っていう考え方は、帝国民の思考の癖と、エーデルガルトの過去と切り離すことが出来ないだろうと感じられる。
うちの学級、逃げ足早い子がもう2人目ですか。
「わ、わかった。イングリットさんのためなら、あたし......」「......とうとうその気になってくれましたか!ならば話が早い、訓練に行きますよ!」口を滑らせちゃったな~。青獅子の子達はコンビニ行くかっていうノリで訓練場行くかって言うんだから。
「ひっ!ぎゃっ!やっ!降参!降参する!降参ですううう!」ちょっと可哀想だけど、準備運動に降参とかないから!
「この程度で音を上げるなど情けない!訓練に降参はないのですよ!」イングリットも言うてますわ
ドゥドゥーの誕生日を祝うツイート
ドゥドゥー、誕生日おめでとう。購入しようという思いを後押ししてくれた存在がドゥドゥーなので、自分の中ではかなり特別な生徒です。ドゥドゥーの良いところは数多くありますが、やはり1番は心優しいところです。ただ、言葉通りの意味を想像すると、ドゥドゥーのそれとは少し違うなと考えられます。
確かに優しいのですが、その根底にはダスカーで家族と過ごした日々があり、そしてダスカー人ということで差別されてきた記憶があるのだろうと思います。人の温かみを知りながら、その冷酷さも知っている、だからドゥドゥーは特に相手の立場でその考えを想像したり、自分を見る周囲の目を気にします。生来優しい性格ではあったのでしょうが、そこに前述したような思考が合わさって、単に相手を思い遣るような愛情深い性格、というよりは自虐的で、そして自分自身やディミトリの名誉を傷つけないよう考えを巡らせているような、そういう何か悲痛さと諦めを感じさせられます。イングリットとの支援C、仕事を手伝おうとしたが、ダスカー人であることを理由に断られたこと、外伝戦闘でダスカー人に騙されていると言われたり等していましたが、全て相手の意志や考えを尊重して言葉を選んでおり、それも含めてドゥドゥーは優しい性格だと言えます。
言葉が取っ散らかってきましたが、ドゥドゥーもディミトリ同様、放っておけない、何か危うい魅力のようなものがあり、それが純粋な優しさの影から見えていて、それによって心も意識もその一端を奪われているような感覚を覚えます。真面目で頼り甲斐もあるのに、何か引っかかる。そういう魅力。勿論、これはドゥドゥーの生来の優しさを見た上での勝手な解釈なので、誰に対しても誠実に接している姿を見て、それだけでもドゥドゥーに対する好感度は高まる一方です。しかし、それに加えて何だか放っておけない危うさもチラつかされて、先生はドゥドゥーに魅了され続けています。
言い尽くされた言葉ですし、もう既に何人かに言ってますが、ドゥドゥーのような優しい人には幸せな生活を送ってほしい。もう2度と奪われるようなことも、悲しいことに振り回されることもなく、ドゥドゥーが共に在りたいと思った人と満たされた日々を享受してほしいと願うばかりです。
アッシュとアネットの支援Bを読む。Bってどんな話してたっけ?
あ!また勉強の話か!
「はい!......やっぱり君はすごいですね。僕が何を聞いても、答えてくれるし。」そうだ、アッシュ。アネットは聞けば何でも答えてくれる。先生も竪琴の節にギュスタヴの好みを聞いたからな......
無いものを捏ね回すぜ
アネットはガルグ=マクへの推薦を貰うためにまず王都の魔道学院へ進学して、そこでいっぱい勉強したって普通に言ってるけど、それをちゃんと実行して実現できてるのが凄いよね。毎日地道にコツコツ努力するところが、ギュスタヴの血を引いてることをよく表してるなって思う。槍投げと勉強の違いよ。
「......君にとっては、運命を切り拓くための手段が、勉強だったんですね。」この台詞めっちゃ良いな。フォドラではそうでもないかもしれないけど、勉強を頑張ってるとか勉強で結果を出すとかって、何か言葉以上に評価されないよね。相手の「すごいね」っていう反応の裏に「だから何?」っていう本心と通念が隠されてるように感じられる。所詮は机に座ってものを覚えたりするだけの行為で、ある程度誰でも出来ることだし、勉強は皆通る道だから、勉強を頑張ってる人や、それを自負している人に向かって、心底から褒めるような人ってあんまりいないんだよね。どう足掻いても相手からの「鼻につくなぁ」っていう本音は垣間見えてしまうものだと思う。でも、アッシュはアネットの勉強せざるをえない境遇に同情して、その苦労を想像できたんだろう。両親が亡くなったアッシュだから、アネットの勉強したい・勉強しないとっていう願望と悲壮感を感じ取れた。
「う、運命だなんて、そんな大仰な言い方をされちゃうと、ちょっと恥ずかしいかも......」やっぱり、さっきの台詞すごいアッシュらしい台詞だったよね!読みながらさ、「めっちゃアッシュっぽい台詞やん」って声に出しちゃったもん。
「アネットは、とっても努力家なんですね。本当に、尊敬します。」これ、アッシュとメルセデスのペアエンド目指してた時にも似たような事をツイートしたけど、アッシュはどちらかというと得意なことを伸ばすタイプなんだよね。だから、皆の役に立ちたいっていう思いで色んなことを頑張るアネットは、アッシュにとったら尊敬する人になるんだろうなって思う。それにしても、色んな人を尊敬してるね、アッシュは。アッシュも他の子とはまた違った強い心を持ってたり、こうやって素直に人を褒められたり、それはアッシュだから出来ることだよ。ただ、机に一心不乱に文字を書き殴るのは止めるようにな。
良い支援会話だったな。何か、途中から思ったんだけど、この支援会話何回か読んだことある気がする。
ルミール村で闇蠢の配下に気付くキャラが、エルとドゥドゥーとリシテア・クロードなんだね。エルとリシテアは闇蠢の気配には敏感なんだろうなって考えられるけど、ドゥドゥーとクロードはまたそれぞれ違った感覚によって怪しい連中を見つけた感じがする。ドゥドゥーもクロードも、平然と命すらも奪いかねない勢いで差別をする人間が周囲にいて、そういう環境の中で生き抜くために、異質なものやこちらに危害を加えてきそうなものを即座に察知できるような観察力や判断力が鍛え上がったんだろうなって。
「......そうか。いつも極力、感情を表に出さぬように心がけてはいるんだが......」個人的に言葉のインパクトが強くてあんまり頭に入ってこない台詞第一位なんだが、本来はもっと気分の浮き沈みや感情の振れ幅が大きいっていう理解で宜しいか?
「......討て。仇を討て。俺たちを殺した者を。殺せ。絶やせ。滅ぼせェッ......!!」今読むと、この台詞違和感あるな。この台詞はディミトリの幻聴なんじゃないか。ランベール自身が戦場に立ちながら「俺たちを殺した者」なんて言い方する?
まあ、幻聴だろうと何だろうとディミトリがダスカーで負った傷は確かにあるし、あんまり気にしなくてもいいのか......?
ディミトリが本心を小出しにする度に仄暗い喜びを覚える先生であった。
踊り子の衣装を身に纏いながら
浮かれ野郎!
ペトラの誕生日を祝うツイート
ペトラ、誕生日おめでとう。ペトラは級長達と同じく国を背負う者ですが、他の3人とはまた違う親しみやすさや、国や民への思いがあるなと感じます。散策中の会話では、真面目で、好奇心旺盛だったり、ブリギットの風土や文化を愛していることが窺えます。国と民を守りたいという確かな思いが、日課をこなすペトラを後押しするのだと思います。
ですが、ペトラの思想や思考に大きな影響を与えたのは、やはり人質として帝国へ連行されたことでしょう。ペトラはよくブリギットを懐かしむことがありますが、それはブリギットで大切な人達と一緒に、大変ながらも楽しい時間を過ごしていた幸福な日々があったからだと感じます。先生との支援Cでは、支援Cの段階にも関わらず背中の文様を見せようかと、信頼できそうな人にはとことん人懐こくなる様子が見られます。ペトラは第一印象以上に他者との繋がりによって愛を実感したいと考えている子なのだと思います。
なので、帝国で言葉も分からぬまま好奇な目に晒されて、エーデルガルトにとってのヒューベルト、ディミトリにとってのドゥドゥーのような存在もおらず、クロードのように家族と過ごせたわけでもなかったんですから、言葉では表し切れないほどの孤独感をずっと味わってきたのでしょう。エーデルガルトが時折面倒をみてくれてたようですが、それはディミトリのもとにロドリグがやって来てくれたというそれとはまた異なるものだと思います。エーデルガルトに恩義は感じたでしょうが、ブリギットでペトラが家族へ向けていた・向けられていた情を感じることはなかったでしょう。
これらを踏まえて、先生との支援Aではペトラ自身の願いについて言及されます。そして、支援Sではペトラは流暢なフォドラの言葉で先生へのありったけの愛を口にします。支援Sに至るまでもペトラが国や民を、そして他者との交流を大切にしていることは理解できますが、この支援Sで語られたペトラの言葉がペトラ=マクネアリーその人をよく表していると感じました。自分の本当の願いは何なのか、よく考えた末に出た言葉が愛情深いそれだった。長い間埋められなかった孤独感と寂しさを、ブリギットを愛する気持ちと、そしてたった一人の大切な人と愛し合うことで、再びブリギットで過ごしていた日々のような充足感で上書きしたかったのでしょう。先生との支援Sで出した本当の願いは、きっと他の(ペアエンド可能な)子達にも望んだことだと思います。特にカスパルやドロテアとの支援Aではそれを仄めかします。
知れば知るほどペトラが抱える寂しさと、ペトラ自身の可愛らしさに、心を撃ち抜かれます。そしてそれは自分だけではなく、他の(ペアエンド可能な)子達もそうなのだと思います。今日は撃ち抜かれた者達でペトラを囲んでたくさん祝いの言葉を浴びてもらうしかないですね!
ディミトリとカトリーヌの支援B見るか
「今では、剣も得意な武器の1つです。試してみますか?」剣が得意なカトリーヌに剣で挑んでみたいっていうのがこれでもかっていうくらい伝わってくるな。ディミトリって自分よりも年上の人にはこうやってグイグイいくよね。
「ただ、少し欲がね。勝ちを狙うのは良いが、あまりに逸ると足をすくわれるぞ。」勝ちたいっていう気持ちが昂りすぎて冷静さを欠いてるってことかな。カトリーヌはディミトリにはまだ戦う際に隙があるっていう評価を下したが、それをこの長くはない打ち合いで見抜いたカトリーヌの観察眼も凄い。
「雑務、ねえ。そんなもん、ほっぽり出しときゃいいのに。」「流石にそれは......。私も、責任ある立場ですから。」支援Cで見えた対比の構造がここでも浮き彫りになってる感じがする。その責任は本当にディミトリが負うべきものなのかっていうのを、カトリーヌは見定めようとしてくれたかもしれない。
まあでも、カトリーヌが何と言おうと、ディミトリは真面目で頑なだから、自分が負うべき責任だと言うんだろうけどね。罪を抱えたまま自由に戦士として何だかんだ楽しく生きているカトリーヌには、自分と同じように戦士として生きることができる筈のディミトリに惜しむ気持ちがあるんだろう。
しがらみからは逃れられるし、逃れた先でも楽しくやれるくらい戦士としての才能があるのに、ディミトリは敢えてそうしない素振りを見せるのが、カトリーヌには不思議に思えるんだろうと考えられる。だから腹を割って話してみたかったんだろうけど、振られちゃったね......
「......昔、あなたが剣を(...)剣を交わせるのは、本当に......」ディミトリが憧れるくらいカトリーヌには戦士として申し分ない強さがあって、そんな憧れの人に「気に入ってて」とか「もっと気楽に話したい」なんて言われたら、そりゃあもう打ち明けたくもなるわな。
「アンタの本気の技、見せてみろ。アタシも本気で迎え撃つよ。」「......はい。では、遠慮なく。」これから始まる戦士同士の本気の勝負をひしひしと感じさせられるような声色と台詞だ。本気で戦える楽しみと興奮、勝敗がつく緊張感がしっかりと乗ってる。明らかに会話の始めとは雰囲気が違う。
それはカトリーヌとディミトリがそれぞれ相手への印象や思いを語ったから、それを皮切りにもっと自分というものを出していいだろうっていう気持ち。最悪な例えをするけど、ライバル同士の決闘はセッ......みたいなね。腹を割って話すのも良いかもしれないが、本気で戦うっていうのも2人にとってはコミュニケーションの1つなんだね。それは2人が互いに認め合う戦士同士だからできることなんだろう。
2人を結びつけるものが剣っていうのもね。ファーガスでは、剣は自分の未来を切り開くものだけど、つまり剣を振るうことは未来を見据えながら自分自身と向き合うことを意味してるんじゃないかって思う。その剣を交えて互いに本気をぶつけ合うのは、飯を食いながら腹を割って話すのと同じくらい自分自身というものを曝け出す行為なんじゃないかって。互いに聞きたい事はあるんだろうけど、今はまだ剣を交えて本気の戦いで相手を見る段階なんだね。
また、剣で自由な未来を自分自身の手で切り開いたカトリーヌと、剣で(実際に使わせてるのは籠手と斧だけど......)戦うことを様々な人に望まれる何かと窮屈なディミトリの対比。この2人はとにかく対比が美しい。
対比は美しいが、全体的に熱い支援会話だ。カッコいいね。
前回の大繁殖期逃しちゃったから、今回はちゃんとしないと
あぁ~~~~女神の塔か~~~~!!!どうしようって、まあイングリットしか選べないんだが。
イングリットの女神の塔イベ見るの多分これでもう4回目だな。
釣り地獄!
カトリーヌの魅力を上げたいのに、なかなか茶会に応じてもらえない
「ああ、何と言うか......胸騒ぎがする。ひとまず、学級の皆を集めよう。」ヒューベルトとクロードはどういう用事があって外出するのか気になるなって感じで後を追い駆けるんだけど、ディミトリは先生のことが心配だからわざわざ学級の皆も集めて追い駆けて来るっていう。ディミトリは本当に先生のこと大好きだな。
ま~~~~たクロードと踊っちまったな!
ソティス「......いかん、急に眠気が......。何じゃ、おぬしもか?疾く寝床へ......」
歩く厄災「そうだな。じゃあドゥドゥーの胸元失礼するか。」
ドゥドゥー「......おれには、あまり近寄らんほうがいい。(以下省略)」
先生「どうやらまた危機を察知されてしまったようだな。」
「落ち着くまで、ここにいればいい。(...)誰も、先生を責めはしないさ。」こうやって他人の悲しみを肯定するのって他2人の級長と比較するに、誰でも出来ることじゃないんだよなって改めて思うね。ディミトリの優しさってやっぱり才能なんだと思わずにはいられない。損なわれることのないものなんだと。
再放送だが、指導者っていう立場を得ると、人は優しさがどんどん損なわれていくが、ディミトリはそうならないっていう確かな強い才能があると思う。
ディミトリは復讐しに行こうぜの流れを作るのが上手すぎる。完全に相手に寄り添って、声色も普段より穏やかで、こんなん詐欺の手口やで!!!!!(言い方)
これは流石に落とした時に気付くやろ!落としたら結構大きい音すると思うけどなあ。騎士の間に料理鍋持ち込んでるんも謎やし、しかもこの位置って完全に落としとるやろうし......も~~~こういう天然なところ見せられるとさぁ......ねえ!(以下自主規制)
ディミトリも(今何か落とさなかったか?)って気づけんかったんか?ルミール村を焼いた連中にムカついてそれどころじゃなかったのかな?
「あなたの悲しみは(...)私は心から祈っています。」ディミトリの先生の悲しみを肯定して仇は絶対に殺そうなって言う寄り添い方も好きなんだけど、レアが先生の心情を想像して泣きそうになってる姿を見るのも感じ入るものがあるよね。レアなんかはずっとソティスが殺されたことで悲しくて、だからこそ禁忌にまで手を出したんだから、家族が殺された悲しみが癒されることなんてないって理解してるのに、それでも先生の悲しみが癒されることを祈っていますって言う。先生に対して後ろめたいこともあるんだろうけど、レアが騎士団を総動員させたのは、きっと先生の悲しみを言葉通り癒したいと思ったからだ。
いや~~~レアと飯食いながら何か喋ってみたいって思ってる生徒絶対におるやろうから、むしろ食堂で飯食った方がいいまである。
やっぱディミトリとイングリット全体的にヘタれてるわ。夜明けの追討戦までには何とかしないと......
「だが、お前はそれじゃ納得できないだろう?……先生。俺たちに出陣を命じてくれ。」の「納得できないだろう?」の耳元で俺と一緒にいい(悪い)ことしようって唆されてる感
イングリットとカトリーヌの支援Cを読む。前に読んだっぽいけど、内容全く覚えてないな。
イングリットがこんなに疲れてるの珍しいね
カトリーヌの戦い慣れしてる感じも格好いいんだけど、色々な人と関わった経験を剣捌きや視線誘導に活かしてるところが歴戦の覇者って感じがしていい。凄みがある人って人を見抜く力があるから、カトリーヌもそういう実力がちゃんと備わってるんだろうな。ディミトリの時も、それで話を進めてたし。
「お仕えする相手こそ違えど、あなたの忠義は私の理想そのものですから。」レアに仕えるカトリーヌと、将来的に自分も君主に仕える近衛騎士になりたいイングリットの支援会話だったか。この後どんな話になるんだ。
カトリーヌ「......やれやれ、わかった。それじゃまずは、男の口説き方からだ。」
イングリット「はい!......えっ?わ、わかりました!」
何にとは言わないが、挟まる男「そういうことなら、先生のところに来なさい。」
「まずはそのクソ真面目なとこから直してかなきゃねえ。」Bではより踏み込んだイングリットの性格の話になるのかな。色んな意味で柔軟な考え方を持ってるカトリーヌに、何か、イングリットが揉みくちゃにされそうな予感がするんだけど、どうなる!?
「......まだ、生きている。殿下、望みを捨ててはなりません。」ディミトリのメンタルケアをありがとうな、ドゥドゥー。本人に代わってお礼申し上げます。
アッシュ「啓示を受ける儀式って、いったいどんな儀式なんでしょうね......?」
昭和な男「五十音が書かれた紙の上でレアと一緒に10円玉に指を乗せて、ソティスさんソティスさんおいでくださいって言うんじゃないか?(すっとぼけ)」
レア「ふふ......あとは聖墓で儀式を行えば、すべて上手くいくでしょう。」
何かを勘違いしている男「すべて!?じゃあ、やっとヒューベルトが恋愛サーキュレーションを歌ってくれるっていうことか!?」
先生が動じる姿を見たいヒューベルト、そしてヒューベルトが恋愛サーキュレーションを歌う姿を見たい先生。これがいわゆるwin-winの関係というやつだ......
メルセデスとアロイスの支援Bを
こんな夜中の大聖堂でするん!?
あれ、何かエフェクト追加された?
早いわ!!!さわりもさわりやろ!
「まあ、ご立派です!アロイスさんのため、何が起ころうと話し続けますね~。」言い方こわ!この台詞が1番怖い!
ちゃんと聞けてるやんアロイス。全然相槌とかしてないけど。
「司祭の話のあたりから(...)それが夜の墓場であっても。」先入観や思い込みのせいでちゃんと話を聞けてないな。ディミトリとの支援Cでもそうだったけど、情報の取捨選択や優先順位をつけるのがもしかして苦手なのか......?何かそんな感じがする。
「そのとおり。ということでメルセデス殿、今後も、私に力を貸してくれないだろうか。」そう言われたらメルセデスは力を貸すだろうけど、それよりもアロイスはまず人の話にちゃんと耳を貸す力を鍛えた方がいい気がする。傾聴力って言い方をするのかな、これは。
「ええ、もちろん。次の機会までに、怖い話をたくさん仕入れておきますから~。」仕入れるのはええねんけど、それちゃんと品出し出来るんかな。棚めっちゃ狭ない?一生かかるんちゃう?
メトジェイ来た!!!!!!!前髪にメッシュ入れてんのが小癪やね。すぐやられるくせに。
あぁ~~~炎帝を倒してディミトリのやる気が最大に......
アロイスとシャミアの支援Cを読みます。何気に初?見た事あったかな。
「......任務の後で、殺した相手のことを思い返すことはあるか?」全然想像してた内容と違う、めっちゃ意外な質問......。アロイスは思い返したりするのかな。ここにきてこんな一面があるなんて。あんまり教団の人をスカウトせずに周回重ねてるから、こういう拾い逃してる部分がまだまだありそうだな。
「どうした、アロイス。これだけ働いてきて今更......」アロイスってジェラルトと一緒に戦ってきてたから、そういう割り切りが上手いと何となく思ってたんだけど、どういう切っ掛けがあってシャミアにそれを話そうと思ったんだろうな。しかも、長年悩んでそうなことでもありそうだし。
えー!めっちゃ続き気になるんやけど!
すごいワクワクする。早く見たいな~
伝統ある風紀を守りたいだ?それはこのキングオブ風紀を倒してからにするんだな......
このトロン野郎が毎回強い
第1回戦第2回戦と1回も攻撃食らってない!今回は調子良いね!
出たか、ローレンツ!このルートが終わったらいつもの周回パターンを変えて同盟ルートをしようと思ってるけど、そうするのはお前とカトリーヌの支援会話が気になり過ぎているからだ......
今回は難なく勝てて良かった~~~前回は確かドーピングせな勝てへんかったはず
「......いや、過ぎたことを悔やんでも無意味、今は粛々と戦いの準備を進めるのみだ。」そうそう、アロイスってこういうイメージだったから、さっきのシャミアとの支援会話がすごい引っかかるんだよね。
先生の前だから強がってる可能性もあるか......
ベルとのサウナに5回失敗している
はよブレーダッド置くだけしたいから指揮だけでもAにしてええかな。戦力1/3以下の騎士団はもういっぱいあるからさぁ。
え!?ツァって動くん?????
戦争が始まる
ここの選択肢に「お腹が空いた」もほしいなって思う
この、ディミトリが先生にぶつかる場面、前にもツイートしたけど、5年間民のために戦い続けている優しい心を持っているディミトリが、わざと人にぶつかるわけないだろうから、これは先生と再会できたことに対する動揺の表れだろうと思ってた。ただ、今見ると、ディミトリは先生に体をぶつけることで、先生が本当に生きているのか確認したかったんじゃないかって感じた。死者の幻覚ならぶつかることもなく、その体を通って前に進めたのだろうけど、相手が生者ならそれは適わない。その後、先生が「無事で良かった」って伝えて漸くディミトリは苛立ちを収めたから、やっぱりそうなんじゃないかと思う。
笑えるような状況じゃないけど、流石にこれは草
勇ましいぜ、ディミトリ
ギュスタヴ「あなたには尋ねたいこともあります。」
先生「左手の薬指のサイズか?ディミトリよりは細いが、アッシュよりは太いと思うぞ。」
いや、どうなんねん。この2人の支援S
このめちゃくちゃ病んでる顔で背の低い椅子に座りながら最上級試験受けてるディミトリ面白いな。しかも試験には落ちたし。
じゃあフェリクスとベルナデッタの支援Aから見ますか。
「弱いくせに前に出るからだ。まったく世話をかけさせる......。」弱いくせにとか言うな!!!!強いわ!!
「......フェリクスさん?フェリクスさん!フェリクスさん!フェリクスさん!」めっちゃ名前連呼してるけど、5年前よりは気安く接することが出来るようになったのかな。
「追い詰められたお前のくり出した技......あれをまた見られたのだからな。」あれ以来見られてなかったのか。でも、良かったな!お気に入りの技が見られて!
「ふ、なるほど。間を外し、手足を別の生き物のように動かしているのか。......習得すれば、俺はまた強くなれる。」それって、絵面大丈夫?フェリクスがしても大丈夫な動きなのか?あー、でも、この顔は強くなることしか考えてない顔だな。これでもかっていうくらいの真顔やもん。
「ふ......しかし、あの間抜けな叫び声だけはどうにかならんのか。」ここのフェリクスの笑い方めっちゃ良いね。無双のドゥドゥーの笑い方思い出したわ。あと、フェリクスでさえこんな風に思ってるなら、多分青獅子の子達全員こう思ってるだろうな。
あんまりそういうこと本人の前で言わん方が......
あ~~やっぱり!別にいいやろちょっとくらい調子に乗ったってさぁ!
「......俺をからかおうとは、いい度胸だ。よほど痛い目に遭いたいらしい。」
めっちゃ凄い台詞飛び出してきたな......色んな意味で......
おい!めちゃくちゃ仲良いやんけ!!!A+はもっと可愛い遣り取りしてそう、そんな予感がします。
じゃ、アッシュとアネットの支援Aを。
古い塔で男女が2人っきりって普通ならロマンス起こりそうやけど、この2人の場合はホラー映画で死ぬ人達にしか見えんな。
アッシュの声色さっきからヤバいな。相当ビビってるぞ、これは。
「ええーっ!?じゃ、あたしたち、閉じ込められちゃったってこと!?」等身大のちいかわ......?出られない部屋って聞いたら色々なアレが走馬灯のように脳内を駆け巡るが、アッシュとアネットの場合はそんな感じには絶対にならないっていう確信がある。
「う、うわっ!い、今、顔に何か......!」「アッシュ、おお、落ち着いて!蜘蛛の巣、ただの蜘蛛の巣だから!」自分も怖いはずなのに、アッシュに落ち着いてって宥めようとする健気さが可愛いわ。今は可愛いで落ち着いてるけど、やっぱりどんな状況でも隠し切れない人を導く資質がアネットにはあるね。
むっちゃ外明るいな。昼間の出来事やったんか。
「父さんに貰った人形がなくて......お、落としちゃったのかな......」これ、確かアッシュがA+で探しに行ってたよな。アネットも一緒だったっけ?微かすぎる記憶がある。
「お父さんから貰ったものなのに、良いんですか......?」アッシュからしたら聞き捨てならんよな。そういえばアッシュって両親の形見の品とか持ってないのかな。売れる物は全部売ってしまって手元にはもう何も残ってないのか。
シルヴァンとイングリットの少女漫画支援Aを見守ります。
「冗談は顔だけにしてくれる?」これ!何を考えてこんなこと言ってんの!?超えたら駄目なラインを軽々超えてて草
イングリットって誰の顔が1番良いと思ってるんやろうな。やっぱりグレン?
「何かとお前に甘えてたっつーか......俺のほうが年上なのに、情けねえっつーか。」シルヴァンが抱えてるコンプレックスって自分1人の意識や行動を変えるだけでは解決出来ないものだから、仕方ない部分はあると思うけどね。周囲にいる人から踏み込まれて暴かれて初めてそれを和らげることができるものだと考えられるんだけど、そこまでしてくれる人っていうのが結構珍しいしね。イングリットはシルヴァンに踏み込んで行くんじゃなくて、シルヴァンが辿ったところを同じように辿って、イングリットなりの方法でシルヴァンが変わる日を待ってたんだろうな。隣立つことだけが寄り添うことではないから。
「......お前さあ、戦場で俺から離れるなよ。俺の目が届く範囲にいろ。」支援Bまでは、シルヴァンが、その尻拭いをしているイングリットのことを顧みることなんてなかった。でも、5年経って、自分の中にある鬱屈とした悩みとちゃんと向き合えるようになって、振られた女の子から自分を守り続けていたイングリットを漸く視界に捉えることが出来るようになったんだな。
イングリットがいたから振られた女の子に殺されずに済んでるんだよね。これは別に極端な例えでもなんでもなく、血筋を大事にしている貴族の女の子に誠意ある謝罪がないままでは、本当にそうなっていたかもしれない。シルヴァンは、わざわざ言うまでもなく、それを身をもって理解しているから、イングリットの行いがどれ程自分への心配のもとでなされていたのか、やっと気づいた。だから、自分はイングリットに甘えてたって反省したんだろうなって。それが今度はシルヴァンがイングリットを守りたいって言っている。
後日談で「"至情"の騎士」の称号を得るシルヴァンだけど、イングリットに守られてばっかりでいたその身で、イングリットを守ろうと決意した。シルヴァンを守ろうと決意して騎士のようにシルヴァンを守っているイングリットに、シルヴァンもまたそうしようと訓練場へ来てそれを伝えたんだろう。
実況を見てた時は青獅子のラブコメ枠支援会話かぁって思いながら見てたけど、改めて読んでみると、シルヴァンとイングリットの支援会話は、シルヴァンの素行を心配するイングリットの騎士然とした振る舞いによって、シルヴァンもイングリットを守るために騎士のようになるっていう感じがする。
「......はいはい。それじゃあ、せいぜい私の側で、私を守ってちょうだい。」まあ、イングリットからしたらこういう反応にはなるよね。今まで誰が尻拭いして守ってきたと思ってんだっていう。
「訓練不足ね、シルヴァン。女の子たちを口説いてる暇があったら体を動かしなさい。」あんまりこういう事は言うもんじゃないかもしれないんだけど、シルヴァンとイングリットならイングリットの方が強いと思うんだよな。イングリットを守るなら、これから相当な量の鍛錬をしないといけないだろうね。
「こう、お前が隣にいると、なんか、不思議と落ち着くんだよなあ。」シルヴァンの来た道を尻拭いしながら辿っていたイングリットに、今度は隣にいてほしいって言うんだね。
「......だよな! つーことで、これからも変わらずいようぜ、相棒。」「......ふふっ、そうね。私たち、何があってもずっと友達でいましょう。」相棒は解釈の仕方が色々あるけど、友達は友達以外の受け取り方ないじゃん!頑張れシルヴァン!
相変わらず少女漫画らしい台詞の応酬が続くとは思うけど、それにしては含みがありすぎるんだよな。
カトリーヌの誕生日を祝うツイート
カトリーヌ、誕生日おめでとう。言葉遣いの豪快さとは反対に、人をよく観察していたり、修道院の警護に目を光らせていたりと、長年研ぎ澄まされていったのであろう戦士としての感覚を、色々な場面で窺い知れます。それはレアを守りたいという思いの強さに比例しているのでしょう。
強くて頼り甲斐のあるカトリーヌですが、特にお気に入りなところは、恋情を意識した遣り取りにおいて、かなり受け身なところです。支援会話を見るに、人との会話では基本的に主導権を握って話すタイプだと思うのですが、支援A辺りになると途端に受け身になってしまうのが本当に愛らしいです。
まだあまりカトリーヌがどういうキャラクターなのか掴み切れていない部分も多くありますが、これからもっと積極的にスカウトしていって、その為人を知っていけたらなと思います。次の次の銀雪か、あるいは大分先の王国ルートで支援Sしたいです。よろしくお願いいたします。
先生の誕生日を祝うツイート
先生、誕生日おめでとう。いつも美しい顔面と程よく筋肉のついた締まりのある肉体を貸してくださってありがとうございます。どんな服でも着こなす先生、本当に面白......素敵です!先生自身を動かしたのは2回だけですが、全てのキャラと支援Sを済ませた後、また先生を動かしたいと思っています。
先生は指導者としての才能があるのは間違いありませんが、それに加えてとても素直な性格をしているなと思います。置かれた場所に相応しい振る舞いと感情を出力する人なのでしょう。どの学級を選んでも先生は情緒豊かになり、生徒達を育む一方で、先生も生徒達の「先生ともっと良い関係性を築きたい」という気持ちに呼応される形でその思いに見合ったものを返礼しているように感じられます。5年後の先生は、教師になりたての頃と比べると、やはり感情の起伏が大きくなります。良い意味で染まりやすく、染まった分だけ生徒達へ向けた「導いてみせる」という思いが強くなっていきます。
教師として動かすキャラクターですが、生徒達と同じように人間らしい温かみを伴って成長していく姿が美しいです。なので、先生をまた動かせる日が本当に楽しみです。
グループ課題忘れて......やり直しだーーーー!
ギュスタヴとの支援Bがきた!
三つ編みの下の部分、青い紐か何かで結んでるんだね。イメージカラー大事にしてるわ。
「私は、職責を全うできなかった。......無力だったのです。」でも、現にディミトリは生き残ってるから、教えは無駄になってないし、無力ってことはないと思うんだけどな。王に直接教導と守護を命じられて、その責任の重さは確かにそれなりに大きいっていうのはあるんだろうが、もう少し今に目を向けた方が良い気がする。ディミトリもそうなんだけど、何かに執着し過ぎると、視野が狭まって今大事にすべきものに気を配れなくなるから、罪悪感の先にあるものだけを生きる目的にするのは、本人だけじゃなく、その姿を視界に収める周りも心配して苦しむことがあるから、ほどほどにね。
「今の殿下をあのようにしてしまったのは......他でもない、私なのかもしれません。」この、青獅子感満載な台詞、物悲しくて優しいね。闇蠢がダスカーの悲劇を起こそうと画策してパトリシアを利用したんだから、当然闇蠢のせいなんだが、人を想う気持ちが強くて、こうやってその人の身に起こった不幸は全部自分のせいかもしれないっていう歪んだ責任感が生まれてしまうのが、かなり青獅子っぽい。我が身よりも、あの人が幸せになれますように、あるいはあの人に不幸が齎されませんようにと、その人を想いながら生きるのは与えられた責任の外側にあるから、その気持ちが強まるほど、その優しさで最初あったものが歪んでいくっていう。優しさが執着に化けていって、積み重ねて大きくなりすぎた誇りは、何か失敗して自分を責め苛む時には、その切れ味が鋭すぎる。それまで自分を奮い立たせてきたものが、今度は自分を苦しめる。優しい人ほど悲しみから立ち直れなくて、過去の出来事に懺悔する。
「国も、家族も......本当に守るべきもののすべてを放り捨てて、私は逃げた......。......一生を懸けて、私は、私の罪と向き合わなければならない。」隙間なく我が身を与えられた責任で縛りつけると、こうやって何かあった時に身の丈以上の罪悪感にずっと苦しむことになるんだが、優しすぎるがゆえにその状態が間違いであることに気付けないんだよな。女神に祈りを捧げるのは、自分の罪と感情に向き合うのと同時に、それを自覚することによって自傷してしまう行為でもあるだろう。償うために祈りを捧げるっていう言い方をすれば神聖な行いに聞こえるが、要は更に自分を追い詰める行いだと思う。
「娘と妻に詫びることや、殿下に尽くすことが私にとっての贖罪です。ですが......」
殿下に尽くす→正解!
娘と妻に詫びる→う~ん、不正解!
「生者への贖罪を果たせても、死者への贖罪はこうして祈ることでしか果たされない......」娘と妻に詫びることが贖罪になるって思い込んでるのが、まさに優しさゆえに歪んでしまった思考のそれなんだよな。執着によって狭まった視野では、自分が意識を向けた相手が求めているものをちゃんと与えられない。
「......いけませんね。こう年を食うと、思い出話ばかり。」ギュスタヴが思い出話をしてしまうのは年のせいじゃなくて、今あるものを本当の意味で大事にできてないから。だから、やっぱり贖罪の方法が間違ってるんだよね。
イングリットとカトリーヌの支援Bを
「でも、体術はまだまだだ。戦場では武器を失っても戦い抜かなきゃな。」フェリクス、カトリーヌ、レア、3人話めっちゃ合いそう。
「例えば、罪のない人たちを見殺しにすることだって......。」これって、他の支援会話とかで語られた出来事なのかな。それとも単に例を出しただけなのか。気になるけど、これ以上掘り下げられなさそう。
「主のためなら何でもするが、死ねと言われても死ねないよ。」殿を務める気はないってことか。イングリットは無双で自ら進んで殿を務めたが、カトリーヌは自分の命を粗末にするようなことは出来ないんだね。これも別の支援会話とかで詳細が語られてたりする......?今は言葉通り受け止めるしかないな。
「けど、いつかは分かる日が来る。それまで死ぬなよ、イングリット。」騎士である自分が全てだと、それのみで自分を定義するもんじゃないってことかな。騎士道精神に雁字搦めにされて、己の命を他者の思惑や願いのために擲つなってことか。もしかして、クリストフのことを思い浮かべながら言ってる?
クリストフは騎士道を重んじたわけではなさそうだけど、他者の思惑のせいで自分の命を落とすことになったから、それをカトリーヌは教訓というか、自分のものにして生きる上で無視しないようにしてるんだろうな。
「..................!......先生、下がれッ!」大聖堂で話した時の刺々しい感じが抜けて、完全に動揺してる声色が先生への気遣いを感じられて大変よろしいですな。
言い方最悪やけど、妄執に囚われたディミトリの目ほんま最高やな
「それは......戦争だからだ。国のため、大義のため、家族のために......!」血も涙もない化け物なのだから、どうせ家族の情なんてわかるはずがないっていう発想が帝国の人間だなっていう感じがするね。帝国の人達は他の2国に比べて行動や会話の選択肢に「諦める」っていうコマンドがよく入る。
ベルナデッタは自分なんかが訓練してもやられる時はやられてしまうんだからって訓練から、変えられる余地のあることから逃げようとしてたけど、厳しい現実の前では人間らしい論理を捨てて諦めるしかないっていうのが帝国の民の思考の癖だと、イングリットとベルナデッタの支援会話でこじつけた。
ランドルフも決して自分の行いが全き正義によるものだと胸を張れるのかと聞かれると、一瞬言葉に詰まるような人間だと思うんだが、物事の上っ面(この場合はディミトリなんだけど)だけを見て、己自身で作り上げた倫理観・正義・道理と照らし合わせて勝手に諦めるのが、ぽいなぁって。
将の地位を与えられて、戦争をしているんだから敵国の人間を殺すのは仕方がないことだと諦めるのは、遍く大事にされている倫理観・正義・道理に反してるんだよね。敢えて言うなら、言い訳がましいというか。でも、これこそが帝国全体が抱える膿だと自分は思う。
戦争なんだからと正義のために人を殺すことは仕方がないと諦める姿を自覚しながら、果たして本当に誇らしく生きてゆけるのかっていう。ディミトリみたいに自分を責め苛んで贖罪のために生きるのが正しいとは言わんが、勝手に決めつけて勝手に諦めるような生き様が良いわけないからね。
だからこそエルは戦争を起こして帝国を変えようと、強大なものを前にして諦めたり委ねることを強制されて、自分というものを相手の都合の良いように蔑ろにされることなど許せないと、それで今の世界がある。ただ、その手段が武力なんだよな。
武力でフォドラ全土を侵略するしかないっていう諦めを感じられるのが皮肉っぽい。結局それに縋らないと現状を変えることが出来ないんじゃないかっていう。
ディミトリ、この見た目と声色で語尾上げて話すの、ほんまに色気が凄すぎるから......
外やぞ!!!!分かってるか!?
ディミトリ「とどのつまり、同じ人殺しだ。化け物同士仲良くしようじゃないか、なあ?」
ディミトリ「ならばまずは、貴様の両目から──」
先生「仲良くしようって両目抉ろうとするのエグすぎるから!!そんな子に育てた覚えはないぞ!お父さんに顔向け出来んやろうがい!」銀の剣ズシャッ!
「親父殿が今のお前を見て、いったい何と言うか......ある意味で見物だな。」「......チッ。」フェリクス舌打ちされたけど、内心喜んでそう。こんな無遠慮にディミトリから直接感情をぶつけられたのなんて久しぶりだろうから。
メルセデスとアロイスの支援A見ます
おぉ~最後まで聞けてる!
え!?!!!?!!?
「アロイスさんんおような頼もしい方がいらっしゃるなら、私も騎士団に......。」まさかの展開なんだが!?
「私はこれまで、騎士団の任務において、(...)......そんな馬鹿げた想像を嫌でもしてしまうのだ。」これ、シャミアとの支援Cでも仄めかしてたやつだよね。怪談や幽霊が苦手な理由はこういうことだったんだな。人を殺した罪悪感から、起こるはずもないことを想像してしまうなんて、絵に描いたような戦士だなって感じもする。アロイスは周囲の人と良い関係性を築いているだけじゃなく、家庭を持っているから、人を殺す度に生まれるであろう命を奪ってしまったっていう気持ちは強まる一方だろうな。ディミトリと支援会話があるのにも、何か感じるものがあるね。
「私も......戦場で、敵を手に掛けることは、もう、何度となく経験してきましたから。」メルセデスって決断するのは苦手みたいだけど、決断してからの行動力はなかなかのものだと思う。女神再誕の儀の後も、主に背くようなことは決してしてはいけない、だから殺すしかなかったっていうことを言ってたしな。メルセデスは見た目の印象が優しくて気配り上手な女性っていう感じだけど、ここぞという時にはかなり度胸がある言動をするキャラっていうギャップがあっていいなって思う。
「......今度は私が、メルセデス殿に話を聞かせる番だな。」こういう流れになるんか!こういう同じようなものを返す遣り取りめっちゃ好き。
「ありがとうございます、アロイスさん。私もいっそう、怪談の腕を磨く所存です。」死霊を克服するためにビビりながらも怪談を聞かせてもらってる者がいる一方で、セイロス騎士団の血塗れの歴史を聞かせてもらう者がいる不思議な空間。怪談っていう想像上の話に対して既に経た過去の話をするんだね。
「いえいえ。これからも、お互い助け合って頑張りましょうね~。」まさか怪談の話から助け合いの話になるなんてってビックリしたけど、アロイスが怪談が苦手な理由を知られたし、騎士団で戦う覚悟を決めたメルセデスのカッコいい姿も見られたので、かなり満足!後日談も面白そうだな。
ウォーマスター合格おめでとう!!!嬉しそう!!
天馬の節は女の子達の台詞がめっちゃ良いんだよね......
「ディミトリ......戦略的には、王都を目指すのが正解だろうな。(...)......答えは、女神様のみぞ知る、かもな。」カトリーヌの台詞もいいね。こういう達観してるというか柔軟に色々考えて結論を急がないところが小ざっぱりしてて格好いいわ。
フェリクスとベルナデッタの支援A+見るか
「あっ、ほら、フェリクスさん。ちょっと話を聞いてほしいんですけど......。」ベルから話しかけてる!凄い進歩や!支援Cの時のアレと比べて、ベルが積極的になれてて、先生見てて楽しいです。
「何だ。聞くだけ聞いてやる。」おい!めっちゃいい感じやん!!このままいけばビッグラブ見れるぞ
猫!?何かこの猫目つき悪くない?
ちょ~~~~めっちゃ可愛いねんけど!!何!?
ベル!!!!!!すごい頑張ってる!!!
フェリクス!!!そんなこと言うなよお前~~~~!!!
「......ぬ?」何この反応!!!!
「......ふ。ようやく、普段の間抜け女に戻ったか。」フェリクスって誰に対してもそうなんだけど、その人らしさをかなり重視してるよね。何か意図を隠したり(隠し事をしながら接してきたり)、わざとらしい態度じゃなくて、素のままの自然な言動をしてほしいって思ってるんだろうな。
あと、ここの笑い方めっちゃ可愛いな。ベルの前ではそんな風に笑うんだね......
「ああああっ!それ!その笑顔ですよおおお!」ベルはフェリクスが笑ってるところを見たかったし、フェリクスはベルがいつもみたいに叫んでわちゃついてるのが見たかったってことか。お似合いですわ。
「そんなことのために、臆せず俺に構ってくるようになるとは。人間、成長するものだな。」分かるか、フェリクスよ。人の成長を見守るのっていいよな......
「幼馴染と喧嘩したとか!?」これ、大丈夫!?地雷じゃないか?流石に
こんな感じになるんか!めっちゃ可愛い支援会話やったな~!支援会話が埋まっていく毎に、2人の距離も分かりやすく縮まっていってる感じがして、すごい満足感あるわ。もはや何でも言い合えるような仲になっていってて、その後はより親密な関係性になることも想像させられるような終わり方で面白かった
ギュスタヴとカトリーヌの支援Cを
「それより腕が鈍っちまいそうでさ。こうして訓練に来たわけだ。」分かるなぁ。剣道してた頃、手や足に肉刺ができて潰れたとしても、毎日素振りやらんと、休んだ次の日めっちゃ竹刀振りにくくなってた記憶がある。
「あなたが命を落とせば、国に残した……」この支援会話は特にツイートとかもせずに読んで終わりにしようかなって思ってたけど、この台詞がすごい気になって......。カトリーヌが国に残したものって何だ。この支援会話1周目の時に読んだはずなんだけど、やっぱり覚えてないな。
「訓練には付き合わせていただきましょう。ですが、くれぐれもご無理なさらぬよう。」冒頭からずっとカトリーヌの体調を気にかけてるけど、ギュスタヴがカトリーヌをこれだけ気遣うのにも何か理由があるだろうから、それがすごい気になるね。
アロイスとシャミアの支援B見る
いや~~、この反応は......痛ましさも感じられるな
「口からにしておけ。」草]
「恨み、呪い、憎み......いつか、死霊となって私の前に......!」喋ってる内容はかなりシリアスなんだけど、この顔グラ何!?ベル以外でこういう顔する奴初めて見たぞ。
ただ、シャミアはカスパルとの支援会話で、そんなに償いをしたいなら死んだ人間を生き返らせてみろって言ってたから、逆にシャミアはたとえ自分が殺した相手が含まれているとしても、相棒の死霊とまた会えるなら、それがいいって言うんじゃないかな......?
えっ!!!???!?
ちょ!思ってたんと違う展開なんやけど!!!!
え!!!ここで終わんの!?
いや!続き気になり過ぎるやろ!!!
おもろ~~~
ドロテアの誕生日を祝うツイート
ドロテア、誕生日おめでとう。パッと見の印象とは大きくかけ離れた根本的な性格や人間性に触れる度に、「こんなこと言われたら好きになるわ」としみじみ思います。開戦からの5年間、孤児だった頃の苦労を思い出しながら、各地を回って同じような目に遭っている人達を救済しますし、戦争が終わりを迎えそうな状況で、やっと終わるのかという幸せと一緒に、(死なせてしまった者への)悲しみが同居しているみたいだと言っていたのが、ドロテアらしいなと感じます。
黒鷲の学級の生徒達は基本的に各々の生き様や目的を掲げながら、それへ向かって前進し続ける子が多いのですが、ドロテアはその中でも前だけを向いて進むことが出来ないように見えます。失ったもの、救えなかった者をずっと引き摺りながら生きていくのだろうなと。それはドロテアにとっては悲しく苦しいことに違いないのですが、自分はドロテアのそういった部分に信念の強さを見出しています。孤独に生きる苦労を、悲しみを、惨めさを、心底から理解しているから人々に救済を与えられるのでしょう。
基本的に、人に救済を与えられる人は自分自身も救われたような心地になれますし、人に幸福を与えられる人は自分自身も幸福になれると思っていますので、ドロテアの優しく美しい生き様は、もう2度とドロテアを帝国の裏通りに引き戻すようなことなど出来ないと確信しています。ドロテアに救われ幸せな生活を送られた・送っている者達が、ドロテアを孤独にするはずがないと思います。そして何より、そんなドロテアを一番近くで見てきた黒鷲の生徒達や先生が、後ろを振り返りがちなドロテアに進むべき道を示してくれるでしょう。将来への不安が尽きないようでしたが、ドロテアこそまるで約束されたかのような幸福な未来が待っていると感じます。
アッシュとアネットの支援A+見る。
やっぱり!アッシュがね、拾いに行くんよな!
戦闘前よりも気合入っとる
アネットもアッシュも魔法や弓を使って戦えるくらい強いのに、暗い所や幽霊が怖いって可愛すぎるわ。何人もの敵を殺しまくってる2人の方が怖いからな、どう考えても。
皮肉とかではないけどね
男気!!!!!!カッコいいぞアッシュ!!!
「......だけど、君の役に立てて、喜ぶ顔が見られて、本当に良かったです。」人の役に立ちたいとか、喜ぶ顔が見たいとか、アッシュの魂に刻み込まれた生き甲斐なんだろうなって思う。それが自分の好きな相手だったり、家族との思い出を守るためなら、尚更アッシュは人助けに励む。
「それってなかなかやれることじゃないよ。すごいと思う!」アネットの言う通りだよね。怖さに立ち向かえるキャラの格好良さな。動機は何であれ、強い思いを持って、自分の弱みに意識を向けさせられながらも、目的を果たして成長した人って比較するまでもなく魅力的に見える。
「うん、あたしが保証する!(...)父さんよりすっごい騎士になっちゃうかも?」この、歳のわりに純粋すぎる遣り取りに微笑ましくなりつつも、守りたかったものを守れなかった罪悪感や、それに伴う恐怖から逃げ出してしまったギュズタヴと、アネットの人形を拾うために暗い塔へ逃げずに立ち向かったアッシュとの対比にoh......ってなってる。ギュスタヴも、最終的にはアネットとまた向き合えるようになるけど、アッシュはこれまでも立ち向かうことはあれど、逃げたことは1度もなかったからなって思う。それを意識した台詞なら、言葉以上にかなり強い感情が込められているのかなって感じる。
ミルディン前やけど、全員の魅力が20以上ある。こんなん初めてや。皆順調に可愛くなったりカッコ良くなったりしてていい感じ。
早くドゥドゥーに会いたい
どっちを選んだとしても返事に困るよなぁ
「さあ......レア様ご本人を救い出し、直接お聞きすべきかもしれませんね。」じゃあレアに向かって「レア様って天才なんですか!?」って聞くのかお前は。面白すぎるだろその絵面。
いやだ~~~~~~~フェルディナント......
先生が必殺引かなくて良かった。その調子で頼む
ローレンツ......
「ですから殿下......おれに見せてください。あなたが願いを遂げる、その瞬間を。」この台詞、9年前から2人で語り合ったであろう未来の話や、実現させるには途轍もない苦労が必要とされるような願いを想像させられるね。2人が望むものは支援会話やメインストを読めば明らかだけど、それと同時にやっぱりドゥドゥーはディミトリの喜ぶ顔が見たいっていう気持ちの方が強いんじゃないかって思わされる。ディミトリのそばにいられることがドゥドゥーにとっての幸せであり、その上ディミトリの喜ぶ姿が見られるなら、ドゥドゥーにとってこれ以上の幸福はない。見せてくださいってかなり力強い言葉だし。
ミルディン帰りのドゥドゥーとの支援Aほんま最高やで!
カトリーヌが帰って来たので、ギュスタヴとカトリーヌの支援Bを見ます
こんな妻子持ちで堅物のおじさんにそんな冗談言っちゃうの!?
流された!
「セイロス騎士として、"雷霆"を振るってるほうがアタシらしいよ。」これまでも散々ツイートしてきたけど、罪悪感によって意識が国や民や守るべきものに向いてるギュスタヴやディミトリとは違って、カトリーヌは与えられた罪によって戦士として自由に自分らしく生きてゆけるようになったんだよね。
「5年前、アンタはセイロス騎士団を抜ける道を選んだけど......その様子じゃ、自分の選択に後悔はないってことかね。」この支援会話ってそういう話か。選択したことに伴う自己肯定感と後悔についてってことかな。
「この方を守り、この方のために戦うことが、(...)騎士となったのです。」それまではその行いに幸せを見出していたのに、ダスカーの悲劇によって自分が逃げた先の居場所を守るために、ただ祈りを捧げるためにレアの命に従って戦うようになってしまって、主のために戦うことが自分にとっての生き甲斐だったことを思い出せなくなっていた。でも、カトリーヌが自分自身の心のままに剣を振るっている姿を見て、本来の自分を手繰り寄せることが出来るようになったんだな。
「......そうか。それが、アンタの決意ってわけね。」決意の話だ
あ~~~~、何か、前回はマヌエラ、今回はギュスタヴと支援Sするから、他の人達との支援会話やメインストや修道院での台詞も念入りに読み込んでるんやけど、キャラのことを知れば知るほど等身大のその人が見えてきて、年齢とか肩書とかじゃなくて、もっと根本的なトラウマじみたものからその人を定義するような何かが見えてくるなって思う。マヌエラだったら少しだらしないところだし、ギュスタヴだったらダスカーの悲劇で守りたかった人達を守れなかったことでね。それは自身に陰を落とすんだけど、それによってむしろその人らしい良いところ・特徴も際立たせられるっていうね。
今回はベルを囲んで守る必要がないから爆速進軍出来る
ミスった......最初からやり直しやな、これ
「胸を抉るか、(…)これまで貴様が殺してきた者たちも……皆、そう思っていただろうよ!」対ランドルフとのレスバも好きやけど、こっちも好き。こっちは王道のカッコ良さがある。
草
バッサバッサじゃないんよ
風花の支援会話の中で1番笑いもするし虚無にもなる支援会話、ディミトリとアロイスの支援Cを再び
「......は、はあ。そうですね......。」いや~でも、分かるなぁ。反応に困るよな、勢いもなければ空気が温まってない状況で言われるおもんない冗談って。こういう感じで言われたら「はあそうですね」とまではいかんけど、愛想笑いするしかないわ。
気遣ってる上にめっちゃ困ってるディミトリが見れるのはアロイスとの支援会話だけやけど、ディミトリの珍しい表情や反応が見られる嬉しさ半分、自分がリアルでこういうおじさんに困らされた嫌な思い出が蘇って嫌な気分にもなって、結果微妙な後味が残るっていう。
それでもアロイスは良い人やねんけど、リアルのおっさんなんて基本的に良くないからな。
「王族とは思えんほどの気安さ、まさしく、おお、俗っぽい......」最悪や~~~~~~~~!!!!もう殴ったれこんな奴!!!!!
考え込むモーションほんま草
「い、いや待て、今の冗談が......本当に面白かったのか?」人はな、目の前で最悪な滑り方されるとわろてまうねん......
滑り芸なぁ......やっぱ冗談はフェルディナントがローレンツとの支援Bで言ったやつが1番丁度ええと思うんよな。でも、実際は女神の塔でも支援Sでも、ディミトリは滑りまくってたから、性には合ってるんかも......?いや~~~~でもなぁ~~~~~!!!!
複雑な教師心があります......
滑りまくってたディミトリ、可愛すぎて面白いっていう感じではあったから、ええんか、これで
続けて、ディミトリとカトリーヌの支援Aを。Aってどんな会話してたかな。全然覚えてないわ。
飯食うとる!
「理由、ねえ。アタシはただ、レア様が好きなのさ。(...)とにかく、最高に格好いいお人なんだ。この世のどんな奴よりもね。」単純な理由に見えるけど、そばにいたい理由としてはこれ以上ない答えだし、ディミトリにも心当たりはあるだろう。ただ、これ後日談どうなるんだろう。」
「アンタに必要なのは、貴族としてのアタシなのか。」いやー、これは堪えるよね。貴族の家に生まれて貴族としての振る舞いや役目を全うすることを強要されるのが嫌で、やっとの思いで家を飛び出して、今自分らしい生き方をしているのに、一緒にご飯まで食べた人にそれを言われるのは悲しいだろうな。
「いや......いや、そうか。まあ、そうだよな。アンタは生真面目な堅物だもんな。」こうやってさ、これまでも色々なものを諦めて、自分を納得させるような理由を見つけては割り切って生きてきたのか。だからカトリーヌは人を、目の前にいる相手をよく見て、理解に努めようとするのかな。切ない......
おい!「..................?」じゃないんよ!
「いえ、私は......」全部言え!!!頑張れ!!!!
こんなんやった!?めっちゃ良いな!!!
ドゥドゥーとシャミアの支援Bも見たい!
「ドゥドゥー、いつも助かっている。」わかる!!!
言伝か。先生はドゥドゥーという存在にいつも助からせてもらってます。
「.....あんたとあれは、まるで違うな。」違うよ。多分みんな分かってると思うよ。今気づいた?ドゥドゥー
今もそうやけど、支援会話読んでる時はずっと笑ってる。それぞれ面白さのベクトルは違うけど、面白いことに変わりはないからね。
ドゥドゥーの天然なとこ出てるよ!
「......そのうち生きているのは一握り、か。君はせいぜい長生きしてくれ。」ほんまやで!ていうかドゥドゥーに限らず死のうとするなよ皆!
淡々としてるな、この2人の支援会話は。Aでどんな感じになるんかめっちゃ楽しみ。
ベル「しかも今度は王国に行くとか......つらい!つらいです!先生はつらくないんですか?」
覚悟完了男「ディミトリのご両親に挨拶したいと思ってたからむしろ楽しみだ。あと、先生の天帝の剣がコルネリアの血を吸いたくてガシャガシャしてるから、それも含めて楽しみだよ(暗黒微笑)」
アッシュ「この時期も、やっぱりまだ冷えるのかな。全然想像つかなくて。」「あはは、確かにそうですよね。......折角だし、殿下に聞いてみようかな。」
無茶言うな「あのモフモフの中に皆で入ったらあったかいだろうな。」
「戦いが終わる度、殿下は独りで墓所に赴き、墓標に花を手向けて回られるのです。」こういう書き方してるってことは、ずっとそうしてきてたってことだと思うんだが、これが化け物のする行いなのかっていう。優しすぎるから他者の感情に染まりやすくて、そして誰よりもその清い心を痛めてしまうんだろう。
「彼らの死がどれほど受け入れがたくとも、死者は死者として弔ってやらねば、と。」ディミトリはずっと何のために生きれば良いのか分からなくて、それ故に死者の幻覚を見てそれを拠り所にしていた節があるけど、漸くそれが自分も、そして何より命尽きた者達も苦しめることになると気付いたから、こうやって言えるようになったんだろうな。憎しみを生きる源にするということは、常に懺悔や後悔や悲しみや怒りに身を蝕まれるということだから、その状態がつらいと本当の意味で理解できるようになれたのが、本当に良かったなって毎回思う。つらさに理解と共感が出来る者こそ指導者に相応しいからね。
多分、ファーガスではこういった処刑方法は行われてないんだろうなっていうのが、「本当に......そんな生き方が許されるのか?人殺しの化け物に成り下がった俺に......。」っていうディミトリの台詞と、無双から何となく察せられるなって自分は思った。残酷な行いのように思えるけど、これはディミトリの魂に刻み込まれた振る舞いというか、果たすべき国王としての務めのようなものなんだろう。自国の民ではないにしろ、無辜の民が虐げられるのを見て口から出たのが、単に加害者も同じ目に遭わせて痛めつけたいっていうことではなく、国で定められた処刑法に則って殺すべきだっていうのがね。
きっと普通はそんな言葉は出てこない。でも、国王になるべくして生まれたディミトリは、一見残酷にも思えるような行いをもって、このRTしたツイートの通り、その先に見据えられている正義と平和を思っているんだろうなって考えられる。国と民を想って出てきた言葉なんだろう。
ただ、既に言ったようにファーガスではその処刑方法が一般的ではないんだろうし、何よりディミトリが、あるいはディミトリが生み出した死者の幻覚が、そういう残酷な殺し方を望んでいるから、だからディミトリは自身を人殺しの化け物だと罵った。ディミトリの、人の身には余るほどの「優しい」っていう才能が、被害者の痛みに強すぎる共感を覚えさせてしまって、だからこそこういう残酷な殺し方をしなければ気が済まないと思わせてる部分もある。ファーガスではないにしろ、国で定められた処刑方法で裁きを与えるべきだと元ネタを仄めかして言わされてるんだろうけど、それに加えてディミトリ自身の優しさ故にこういった言葉が出ているから、後々それについて思い悩むことになってしまう。それは結局自分自身の留飲を下げたいがための悍ましい感情じゃないかと。
でも、それが国で定められた処刑方法であると分かった今、結局ディミトリは国王として正義の名のもとに務めを果たそうとしているだけだったんだって思えるね。魂に刻み込まれた生き様と振る舞いと、女神から授けられた大きすぎる才能で葛藤する姿が、本当に素晴らしい。指導者という立場を割り当てられたキャラクターをここまで魅力的に描けるなんて、そしてそれを堪能できるなんてね......。
ファーガスの処刑方法は無双でディミトリがリュファスに行った通りなんだろうけど、四肢をもぎ首をへし折ってやれっていうのは人の心がない、まるで血に飢えた化け物のような残忍性を思わせながら、その根底にあるのは国王としての意識と、大きすぎる優しさだったんだろうなって思いましたわね。
シルヴァンとイングリットの支援A+を見ます
緊張してんな~
「い、いやー、相変わらず真面目だなー。そういうところは全然変わってないのかー。」頭良いのにさあ、再会して数ヶ月経ってることが抜け落ちてて、目の前にいるイングリットへの気恥ずかしさも混じった恋心に翻弄されてるのが可愛いわ。
「何のって......お前、(...)アネットに教わっただけよ。」これって再会してからずっとイングリットは化粧してたっていう認識で大丈夫なんかな。それともしばらく経ってからまたアネットと何かしらの遣り取りをして化粧し始めたのか。ここの時系列はちょっと断定しづらいよね。
「まだ見様見真似だし......(...)そこそこ......」これさあ、イングリットはシルヴァンに審美眼があるのも分かってて聞いてそうだなって思った。女遊びしまくってきてるから、化粧してる女の子なんて腐るほど見てきただろうし、その上で聞いたんだろうけど、聞かれた方がそれどころじゃないのが面白い。
「あ、美人っていうのは別に、口説き文句とかじゃないからな、うん!(その場から走って逃げ出す」他の子にはここまで言葉に詰まりながら本音を話したりしないのに、イングリット相手には逃げ出してしまうくらいそれに恥ずかしさを覚えてるのがなぁ~~~!少し気になる幼馴染の女の子から恋しく思ってる大切な人へと変わってしまったけど、それをイングリットに伝えるにはまだ勇気も出ないし、そもそもイングリットが自分をそんな風には思ってないんじゃないのかっていう思い込みもあるしで、可愛すぎるぞ、この支援会話!
「……美人、か。ふふ。」この台詞!!!これ、化粧し始めて初めて異性に直接美人だって伝えられて、しかもその相手が他でもないシルヴァンだったのが嬉しかったんでしょ!そういうことだろ、そうとしか思えん!幼馴染が恋人に変わっていくところを見せていただいた感じかな!もう~~お幸せにね......
ギュスタヴ支援A!
「......廃墟のようだったこの街も、(...)来れば良いのですが。」戦争をすれば危険な場所からは人がいなくなるだろうし、街道も瓦礫や色んなもので埋まるだろうから、言ってしまえばたまたま為政者になれただけの人間に付き合わされる方は堪ったもんじゃないよなぁ。厳しい現実を作り出すのは為政者だけど、その厳しすぎる環境で生きるのは本人ではなく、血税を支払ってる民なんだよね。そういうことをギュスタヴもずっと考えてきてるんだろうな。
「私と共に暮らすことだけが、アネットの幸福ではないのだ、とも思うのです。」ギュスタヴといいドゥドゥーといい、たまに融通効かんところあるよなぁ。たまには帰ろうねっていう話じゃなかったか。
血が繋がってないのに、同じような罪悪感で苦しむディミトリのことはまあまあ理解できてんのに、自分を求めて好意に混じって色々な感情をぶつけてくる実の娘のことは誤解してるところが妙に現実味を帯びてるねんな。
「釣りのおじさん......?」草
「......私は、私の人生を生きようと思います。」子供達に釣りを教えてる時なんかは死者のことを思うことなく、未来を見据えるというか、必要以上に自分を責めて苦しむなんてことはなかっただろうから、それで漸く死者と過去を思い過ぎることが無意味であると理解できたんだな。
目の前にいる人達が笑って過ごせてて、そして自分もそうであればそれで良いって、やっと実感が伴ったんだろう。会話の冒頭で街の様子について語っていたが、現実はどう足掻いても厳しいんだから、その厳しさの中でも自分が自分のために生きることを当たり前のように思うのに、ギュスタヴはここまで時間をかけなければならなかったんだな。約10年かかったわけだが、また自分の人生を取り戻せて良かったね。
「......今のあなたも、良い顔をしていますよ。出会った頃には、見られなかった顔です。」目の前にいる人間が心底から笑っているのを理解するには、まず自分がその気持ちに感化されていたり、共感を覚える必要があると思うんだけど、ギュスタヴがこれまでそういった心の動きを抑え込んでいたのを踏まえると、こう言えるようになったってことは、ディミトリと同じように死者へ意識を向け過ぎるのは止めようって本人が言っていた通り踏み出せたから。これまではそれを生きる目的にしていたんだから、これはもの凄い成長なんだよね。
最後の台詞の通り、自分が自分らしくあるために・生きるために、何かに縛られすぎるんじゃなくて、自分が笑って生きていられるようなものに目を向けて過ごそうっていうことか。支援Sでの内容もかなり楽しみだな。
「石に水をかける」を5回やっても温まりきらずに失敗することってあるんや......
昨日か一昨日にディミトリの優しさは才能だとツイートしたが、それだけでもないと思ってる。ダスカーの悲劇で復讐の念に呑まれそうになっていたところを、ドゥドゥーやロドリグや、そしてかつて自分を大事に育ててくれたランベールやパトリシアから与えてもらったそれで堪えていた部分もあるだろうから。
ドゥドゥー「......先生も、どうか殿下を頼む。あの方は目を離すとすぐ無茶をする......。」
先生「ふ~ん。はい、これ スッ(迷子防止用ハーネス)」
シルヴァン「どうせ行くんなら、戦争なんかじゃなく、女の子と2人での旅が良かったですねえ。」
先生「この戦いが終わったら一緒に......」
シルヴァン「え、俺が、あんたと?いやあ......流石に、その発想はなかったですねえ......。」
夢から覚めろ「じゃあ5年前のデートは何のつもりだったんだ!」
ドゥドゥーとシャミアの支援Aを見る。前回はシャミアがドゥドゥーにわざわざ言伝のために使いっ走らせられるのって面倒じゃないか?って聞いたり、逆にドゥドゥーはシャミアにレアへ生涯続くような忠誠を誓ってるわけじゃないのかって聞いてたり、まだお互いに理解し合えてない感じがしたよね。
シャミアの短剣は拾ってんのに、自分は騎士の間に鉄の料理鍋落として行っちゃってさあ!
鍋落とすなぁ!
ちょ!!!!!!えっ!?
ドゥドゥーってこんな感じでいくことあるんや?
待って!この、あれ?意外......みたいなの、ヒューベルトとフェルディナントで......まあ、あそこまではいかんやろうけども!
ちょ~~~~その、シャミアとディミトリも気になるなぁ
「......あんたとあれは、似ているようでまったく違う。」雰囲気は似てるけど、ものの捉え方が違う感じがするよな。ドゥドゥーの思考のベースになってるのはディミトリのためになるかどうかだけど、シャミアは雇い主や自分にとって有益か否かだと思う。仕事に対する姿勢は似てるけど、価値基準が違う。
「フ......。本当に、君と話すのは楽でいい。」これめっちゃ凄い台詞じゃない??これまで見てきたシャミア関連の支援会話って最終的にシャミアが相手をリードするような感じで言葉を投げかけてたけど、ドゥドゥーが相手となると、ドゥドゥーがシャミアがほしい言葉を促すこともなく言ってくれるから、だから「君と話すのは楽でいい」って言ったんじゃないか。ドゥドゥー相手だと、シャミアは攻めの姿勢を取らなくても、ごく自然体(?)のまま話をすることが出来るんだな。
「......シャミア殿らしい。」うわ~~~~めっちゃいい!ドゥドゥーはフォドラの言葉が話せない時からディミトリと一緒にいたから、その時も言葉が通じずとも考え方や湧いた感情に理解や共感をすることでコミュニケーションを取っていたと思うんだよね。言葉が拙いからこそ、直球の、飾り気のない思いを伝えるような言動が培われたんじゃないかなって。だから、自分と同じように隠し事をせず、自分の本音や考え方をそのまま口にするシャミアに、自分と似ている部分を感じ取って親近感が湧いたってことなんだろうな。こうやってシャミアらしい部分に触れる度、ドゥドゥーは何となく嬉しさを覚えるんじゃないか。話しやすい、スムーズな会話が出来る嬉しさと、それに伴う心地良さは、これからも2人の仲を縮めていくんだろう。
「......さて。雑談は切り上げて、戦いの準備に戻ろうか。」切り替え早っ!
「ああ。シャミア殿、いずれまた、雑談に付き合ってもらいたい。」「いずれと言わず、いつでも付き合うさ。君とならな。」この、流れるような遣り取り。最高!
めっちゃ良かったなぁ。やっぱりお似合いでしたわね。
ディミトリとカトリーヌの支援A+を見ようの会。
「どうせ、何か悩みがあんだよな?言ってみろって。」直球コミュニケーションいいね
頑張ってる~~~!脳内シミュレーション何回もしたんやろうな。
「私にとっても、あなたと剣を交わすのは何ものにも代えがたい楽しみで......」「......それで?ああ、まどろっこしい!」初心で堅物なとこ出てるよ!カトリーヌはぐいぐい来る人の方が会話しやすいタイプだけど、ディミトリも支援会話バトルでは受け身っぽいから、まあ、こうなるんだよね。
「いや......待て待て。何の説明もなく、それじゃわからんだろ。」「いや、率直に頼むと言ったのはそちらのほうでは......」ドロテアとリンハルトけしかけてぇ~~~~~!!ここが王国軍で良かったな。帝国軍でそんな弱攻撃かましてたら、今頃むちゃくちゃにされてるからね。
「というか、カロン家に戻れ、ならまだしも何でまた、王都にまで呼びつけるんだ?」引き出そうとしてるな~~~~確信を突く言葉をさ!頑張れディミトリ、カトリーヌも頑張れ!
「あなたに側にいてほしいと思ったからです。」ちゃんと言えたじゃねえか
A+の濃さ、改めて凄いなって思っている先生です。
「希望を正直に述べただけですが。」カスタマーセンターに電話かけたけど、思ってたような対応してもらえへんかった人みたいな返事
「......アンタ本人は馬鹿真面目で(...)......やっぱり、そっちが本性か。」カトリーヌはディミトリが自分に対して恋慕の情を匂わせた執着を覚えていることを、鍛錬を通じて気付いてたけど、当の本人が剣を振り回す以外でそれを伝えてこなかったから確信が持てなかったってことか。
「そして、戦争が終わった後にゆっくりアタシを口説くんだな。」めちゃくちゃ良い台詞だな、これ。女神の塔や支援Sでもそうだったんだけど、こと恋愛においてはディミトリは相手にお膳立てしてもらえないと、本心を伝えるのが難しいんだよね。何か、段取りがついてないんだよな。
カトリーヌも恋愛を匂わせた会話では受け身なコミュニケーションをするんだけど、やっぱり相手に会話を円滑にするような返事や質問をするのが上手い感じがする。人を見る目があるから、こうやって分かりやすく言ってくれてるんだろうなって思った。
アロイスとシャミアの支援Aも
「いや、臆病なのだよ。毎夜、いもしない幽霊に怯えるほどにな。」もし、ディミトリがアロイスに俺は常に死者の魂が見えていて声も聞こえてますなんて言ったら、アロイスはどんな反応をするんだろうな。尋常じゃないくらいビックリするか、あるいはその場から大慌てで逃げ出すか。
「そうじゃないだろ。あんたは弱いんじゃなく、優しいだけだ。」そうなんだよなぁ。黒鷲や金鹿選ぶと、ジェラルトの死後、すぐに先生の元へやって来てくれるのは、他でもないアロイスだしね。人のことを思い遣れるのは、性根が優しいってことだろう。
「皆もあんたの優しさがわかっているから、あんたを慕うんだ。」結局組織を率いるのに1番大事な能力って人を思い遣れる優しさがあるかどうかが最終的にはものを言うと思うから、本人が何を恐れてようと、どんな弱みがあろうと、周囲の人からしたらそんなものは些事なんだよな。
「あんたは、幽霊が怖いままでいい。そうじゃなきゃ、あんたじゃない。」弱みが強みを引き立てるからね......。幽霊を怖がってる子はうちのクラスにもいるけど、総じて可愛いから問題なし!幽霊が怖いなんて(へぇ~可愛いとこあるなぁ)で終いよ。
アロイスにとっては切実な問題なんだろうけど、それと同時に何に対して恐れを抱いているかっていうのは、その人らしさにフォーカスするような話題だから、ネガティブに捉える必要もないと思う。何なら先生も修道院に犬や猫が点在しているのが液晶越しでも未だに怖いと思ってます。
全然関係ないけど、アロイスが笑ってる時に出てくる右下のイラスト、涙袋めっちゃ強調されてて可愛いね。
「ま、そんなあいつに救われた者だって少なくないはずだ。例えば、フォドラに放り出された、ダグザの傭兵とかな。」最後の最後でこんな、詳しく聞きたいが!?あと、そういうのは本人に伝えて!!!
ディミトリとマヌエラの敵対台詞1番好き。2人共性根が優しいキャラではあるんだけど、ディミトリは怪力のせいで恐れられることがあるし、マヌエラはだらしない部分があって関係を断たれることがある。だから、これは変えようのない難点を持つ者同士の最後の会話なんだよね。
士官学校編で、マヌエラがイエリッツァに刺された傷云々で鷲獅子戦は不参加でって言う前に、ディミトリは3人のもとにマヌエラが歩いてやって来て、無事だったことに喜んでたんだけど、そんなディミトリが今度は己の手でマヌエラを殺そうと現れたっていう。
「あなたを殺す武器ではなく、花束でも持って現れるべきだったのでしょうか。」アリアンロッドへ着くまで、こうして対峙するまで、マヌエラが出陣してたことなんて分かってなかったんだと思える台詞。ディミトリは理解しているわけではなかったんだろうけど、マヌエラにとって誰かが花束を持って現れたなんてのは、間違いなくマヌエラと共に過ごすことを望んだ人の行いに違いないから、きっとマヌエラはこれを無碍にはしないだろうと思う。多くの人がそうしているような普通の恋愛なんて、大聖堂で祈りを捧げるくらい自分の普通じゃない部分で悩んでいたマヌエラにとって、それは奇跡のようなことだから。でも、先に言っていた通り、マヌエラは野蛮な男は嫌いだから(男関係で色々あったんだと考えられる)、もし本当に花束を持ってディミトリが現れたとしても、2人は殺し合うことになってたんだろうなと。
普通の恋人同士がするような触れ合いや熱を帯びた会話を望んでいるマヌエラと、その手で大事なものほど壊してしまう初心で堅物なディミトリは、そもそも一定以上の関係性を築けない。それも踏まえ、どう足掻いてもこの2人は完全には相容れないんだなっていうのを感じ取れる。
フィジカルに難点があるディミトリと、性格に難点があるマヌエラ。自分の力では改善出来ないハンデに苦しむ者同士何か通じ合うのもがあるのかと思わせるが、当人達のこれまでの生き様や人間関係によってそれが否定されるっていうまさに風花雪月っぽい敵対台詞だと思う。
さあ、この後、ベルがいるから差分が発生するが......?
ディミトリ「お前の指揮があったからこそ、無事にアリアンロッドを奪還できた。」
先生「いや、怒りの陣、待ち伏せの陣、切り返しを覚えたディミトリの必殺90以上のパンチがあったからこそだ。」
ベルはこの戦時下だけど、相変わらず絵描いたり刺繍したり小説書いたりしてんのかな。
最後の支援会話がディミトリとアロイスになるのか。そうか。B読むか。
「申し訳ありません、アロイス殿。......私がもう少し気を払っていれば。」ディミトリはワンパンで魔獣とか倒せるかもしれんが、皆はそうじゃないしなぁ。いつでもどこでも正面突破してしまうとこ出てるよ。
士気が下がるにしても、何か情けないなこの王国兵。
くるぞ......
うわぁ......こういう時、フェルディナントとローレンツなら、もっと上手いことやれてるんやろうな......
笑うまでにドン引きがあるのほんま最悪や!!
ひどい!!!!!!!!
まあ、無理にでもその場を明るくできるアロイスの冗談にディミトリは何かを見出しているんだろうが、それはそうとして、先生はディミトリがこんな風に頑張る姿は見たくねえんだよな!!!!面白いけどさ!!!!!
魚が多い日でも、フォドランディって釣れるんやな
ミスリルが足りない!!!!!!
ディミトリ「何をてくるかわからない相手だ。十分気をつけてくれ。」
先生「いざとなったら助けて」
ディミトリ「もちろん。先生あっての"青獅子の学級"ならぬ、先生あっての王国軍だから、な。」←嬉しそう!
💗神速💗
今回のMVPは必殺19の魔法の弓でずっと必殺を出してアーマーを3人も倒したベルです
「いいえ。恨まれ、殺されるのも、本望です。あれは......正義のための虐殺だった。」「..................。ギルベルト。この男を牢に繋いでおけ。」ディミトリも5年間で王国の国境付近や各所で帝国将や帝国兵を虐殺してたから、正義のための虐殺っていう言葉に引っ掛かったんだろうな。
ただ、闇蠢の目的がフォドラに混沌を齎して科学技術を用いた戦争が絶えない世を再び構築することであること、そしてディミトリが王族の血を引く者として、弱者救済を掲げる者として、死者への追悼として敵を倒していたっていうのを比較すると、どっちの正義が正しいのかは一目瞭然なんだよな。
民の命を粗末に扱うような指導者が率いる組織や国家なんて長くは続かないし、そもそもそれは人道的観点に反してる。ソロンはクロニエの心臓を握り潰して闇を生み出していたが、それをしてしまった時点で闇蠢側に正義がないのは明白。目的を果たすために他者の命を踏みにじるなんて間違ってる。
だから、ソティスにそこを突かれて地下に追いやられてしまったんだろうが、そんなん自業自得としか言えん。指導者が悪なのは言うまでもないけど、そんな指導者を放っておいた民も等しく悪だよ。技術が発展している世の中にも関わらず、考えることを放棄するような行いに救いの余地なんてない。
「あの方を失えば、フォドラに未来はない。......おれも、生きてはゆけない。」ぎ、銀雪~~~~~~~~!!!!
これで散策最後やし、全員と茶会するか。できるかな。
「顔が......特に笑顔が怖い、とよく言われる。......そこまで、だろうか。」いや、ドゥドゥーの笑顔が1番可愛いから!あ~~~でも、3Dモデルは可愛いけど、イラストの方はカッコいいかも。イラストは男らしい笑い方してるような感じがする。
ディミトリとアロイスの支援B+読む。締めがこれか。
「......流石に、私にもわかる。あの日の冗談は酷いものだった、と。」おやじギャグは基本的には酷い出来になんねん。おやじギャグで笑い取れるの星〇七〇だけやから。
星〇七〇は天才
「......私は口が達者なほうではありません。とても、あのような行動は取れなかった。」いや、口は達者やけど、謎の行動力と段取りの下手さはあるな。
「......ですが、それで良いのだと思います。そんなあなただからこそ、皆に慕われる。」ちょっと説明しづらいけど、面白くない冗談だからこそ、皆のためを思って笑わせてあげようっていう気持ちが伝わってくるってことだよね。下手なりに一生懸命やってるところが魅力的というか。
「私も、兵を率いる将の一人としてアロイス殿を見習わねばなりません。」ディミトリはアッシュとの支援会話でも、気さくに接してほしそうにしてたから、アロイスの周囲から敬われながらも、和やかに会話できるような雰囲気を、見習いたいと思ってるんだろうな。
改めてこの支援会話読んだけど、最初に読んだ時に感じた後味の悪さは無くなったな。要は、ディミトリはアロイスの人柄を見習うために、冗談を教えてほしいって頼んだんだよね。ディミトリと違って、ランベールはパッと見アロイスみたいな気さくさを感じられるような雰囲気があったけど、ディミトリもそういう類のカリスマ性を身に着けたかったから、冗談を教えてもらいながらアロイスの人柄を近い場所から観察して、それをものにしようっていう考えに至ったんだろうな。
「なあ、アタシって化粧っ気ないだろ?少しは飾ったほうがアンタの好みかね。」この、相手に合わせようとするところがなぁ~~~~~!!!カトリーヌの可愛いところだよね。
ディミトリ警戒姿勢取れた!ギリギリ間に合って良かった~
基本的にディミトリの方が筋は通ってるんだけど、じゃあその助け合い、支え合う関係性やコミュニティが基盤となった社会であぶれてしまった人達は、どう立ち上がれば良いのかって話なんだよな。エルはそういう立場にあった弱者だったから、人が自らの意志と力で立ち上がれる社会を作りたいんだよね。
更に、数でいうとディミトリが想定している弱者よりも、エルが想定している弱者の方が遥かに数は多い。皆弱者だったり強者だったりっていう役割を、環境や年齢や性別や肩書等々で押し付けられるからね。弱者の役を押し付けられた時に、不当な加害を受けても抵抗したり、屈服させられるような力がいる。
ただ、戦争が始まって、じゃあ現状どちらが想定する弱者が多いのか改めて考えると、それはディミトリが言った弱者の方が多くなってるだろうとは思う。格差によって受ける苦痛と、身体的精神的な苦痛両方に苛まれることになった人は多いんじゃないかな。こう考えると、エルの社会変革って失敗寄りだよね。
ここまではディミトリ良かったんやけど、「俺には先生がいる💗」みたいなマウント取り始めたから、それ言っちゃうとなぁ~~~~になる。正論はええけど、マウントはレギュレーション違反やろ。そりゃエーデルガルトも怒るわ。横で聞いてるヒューベルトが我慢して聞いてるのほんまに偉いと思う。
鷲獅子の時もなぁ......いや、あの台詞めちゃくちゃ好きやけど、人に見せつけるようにクソデカ好意をぶつけるのは陰キャ過ぎるんよな。他人の前で堂々と「お前が(特に)好き」みたいな気持ちを明け透けに言うのは良くないぞ。それを受けた周りは露骨に好感度で態度変えてんな~みたいな気持ちになるからね。
でも、それ以上に良いところがいっぱいあるからディミトリのことが好きなんだよな。ていうか、そういう陰キャムーブするところも1周回って可愛いとは思う。
「......そうだな、俺も同じ思いだ。君の「正しさ」を......ようやく理解できた。」エルがディミトリの話聞いてディミトリが言う正しさを理解できたって言うのは、そうだろうなって感じだけど、ディミトリがエルの言った正しさをこの短い問答で理解してんの流石すぎんか。まじで頭が良い。
比較するもんじゃないけど、黒鷲を何回か受け持って漸く理解したうちとはえらい差やね。
ここのヒューベルトってどういう感情が湧いてこんな顔してんの?自分の知らん所でいい感じになった男からプレゼント受け取ってたことに不機嫌になってんのか。そうだとしたら面白すぎるけども。
ヒューベルトって出てくる度に面白いからすごい
ディミトリ→エーデルガルト「エル」
エーデルガルト→ディミトリ「ディー」
アランデル公「エーデルガルト、何をしている。時間だ、早く馬車に乗れ。」←最後の最後にうっかりしすぎ
ここでエーデルガルトって呼んじゃったら素性を隠してる意味なくなるよな。
ヒューベルト、エルの言葉聞いて色んな意味で安心してそう。
墓地キタ!!!!!!!!
ギルベルトとの未来を望むぜ
終わった......
さぁ、支援Sがくるぞ......!
あ、これって大司教になった後なんや。へぇ
支援Sって、じゃあ戦後しばらく経ってから......?
ペトラパターンやんけこれ!!!!!!!
支援Sでディミトリちらつかされるの2回目やな
いや、そういう意味では言ってないんちゃうか
この2択どっちも良いな~~~言葉引き出したいから下選ぼうか
何でもかんでもやってたやろ
ついでにセテスにも教えてやって
まあ、こっちは勝手にずっと前から呼んでたんやけどな。え~~~じゃあ、改めてね!
し、知ってる!!!!!!!
わ~~~~~~~~~~!!!!!
あ~~~いいかも......
この台詞めっちゃいいな
今回はスッキリした後日談が多かったな。その中でも、ディミトリとカトリーヌの後日談は微笑ましい感じでかなり良かった。
アッシュの誕生日を祝うツイート
アッシュ、誕生日おめでとう。青獅子の生徒達は騎士の国出身者が多いので、皆それぞれに正義を掲げていますが、アッシュの誰かの役に立ちたい・困っている人を助けたいという優しい正義は、その為人をとてもよく表していているなと思います。
アッシュが人のためにと奔走し、恐ろしいものにも勇気を出して挑みに行く姿に、周囲の人はアッシュの正義を見出しているに違いありません。ロナート卿や家族達と過ごした思い出が、アッシュの中でずっと息づいていて、これからもアッシュを突き動かし続けるのだろうと感じます。
青獅子の学級は悲しい過去に呑まれてそれをそのまま引き摺っている生徒が多いのですが、アッシュはつらいことがあっても、前向きに明るく楽しく過ごそうと「今」に目を向けていたのがかなり印象的です。そんな姿を見て、応援したいような気持ちになったり、逆に元気づけられるような気持ちになったりしました。
アッシュの優しさ、正義、そして生き様、どこを切り取っても情愛に溢れた眩しい人格者の姿を思い浮かべられます。清いだけの過去ではなかったかもしれませんが、その分多くの人の苦労に寄り添えると、アッシュを見ていると本当にそう思います。
青獅子6周目。色々あってクリアまでに数ヶ月かかったけど、その分じわじわとこの台詞ってこういうことかなって考えが纏まったり、反対にそれまで考えてたこととは違うかもって考え直したり、そういう時間を積み重ねた結果、プレイ時間は100時間を超えてしまってた。前回は76時間くらいだったのにね。
まず、先生とギュスタヴの後日談だけど、支援AやSでギュスタヴが自分の人生を生きると決意して、その先に描かれたのがこれなんだよね。その切っ掛けになったのは、先生が支援Bで突き付けた「祈っても贖罪は果たされない」あるいは「死者に報いる方法はない」っていう言葉みたいだが、他者の言葉を受け入れるためには、その人がその言葉を発するに値する根拠が必要だと思う。先生は、多くの人間を死なせてしまったことに思い悩むディミトリに真っ向から言葉をかけて立ち直らせた。ディミトリが顕著だったけど、ディミトリだけじゃなく、他の生徒達や教団関係者も導いていた。誰をも導くカリスマ性や包容力はギュスタヴが主君に求めるものだから、支援Bの時点でも先生からそういうものを感じ取っていたんだろうと考えられる。贖罪のために祈ることや、自分の人生を捨て去ることに対して「それは違う」と伝え続けた先生の言葉だから、これらの事実を受け入れたんだよね。
だから、これからは自分の人生を生きると、残りの命を先生のために使いたいと言った。ギュスタヴが真に生き甲斐を感じられる生き様が、主君を定めてその人に仕え、その御身と生き甲斐を守ることだと考えると、ギュスタヴにとって先生は、生きる理由になったんだろうなって感じた。
支援Sの「騎士の誇りに懸けて、あらゆる苦難から猊下をお守りしましょう。その命も......その笑顔も。」この最後の台詞、かなり力が籠ってて決意の強さを感じ取れたな。ダスカーの悲劇以降出来なかった本来の生き方を、また取り戻せて良かったなと思う。生き甲斐を失うのってつらいだろうからね。
ディミトリとカトリーヌの後日談は微笑ましくて可愛いな。真偽は定かであれよって思ったけど、まあ、支援会話のあの感じを顧みるに、ディミトリがカトリーヌへの恋心を自覚するのに2年かかったんじゃないかって思った。その間ちゃんと待ってあげてたカトリーヌの気持ちを考えると、笑っちゃうね。
剣を交える時間で重ねていたのは何も剣だけではなくて、合間に話をして、それを切っ掛けに食事をとることもあった。でも、この2人にとって剣を交えることは、1人の戦士である素の自分を晒す行為だから、その時間は何ものにも代え難い大切なひと時だったんだろうなって思った。
それに、これって好きな人と好きなことするのは楽しいっていう単純明快な話なんだろうけど、改めてその良さを言葉にするのって難しいね。この2人の遣り取りを見てると、5D'sで遊星とジャックが最終話の前に激熱のデュエルしてたのを思い出すんだよな。きっとこういうことですよね。
シルヴァンとイングリットの後日談は、最後「幸福に暮らしたといわれている」っていう言葉で締め括られているのが、すごい良いよね。幼少期の思い出や、2人の支援会話での遣り取りを考えると、戦後2人はずっと互いを守り通し、その先で幸福を掴み取ったんだろうなって思った。
イングリットがシルヴァンの後を辿っていた士官学校時代から、やっとイングリットの方へシルヴァンが目を向けて、今度はシルヴァンの方からイングリットへ歩を進めた戦時中を経て、2人が生涯共に過ごした軌跡を、この目で見届けることができて良かった。クリア前と後で印象がかなり変わった2人です。
ドゥドゥーとシャミアの後日談は、それぞれが持ってる1番大事な価値基準がベースになってる感じがするんだけど、その上で2人が愛を育んでいっていたのが、らしさを感じられたね。相棒には相棒の、夫婦には夫婦の距離感や温度感があると思うんだけど、ドゥドゥーとシャミアは価値基準こそ違うものの、その距離感と温度感が互いに丁度良かったから、明るい笑顔で雑談をしていたんだろうと思う。雑談相手に対して「何も気遣う必要がないな~」っていう状態は、普通はありえないことだけど、この2人は本当にその必要がなかったんだなって。2人の間にある強固な信頼感を感じさせる後日談だね。
ベルナデッタとフェリクスの後日談めっちゃ可愛いわ。フェリクスがディミトリのために政務に励んでるから、ベルも頑張るフェリクスのために机仕事に励んでたんだね。最期の1文の破壊力よ。仕事をしている間に、フェリクスがいない寂しさを持て余してたんだろうなって容易に想像できる。
黒鷲って愛に一途な子が多くて、ベルもその内の1人なんだよね。ベルの素直な愛情コミュニケーションは、隠し事を嫌がるフェリクスにとってすごく嬉しいものだったんじゃないかって思う。ベルが引き籠もるのは、自分を害するものから身を守るためだったり、自分を安心させるためだと思うんだけど、後日談を読むに、フェリクスの傍が1番穏やかでいられる場所になったんだな。満更でもないフェリクスの顔が思い浮かびます。
アッシュとアネットの後日談は、想像以上にしっとりしててビックリした。そういえばこの2人には士官学校編でハーブを贈ってあげたね。楽しいことばかりではない世界で、怖いものにどうしても怯んでしまう2人が、支え合って懸命にガスパール領の民のために尽力したことが伝わってきた。
アッシュが騎士になって民のために正義を貫いて生きていたのを、アネットは1番近い所で見ていただろうから、得意の知識(この場合は語彙かな)を活かして物語に残したんだろうな。その物語を綴っている時に、色々な思い出を振り返っていたんだろうけど、中でも支援A+で人形を拾って来てくれたことは、アネットの中でもかなり印象的な出来事だったんじゃないかな。誰かの役に立ちたい、困っている人を助けたい、そのために恐ろしいものにも勇気を出して立ち向かう。アッシュの人柄をよく表していて、物語へ記すに申し分ない美しさがあったと思う。
でも、そうやって振り返ってるうちに、アネットは悲しくなったり寂しくなったりしてただろう。ギュスタヴを探していた姿や、再会しても他人みたいにされて寂しそうにしていた様子を考えると、本を綴りながらアッシュのことを思い出して泣いてるアネットの姿が、最後に残ってしまったな......。
メルセデスとアロイスの後日談は、ほのぼのしてて面白かった。何か、アロイスだけじゃなくて、アロイスの仲間達にも怪談を披露してない?してるよね。やっぱりアロイス以外にも幽霊というか死者の魂を恐れる騎士がいるんだなって思いつつ、類は友を呼ぶんだなって思った。
メルセデスにとったらアロイス達は良いお客さんだったんだろうし、幽霊を怖がる人に幽霊を克服させる手助けができたのは、メルセデスには喜びであり、ちょっとした生き甲斐になってただろうな。まあでも、後日談に記載された通り、純粋に楽しかったって感じなのかな。
ディミトリをウォーマスターにするのはまあまあ険しい道やったけど、正直今までで1番強いなって思った。拳が全てを解決するのかもしれない。
ディミトリの命中90以上必殺100表示でテンションがブチ上がる王国軍だった
次は同盟ルートするぞ。イグナーツ、伴侶になってくれ......