他担拒否気味
プライベッターに投稿したものをこちらにも貼り付けます。
自分は他担拒否気味だ。理由は2つある。まず、他担に自分の推しを罵られたことがあるからだ。次に、直接言われたわけではないが、推しが所属するユニットの出番を極限まで減らされて不満を表明したら、他担に黙ってろと五月蠅いと死体蹴りされたからだ。
他坦拒否を勘違いしている人が多すぎる。他のアイドルを推しているオタクが無理なのであって、そのアイドルが無理なのではない。よく、「他担拒否って何で自分の推しを好きにならないのか理解できない!って言う人のことでしょ」といったツイートが散見される。確かにそれも一理ある。しかし、他担拒否になるのはそれだけではない。上記したように、他担によって自分の推しを悪しように言われたり、運営から干された時に不満や愚痴をこぼしたら他担に言論弾圧されたため、他担拒否になるケースは少なくないように思う(全員がこれに当てはまるわけではないとは考えてます)。要は、他担によって嫌な思いをしたから他担拒否になるのである。
それなら何故お前は他担をフォローしているんだと突っ込まれるだろう。事実、自分は他担をフォローしている。しかしそれは、その他担が信頼できる人間だからである。では、ここでいう信頼とは何か。それは、こちらの推しを軽んじたり、蔑んだり、その人の推しと比較してメタ的な部分(人気など)で劣っていると発信しないことである。自分の推しとこちらを煽るような発信をしない人は、勿論フォローできる。よくよく考えたら、これは当然のことである。誰も自分に過度なストレスを与えるような人をフォローしようとはあまり考えない(嫌いな人をヲチるためにフォローする人もいると思うが、この話題とは関係ないので考慮には入れない)。つまり、自分がフォローしている他担は推しの扱いと言葉選びにおいて信頼できるからである。
何度でも繰り返すが、自分は他担に推しを罵られて以来、言論弾圧されて以来、他担拒否気味になった。別に他のアイドルが嫌いなのではない。むしろ推しが他のアイドルと対話するのを見て、推しへの解釈が深まるので、他のアイドルも敬愛している。だからこそ、他のアイドルは嫌いになりたくないので、他担拒否気味だと発信して自衛する。被害者面だと思われそうだが大いに結構。自分の大事な時間で自分がストレスを感じる必要など一切ないからである。誰もが楽しい時間を過ごしたいと思うのは当然の権利だからである(権利というと少し仰々しいが、他に良い言葉が見つからなかった……)。